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    <title>Numero TOKYOvalknee | Numero TOKYO</title>
    <link>https://numero.jp</link>
    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>2024年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.1 valknee</title>
        <link>https://numero.jp/20241230-myfavoritesongsof2024-1/</link>
        <pubDate>Mon, 30 Dec 2024 03:00:43 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
		<category><![CDATA[valknee]]></category>
		<category><![CDATA[myfavoritesongsof2024]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2024年いちばん聞いたのはどの楽曲？　音楽をこよなく愛するヌメロ注目のアーティストに、その人だけの“超偏愛”ベスト・ミュージックを聞いた。第1回目は、等身大のリリック、中毒性の高いサウンドとヴォイス、ギャルかわいいヴィジュアルでヒップホップファンのみならず同世代の女性たちの心をとらえるラッパー、valknee（バルニー）が登場。</p>
<p class="picture"></p>
</p><p></p>1「Von dutch」Charli xcx
<p></p>
<p>valkneeが1曲目に挙げたのは、イギリス出身のシンガーCharli XCX（チャーリーXCX）のアルバム『Brat』より「Von dutch」。</p>
<p>「私の視界だけで言ったら今年は間違いなく『Brat』の年だった。（アルバムの中で）『Guess』も『360』もいいけど私は『Von dutch』が好き。ティーンの頃ハマってたようなエレクトロサウンドがまた戻ってきた！という感じのサウンドで、シンプルにサウンドが好きなのもあるけどMVもおすすめしたい。“I&#8217;m your number one”って繰り返すCharliは暴れ続けてボロボロに。底抜けの自信と、自信だけじゃなく憂いも感じるところが好き」</p>
<p></p>2「Underground」f5ve
<p></p>
<p>2曲目は「友達と宅飲みしながらずっと歌ってた」というf5ve（ファイビー）の「Underground」。f5veは2024年にLDHからデビューしたグループで、E-girls／Happinessのメンバーとして活動していたKAEDE、SAYAKA、RURI、MIYUUの4人と、iScreamのRUIの5人からなる。</p>
<p>「LDHのグループは近年聴いて来なかったけど、私のYouTubeのアルゴリズムは優秀で“Firetruck”のあまりにも気持ち悪い（褒めてる）トラックをおすすめしてくれた。そこから今年はこの曲に鬼ハマりした。冒頭からしばらくはビートらしいビートがないまま進行するので違和感と物足りなさを感じながら聴き進める。サビ前でも焦らされるんだけど、待って、待って、その先には急激な気持ち良さ！この対比がとにかく中毒性がある。歌詞で言うと、オフィスワークで心身ともに摩耗しているけど退勤後は好きなことをして自分を解放するという内容。トラックと歌詞が2つで1つとして駆動していて格好良すぎる」</p>
<p></p>3「TTYL」Loossemble
<p></p>
<p>疾走感と中毒性のあるサビに夢中になり、ドライブ旅行で聞いていたという楽曲はLoossemble（ルッセンブル）の「TTYL」。</p>
<p>「今年一番聴いたK-POP。全体で言うと、NewJeans以降耳あたりが良い軽めの曲が多くリリースされてるけど、その流れからすると少し硬さ・重さが戻ってきたように感じて個人的にはうれしい。好みと世の中のムードが重なったのか例年よりもK-POPをよく聴いた。次点でMADEIN『UNO』、IVE『Accendio』も。どれもビートミュージックって感じで速さも重さも十分！だけど先日Loossembleとの専属契約の終了を所属事務所が発表…こんなに良い曲なのに世知辛い」</p>
<p></p>4「Silly Garden」REIRIE
<p></p>
