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    <title>Numero TOKYOセルフラブ、私の場合 | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>世界一前向きなバンド、CHAIのポジティブレッスン「ほめ合うことが自信をつくる」</title>
        <link>https://numero.jp/interview250/</link>
        <pubDate>Fri, 21 May 2021 07:00:36 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[Love Thy Self]]></category>
		<category><![CDATA[セルフラブ、私の場合]]></category>
		<category><![CDATA[Chai / ちゃい]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
価値観の違いはむしろ楽しむ
<p>──CHAIは「コンプレックスはアートなり」というコンセプトで終わるのではなく、音楽的なアップデートを毎作し続けて、ちゃんと力にしてますよね。</p>
<p>マナ「うれしい」</p>
<p>ユウキ「そうなの。ただの慰め合いじゃないから。テーマが独り歩きしてそう思われがちなところもあって。でも、CHAIはまずは曲があって、何が何でも音楽ファースト。そこをちゃんと見てくれるのはうれしい」</p>
<p>カナ「『NEOかわいい』っていう言葉だけ歩いてっちゃって、『ちょっと待って！』って感じだったよね」</p>
<p>ユウキ「そのキャッチフレーズをあまり言わないほうがいいのかなって悩んだりもしたよね。殻を割れる強みではあるんだけど。でも今度リリースする『WINK』がすごく良いアルバムだから」</p>
<p>マナ「そう、もう変わると思う」</p>
<p>ユウキ「キャッチフレーズに縛られないというか。それが関係なくなると思う」</p>
</p><p></p><p>──『WINK』はこれまでの作品の中でもいちばん音楽的な新たなトライアルがあります。</p>
<p>ユウキ「そう。“新しい”っていうのはすごく意識していた。生まれ変わりたいと思ってたくらい」</p>
<p>マナ「コロナでツアーがなくなったことは悲しかったけど、入ってきたものを自分のものとして外に出せる時間ができたことはすごくありがたかった」</p>
<p>ユウキ「そう。ライブでずっといろんな国を回ってると、発信しっ放しで自分がカスカスになってる気もしながら頑張ってて。でも今回、ちゃんと止まって新しいものを入れ込んだ上で、さらに新しいものを作るっていうパワーの使い方に切り替えられた<br />
よね。</p>
<p>マナ「うん。今までだったらスタジオで４人で合わせて、『できた！』って感じで曲を作ってて。ライブでかっこいい曲ってことを意識してたからなんだけど。CHAIはライブがすごく良いからたくさんやってて。たくさんお客さんが集まって、その場では手応えがあるんだけど、音源が広まっていく実感をなかなか持てなくて、すごい悔しかったの。曲につながってないのは音楽家にとって一番ショックなことだから。例えば通勤時間とか、料理作ってるときとか、リラックスしてる状態で聴く音楽が本当に自分が好きな音楽なのかなって。そういう存在の音楽がやっと作れたから、すっごい満足！」</p>
<p>ユウキ「去年の自粛期間中に、アメリカのレーベルのSUB POPとの契約が決まって。『WINK』はそこからリリースする初めてのアルバムなの。だから、だいぶCHAIのパワーになった期間だよね」</p>
<p>マナ「そう。それもあって、今回いろんな海外のミュージシャンと一緒に曲を作ることができたし。それで、自分たちだけじゃ作れなかった音が作れて、夢が叶っていってる気がする」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──『WINK』で最初に公開された「Donuts Mind If I Do」からは「ドーナツという、なんてことない存在かもしれないけど、対象を素直に好きと思う気持ちが大事なんだ」という思いを感じました。</p>
<p>ユウキ「CHAIのもともとのテーマにも通じるけど、自分で決めた自分の考え方や価値観って、たとえ人と違ってもそれはそれでいいってずっと思ってたから。好きなものがドーナツだとして、それを人に「変じゃない？」って言われても、そのことで落ち込む必要なんて何もないなって。むしろその違いが楽しいじゃんっていう」</p>
<p>──CHAIのスピリットが自然と出た曲になった？</p>
<p>カナ「でも、CHAIらしさはいつも考えてないんです。ユウキが歌詞を書けば絶対CHAIの歌詞になるから」</p>
<p>ユウキ「否定されたことが一回もない（笑）」</p>
