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    <title>Numero TOKYOTakayuki Yamada / 山田孝之 | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>山田孝之、南沙良インタビュー「恋愛映画を撮るなら、巨大化したヒロインと地球外生物で」</title>
        <link>https://numero.jp/interview384/</link>
        <pubDate>Wed, 17 May 2023 09:00:13 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[Sara Minami / 南沙良]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[Takayuki Yamada / 山田孝之]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>新しい未来のテレビ「ABEMA」と、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」が初めてタッグを組んだ「ABEMA・MIRRORLIAR FILMS オリジナル短編映画」から、南沙良主演の『恋と知った日』が配信された。南演じる渚とマッチングアプリで出会った啓太郎（板垣瑞生）との出会いから別れまでを描いた「Z世代が語りたくなるラブストーリー」。本作にちなんで、主演の南沙良と、プロデューサーであり本作に出演している山田孝之が、「恋愛映画」をテーマに対談。二人がたどり着いた意外な答えとは？</p>
</p><p></p>映画には時代のトレンドを残すという役割もある
<p class="picture"></p>
<p>──今回のプロジェクトは、井樫彩監督への「オリジナルで恋愛映画を」というオファーから始まったそうですが、「MIRRORLIAR FILMS」シリーズでは直球の恋愛ものは珍しいですよね。</p>
<p>山田「恋愛映画は数本あるけれど、直球の恋愛映画は少ないかもしれませんね。どの作品も監督の個性が爆発していますから。僕の作品も、試写でスタッフが無言になることがあるんです。『山田さん、これで何を伝えたいんですか』と聞かれたこともありました。今作は『ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル』も控えていたので、そんな個性的な作品群にストレートな恋愛映画があったらいいんじゃないかと。井樫監督ご自身も若いですし、20代の方々が共感できるような作品になったのではないかと思います」</p>
<p>──南さんが演じる吉乃渚は大学生2年生という設定で、実年齢にも近いですよね。</p>
<p>南「そうですね。いま人との出会い方もいろいろと変わってきている中で、私たち世代のリアルな恋愛が描かれているという気がしました」</p>
<p>──渚に共感するところはありましたか？</p>
<p>南「啓太郎との関係が始まったときに二人の終わりが透けて見えてしまうようなところや、私もよく考え込んでしまうタイプなので、そこは渚に共感しました。でも、共感というか、私自身が恋愛に対して初心者なので、こういうことがあるんだなと勉強させてもらったという感覚です」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──二人の出会いはマッチングアプリというところが現代的ですよね。</p>
<p>山田「時代のトレンドを映像で残していくことは、映画にとって大切な役割です。今回は若い世代の物語ですが、年齢の高い世代も、今の若者はこういう感覚で出会い、こんな恋愛をしているんだと知ることができますよね。僕が20代の頃はマッチングアプリはなかったので、側から見ていて楽しそうだと思いますね。条件で出会う人を絞っていくのは、ある意味では合理的かもしれない。全部本当のことを書くかわからないですけどね。</p>
<p>それこそ僕らのプロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』は、俳優と監督、スタッフがもっとつながれる場があればいいねということで始まったので、僕らもマッチングですよ。でも、考えてみれば、昔からあるお見合いだって、条件に見合った人と結婚を前提に会うわけだから、マッチングアプリと同じですよね。形式が変わっただけなのかもしれない」</p>
<p></p>恋愛映画におけるサウンドトラックの重要性
<p class="picture"></p>
<p>──今作にちなんで「恋愛映画」をテーマにお話を伺いたいと思うのですが、俳優、プロデューサーとして「恋愛映画」の面白さとは？</p>
<p>南「まだ恋愛映画への出演は多くないので、今回もただ楽しかったです」</p>
<p>山田「そもそも、俳優はジャンルで仕事を選ぶことがないですよね。時代設定が原始時代でも未来であろうと、どんなストーリーもひとりの人としてそのキャラクターを理解して、役と自分が一体となって演じるという点では同じことです」</p>
<p>──作品のバランスを考えるのはマネジメント側の仕事なんですね。</p>
<p>山田「そういうケースもあるかもしれません。今あらためて考えてみると、恋愛映画は疲れますね。演じるということは、表面的ではなく内面から作られるものだから、別れの場面は自分もつらいし、ショックを受けるんです。僕が20代前半の頃は恋愛映画がブームだったので、恋愛ドラマや映画にもたくさん出演しましたが、振り返ってみると自分でも頑張っていたなと思います」</p>