<p>「手前味噌ですが」と挙げたのはvalkneeが楽曲を提供した金子理江、黒宮れいによるユニットREIRIEの「Silly Garden」。</p>
<p>「他のアーティストの曲を作るときはどれもベストを尽くすけど、これは本当によくできたと思う！　トラックプロデューサーは私もよくお世話になってるhirihiri。音楽中毒の人たちのあいだでは細かい流行りが目まぐるしく変わる昨今、ちょっと待って、私たちにとって懐かしくても世の中的には目新しいサウンドって山ほどある！そんな考えを元にサウンドコンセプトを作成。ファッションブランドrurumu:の東佳苗さんが手がけたスタイリングやプロップも素敵なのでMVでも是非」</p>
<p></p>5「TRAILBLAZERS (feat. 初音ミク)」levi
<p></p>
<p>ヒップホップクルーのSTARKIDSのメンバー、levi（リバイ）のソロ楽曲「TRAILBLAZERS (feat. 初音ミク)」は「全てにおいて大袈裟なところが好き」とvalknee。</p>
<p>「前述のプロデューサーhirihiriが手がけた、この楽曲は大袈裟なシンセソロが始まった途端に大爆笑するくらい格好良くて、まあ流石に出オチでしょ…と思いきや、サビが始まったらシンセを超えてくるエモーショナルな絶唱、その上でもう一回さっきのシンセが畳み掛けてくるからもう勘弁して！となる。恍惚。この曲はユーロビート（パラパラ）とか音ゲーの雰囲気もあって、時代の周回を感じる。最近の若いラッパーのノリが全然分からない人にこそ聴いてほしい！　進化と多様化の一角を感じられる」</p>
<p></p>『Ordinary』valknee
<p class="picture"></p>
<p>valkneeは2024年4月に1stフルアルバム『Ordinary』をリリース。valkneeのいちおしの楽曲は「OG」。“Good girl”でも“Bad bitch&#8221;でもなく“Ordinary Girls（普通の女の子）”な自分たちを誇るパワフルなダンスチューンは、普通な私たちの日常を爆アゲしてくれる。ぜひチェックして。</p>
<p>『Ordinary』<br />
https://linkco.re/H2ggCA9q?lang=ja</p>
<p></p><p>The post 2024年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.1 valknee first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>オカモトレイジとバルニーがキュレーションする「東京ミュージックシーンのいま」</title>
        <link>https://numero.jp/20221024-hot-music-in-tokyo/</link>
        <pubDate>Mon, 24 Oct 2022 03:00:17 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
		<category><![CDATA[Reiji Okamoto / オカモトレイジ]]></category>
		<category><![CDATA[valknee]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>ヒップホップを中心に、ロック、ハイパーポップ、Jポップ、アニソンなどあらゆるジャンルが当たり前のように混ざり合ういまの東京音楽カルチャーをロックバンド、オカモトズのドラマーでありジャンルレスなDJとしても知られるオカモトレイジと、ラッパーでありシーンを近くで見ているバルニーが語り合う。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2022年10月号掲載）</p>
<p class="picture"></p>
ヒップホップの盛り上がり
<p>レイジ（以下Ｒ）：５月に開催されたヒップホップのフェス、ポップユアーズの景色を見ても、さんぴんCAMPを超えてると思ったし、日本のヒップホップの歴史の中で今が一番カルチャー面では盛り上がってると思う。でもリップスライムやエム-フロウみたいな存在がいるわけではないので、セールス的な面では盛り上がっているとはいえなくて。10年ぐらい前から代官山ユニットやバチカで全然人が入ってない頃から見てきたトージ（Tohji）やBIMが大きなステージに立ってる感慨深さはあって泣いたけど、まだ数千人規模。ロックフェスの５万人規模とかになるにはあとどれくらいかかるんだろうっていう切なさも感じた。</p>
