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    <title>Numero TOKYOSatoshi Tsumabuki / 妻夫木聡 | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>妻夫木聡インタビュー「役のためなら何でもできる」</title>
        <link>https://numero.jp/talks60/</link>
        <pubDate>Fri, 19 Apr 2019 03:00:28 +0900</pubDate>
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        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
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		<category><![CDATA[Satoshi Tsumabuki / 妻夫木聡]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>2016年初演のケラリーノ・サンドロヴィッチ台本・演出による舞台『キネマと恋人』が、オリジナルキャストを迎え2019年6月から再演される。この作品で、映画俳優と彼が演じる映画の登場人物という複雑な2役を見事に演じ分け絶賛されたのは、妻夫木聡。俳優人生20周年を迎え、日本の映画界に欠かせない存在として役者道を突き進む彼に、舞台への思いから役作りの裏側、知られざるプライベートまで聞いた。</p>
新鮮な気持ちで純粋な2人を演じたい
<p>&nbsp;<br />
──『キネマと恋人』が３年ぶりに再演されます。決まった時はどう思いましたか。</p>
<p>「KERAさんも初演のときからずっと再演したいとおっしゃっていたので、本当に嬉しかったですね。なにより初演のときと同じキャストでまた挑めることがいいなと」</p>
<p>──再演するにあたって「こんなことをしたい」という意気込みはありますか。</p>
<p>「実は、３年前の話なのであまり覚えていないんです（笑）。なんとなく頭にはあるけど、だからこそ、初演のときにやっていたことをあまり辿らないようにしたいなと。特に、今回の作品は喜劇性の高い演劇なので、初演のときにこうだったからとか考えちゃったり、やりすぎちゃうと面白くなくなる。だから、新鮮な気持ちで演じられたらと思っています」</p>
</p><p></p><p>──映画俳優の高木高助、映画の中の登場人物・間坂寅蔵の二役を演じていますが、初演のときはどうやって演じ分けていたのでしょう？</p>
<p>「はじめは、高助が悪いヤツ、寅蔵がいいヤツっていう勝手なイメージがどこかにあったんです。寅蔵は映画の世界のことしか知らなくて、子供みたいに純粋な人。一方の高助は芝居があまりうまくなくて、くすぶってて。でも、台本が出来上がってきて稽古を重ねていくうちに、むしろ高助は寅蔵という人物を通して、浄化されていく感じがしたんです。寅蔵とは違うタイプだけど高助もすごく純粋な人だな、と。誰よりも役者として成功したいという信念が強くて、それがただ空回りしちゃってるだけというか。ピュアで、芝居を愛している人だというのがわかってきました」</p>
<p>──役者として、高助に共感するところはありましたか？</p>
<p>「うーん…。“仕事とプライベート、どちらを優先するのか”という葛藤は、役者に限らずどんな職業の方もそういう悩みはあると思いますが、僕は仕事を取る高助の気持ちがなんとなくわかる気がするんです。チャンスのときにある程度、自分のプライベートを捨てないといけない瞬間があると思っていて」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
演劇はお客さんのためのもの
<p>&nbsp;<br />
──妻夫木さんは3年前の本作上演をきっかけに、初めて野田秀樹さんの舞台以外の作品に出演されましたが、KERA作品の魅力とはなんでしょうか。</p>
<p>「常に新しいことに挑戦するところですね。“舞台の常識はどうでもいい”みたいな、自分の色をどんどん出していくのがKERAさんの魅力だと思います。まず、映画『カイロの紫のバラ』を題材にしているという発想からして面白い。映画の中から登場人物が出てくるっていう、映像だったら表現のしようがあると思うんですけど、舞台でどうやってするんだろうってことにトライする。当時は、最初に台本ができていなかったのでやりながら考えて、作っていくところも多々ありましたけど、それでもいろいろなことを駆使しながらきちんと形になっていったのが本当にすごい」</p>
<p>──今作では、映画の登場人物が現実の世界に出てくるというストーリーですが、妻夫木さんはこの映画のこのキャラクターに会いたいという夢みたいなものはありますか。</p>
<p>「それがないんですよね（笑）。だって怖くないですか。誰にも会いたくないです」</p>
<p></p><p>──それはどうして？</p>
<p>「すごく憧れているキャラクターとか俳優がいたとしても会わなくていい。会うと終わっちゃう気がするんです。自分の中で思い描いたものが崩れるというわけではないんですけど」</p>
<p>──現実にしたくない？</p>
<p>「そうなんでしょうね。現実じゃないから想像もできるし、そこから広がっていくというか。会うとそれが断たれてしまうような」</p>
<p>──妻夫木さんの中で、理想と現実の線引きがはっきりしている気がします。それは仕事でもそうですか？ 仕事とプライベートは完全に切り離すというか。</p>