<p></p><p>──ちなみに観客や読者側として、記憶に残っている恋愛映画、小説、マンガは？ </p>
<p>南「小説では、西加奈子さんの『白いしるし』という作品がとても好きです。映画は『セレステ∞ジェシー』っていう映画で、別れを迎える二人の物語なんですけど、サントラもとてもいいんです。リリー・アレンの曲（『Littlest Things』）がとても素敵で」</p>
<p>──『恋と知った日』の主題歌、illiomoteの「ヤケド」もすごく良いですよね。恋愛映画ではサントラも重要かもしれませんね。</p>
<p>山田「それで言うと『アクロス・ザ・ユニバース』というミュージカル映画もおすすめです。実は僕、もともとミュージカル映画が苦手だったんですけど、それを知った友人に勧められて観たら、この作品でミュージカルの素晴らしさに気が付きました。その後、自分も出演するほどミュージカルにハマったきっかけの作品です。この作品で使用されている曲はビートルズの作品をアレンジしたもので、曲自体も素晴らしいし、みんな知ってるから入りやすいんですよ。キャラクターの役名も、ジュードやプルーデンスなど、ビートルズの曲から取ってるんですね。時代設定が1960年代なんですが、明らかにジミ・ヘンドリックスらしき人がいたり、ジャニス・ジョプリン風の人がいたり。Blu-rayもこれまでに5枚は買っています。配信されていないので、人に勧めるために見つけたら買っちゃうんです」</p>
<p></p>ゲーム配信の魅力と、2次元への恋
<p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
<p>──恋愛映画はよくご覧になりますか。</p>
<p>山田「映画好きの友人に比べると、映画自体、見ている本数は少ないと思います。バラエティ番組のほうが好きで、今はYouTubeでゲーム配信ばかり観てます。最初は他人がゲームしてるのを観て何が楽しいんだと思ってたんですけど、やっぱりうまい人のプレイを見ると面白いんですよ」</p>
<p>──自分でゲームをプレイしなくても楽しいものなんですね。</p>
<p>山田「例えば、ロールプレイングでクリアせずに途中で離れてしまったものも、時間ができたらもう一度挑戦してみようと思うことはありますよね。でも、僕はゲーム中のミッションを全部攻略したいタイプなんで、すごく時間がかかるんですね。だから、攻略サイトを見ながらプレイすることが多いんですが、ゲーム配信を見ると、このゲームは実はこういうストーリーだったんだとわかることがあるんです。もう映画やドラマを見るのと同じ感覚です。僕は映画やドラマを観ると、芝居の細かいところやカメラ割りが気になって、あれこれ考えながら見るので疲れることがあるんです。だから、バラエティやゲーム配信、バンドのライブという違うフィールドでアーティストがアウトプットしたものを自分にインプットして、それを表現者として作品でアウトプットする。そういう循環の仕方が好きです」</p>
<p></p><p>──なるほど。しつこく「恋愛映画」に話を戻しますが、今の時代、恋愛の形も多様化しています。2次元やアイドルに恋をするというのもありますし。</p>
<p>山田「南さんは人間以外に恋したことはありますか？」</p>
<p>南「ありますあります！ 私はアニメが大好きで、『ヒプノシスマイク』のオオサカ・ディビジョンの白膠木簓が大好きなんです」</p>
<p>──「推し」ですか。それとも恋？</p>
<p>南「推しでもあるし、とにかく大好きなんです」</p>
<p>山田「わかります。僕も唯一、コミックの『シガテラ』の南雲ゆみさんに関しては、恋をした感覚でした。相手は紙の上の人物なのに、こんなに気持ちが動くことがあるんだって自分でも驚きました」</p>
<p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
<p></p><p>──MIRRORLIAR FILMSでは、俳優が監督に挑戦した作品も多くありますが、もし南さんが今回の井樫監督のように「オリジナルで恋愛ものを」とオファーされたらどんな恋愛映画を撮ってみたいですか。</p>
<p>南「自分で監督するというのは考えたことがなかったですけど、そうですね……」</p>
<p>山田「前提として、南さんは巨大化したいんですよね」</p>
<p>──それは、山田さんが監督として南さんを巨大化させたいんじゃなくて、南さんご本人が巨大化を希望しているということですか。</p>
<p>南「そうです。昔から、私自身が巨大化したいと思っていました。映像の中でも、実生活でもそうなんですが」</p>
<p>──実生活……？</p>
<p>山田「巨大化すると恋愛へのハードルが上がるから、面白い物語が描けるかもしれませんね。南さんが監督・主演でぜひ」</p>
<p>南「そうですね。巨大化して地球外生物と恋愛をする映画を撮ってみたいと思います」</p>
<p></p><p>＜山田孝之＞ジャケット¥58,300　シャツ¥26,400　パンツ¥46,200／すべてVivienne Westwood（ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーション　contact@viviennewestwood-tokyo.net）　シューズ¥40,700／grounds（グラウンズ　https://grounds-fw.jp）<br />
＜南沙良＞ジャンプスーツ ¥96,800　ニット ¥46,200／ともにFETICO（ザ・ウォール ショールーム　03-5774-4001）　ブーツ ¥60,500(参考価格)／GANNI（ガニー　customerservice@ganni.com）　リング¥14,080／KNOWHOW（ノウハウ ジュエリー　03-6892-0178）</p>