<p>POP YOURS｜ポップユアーズ<br />
2022年5月21日と22日に幕張メッセ国際展示場9～11ホールで開催されたポップカルチャーとしてのヒップホップをテーマにしたフェスティバル。<br />
さんぴんCAMP<br />
1996年7月7日に日比谷野外音楽堂で開催されたヒップホップイベント。多数の日本のヒップホップアーティストが集結した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="picture"></p>
<p>EBISU BATICA｜恵比寿バチカ<br />
恵比寿にあるライブハウス＆クラブ。「ヒップホップアーティストの登竜門的なハコになってる。どんどん演者も客層も若返ってるイメージがあります」（バルニー）　東京都渋谷区恵比寿南3-1-25 03-5734-1995</p>
</p><p></p><p>バルニー（以下Ｖ）：確かに孫世代ぐらいまでこの盛り上がりを継続させないとその規模にはならないかも。現場の熱気はすごいから、絶対火が消えないでほしい。バチカとかでも、飲み物すら買いに行かずにずっと最前列にいる熱狂的なファンも多いし。</p>
<p>Ｒ：バチカはクリエイティヴドラッグストア主催のイベントを皮切りに若い子が増えた気がしてて。その後、釈迦坊主が主催したトキオシャーマンだったり、カムイやトージも使って今はリルソフトテニスの世代。でも、バチカとかのカルチャーを通らずに高校生のヒョリくんが始めたビートチャイルドっていうイベントがマジですごくて、チケット700枚が18時間で完売してる。若くて裏方で超できるヤツがやっと出てきたって思った。コロナで高校生の青春を体験できなかったから、自分で場所を作ったっていう。</p>
<p>Creative（DrugStore）｜クリエイティヴドラッグストア<br />
2012年に発足したBIM、in-d、VaVa、JUBEE、doooo、Heiyuuからなるクルー。</p>
<p>Kamui｜カムイ<br />
名古屋生まれのラッパー。ラップに加え、3-i名義でトラックメイクも行う。</p>
<p>（左）釈迦坊主 （中）リルソフトテニス （右）ヒョリ</p>
<p>SHAKA BOSE｜釈迦坊主<br />
ラッパー、トラックメイカー兼ミキシングエンジニア。バチカからスタートした主催イベント「トキオシャーマン」はボーダレスな概念が熱狂的な人気を呼び、瞬く間に規模を拡大している。</p>
<p>LIL SOFT TENNIS｜リルソフトテニス<br />
大阪を拠点に活動するコレクティブ、ヘブンのメンバー。ラッパーとして東京でも積極的にライブを行いながら、リリカルスクールに楽曲提供するなど、プロデューサーとしても活躍。バルニーの「PURE MIND PURE HEART」のリミックスを手がけたことも。</p>
<p>HYORI｜ヒョリ<br />
19歳のクリエイター。18歳の時に東京・渋谷のクラブHERLEM（ハーレム）で始めたヒップホップ イベントBEATCHILD（ビートチャイルド）が1000人規模のチケットを即日完売する超人気イベントに。10月30日には渋谷にてサーキットフェスを開催予定。</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>Ｖ：4月の横浜サウザンド クラブでやった回に行ったけど、めっちゃ文化祭感があって良かった。</p>
<p>Ｒ：俺がDJやったやつだ。1000人キャパだったけど売り切ってたね。ヒョリくんはそもそもアイドルオタクなんだよね。それでビートチャイルドのペンライト作ったんだけど、全然売れなかったって言ってた（笑）。</p>
<p>Ｖ：（笑）。アイドル文化は前よりは下火だし、アニメが好きな子が増えてるから、三次元は珍しいよね。</p>
<p>Ｒ：ストリートと二次元はうまく混ざったけど、アイドルとストリートはまだ混ざってないよね？</p>
<p>Ｖ：全然混ざってない。アイドル好きの私からすると、これから何か起きてほしいけどね。</p>
<p>Ｒ：だからポップユアーズでレックスやジェイピー・ザ・ウェイビーが歌いながらがっつり踊ってたのは新しい流れを感じた。もともと二人ともダンサーってこともあるけど。マインドがかなり開けてる。</p>
<p class="picture"></p>
<p>LEX｜レックス<br />
2002年生まれの新世代を代表するラッパー。16歳でリリースしたデビューアルバム『LEX DAY GAMES 4』でシーンに衝撃を与える。「なんでも言っちゃってfeat.ジェイピー・ザ・ウェイビー」がTikTokを中心に大ヒットするなど、10代で数々の快挙を達成。</p>