<p>「いやぁ、役に入るとなかなか線引きできないですね。役の生活に入っちゃう。僕は役作りの一環で日頃から演じる役に合わせた生活をしていないとダメなんです。本番で“よーい、スタート”って言われてもすぐに役に入り込めない。だから、プライベートと稽古が地続きになっている感じですね」</p>
<p></p>
	

<p>&nbsp;<br />
──そういう役作りのスタイルになったのはいつから？</p>
<p>「『悪人』（2010年）からですかね」</p>
<p>──妻夫木さんは精力的に舞台と映画に出演されていていますが、映画にはない舞台の醍醐味とはなんでしょうか？</p>
<p>「舞台が映画と大きく違うのは本番が一回しかないことですよね。あと、映画は残るけど、舞台は残らない。観た人の心には残っても。そして舞台は、役者だけじゃなくてお客さんと一緒に作り上げている空間そのものが醍醐味だと思います。その日のお客さんの感情とか気配とか、そういうものは確実に芝居にも影響されます。映画は監督のものだとよく言われますよね。確かに監督がOKと言ったらOKでそれは変えようがない。でも、演劇ってもしかしたらお客さんのものなのかなって最近よく思うんです。観ている人それぞれに解釈が生まれる。映画は一つの現実を写して、観ているほうはそれを消化しているところがあると思うんですけど、舞台は一つのシーンでも見る人によって気になるところがいろいろあるし、消化できないところもある。その分、いろんな想像を膨らませることができる。だから、同じものを観ていても一人一人にストーリーが生まれると思ってて」</p>
<p></p><p>──同じ作品を観ても、観る人のその日の気持ちというかテンションによって作品の見え方や感じ方が変わる気がします。</p>
<p>「そうですね。2011年にNODA・MAPで『南へ』という天災を題材にした舞台に出演しているときに、東日本大地震があって。震災の前と後では演じる方も見る方も気持ちがまったく違ったと思います。余震の中で舞台をやることもあったので、作品の捉え方があの日を境にしてガラリと変わるというか。台本は変わらないのに演じる方も観る方も変わるんだと実感しました」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
目的のある時間の過ごし方とは？
<p>&nbsp;<br />
──では、ここからプライベートについても聞かせてください。オフのときの過ごし方は？</p>
<p>「なぁんにもしてないな〜（笑）。休みの前の日に飲みに行って、次の日はジムに行って終わりっていうパターンが多いですね」</p>
<p>──長い休みがあるとしたら何をしたいですか？</p>
<p>「日本のいろんなところに行ってみたいかな。行ったことのない場所。そういえば、少し前に2日間休みがあったので、初めて伊勢神宮に行ったんです。近くに泊まりたいホテルがあったので。行ってみたらそういう目的のある旅っていいなって思いました。それまでは、休みができたら飲んで終わりとか、近くの温泉に行ってすぐ帰ってくるみたいなことが多くて。せっかくの休みなんだし、ダラダラして過ごしたいと思ってたんですけど、目的があれば2日間の休みでもすごく充実してるなって気づいて。旅を通じて、日本を知るっていうのいいですよね。あとは最近、意識的に外に出るようにしていて。いろんな人たちとご飯を食べるようになりました。仲間とご飯を食べるのも適当に決めるんじゃなくて、あれ食べようって目的を持つというか、些細なこともなぁなぁで決めるんじゃなくて、ちゃんと楽しみたいと思うようになりました」</p>
<p></p><p>──それは何か変わるきっかけがあったんでしょうか？</p>
<p>「うーん。単純にいろんな人に会うようになって、今まで見逃していたこととかをちゃんとやろうかなって思うようになって。一人暮らしのときに適当に買った皿を使い続けるんじゃなくて、本当に気に入った物を使おうとか。なんだか自分が少し変わると、何かが変わるような気がして」</p>
<p>──変わることに抵抗はないですか？</p>
<p>「そういうのはないんですよ。流されてもいいやと思っているし、むしろ流されて吸収したいと思う。誰にでも合わせられるんです」</p>
<p>──それは昔からですか？</p>
<p>「そうですね。人に対してもあまり好き嫌いがないです」</p>
<p></p><p>──こうじゃなきゃイヤだ、というのもないですか？</p>
<p>「ないんですよ。たとえば前々から計画していた旅行も、相手から急に『今日やめておこうか』って言われても大丈夫」</p>
<p>──なんと心が広い（笑）。怒ることはありますか？</p>
<p>「もちろん理不尽なことがあれば怒りますよ。間違ったことをしていると思ったら指摘しますしね。でも、それは自分がされたことでイヤだとかいうよりは、ほかの人がイヤな思いをしているから怒るということの方が多い」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──ジムには定期的に通っているということでしたが、体を動かすことは好きですか？</p>
<p>「体型維持のためなので、全然好きじゃないんです（笑）。ただ、どんな役が来てもすぐに痩せたり、太ったりできるようになっておきたいから通っているだけで。なんでこんなことやってるんだろうと思いながらいつもジムに行ってます（笑）。ゴルフとかもたまにしますが、やっぱりジムが効率的ですね。そういえば、少し前に痩せなきゃいけない役がきて、とにかくいろいろしたんです。溶岩浴みたいな高温多湿の空間で踏み台昇降をするとか。あれ、すごくきついんですよ」</p>
<p></p><p>──そういった役作りのための運動は苦ではない？</p>
<p>「役のためだったらなんでもできますね。何も苦じゃないです。仕事だと割り切っているからでしょうね。外国語も覚えるけど、作品が終わったら速攻で忘れます（笑）」</p>
<p>──それだけ頑張れるのはゴールが決まっているから？</p>
<p>「そうそう。目標がないとダメなんですよ」</p>