<p></p><p></p>
ABEMA・MIRRORLIAR FILMSオリジナル短編映画<br />
『恋と知った日』
<p>大学2年生で恋人のいない吉乃渚は「たくさん人が住んでいる街で、このまま自分だけひとりぼっちなのではないか」と不安な気持ちを抱え、マッチングアプリで手当たり次第に相手を探すもなかなか出会えず、恋を諦めかけていた。そしてマッチングアプリはこれで最後にしようと決めた日に、同い年の大学生、長谷川啓太郎に出会う。一緒にいると心地良く、まるで運命の人のようで、気がつくと自分の生活に彼が溶け込み一緒に暮らすようになる。相性の良い啓太郎と過ごす毎日を宝物のように感じている渚。でも、始まりがあれば終わりがある――突然やってきた悲しい現実の先に、浮かび上がってくる“別れ”という選択。はたして、渚が出した答えとは?</p>
<p>監督・原案／井樫彩<br />
出演／南沙良、板垣瑞生、毎熊克哉／山田孝之<br />
主題歌／illiomote「ヤケド」<br />
配信先／ABEMA 独占配信中<br />
https://abema.tv/video/episode/635-1_s1_p1</p>
<p></p><p>The post 山田孝之、南沙良インタビュー「恋愛映画を撮るなら、巨大化したヒロインと地球外生物で」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>山田孝之・松田龍平インタビュー「目の前で藤村が生きてることが、ただ嬉しかった」</title>
        <link>https://numero.jp/interview241/</link>
        <pubDate>Thu, 08 Apr 2021 12:30:00 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[People]]></category>
		<category><![CDATA[Ryuhei Matsuda / 松田龍平]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[Takayuki Yamada / 山田孝之]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
「僕は龍平くんのファンだから、目の前で芝居が見られることに、ただ感激していました」（山田）
<p>──お二人が出会ったきっかけは？</p>
<p>山田「10代前半の頃、僕と母が二人暮らしをしていたんですが、同世代が集まって遊ぶときに、ふと龍平くんがうちに来たんですよ。」</p>
<p>松田「共通の友達がいて、面白い人がいると紹介されたのが山田孝之でした」</p>
<p>──そこから20数年。今回、山田さんの初監督作品で、松田さんに出演オファーをした理由を教えてください。</p>
<p>山田「初めて会ったときから、龍平くんはもう役者の仕事をしていて、初めて会う前から僕はずっと龍平くんのファンなんですよ。どこかのタイミングで一緒に仕事をしたいとずっと思っていたんですが、これまで機会がなくて。今回はそれとは別に、原作を読んだとき、藤村役は絶対に龍平くんがいいと感じたんです」</p>
<p>松田「山田くんにはこれまでも何度か声をかけてもらったんですが、タイミングが合わなくて。役者として、一緒に仕事をしたいとは思っていたんですけど、今回、山田くんの初監督作品ということもあって、またとない機会でしたし参加できて良かったです」</p>
</p><p></p><p>──撮影前に、山田さんは松田さんにどんな指示をされたのでしょうか。</p>
<p>山田「龍平くんがロケ地である愛知県蒲郡市に入るとき、豊橋の駅に僕もスタッフと一緒に迎えに行ったんです。その車中で、藤村という人物は、こういう生き方をしてきたんじゃないかという話をしました。役の背景は、俳優が考えることでもあるんですが、僕が芝居をするとき、全部丸投げされると不安に感じることがあったので、ひとつの案として僕はこう考えているという話をしました。龍平くんは覚えてる？」</p>
<p>松田「なんとなく覚えてるような（笑）。藤村の物語は、あてのない旅に出るところから始まるんですけど。彼にとって、旅に出る理由がどれだけ重要なのか、これまでも散歩みたいな旅に出たりしてたのか、何かの重圧に追い詰められて、解き放たれるためにあてもなく旅に出ることにしたのか。自分でも想像してみたんですけど、山田くんから話を聞いて、納得する部分がありました」</p>
<p>──撮影中はいかがでしたか？</p>
<p>松田「細かい演出はあまりなかったですけど、楽しそうに撮っていましたね。山田くんはずっと笑顔でモニターの前にいて。撮影中は監督の表情が気になるんです。いいのか悪いのか心配になってしまって。山田くんはすごく楽しそうだったから、安心して演じることができました」</p>
<p>山田「純粋に、生きている藤村の映像を撮れることが嬉しかったんです。僕は松田龍平のファンなので、目の前で龍平くんが芝居をしてくれるのも嬉しかったし、藤村として生きてくれているんだと感激してました」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
「山田くんのあの笑顔を見ていたら、監督も面白そうだと思ってしまいました」（松田）
<p>──山田監督は、俳優のほか、映画のプロデュースも行っていますが、監督ならではの面白さとは？</p>
<p>山田「監督は楽しいです。もちろん、大変なこともたくさんあるし、向かう方向が正しいかわからないけれど、みんな行くぞと先頭に立ってキャストやスタッフを導かなくてはいけない。スタッフからの提案も、最終的な決定をするのは監督です。不安だし怖さもあるけれど、それが楽しくもあります。プロデューサーは、撮影に入る前に資金を集めたり、現場から上がったものを、どう編集して宣伝するかという、外側を固める作業なので、結果的に嬉しいことはあっても、作りだす楽しさはほぼないんですね」</p>