<p>JP THE WAVY｜ジェイピー・ザ・ウェイビー<br />
神奈川県生まれのラッパー。2021年には映画『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』のサントラに唯一のアジア人として参加。 </p>
<p>Ｖ：その流れは下の世代でも育っていってほしいよね。この前レックスが出した楽曲「大金持ちのあなたと貧乏な私」はバラードで、「これありなんだ？」って思った。視野広いよね。</p>
<p>Ｒ：レックスが本質的な国民的ヒットを出せばだいぶ変わると思う。</p>
<p></p><p class="picture"></p>
ロックの復権
<p>Ｖ：ロック寄りっていう別軸でシックボーイもいるよね。</p>
<p>Ｒ：そうだね。ヒット曲出す可能性かなりあるよね。</p>
<p>Ｖ：うん、世間との窓口になる気がする。あとビートチャイルドにも出てるハイパーポップをやってるスターキッズがめっちゃ好きで。これからどんどん広がると思う。</p>
<p>Ｒ：「FLASH」は本当クラブヒットしてるよね。スターキッズとかを見てると、俺らがいる界隈とその外との乖離をすごく感じる。「スターキッズ、キテるよね」って言ってくる業界の人とかマジでいないし。</p>
<p>Ｖ：世代の格差も感じるよね。スターキッズのオンラインライブで同時視聴人数6000人って出てて、「こんな集まるんだ？」って思った。高校生とかがメイン層なのかな。</p>
<p>（左）シックボーイ （右）スターキッズ</p>
<p>（SIC）BOY｜シックボーイ<br />
J-ROCK とヒップホップを融合したオリジナルスタイルを確立。アメリカの大手ヒップホップメディア『Lyrical Lemonade』に楽曲が紹介されるなど海外からも注目されている。「ロックもヒップホップもちゃんと好きなところが最高。名パンチラインも書ける」（レイジ）</p>
<p>STARKIDS｜スターキッズ<br />
Space Boy（スペースボーイ）、BENXNI（ベノニ）、TAHITI（タヒチ）、levi（リヴァイ）、espeon（エスピオン）、Lil Roar（リル ロア）の 6 人からなるジャンルにとらわれない集団。</p>
<p>Ｒ：トキオシャーマンとかから来てるんじゃない？　さんぴんCAMPとかのマッチョイムズを感じさせない世代。</p>
<p>Ｖ：2000年代頃のヒップホップの曾孫ぐらいの感じで、残り香がほぼない。お客さん見ていてもそれは感じる。</p>
<p>Ｒ：それまでのストリートカルチャーは不良っぽい友達から教えてもらってクラブに行くみたいな、フィジカル的にたどり着く人が多かったと思うんだけど、サブスクが浸透して、AIのサジェストによって全然違うところから流れてくるっていうね。</p>
<p>Ｖ：SNSの発信力が強い釈迦坊主さんがインスタライブでおもろい動きして、それが拡散されて、いろんな情報がタイムラインに流れるようになるとかね。あとコロナ禍で遊びづらくなったけど、アンダーグラウンドの動きが口コミで広がったり。</p>
<p>Ｒ：そう。コロナ禍でのパーティって、やる側も出る側も来る側もみんな気合い入ってるから。企業が何となく人呼べそうなラッパーをセッティングしてとりあえずやる謎のイベントがなくなって、ハコでいうとフォレストリミットやスプレッドから本当のアンダーグラウンドシーンが生まれてきた。</p>
<p>FORESTLIMIT｜フォレストリミット<br />
幡ヶ谷駅近くのイベントスペース。「毎週水曜日に開催されているK/A/T/O MASSACRE（カトーマサカー）に行けば、これから来るお気に入りのアーティストが見つけられるかもしれない。古着屋の方が開催してるから、服も展示・販売されてる」（バルニー）　東京都渋谷区幡ヶ谷2-8-15 KODAビル B1F 102 03-6276-2886</p>
<p>スプレッド</p>
<p>SPREAD｜スプレッド<br />
2020年4月に正式オープンした下北沢のクラブ。115組のアーティストが参加した配信番組『VIDEO SERVICE “AMUSEMENT”』を展開するなど、コロナ禍でも精力的に音楽発信の場を耕した。　東京都世田谷区北沢2-12-6 リバーストーンビルB1F　03-6413-8550</p>
<p></p><p>Ｖ：フォレストリミットは本当に気合い入ってる人しかいない。</p>
<p>Ｒ：今日のバルニー以上にヤベえ格好のヤツがうじゃうじゃいて、誰が演者かわかんない（笑）。</p>
<p>Ｖ：そう（笑）。「この人たち普段どこにいるの？」って思う。</p>