<p>ユナ「メンバーでありながら、いつも歌詞と曲に感動しちゃって。私、CHAIのことがすごく好きなんだと思う（笑）。『ＷＩＮＫ』で皆さんも気づくと思うけど、バンドだけど生バンドにこだわってなくて、すごく柔軟な音と歌詞で。私たちはエンターテインメントのことを考えてるから。それが誇らしい」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
自信は4人で“つけ合う”
<p>──カナさんがドラムとリードボーカルを担当した「Wish Upon a Star」に代表されるように、優しく寄り添ってくれるアルバムでもあると思いました。</p>
<p>カナ「当時私は眠れなくて、そのためにユウキがその歌詞を書いてくれて。聴いて泣きそうになりました」</p>
<p>ユウキ「『そういうときもあるから、その状態を否定することないよ』っていうのを伝えるのも友達の役割だから書いた。コロナで不安になる人もたくさんいるだろうなって思ったし、私たちもいつも元気なわけじゃないから。CHAIの良さであるポジティブって、ネガティブを否定することじゃなくて。両方あるからこそポジティブを大事にできるってことを伝えたい。そういえば、今までそういうことを歌詞にしてなかったかも。今までは「元気！　元気！」ってなりがちで（笑）。でも、今はポジティブだけが正しいのは違うってはっきり言えるから、ちゃんと悲しみや暗さに寄り添いたいなって思って書きました。音からインスピレーションを受けて言葉が出てくるんだけど、今回は端から端まで、マナとカナを中心にいろんな音を作ってくれたから、歌詞もそういう違いが出てきたんだと思う。</p>
<p>──この４人だとネガティブもポジティブに変換できる要因って何だと思いますか？</p>
<p>ユウキ「４人で不満や愚痴をずっと話したりするよね。でも結局、『CHAIはすごいから！』って結論になる（笑）。そうやって自信をつけ合う」</p>
<p>マナ「自分たちがやってることにはなんかずっと自信があるよね（笑）。今回のアルバムは特に。それぞれがそれぞれのこれまでのこともわかってるし、弱みも知ってもらえてるのが強みかな」</p>
<p>カナ「ほんとに。メンバーがいちばん信じられる」</p>
<p>マナ「夢も一緒だし、誰もやめる気はさらさらないし。それがわかってるからありがたい。大当たりをメンバーで引いたって感じ（笑）」</p>
<p>ユウキ「『Donuts～』のＭＶでおばあちゃんCHAIになってるのもそういう意味があって。いつか楽器が持てなくなったらバンドはやめるかもしれないけど、4人一緒にいるよっていう」</p>
<p>カナ「音楽やめても4人で何かやり続けるっていうね」</p>
<p>マナ「うん。CHAIは残すよね」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>CHAI『WINK』<br />
発売日／2021年5月21日（金）<br />
発売元／OTEMOYAN record、SUB POP<br />
ダウンロード＆ストリーミング／smarturl.it/chai.WINK</p>
<p></p><p>The post 世界一前向きなバンド、CHAIのポジティブレッスン「ほめ合うことが自信をつくる」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>レ・ロマネスクTOBI &#038; 長井短「谷あり人生を愛そう！」</title>
        <link>https://numero.jp/interview246/</link>
        <pubDate>Wed, 05 May 2021 12:30:32 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
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		<category><![CDATA[Love Thy Self]]></category>
		<category><![CDATA[セルフラブ、私の場合]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
いちばんつらかった過去
<p>TOBI「どん底だったのは、大学卒業後のサラリーマン時代。入る会社が次々と倒産する負のスパイラルに陥り、手に職がつかないまま20代が終わる状況に焦ってた。同級生たちは会社でエクセルが上達しているのに（笑）。毎日、職業案内所に通って、このままでは展望がないと気づき、全てリセットしてゼロからスタートするために29歳のときにフランスへ行くことに。すぐパリで銀行強盗に遭い、銃を突きつけられたけど（笑）」</p>
<p>長井短「私は周りから浮いていた高校時代がいちばんさみしかった。卒業後はずっとやりたかった演劇を始めたけれど、それではすぐに食べていけないから、アルバイトをしたくて面接を受けたところ8回も落ちて。運良く<br />
モデルになれたときは、モテて自分に満足できるようになるかもと期待したけど、全くそうはならなかった！ 演劇の界隈では『モデルもやってるって、何それ？ 舐めてんの？』って感じであたりが強い人も多かったし、かといってモデル仲間にも馴染めなくて」</p>