<p>──では、今後、監督業の方に重点を置くのでしょうか。</p>
<p>山田「それはタイミングだと思います。芝居は好きなので、俳優は続けます。ただ、プロデューサーは僕の勝手な使命感でやっているので、代わってくれる人がいたらその方にお任せします」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──使命感とは、より面白い作品を世に出したいという？</p>
<p>山田「クリエイティブというより、労働環境の改善です。深夜に及ぶ撮影で睡眠時間が削られて、そんな過酷な環境も仲間に愚痴ったところで何も改善されません。収益の分配についても問題意識を感じています。だから、プロデューサーとしてルールを作る側になれば、健全な労働環境の中で、キャストもスタッフも仕事に打ち込むことができ、質の高い映画が作れるのではないかと思ったんです。でも、同じ志をもつ誰かが代わってくれるなら、プロデューサー業はすぐに辞めるつもりです。ただ、役者はこれまで通りやるでしょうし、どれを主な仕事にするか、決める必要はないと思っています」</p>
<p>──松田さんにとって、同世代の山田さんの存在が刺激になりますか。</p>
<p>松田「色々なことに挑戦してますよね。特に、監督をやるのは面白そうだし、羨ましいところもありますけど、自分からスタートを切って、仲間を集めてというのは、すごくパワーの必要なことだから。もし万が一、スタッフが全て揃っていて、たまたま監督が失踪しちゃったから代わってくれみたいなことを言われたら、やってみたいですね（笑）」</p>
<p></p><p>──監督業に興味は？</p>
<p>松田「山田くんのあの笑顔を見ていたら、いいなぁと思ってしまいます。そういえば、竹中監督と山田監督のパートが交差するシーンで、監督が2人現場に居た撮影があったんですけど。」</p>
<p>山田「今回はオムニバスではなく、グラデーションで続いていくので、1つのシーンに監督が複数いることもあったんですよ」</p>
<p>松田「そう。あの撮影は面白かったな。福くんには竹中さんが演出をつけて、僕には山田くんで、竹中さんはけっこう細かく演出をしていて、福くんに耳元で何か言ってたりするんです。それで撮影になると、さっきと違うリアクションになったりしてて、こっちが面喰らってしまったり。監督と俳優がボクサーとセコンドみたいな関係性のような気がしちゃって。うちのセコンドはただニヤニヤしているだけだったから（笑）」</p>
<p>山田「その動揺した表情に、龍平くんの良さが出てるんです。僕は大満足でした。きっと竹中さんも、意表を突かれたときの藤村の表情が好きだったんじゃないかな」</p>
<p>松田「それならいいんだけど。向こうは若くて勢いのある福くんがいいパンチを繰り出してくるし、こっちも作戦をくれないかなと思って（笑）」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
「アテのない旅をするのは特別なとき。目的地がないと寂しくなってしまいそう」（松田）
<p>──劇中、藤村はあてのない旅をしますが、そんなふうに、目的のない旅をした経験はありますか？</p>
<p>山田「小学生の頃は、通学路が2キロくらいあったんですけど、友達と帰るときにはルートを変えてみたり、休みの日も山の中に入ったらどこに繋がるのか行ってみたり、あえて迷子になるような散歩はよくしていました。上京してからも、ひとつ手前の駅で降りて、なんとなく歩いてみて、こんなところにいい建物があるんだとか、気の向くままに歩いてみたり。だから、この原作を読んだときに、グッときたのかもしれませんね」</p>
<p>松田「いいよね、そういう散策は。でも、ゴールがあって寄り道する分には楽しいけど、何の目的もない場合は、心が特別な状態のときなのかもしれないな。何か見つかるかもしれないという希望と、何もないかもしれないという絶望の狭間にいるような。やっぱり目的地がないと寂しい気持ちになりそう」</p>
<p>山田「いつ終わるかわからないしね」</p>
<p></p><p>──藤村の表情の中にも、不安と期待が入り混じるようなものがありました。</p>
<p>松田「藤村は、ギリギリなところがありますよね」</p>
<p>山田「世間から見ると、ギリギリアウト」</p>
<p>松田「もう大半の人がアウトだと思う人物だよ」</p>
<p>──なるほど（笑）。では最後に、この作品の見どころを教えてください。</p>
<p>山田「親子や友達、恋人、誰とでも一緒に気楽に楽しめる作品になっています。僕が担当したところでは、藤村がドリンクを受け取ろうとするカット、その音に注目してください。レジの音、自転車のベルとペダルを漕ぐ音、床屋の回転灯、飛行機や現場の音を録音して、曲を作りました。あのシーンは、独特な音楽が流れています」</p>
<p>松田「山田監督が担当したパートはゆっくりと時間が流れるようなロードムービーで、竹中監督と齊藤監督は、パンチのあるストーリーに仕上げていて、その流れも良かったな。3人の監督は、それぞれ個性があるんですけど、1本の作品として観た時に違和感がなく楽しめたのも驚きました。原作を知っている人も、衝撃を受けるシーンがあると思います。僕にはありました。そこも楽しみにしてください」</p>
<p></p><p></p>
『ゾッキ』
