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    <title>Numero TOKYOUshio Shinohara / 篠原有司男 | Numero TOKYO</title>
    <link>https://numero.jp</link>
    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>“伝説の芸術家”ギュウチャンのパフォーマンスを目撃！</title>
        <link>https://numero.jp/keitafukasawa-25/</link>
        <pubDate>Tue, 28 Dec 2021 11:00:00 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Editor’s Post]]></category>
		<category><![CDATA[Art]]></category>
		<category><![CDATA[深沢慶太]]></category>
		<category><![CDATA[exhibition]]></category>
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		<category><![CDATA[Ushio Shinohara / 篠原有司男]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"></p><p></p><p>ギュウチャンといえば、パンクファッションよりもはるかに早い1950年代に頭をモヒカン刈りに。公募展「読売アンデパンダン展」で『こうなったら、やけくそだ！』と題した出品を発表したり、60年には吉村益信、赤瀬川原平、荒川修作らと伝説的アート集団「ネオダダイズム・オルガナイザーズ（通称：ネオダダ）」を結成、銀座の路上などでハチャメチャなハプニング（パフォーマンス）を繰り広げたりするなど、あの岡本太郎をして「ひたむきなベラボウさ」といわしめたアーティスト。</p>
<p>1969年に渡米し、奥様の乃り子さん（通称：海苔茶ん）と息子のアレクサンダー・空海もアーティストとして活動。一家の様子を追ったドキュメンタリー映画『キューティー＆ボクサー』はアカデミー賞にノミネート。その生きざまを、70年来の盟友にして“ポップアートの巨星”こと田名網敬一（たなあみ・けいいち）は、「純粋な意味で、ギュウチャンこそが“真の芸術家”だと思うよ」と評しています（小誌ヌメロ・トウキョウ（Numero TOKYO）「田名網敬一×篠原有司男＆乃り子「これがアーティストの生きる道」より／※1）。</p>
<p>（※1） Numero.jp 田名網敬一 × 篠原有司男＆乃り子「これがアーティストの生きる道」</p>
<p>展覧会オープニングにて。これが2年半ぶりの帰国になるとのこと。</p>
<p>そんなギュウチャンの“必殺技”ともいえるのが、「お金がなくてカンバスが買えないから、親父のシャツを手に巻き付けて、墨汁を付けて紙をボカスカ殴ってみたら面白いと思って」始めたという「ボクシング・ペインティング」。世界的フォトグラファーのウィリアム・クラインによる名作写真集『TOKYO 1961』や、映画『キューティー＆ボクサー』にも登場するなど、もはや代名詞ともいえるパフォーマンスですが、生で触れる機会はそうそうありません。</p>
<p></p><p>記念すべき第一発！</p>
<p>日本での個展は4年ぶり、2年半ぶりの帰国となるこのタイミング。会場の壁や床にはビニールシートが敷き詰められ、飛び散る絵の具をよけるため観客全員がレインコートを着用する厳戒態勢。その緊張感をよそに、颯爽と登場したギュウチャンは「よし、やるか！」。上半身裸にゴーグル姿で、両手のグローブを黒い絵の具の容器にざぶり。そこから白い紙へパンチを次々に繰り出していきます。その身のこなし、あふれでるエネルギーに、ただ圧倒されるばかり。</p>
<p>ボカボカボカボカッ!!</p>
<p>続いては、海苔茶んとともにアラスカで見たオーロラをモチーフにしたという、極彩色の絵が貼られた壁の前へ移動。今度は紫と緑の絵の具をグローブに染み込ませ、ボンボンボンボンと右から左へ、一息にパンチを打ち込んでいきます。</p>
<p>お次は極彩色の画面にボカボカボカボカッ!!</p>
<p>まさにあっという間のパフォーマンス。こちらの作品はその名も『吾輩のパンチがオーロラに炸裂！』。最後はオーディエンスに向けて、ファイティングポーズを決めてくれました。</p>
<p>最後にファイティングポーズ！ ガオ〜!!</p>
<p>その後、パフォーマンスを振り返って「人が見てないとダメなのよ。人がいるから続けられるんだよね」「やり始めたら一瞬。右から左へボカスカやるだけ」「描いた後なら何とでも言えるからね、だから言葉なんてものは全部言い訳だよ」と立ったまま話が止まらず。その実直さ、まさに「ひたむきなベラボウさ」。こんな89歳のアーティストが地球上に存在している、まさにミラクル以外の何ものでもありません!!!!</p>
<p></p><p>さらに会場では、この「ボクシング・ペインティング」2作品や立体彫刻などの新作のほか、ニューヨークの自宅兼スタジオで発見された70〜80年代の作品などを展示。</p>
<p>篠原有司男個展『吾輩のパンチがオーロラに炸裂！』展示風景　Photo : Ichiro Mishima　Courtesy of the artist and ANOMALY</p>
<p>ちなみにギュウチャンは今年1月、渡米以来半世紀にわたって田名網敬一との間で交わしてきた手紙を収めた書籍『LETTER FROM NEW YORK　篠原有司男から田名網敬一へ、50年の書簡集』を刊行したばかり。</p>
<p>篠原有司男個展『吾輩のパンチがオーロラに炸裂！』展示風景　Photo : Ichiro Mishima　Courtesy of the artist and ANOMALY</p>
<p>自分もこの本の編集をお手伝いさせていただいたのですが、ニューヨークで過ごす日々のなかで、めまぐるしく移り変わるカルチャーやアートシーンに刺激を受けながら描かれた作品たち。それらがどのように生み出されたのか、アーティストとして生きるとはどういうことか……一つひとつの作品に込められた想いや躍動感が、ひしひしと伝わってくるようです。</p>
<p>『LETTER FROM NEW YORK　篠原有司男から田名網敬一へ、50年の書簡集』（篠原有司男／著　田名網敬一／監修　発行／東京キララ社）</p>
<p>極彩色の「ボクシング・ペインティング」作品と同じタイトルを掲げた個展「吾輩のパンチがオーロラに炸裂！」は、2022年1月15日（土）まで。ただひたすらに「前衛の道」を突き進み続けるギュウチャンの軌跡をぜひ、目撃してください！</p>
<p>※掲載情報は12月27日時点のものです。<br />
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。</p>
<p>篠原有司男「吾輩のパンチがオーロラに炸裂！」<br />
会期／2021年12月21日（火）〜2022年1月15日（土）<br />
会場／ANOMALY<br />
住所／東京都品川区東品川1-33-10 Terrada Art Complex 4F<br />
時間／12:00〜18:00<br />
休廊／日、月曜、祝日、および年末年始（2021年12月26日（日）〜1月10日（月））<br />
TEL／03-6433-2988<br />
URL／http://anomalytokyo.com/</p>
<p></p><p>The post “伝説の芸術家”ギュウチャンのパフォーマンスを目撃！ first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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