<p>Ｒ：そういうところでロックかけると異常に盛り上がるんだよね。周波数帯域に高音のエレキギターがとにかくうるさいロックがわりと今最先端みたいな感じ。コロナの２年間でロックの持つエネルギーが2周くらいしちゃってる。アンダーグラウンドでヒップホップやハウスやハイパーポップが来て、それが去年ぐらいでピークを迎えて、次は本質的なロックがハマる時代になったっていう。俺は率先してそこをフィットさせていこうと思ってる。俺がやってるヤギでは率先してバンドを呼ぶようにしてるんだよね。</p>
<p>Ｖ：ヤギは、スピードともコラボしてたね。</p>
<p>（左）ヤギ　（右）スピード</p>
<p>YAGI｜ヤギ<br />
オカモトレイジが主宰するエキシビションマッチ。2017年から親交の深いクリエイターを集めたDJ／ライブイベントや展覧会を全国で開催。ファッションブランドとのコラボも行う。</p>
<p>XPEED｜スピード<br />
2019年よりウォータ－、ユズハ、サイコヘッズ、RSCによるクルーとして始動。東京を拠点に音楽やヴィジュアルの制作、パーティのオーガナイズを行う。2020年にオールナイトでの野外レイヴ『PURE2000』を開催し、海外のメディアからも注目を浴びる。</p>
<p></p><p>Ｒ：そう。スピードっていうイベントコレクティブはロック色ちょい強めのヒップホップトランスパーティみたいな感じ。周辺には、ウォーターとかサイコヘッズっていうロックバンドがいて。ヤギに呼びたいと思ってた面子のほとんどがスピードが開催した「PURE2000」っていうレイヴに出てたの。それで、スピードに筋を通さずにその面子を呼ぶのってシャバいなと思って、スピードの高円寺のヤサに行って朝までYouTube見ながら語り合ってめっちゃ仲良くなって。それで「予算は全部俺が引っ張ってくるから、コンタクトで一緒にイベントやろうよ」って言って共同開催したのが去年の９月にやったＹ５っていうパーティ。</p>
<p>Ｖ：PURE2000にも出てたユズハも良くて。ラップっていうよりは歌なんだけど、トラックはトラップ。ギターも弾ける。</p>
<p>Ｒ：「mercury天使」のMVがTVKで深夜に流れてる感じのチープさで最高だよね。ファッションもヤバい。</p>
<p>（左）ウォーター （中）サイコヘッズ （右）ユズハ</p>
<p>WAATER｜ウォーター<br />
秋田出身の幼馴染5人組による2018年結成のロックバンド。パンクを基調としながらシューゲイザーやドリームポップを織り交ぜたアグレッシブかつ幻想的な楽曲が特徴。「曲が本当に良い。フェスにもハマると思うし、メジャーに行くべきだと俺は思ってる」（レイジ）</p>
<p>PSYCHOHEADS｜サイコヘッズ<br />
東京のクラブシーンを中心に活動するフォーピースパンクバンド。スピードに所属。７月に1stアルバム『Pistol Star』をリリースした。「ロキノン臭が一切しないロックで、雰囲気とアティチュード重視。ジャケとかも全部DIYでやってる」（レイジ） </p>
<p>YUZUHA｜ユズハ<br />
2000年生まれ。20年よりソロとしての活動を開始し、完全自主制作による1st EP『feather （フェザー）』をスピードよりリリース。ロックのメロディをルーツに持ちながら中毒性のあるアブストラクトな音像や浮遊感のある歌声が話題を呼んでいる。</p>
<p></p><p>Ｖ： あと、SATOHが主催してるFLAGってイベントはロックとヒップポップが混ざってるんだけど、どんどん規模が大きくなってて、東阪でツアーやったりもしてる。私、SATOHとは結構昔から共演してて、勝手に同期だと思ってる（笑）。</p>
<p>Ｒ：あと、局地的に流行ってるのがピーターパーカーシックスナインの「Flight to Mumbai」。</p>
<p>Ｖ：めっちゃアンセムになってる。</p>
<p>Ｒ：アンビエントハイパーポップみたいな。一聴して誰もがめっちゃ良いって思える曲だと思うし、サチモスみたいに突然車のCMソングに決まるとかあり得そう。あと、MVがマジですごい。20年前にあのレベルを作ろうとしたら半端ない予算が必要だったけど、誰でもこういうのが作れる時代になったんだなって。</p>
<p>（左）サトー （右）ピーターパーカーシックスナイン</p>
<p>SATOH｜サトー<br />
LINNA FIGG（リンナ・フィグ）とkyazm（キャズム）からなるデュオSATOH。ハイパーポップやオルタナティブロック、J-POPから影響を受けた独自のサウンドを築く。主催イベントFLAGはは規模を拡大し、東京と大阪公演をソールドアウトさせるまでに。</p>
<p>PETERPARKER69｜ピーターパーカーシックスナイン<br />