<p>りょうこ（吉岡里帆）は東京での結婚生活が破綻し、離婚して実家に戻ってきた。りょうこの祖父（石坂浩二）は石鹸で手を洗うたび、幼少期に誘拐された事件を思い出す。一方、古い木造アパートの部屋を出て、ママチャリの荷台に寝袋を括り付けて旅に出る男、藤村（松田龍平）。彼は隣室の伊藤（鈴木福）に「あてがないというアテを頼りに、とにかく南へ」と言い残して旅に出る。原作者の大橋裕之の地元・愛知県蒲郡市を舞台に、どこか不思議で優しく切ないエピソードが続く。ラストに待ち受けている、奇跡的な出会いとは……。</p>
<p>監督／竹中直人、山田孝之、齊藤工<br />
原作／大橋裕之『ゾッキA』『ゾッキB』<br />
脚本／倉持裕<br />
音楽監督／Chara<br />
出演／吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー（コウテイ）、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二（特別出演）／松田龍平／國村隼</p>
<p>©映画『ゾッキ』製作委員会</p>
<p>衣装（山田孝之）：ジャケット¥39,600、シャツ¥37,400、パンツ¥31,900（すべて税込）/Vivienne Westwood MAN（ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーション 03-5791-0058）<br />
（松田龍平）：ジャケット¥85,800 イージースラックス¥59,400（ともに税込）／UNDERCOVER（アンダーカバー 03-3407-1232）その他スタイリスト私物</p>
<p>&nbsp;<br />




Chara&amp;HIMIインタビュー「初めての音楽監督。主題歌にはHIMIが参加する意味があると思った」 
Interview / 07 04 2021



</p>
<p>&nbsp;<br />




映画『ゾッキ』×「UNDERCOVER」Tシャツ受注販売開始。期間は4/11（日）20:00まで！ 
Fashion / 02 04 2021



</p>
<p></p><p>The post 山田孝之・松田龍平インタビュー「目の前で藤村が生きてることが、ただ嬉しかった」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <link>https://numero.jp/interview102/</link>
        <pubDate>Sat, 23 Jun 2018 02:00:46 +0900</pubDate>
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        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[People]]></category>
		<category><![CDATA[Masami Nagasawa / 長澤まさみ]]></category>
		<category><![CDATA[Takayuki Yamada / 山田孝之]]></category>
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		<category><![CDATA[special]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
30代になった今、純愛を演じる意味
<p>──今回、山田さんが王道ラブストーリーを演じることに少し驚きました。</p>
<p>山田孝之「やりたいとはずっと言っていたんです。10〜20代の人には、もはや僕が連ドラでラブストーリーをやっていた人ってイメージはないと思うんです。だからその世代にとっては新鮮だろうし、もう少し上の世代にとっては懐かしいだろうなって。コンスタントにやっていた頃は、僕自身そんなに短期間で中身が変わらないから、どれも差が出なかったんですよね。でも年齢を重ねて、人生経験をしたことで出てくる表現の違いがあると思っていました」</p>
<p>──お二人とも30代になり、『30回目のファーストキス』という純度の高い恋愛映画に照れや違和感はなかったですか？</p>
<p>長澤まさみ「私はたくさんラブストーリーをやってきているので、特になかったですね」</p>
<p>山田「僕は少し離れていたので不安はありました。果たしてぐっと気持ちが入れられるのだろうか、つらいという気持ちになって涙がこぼれるのだろうかと。でも今のほうが楽しめるようになったと思います。若いときは、純粋なラブストーリーみたいな恋愛をしていないじゃないですか。大人になってからのほうが、人に対して真っすぐ好きと言えることの素晴らしさが分かったから」</p>
</p><p></p><p>──福田雄一監督が初めて手がけるラブストーリーはいかがでしたか？</p>
<p>長澤「この映画は福田さんじゃなかったら撮れなかったと思います。笑えるシーンがあるからこそ、シリアスに見えるシーンがある。笑いも狙って 演じるのではなく、リアルに演じることで、逆に面白さが出る。私が思いつかない表現を演出してくださいました」</p>
<p>──山田さんは福田組常連ですが。</p>
<p>山田「誰が演出するかというのは関係なく、大輔という役を素直に演じました。ただ（佐藤）二朗さんとの真剣な芝居のシーンや、ムロ（ツヨシ）さんと真面目に将来の話を語るシーンでは、福田組で何やってんだろう？と面白かったですけど（笑）」</p>
<p>──監督がモニターを見ながら号泣していたとか？</p>
<p>山田「何度か泣いていたみたいですね（笑）。最後のほうのバーッと走って出ていくシーンで、カットがかかったら隣に監督がいたんですが、僕と同じくらい泣いていました（笑）」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
