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    <title>Numero TOKYONoriko Eguchi / 江口のりこ | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>江口のりこ × 中条あやみインタビュー「街の温かみは人が作り出しているもの」</title>
        <link>https://numero.jp/interview433/</link>
        <pubDate>Tue, 02 Apr 2024 09:00:49 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
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        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
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		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[Noriko Eguchi / 江口のりこ]]></category>
		<category><![CDATA[Ayami Nakajo / 中条あやみ]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p> <br />
巨大な閘門“尼ロック”によって水害から守られている街・兵庫県尼崎市を舞台にした映画『あまろっく』が4月19日（金）より全国公開される（兵庫県では12日（金）に先行公開）。エリート街道を進んでいたが理不尽なリストラにより失業した優子（江口のりこ）は実家に戻り、能天気な父（笑福亭鶴瓶）と再び暮らし始める。そんな中、父が連れてきた再婚相手は20歳の早希（中条あやみ）。関西出身のキャストとスタッフで作り上げた本作は、家族に感じる“めんどくさい”もすべて笑いと楽しさに変え、人と街の温かみが残る。W主演を務めた江口のりこと中条あやみに関西ならではの元気の源について話を聞いた。</p>
温もり？お節介？関西ならではの会話
<p class="picture"></p>
<p class="p1">──お二人とも関西ご出身ですが、オファーが来たときの気持ちをお聞かせください。</p>
<p class="p1">中条あやみ（以下、中条）「中村監督がわざわざ東京に来てくださったんです。『こういう脚本があるんですが』と5年くらい温めてある脚本を拝見して、一人一人の登場人物に監督の思いが感じられる脚本でした。この作品を作りたいんだという熱を感じて、ここまで自分で書いた作品に思いを持っている方にお会いしたことがなかったので、この作品に携わってみたいなと思いましたね」</p>
<p class="p1">江口のりこ（以下、江口）「私は単純に関西に1ヶ月滞在しながら撮影できるというだけで決めました（笑）。関西は育った街でもあるので、やっぱり帰ってくるとホッとしますし。そこにひと月もいて撮影できるのはとても嬉しかったので」</p>
<p class="p1">中条「私も大阪出身で尼崎も関西らしい部分は同じだなと思ったところがあったので、とても親近感が沸きました」</p>
<p class="p1">──映画のテーマである「人生に起こることはなんでも楽しまな」という言葉は、関西らしい人情味を感じます。改めて関西（尼崎）の魅力はどんなところですか。</p>
<p class="p1">江口「例えば初めて買い物する時もお釣りをもらって『おばちゃん、ありがとう』と普通に言うのですが、東京だと店員さんに『おばちゃん』って失礼だなと思う時もあるし、関西は初対面の人では親しみを込めていう言葉なので、関西人は会話の中での距離感が近いかもしれないですね。」</p>
<p class="p1">中条「確かに。私も関西にいる時は『おばちゃん、ありがとう』と言っているかも。あと私もそうなのですが、お節介やなと思いますね。先日大阪でエレベーターに乗ってたら、おっちゃんが真ん中に陣取っていて、エレベーターが開いた時にベビーカーをひいた女性が待っていて、結構満員だったので諦めようとしていて。すると、いきなりおっちゃんが『全員つめたれや！』と乗っている人に声を掛けて、みんなで詰めてベビーカーを持っている女性は乗れたんです。乗れたのは良いんですが、今度はそのおっちゃんがベビーカーの女性に『ありがとうって言えや！（笑）』って言っていて、お節介だなと思って（笑）」</p>
<p class="p1">江口「お節介っていうかな、俺がこれだけやってやったのにってことやな（笑）」</p>
<p class="p1">中条「この光景は関西ならではだなと思いました。それが割と普通というかよくある光景で。確かに東京にいる方が距離感は気をつけていて、大阪では気にせずに話していると思います」</p>
</p><p></p>誰にでも愛される笑福亭鶴瓶の存在と、<br />
壁を楽しく乗り越える方法
<p class="picture"></p>
<p>──本作のキーパーソンとも言える父役の笑福亭鶴瓶さんの出演はお二人が熱望していたそうですね。</p>
<p>江口「やっぱりこの映画のお父さん役をやるのには、私の演じる優子のお父さん役にも中条さんが演じる20歳の女性とも付き合う男としてどちらも違和感なく演じられる男性って誰だろうなと思った時に、鶴瓶さんはぴったりだなと思いました。お受けいただけてとてもうれしかったですし、やっぱり鶴瓶さんはすごいなあと思いました」</p>
<p>中条「鶴瓶さんはやっぱりムードメーカー的存在で、現場の色々な人を見てくださっていました。商店街での撮影中に、音が入ってはいけないので、一時通行止めにして撮影を行っていたのですが、自転車の方が通った時に、鶴瓶さんが撮影を止めて監督に『あんた、通してやり！』と言って通してあげたり、重い荷物を持っているスタッフがいたら『みんなで片付けてやり！』と声をかけたり。あと、ご飯を食べた後にお昼寝されるんですよ。寝てる時にほんまに寝てるんかなと思ってたんですが、監督と私たちが話してる時に急に『うん、それがええわ！』と言って来たり。常に人のことを見ていらっしゃっていて、すごい方だなと思いました」</p>