JeterとY ohtrixpointneverからなるプロデューサーデュオ。ムンバイへの憧れを描いたエレクトロニックな1stシングル「Flight to Mumbai」を2月にリリース。中心となってコレクティブ・CHAVURLを結成し、パーティCHAV PROM2016を主催。</p>
<p>Ｖ：ピーターパーカーシックスナインが中心となって企画したプロムを意識したCHAV PROM（ちゃぶぷろむ）っていうパーティもある。</p>
<p>Ｒ：グリコもキーパーソンだと思う。カナダから来た３人兄弟でガチイケメンでめっちゃお洒落。テーム・インパラみたいな音で、MVも超かっこいいし、ライブの雰囲気もかっこいい。あと、ジュン イナガワの流れもあるよね。この前ビリー・アイリッシュのステージ衣装のイラストを手がけてたけど、MAD MAGIC ORCHESTRAっていうイベントをキュレーションしてて、びっくりするぐらい客がついてる。誰が出るとか会場がどことか関係なく毎回若い子で超パンパン。この間はコンタクトでオールナイトで1200人入ってた。ジュンのDJプレイって、テクノと歌謡曲を混ぜたりするからBPMがすごく速いんだよね。渡辺美里の「My Revolution」をミックスしたり。その感じは今まで会話に出てきたシーンとは若干違う。</p>
<p>Ｖ：懐かし系が好きだし、アニメの文脈が入ってるよね。</p>
<p>グリコ</p>
<p>GLIIICO｜グリコ<br />
スペイン系フィリピン人の父親と日本人の母親をもつニコ、カイ、キオの3兄弟からなるバンド。バンクーバー出身で、現在は東京を拠点に活動。2021年3月の「東コレ」のキーヴィジュアルに起用され、音楽シーンのみならず国内外のファッションシーンでも話題に。</p>
<p>JUN INAGAWA｜ジュン　イナガワ<br />
1999年生まれのアニメ原作者、クリエイター、DJ。2017年からLAを拠点にアーティスト活動を開始し、のちに帰国。多様なカルチャーが混在するパーティー「MAD MAGIC ORCHESTRA」を主催。</p>
<p></p><p class="picture"></p>
今後に期待すること
<p>Ｒ：やっぱりアンダーグラウンドとオーバーグラウンドがかけ離れすぎちゃってきてるから、ちゃんとしたセンスのある大手の大人が動いて、例えば大きなイベントやフェスのサブステージとかでアンダーグラウンドで活動してるアーティストをピックアップしてくれるといいんじゃないかな。可能性のあるアーティストがすごく増えてきてるから。ポップユアーズにもそういう子たちが出るサブステージがあればいいのに。</p>
<p>Ｖ：それ思った！　気合い入ってる現場が多いからすごく楽しいんだけど、人気者はより人気者になってて、大きな幅ができてきてる。今日話したようなアーティストにもっとチャンスがあるといいなって思う。例えば、裏方としてもしっかりやってるレイジくんとかがサブステージをキュレーションするのが最高だと思う。</p>
<p></p><p>The post オカモトレイジとバルニーがキュレーションする「東京ミュージックシーンのいま」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>2021年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.3 valknee</title>
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        <pubDate>Fri, 31 Dec 2021 01:00:50 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2021年いちばん聞いたのはどの音楽？　音楽をこよなく愛するヌメロ注目のアーティストに、その人だけの“超偏愛”ベスト・ミュージックを大調査！　新たな音楽の入り口にして。</p>
<p class="picture"></p>
<p>第3回はZoomgalsの一員としても活躍するラッパーのvalknee（バルニー）。</p>
</p><p></p>1『4D』STARKIDS
<p class="picture"></p>
<p>STARKIDSは東京を拠点に活動する、levi（リヴァイ）、Space Boy（スペースボーイ）、BENXNI（ベノニ）、TAHITI（タヒチ）、espeon（エスピオン）、Lil Roar（リル ロア）の6人によるヒップホップクルー。メンバーはそれぞれ音楽配信プラットフォームのSoundCloud（サウンドクラウド）に自身の音楽を注目を集めている。</p>