11年前はお互いに不器用で、ほとんどしゃべったことがなかった
<p>──共演は映画『そのときは彼によろしく』（2007年）以来、11年ぶり。お互いの印象は変わりましたか。</p>
<p>長澤「昔はほとんどしゃべっていなくて。 私もすごく人見知りだったので、頑張って話しかけたつもりだったんです。でも公開前の宣伝のときに「長澤さんはすごく壁があって」と言われて、全く仲良くなれてないじゃないか！と思ったのを覚えています（笑）」</p>
<p>山田「当時は僕が勝手に壁を作っていたんだと思います（笑）。あまりしゃべらないほうがいいと思っていたから」</p>
<p>長澤「共演していない間もずっと山田さんの作品を見ていたので、久々に会っても今の山田さんをすんなり受け入れられた感じです。でも昔とお芝居の取り組み方は何にも変わっていなくて。集中するとその場の空気をつくろうと、一切しゃべらなくなったりされるので、昔これ見たことある、と。あらためて山田さんのすごさにも気づきました」</p>
<p>──すごさというのは？</p>
<p>長澤「すごく自分がある人。人に左右されないし、ブレない。それくらい精神が強い。俳優でここまで人の言葉に対して揺らがない人って珍しい」</p>
<p>──職人気質みたいな？</p>
<p>長澤「そうなのかもしれないですね。監督とかプロデューサーにいそう。俳優って、基本的には女子も男子も繊細な人が多い気がします。でも山田 さんはいい意味で図太い」</p>
<p></p><p>──山田さんから見た長澤さんは？</p>
<p>山田「ずっと変わらず魅力的な人だなって思います。“長澤まさみ”が芸能界の中でいる位置というか、人としての空気感というか。今回、シーンの 段取りをしているときに、まだ役に入らずに“長澤まさみ”に近づいたら、本当に緊張してしまって、台詞が出なくなってしまったことがあって。照 れて台詞が出てこないって、なかなかない経験でしたね」</p>
<p>──山田さんご自身は、この10年で変わったと思われますか？</p>
<p>山田「仕事に関しては分からないですが、人に対しては相当変わったと思います。20代の頃は映画『クローズZERO』（07年）のときでさえ、連絡先の 交換はしたけれど、メールは一切しないし電話も出なかったですし」</p>
<p>──仕事以外で関わりたくなかった？</p>
<p>山田「相手がどうこうではなくて、20代前半のときは人に会いたくなかったんです。長澤さんと共演したのもちょうどその頃。でも30代に入ってから変わりましたね。鹿児島にいた小学生の頃の感覚。いつも何かいたずらしたい、クラスでいちばん目立ちたいって思っていて、今がまさにそん な感じ。20代の頃だけが異常だった気がします」</p>
<p>──何か思うことがあったのでしょうか？</p>
<p>山田「田舎から東京にいきなり出てきて、さらに芸能界に入って、慣れない環境でどんどん閉鎖的になっていったんでしょうね」</p>
<p>──それが変わったきっかけは？</p>
<p>山田「いろいろなことに慣れたんじゃないですか。もう鹿児島より東京のほうが長くなりましたし」</p>
<p>長澤「昔は暗い役も多かったしね。重めの役に現場で引っ張られたのもあるんじゃない？」</p>
<p>山田「ああ、それも絶対にあるね」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
好みのタイプは、 感性や感覚が近い共鳴できる人
<p>──1カ月以上のハワイロケだったそうで、一緒に過ごす時間も長かったと思います。お芝居のほか、個人としてもどこか共鳴するものがないと、息の合った一つの作品を作り上げられない気がします。</p>
<p>山田「それは本当にそうですね」</p>
<p>長澤「また福田組で二人の違うストーリーをやったら楽しそう! お互い、おじいさん、おばあさんになってからラブストーリーをやるのもいいんじゃないかな」</p>
<p>山田「そんなに先なんだ（笑）」</p>
<p>長澤「じゃあ40代を挟んで、3部作で」</p>
<p>山田「40代の後、結構空くんだね（笑）」</p>
<p>長澤「『きみに読む物語』みたいなのいいよね。シリアスにもコメディにもどっちにも振れるから！でもその頃、でもその頃、福田（雄一）さんは…70〜80歳？」</p>
<p>山田「痩せちゃったりしてね（笑）」</p>
<p></p><p>──映画では運命的な出会いをするところから始まりますが、お二人はどんな人がタイプですか？</p>
<p>長澤「私は話をしていて楽しい人がタイプだと最近気づきました。長い人生を考えたら大切なことだなあって」</p>
<p>山田「一緒にいて楽しむためには、共通点がないと無理だよね。食事をするにも、景色や美術品を見て楽しむにも、感覚や感性が近いところがないと。おいしいね、この服いいねとか共感してくれるのってうれしいし」</p>
<p>──共鳴って相性かもしれないですね。相手のどこに魅力を感じますか？</p>
<p>山田「うーん、少し時間をください（笑）」</p>
<p>──では何かに幻滅した経験は？</p>
<p>山田「女性に対してはないですね。そもそも僕はあんまり人のことを嫌いにならないんですよ。でも嫌だなって思うのは、クチャクチャ食べる人。 まあ女子にはいないですね（笑）。男性は若い人でも結構います!それはもう我慢するしかないですが」</p>
<p>長澤「我慢できる？私、顔に出ちゃう。あと口元すごい見ると思う（笑）」</p>
<p>山田「我慢するね。年下だったりしたら、タイミングを見て言うかもしれないけれど、目上の人だったら絶対に言えないから諦める。でもそういう人は、そもそもいろんなことに対して気配りが足りないんですよ！」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──つまり、気が回らない人は嫌なんですね？</p>