<p>江口「ほんとほんと。誰からも愛される素敵な方」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──お二人が演じる、優子と早希にはどんな印象を描きましたか？</p>
<p>中条「私が演じる早希は年上の旦那と結婚して、年上の娘の母になるというあまりない設定ですが、私自身も家族が外国人で年の離れた姉がいたり、そういう特殊な家族の形という観点でいうと似ているので私ならよりリアルにできるかなと思いました。脚本を読んでいるときも珍しい家族と思うのでなく、自分の中で当たり前になるのように読んで吸収していこうと思いました」</p>
<p>江口「優子役がどうこうというよりも、この映画は家族のお話なんですよね。なので家族の温かさを出せたらと思いながら、あと家族のお話だでなくどこかファンタジーの要素もあって。この映画のように出演者の人たちと仲良くできたら良いなと思っていましたね」</p>
<p></p><p>──実際に演じてみてお互いの印象は？</p>
<p>江口「中条さんはやんちゃですよね（笑）」</p>
<p>中条「え、やんちゃ要素ありました？（笑）」</p>
<p>江口「私はそこにずいぶん助けられましたよ」</p>
<p>中条「私は逆です。これまでアットホームで自然体な様子を撮る作品をやっていなかったので、その空間、場所に生きている江口さんのお芝居があるからこそ、私も自然に入り込むことができたなと思いますし、優子ちゃんまではいかないですが、江口さんが時々娘に思える部分もあったり、時折不器用なところがあったりするので、そこが可愛いなと思いました。本当に家族みたいな気持ちでいられたような気がします。あとスタッフの皆さんもとても温かくて。クッキングパパと呼ばれていたプロデューサーさんがご飯を作ってくれる時があって癒されましたよね」</p>
<p>江口「嬉しかったね。基本毎日お弁当なんですけれど、みんなが疲れてきているなっていうのを見て、パスタや麻婆丼など作ってくれるんですがとても美味しくて。スタッフの方々にも恵まれた現場だったと思います」</p>
<p>──優子と早希はどんな壁も楽しく乗り越えていきます。お二人は壁にぶつかった時、どのように乗り越えますか？</p>
<p>江口「私は時間が解決してくれるだろうと思うしかないですね。時間が癒してくれることもありますから。イライラした時に落ち着かせることができたらいいけどなかなかできないですよね。そういう時は周りのみんなが助けてくれます」</p>
<p>中条「私のダメなところだと思うんですけど、嫌なことはすぐ忘れられるんですよ」</p>
<p>江口「それ、めちゃめちゃ良いことやん」</p>
<p>中条「そうですか？　忘れちゃうんですよね。喧嘩をしていても『なんで喧嘩してたんだっけ』と思ったりもしますし、私が忘れてしまうから相手に『もう怒ってないの？』と言われたり。良いことかもしれないけれど反省につながってないかもしれないですね（笑）。演じる作品でああすれば良かったなど自分自身に対しては思うんですが、人からされた事は本当にどうでも良いと思えるタイプかもしれないですね」</p>
<p>──この映画にも通じるものがありますね。</p>
<p>中条「そうですね。この映画のテーマでもある『人生に起こることは何でも楽しまな！』という言葉のように、家族でいると大変なことや辛いこともあると思うんですが、この映画を観て少しでも幸せな気持ちになってくれたらと思いますし、尼崎の街自体もあたたかかくてすごく協力して作ってくださったので、関西のいいところ、こういう家族の在り方もあるんやなと見てほしいですね」</p>
<p>江口「尼崎という街が主役の映画でもありますから、尼崎ってこういう街なんだ。そこにこういう家族がいたんだと思ってもらいたいなと思います」</p>
<p></p><p class="p1">『あまろっく』</p>
<p><br />
巨大な閘門“尼ロック”によって水害から守られている街・兵庫県尼崎市。この街で生まれた近松優子（江口のりこ）は、「人生に起こることはなんでも楽しまな」が口グセの能天気な父（笑福亭鶴瓶）と、いつも優しい母のもとで育った。町工場を営むもご近所さんと話し込んでばかりで働いている気配すらない父のようにはなりたくない、と優子は幼少期から勉強でも何でも全力で励み、大学卒業後は東京の大手企業で働いていた。しかしある日、理不尽なリストラで失業し、39歳・独身にして優子は再び尼崎に戻ってくる。することもなくニートのような毎日を過ごし、幼なじみが開いている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。そんなある日、父が突然、再婚すると言い出し、20歳の早希（中条あやみ）を連れてくる。役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ていた。突然あらわれた自分よりずっと年下の“母”の登場に戸惑う優子は、父と早希との共同生活を受け入れることができず、三人の日々は噛み合わない。さらに早希はいつまでも独身の優子をみかねて、見合い話まで持ってくる。自分の人生のペースを乱された優子と、彼女と家族になりたい早希の想いはすれ違い続け、一家は衝突と騒動の連続だった。しかし、ある悲劇が近松家を襲い、優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていく。</p>
<p class="p1">監督・原案・企画／中村和宏<br />
脚本／西井史子<br />
出演／江口のりこ、中条あやみ、笑福亭鶴瓶、松尾諭、中村ゆり、中林大樹、駿河太郎、高畑淳子（特別出演）、佐川満男 他<br />
主題歌：「アルカセ」ユニコーン　Sony Music Labels Inc./ Ki/oon Music<br />
配給：ハピネットファントム・スタジオ<br />
URL／happinet-phantom.com/amalock/</p>
<p>ⓒ 2024映画「あまろっく」製作委員会<br />
4/12（金）兵庫県先行公開、4/19（金）新宿ピカデリー他 全国公開</p>
<p></p><p>The post 江口のりこ × 中条あやみインタビュー「街の温かみは人が作り出しているもの」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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