<p>──できないと諦めたことはないですか？</p>
<p>「ほとんどないかなぁ。中国語もめげたけど頑張ってやったら一応できたので」</p>
<p></p><p>──今後挑戦したいことは？</p>
<p>「いやぁ、もう本当に10年以上前から言ってますけど、いい加減ちゃんと英語をやろうって思ってます」</p>
<p>──とはいえ、映画『バンクーバーの朝日』（2014年）では、英語でセリフを披露されていました。</p>
<p>「ちょこっとだけですけどね。セリフを覚えるだけで終わっちゃって、ほんと続かないんですよ。夏休みの宿題も最終日に一気にやっちゃうような子供だったんで」</p>
<p>──さまざまな作品でいろんな役柄を演じる妻夫木さんなので、本当はどんな方なんだろうって思ってたんです。今回、話を聞いていくうちに親しみを感じました。</p>
<p>「普通でしょ？（笑）一見、器用そうにみられるけどすごく不器用なんですよ。本当に器用な人は本番入ってすぐ役に入り込める。けど、それができないから、日頃からやっておこうって頑張ってるだけで。もう、本当に普通なんです。だいたいそこらへん歩いてますから。ほんとほんと（笑）」</p>
<p>──お見かけしたときは声をかけてもいいですか？</p>
<p>「大丈夫ですよ。『あ、どうもー』って返しますから」<br />
&nbsp;</p>
<p>シャツ￥67,000 パンツ￥64,000 スニーカー￥73,000／Marni（マルニジャパン 03-6416-1024）</p>
<p>&nbsp;</p>




ケラリーノ・サンドロヴィッチの『キネマと恋人』が待望の再演！ 
Culture / 12 04 2019




<p></p><p>The post 妻夫木聡インタビュー「役のためなら何でもできる」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>妻夫木聡と水原希子が初共演渋谷直角作品を大根仁監督が映画化</title>
        <link>https://numero.jp/news-20160521-shibuyachokkaku/</link>
        <pubDate>Fri, 20 May 2016 16:00:58 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[Culture]]></category>
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		<category><![CDATA[Kiko Mizuhara / 水原希子]]></category>
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		<category><![CDATA[Satoshi Tsumabuki / 妻夫木聡]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>主人公コーロキを演じるのは、大根組初参戦となる妻夫木聡。奥田民生に憧れるうだつの上がらない35歳編集者という役柄をコミカルに演じる。出会う全ての男性の人生を狂わせてしまうヒロインあかり役には水原希子が決定。初共演となる二人を支えるのは、松尾スズキ、新井浩文、リリー・フランキーなど豪華俳優陣。それぞれが出演にあたって意気込みを語るコメントを発表した。</p>
<p>「この作品との出会いは原作が事務所に送られてきたことでした。そのとっても素敵な題名にビビッときたというよりも、僕はそもそも奥田民生になりたいボーイです。 ずっとずっとなりたいボーイなんです。 全国にいる奥田民生になりたいボーイズ代表として、軽く笑えるユーモアとうまくやり抜く賢さでいい感じの作品に仕上げられたらと考えております。 皆様、出来上がりまでゆるーくお待ちくださいませ」（妻夫木聡）</p>
<p>「大根監督の『モテキ』のファンでしたので、大根監督の映画に出演させて頂けることが決まりとても嬉しいです。衣装合わせの際も、皆さんと息があったコミニュケーションが取れて、すごく楽しい現場になりそうな予感がしています。あかりのキャラクターはとてもエキセントリックで、すごく危ない匂いを感じさせますが、とてもチャーミングで目が離せないような女の子なので、今から演じるのがとても楽しみです。一生懸命頑張りますので、良い作品になるようにみなさんも応援してください」（水原希子）</p>
<p>原作は「週刊SPA！」やファッション誌などに連載を多数持つ人気漫画家でコラムニストの渋谷直角が手がける“サブカル”漫画。奥田民生に憧れる雑誌編集者コーロキが、魔性のファッションプレスあかりに一目惚れしてしまい、恋の喜びや絶望を味わいもがき苦しむ抱腹絶倒のラブコメディ。音楽にはタイトルにもなっている奥田民生の珠玉ナンバーを余すことなく全編に使用。公開は2017年を予定している。</p>
<p>奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール<br />
原作／渋谷直角「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール」（扶桑社）<br />
監督・脚本／大根仁<br />
出演／妻夫木聡、水原希子、新井浩文、安藤サクラ、リリー・フランキー、松尾スズキ<br />
公開／2017年全国ロードショー</p>
<p>渋谷直角による原作の第一話を立ち読み</p>
</p><p></p><p>The post 妻夫木聡と水原希子が初共演渋谷直角作品を大根仁監督が映画化 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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