<p>山田「あ、それはすごくありますね」</p>
<p>長澤「自分がよく気がつくからじゃない？現場でもすごく気を使ってくれるんです。いつも我慢して許してるってことですね」</p>
<p>山田「基本的に、僕はいろんなことが気になりすぎるんです。許さなきゃ生きていけない」</p>
<p>──意外です。ワイルドで細かいことを気にしなさそうなイメージです。</p>
<p>長澤「私は割と神経質なイメージある（笑）。毛玉が付きやすいトレーナーを着ていたら、毛玉取り器で取ってくれました（笑）」</p>
<p>山田「いや、でも嫌がられたらやらないですよ？潔癖症とかではないんです。でも毛玉とかはその人の見え方に影響するじゃないですか。別に自分は鼻毛が出てても気にならないですし」</p>
<p>──自分の見え方は気にならない</p>
<p>山田「チェックしますけれど、鼻毛が出てたからといって『ああ！』とはならないです。特に毎日撮影してると気にならなくなってくるんですよ」</p>
<p>長澤「鼻毛がどうとかいうところで仕事してないからね」</p>
<p></p><p>──どこに魅力を感じるかって話だったんですが（笑）。</p>
<p>山田「可愛いとは思いますけど、魅力…」</p>
<p>長澤「許容範囲は広そうだよね」</p>
<p>──ストライクゾーンが広い？</p>
<p>山田「うーん、ストライクではないです。あくまでも許容（笑）」</p>
<p>長澤「じゃあ、ストライクは何？これだっていうのは？」</p>
<p>山田「なんでそっち側なの（笑）。やっぱり共感できるかどうか。何かあった瞬間に、プッと噴くのが一緒だったらグッときますし、感覚を共有できるかどうかですよね」</p>
<p>──長澤さんはどんな人に惹かれますか？</p>
<p>長澤「ちょっとダメな部分とか、人間らしい部分が見えると、いいなあ、好きだなあって。完璧すぎると怖いです」</p>
<p>山田「嘘っぽいしね」</p>
<p>長澤「ハワイロケ中も太賀くんが移動中に口を開けて寝ていて（笑）。そういうのを見ると、人間らしいし可愛いなあって思いますね」</p>
<p>──長澤さん演じる瑠衣のムキムキの弟を演じた太賀さんですね</p>
<p>山田「ガリガリでしたけどね（笑）。筋トレ頑張ってましたよ」</p>
<p>長澤「もう弟が可愛くて仕方なくて!」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
ファーストキスの頃は、本当の愛なんて分からなかった
<p>──タイトルのように、記憶障害を抱えた瑠衣にとっては毎回がファーストキス。ご自身のファーストキスの思い出は？</p>
<p>長澤「私はいつだったかな。何だろう？って感じでしたね。ギリギリまで恥ずかしかったのに、キスしてみたら、なーんだって。女子だから少女漫画とかを見てるじゃないですか。だから期待しすぎちゃって、感動もなくて。愛情のあるキスがどんなものかっていうのは、経験を経て分かっていくことなのかなって」</p>
<p>山田「へぇ…」</p>
<p>長澤「だから、瑠衣がファーストキスに感動しているのは、純粋でいいなあって。自分にはそれを大切にできる心がなかったのかと思ってショックでしたね（笑）」</p>
<p>山田「たぶん僕は中学生の頃だったと思うんですけど、あまり覚えていないですね」</p>
<p>──そのときの感情も？</p>
<p>山田「どこでしたかも覚えてないのに、感情はもっと覚えてないです」</p>
<p>──相手は覚えてます？</p>
<p>山田「いやあ…、でも付き合おうってな った人だと思いますけどね」</p>
<p></p><p>──では思い出深いキスは大人になってから？</p>
<p>山田「思い出深いキス？それ思い出すのちょっと嫌じゃないですか（笑）」</p>
<p>長澤「じゃあ、キスに感動できるようになったのはいつくらい？」</p>
<p>山田「うーん、難しいなあ。仕事でいっぱいキスしてきましたし、キスって何？みたいな感じにもなってきます」</p>
<p>長澤「あ、でもね、それは情報伝達。この人は自分に害があるかないかって本能的な部分で確かめるらしいよ。だってすごい柔らかそうって思ってたのに、カッチカチの唇だったら嫌じゃない？（笑）」</p>
<p>山田「それは見て分からない？乾燥してるのは（笑）」</p>
<p>長澤「いや、緊張してとか？（笑）でも 違和感がある人とはきっと合わないんだよ！」</p>
<p>──映画でも素敵なキスシーンがたくさんありましたが、どのキスがいちばんグッときましたか？</p>
<p>山田「ああ、博物館のシーンですね。瑠衣のオフショルダーの服が個人的に 好きだったというのもあるんですが（笑）。公共の場で、こそっとキスするというのはいちばん照れました」</p>
<p>長澤「あれは福田さんの演出。福田さんにしてやられたね！」</p>
<p>山田「まあ、そうなんですかね…」</p>
<p>＜山田孝之＞シャツ￥49,000 パンツ￥44,000／ともにVivienne Westwood Anglomania　ネクタイ￥17,000／Vivienne Westwood Accessories（すべてヴィヴィアン・ウエストウッド　インフォメーション 03-5791-0058）シューズ¥58,000／Paraboot（パラブーツ青山店 03-5766-6688）　<br />
＜長澤まさみ＞ワンピース￥107,000／Kalita（スーパー エー マーケット 03-3423-8428）中に着たワンピース、リング／ともにスタイリスト私物</p>
<p></p><p><br />
©2018『50回目のファーストキス』製作委員会</p>
『50回目のファーストキス』