<p>「聴くようになったきっかけはYouTubeに『KUJYO CYPHE』という曲の、大人数でマイクリレーしているMVが上がったことです。以前から聴いていたYokai Jaki、EDWARD(我)というアーティストが参加していたのでチェックしました。その後このアルバム『4D』が出てすごくハマりました」とvalknee。</p>
<p></p>
<p>『4D』の中でvalkneeが特に好きな楽曲は「Mayday」「Dispatch」「Flash」。</p>
<p>「極端に刺激があるビートと、キャラ立ちしているメンバーが次々と登場するところが好きです。ラップも歌もキャッチーな部分があって覚えられそう、でも速くて覚えられないので何回も再生したくなります。一時期聴きすぎて、夜寝ようとしても頭の中で流れてきてうるさすぎて2日間くらい不眠になりました。最近はジムに行って走るときに毎回再生するのですが、23分間全く辛くないです。覚醒できます」</p>
<p></p>
<p></p>
<p></p>2『AiR』HEAVEN
<p></p>
<p>「Lil Soft Tennis（リル・ソフトテニス）というアーティストが好きで、自分もリミックスを依頼したことがあるのですが（valknee – PURE MIND PURE HEART Lil Soft Tennis REMIX）、そのLil Soft Tennisが参加している関西のコレクティブがHEAVENです。全員が音楽が大好きなことが伝わってくるし、歌詞から瑞々しい感性が伝わってきて素敵です」</p>
<p>HEAVENはLil Soft Tennisをはじめ、RY0N4（リョウナ）aryy（アリー）の3人を中心に結成。『AiR』は彼らの1stミックステープで、インディーロックやグランジ、ハイパーポップからトラップまでさまざまなジャンルを取り入れている注目作だ。</p>
<p>「全編通して閉塞感や何かしたいという衝動を感じます。モヤがかかった景色の中で、イライラしながら、打破したい、というような。歌詞の中で固有名詞が出てくる部分は茶目っ気があって楽しいです。騒がしすぎないので、朝会社に行くときによく聴きます。散歩にもおすすめです」</p>
<p></p>
<p></p>3『NOEASY』Stray Kids
<p></p>
<p>Stray Kids（ストレイキッズ）は韓国発の9人組ボーイズグループ。2017年に韓国で放送されたサバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」を通じて選抜され、18年3月にデビュー。19年には、早くもアジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパをまわるワールドツアーを行うなど世界中で注目を集めている。</p>
<p>「超コアなファンというわけではないのですが、韓国アイドルの曲をまんべんなくチェックするのが好きで、楽曲が一番おもしろいと感じるのがStray Kidsです。自分はアイドルの曲に『おもしろ』を求めているので、曲のクセが強くて三枚目な要素があるStray Kidsはかなりエキサイトできます。メンバーが曲を作っていて、スキルが高くてカリスマ性があります」</p>
<p>『NOEASY』は彼らのセカンドアルバム。なかでもvalkneeがお気に入りの曲は「Thunderous」と「DOMINO」。</p>
<p>「とてもうるさく中毒性のあるデジタルHipHopのサウンドで、表題曲の「Thunderous」には伝統国楽の要素も取り入れて唯一性のあるPOPSに仕上がっていました。大袈裟でおもしろいです」</p>
<p></p>
<p></p>【番外編】「LIP LACQUER」valknee
<p><br />
valkneeは21年9月に最新シングル「LIP LACQUER」をリリース。一度聴いたら病みつきになってしまう特徴的な歌声とリリックはもちろん、田島ハルコ、バイレファンキかけ子らが参加するMVも必見。valkneeの偏愛ミュージックとともにチェックして。</p>
<p></p>
<p class="btn_entry">2021年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック</p>
<p></p>
<p></p><p>The post 2021年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.3 valknee first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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