<p>記憶障害で前日の出来事をすべて忘れてしまう瑠衣（長澤まさみ）と、彼女に一目惚れをしたプレイボーイ弓削大輔（山田孝之）の恋の行方を、ハワイ・オアフ島を舞台に描く。原案はアダム・サンドラーとドリュー・バリモアの共演で大ヒットした2005年日本公開の同名ハリウッド映画。</p>
<p></p>
<p>脚本・監督／福田雄一<br />
出演／山田孝之、長澤まさみ、ムロツヨシ、勝矢、太賀、山崎紘菜、大和田伸也、佐藤二朗ほか<br />
URL／www.50kiss.jp<br />
2018年6月1日（金）より全国公開</p>
<p></p><p>The post 山田孝之×長澤まさみ 対談「大人になってからの純愛」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>俳優、山田孝之が映画『俺はまだ本気出してないだけ』出演を決めた理由</title>
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        <pubDate>Wed, 10 Jul 2013 04:16:46 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
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				<category><![CDATA[Takayuki Yamada / 山田孝之]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>「一生役者を続けて行くぞ、という強い意志がある訳ではないんです。今も楽しいからやらせていただいてますが、“舞台上で死ぬ”と言い切るのもおこがましいですから…」。そう話すのは、俳優として映画、舞台、ドラマなどで活躍する山田孝之。映画『俺はまだ本気出してないだけ』にて、堤真一演じる主人公・シズオのアルバイト先の友人で、社会になかなかとけ込めず将来に悩む青年を好演している。インタビューに答える姿は紳士的で、謙虚。飾らない等身大の言葉ひとつひとつに親しみやすさを覚えてしまうが、フィルムの中の彼は観るものに衝撃を与え、役者の中でも特に異彩を放つ存在。今回演じた青年、市野沢秀一の役づくりについて聞くと、芝居に対する熱い想いを語ってくれた。</p>
<p>──出演作はすべて、脚本を読んでからオファーを受けるか受けなか、ご自身で決めているというのは本当ですか？</p>
<p>「そうですね。基本は脚本を読んで、そのキャラクターを面白いと思うか。やってみたいかと思うか。決め手はいつも毎回いろいろあって、それが多ければ多い程いいという感じです。特に漫画原作があるものは、原作のファンが興味を持ってくれないことが一番もったいない。でもそれと同じだけ、息をしている役者がやる意味というか、個性が出なければその人が演じる意味もなくなってしまう。映像化ではなく映画化なので、原作キャラと変わるのは当たり前。だから、僕がやる意味をどうしても見いだせない時は、受けられないんです。『GANTZ』みたいに、もともと原作が大好きでちょっとでもいいから出る作品もあれば、大好きな漫画の大好きなキャラクターだからこそ、話を頂いた時に映画化すら反対だと思ってしまうこともある。作品自体には賛成で良い作品になるんだろうなと思っても、僕以外の誰かがやった方がいいと感じたら、素直に断ります」</p>
<p>──『俺はまだ本気出してないだけ』出演の決め手は？</p>
<p>「福田さん（福田雄一監督）の作品の中で“ボケじゃない僕”っていうのを、やってみたいと思ったからです。『大洗にも星はふるなり』、『勇者ヨシヒコと魔王の城』など福田さんとは過去にも一緒に仕事をしていますが、今回の映画の市野沢みたいな役ははじめてで。しかもその“福田組”で、堤さんと一緒に仕事ができるというのも嬉しかった。堤さんとは過去に二度共演していますが、実はほとんど絡みがなかった。堤さんって、かっこいい二枚目の役と、コメディタッチでユニークな役と、両極なキャラクターを演じられることが多いかと思いますが、僕が過去に共演したものも今回の作品も、たまたますべてコメディ。だからコメディの芝居をする堤さんを想像はできましたが、それをもっと間近見てみたかった。堤さんと共演したかったという理由も大きいです」</p>
<p>──実際に共演された堤真一さんの印象は？</p>
<p>「面白かったです。シズオというキャラクターに関して“これは僕がやる役じゃない”と、ネガティブな発言をしていましたよ（笑）。撮影前半ならまだしも、後半までずっと、わざと文句のようにぶつぶつと言っていました。原作のキャラクターは太ったおじさんで、堤さんは体型からしてそれとはかけ離れてるじゃないですか。あまりにキャラクターのイメージと自分が違うと、役者なら誰しも“何で自分が？”と思いますから。しかも、その違和感のせいで原作のファンに興味を持ってもらえなかったらと思うと恐い。それでもなんだかんだ、めちゃくちゃ楽しそうに演じている堤さんは印象的でした」</p>
<p></p>
<p class="text" style="margin: 0 0 20px 0;text-align: center;font-weight: bold;font-size: 120%;display:block;">将来について悩む市野沢に、同世代として共感できる？</p>
<p></p>
</p><p></p><p>The post 俳優、山田孝之が映画<br>『俺はまだ本気出してないだけ』出演を決めた理由 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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