<p>TOBI「何もかもうまくいかないと、社会に否定された気になるよね。けれど人前に出ることが泣くほど苦手だったのに、一度限りと思って、パリでなぜか立つことになってしまった舞台で歌で想いを伝えることができた。フランスには知っている人がいないから全然恥ずかしくないし、一人で曲と衣装を作って人前で披露することが向いてることがわかったんだよね。不器用で一つしかできることがないけど、極めることで少しずつ認められて、社会に居場所が見つけられたんだと思う。思いの外、世間はビビるほどのものではないし、他人は自分を見ていない（笑）。それがわかって気楽に生きられるようになったよ。</p>
<p>長井短「わかる。『ノンノ』や『セブンティーン』のメジャーなモデルが雑誌を卒業して連続ドラマの女優さんになるパターンはかなりあるけど、私は着方もよくわからない服を着て、ボディペイント状態で撮影しながら、小劇場で演劇をやっている（笑）。ヘンテコだなって思ったけど、たぶんこんなやつ前例がないから“自分がすることは全て正解になる”と思うことにしたの。意外と人は珍しい人が好きだし、実はお得なポジションなのかもしれないって」</p>
</p><p></p><p class="picture"></p>
暗い過去も受け入れて、自分の糧に
<p>長井短「よく『なんでネガティブな発言をするの？』と聞かれるんだけど、やばい過去や痛い失敗を自分の中に留めておくほうがもっとつらい。人に言われるくらいなら、自分から言ったほうが恥ずかしくないし。誰かに笑ってもらったほうがネタとして成仏できると思う」</p>
<p>TOBI「そうそう。『ひどい目に遭ってかわいそう』って言われるほうが嫌だな。人を『呪』うつもりが漢字を間違えて『祝』っていたというレ・ロマネスクの曲を聴いて『人生に希望を持った』とファンに言われたときは驚いたけど、笑ってもらって救われている部分もあるよね。それに自分を見失っている状態のほうが心地よかったりしない？ 目標を達成できないで自信を失い、人を妬むくらいなら、最初から目標を立てないこと」</p>
<p>長井短「いま正しいと思っても、何年か後に思い返したらどう思うかわからないし。過去の躁状態や恋愛の失敗を思い返すと、後悔しそうな経験は早めにして学べたのがよかったかな。つらい恋愛経験は年を取ってからすると精神的に回復するのに時間がかかりそうだから、笑い飛ばせる若いうちに済ませたほうがいいと思った。ほかにもまだ痛い目に遭いそうなことが残っているなら、早めに体験して不幸の芽を摘んでおきたいかも」</p>
<p>TOBI「若いうちにいい思いをすると、それにしがみついてしまうもの。モテなかったから執着がなかったし、引きずるものもなかったよ。その分、みんなができない経験をたくさん積むことができたと思うし。暇な時間があると人と比べて余計なことを考えるから、忙しくしといたほうがいい。買い物とかでいいから。壁をじっと見つめる余計な時間を作らないことだね」</p>
<p></p>他人との関わり方と孤独について
<p>TOBI「誰もが生まれたときから他人同士で、死ぬときは一人なんだからそんなに仲良くできるわけないでしょう（笑）。気が合わない人とは連絡を取らずに距離をとったほうがいい。友達の数は減るけど、無理してまで人に合わせる必要はないと思う。親ですら何考えているのかわからないのに」</p>
<p>長井短「コロナ禍のこのご時世でわかったことは、人とは離れているから、また会うことができるし、その人を想う時間も生まれるんだよね。誰かを好きになるには、それくらい物理的な距離と一人でいる時間が必要。人を大切に思っていることを態度で示しやすくなってよかったと思う」</p>
<p>TOBI「たまにSNSで『曲は好きだけどTwitterの発言が残念です』とコメントが来たりするんだけど、そのたびに『100%あなたの思いどおりにはできませんよ』って思うんだよね。言葉や想いが簡単に届くようになった一方で、お互い依存し合い、人との距離感に戸惑うことが増えた気がする。もっとそれぞれが独立した個人として関わり合ったほうがいいんじゃないかな」</p>
<p>長井短「暇だったときはインスタグラムで忙しそうに働いているモデルを見て勝手に傷ついていたけど、最近は広告の一つだと思って気にしないようにしてる。友人とのコミュニケーションツールでもあるのに、こちらが受け取り方を考えないといけないなんておかしい話だけど」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
自分を好きになることは難しいけど、こんな人が世の中にいてもいい
<p>TOBI「自己肯定感と全能感は違う。何もできない人間だけど、『そんな自分でもいいや』と最近になって思えるようなったかな。いい大学に行って公務員になり道もいいけど、さっさと独自の道へ進め！」って言ってあげたい」</p>
<p>長井短「自分を卑下することでコミュニケーションをとってしまう時期があって。この場をなんとかうまく乗り切るために『私はクズなんです』と言ったほうが楽だったの。無意識に劣っているところを探して、強調して。でも、あらためて持っているものに目を向けると、両親に愛されて健康にここまで成長してこれたことに感謝すべきじゃない!?って目が覚めた。それからは過剰にオドオドしなくなったな。『自分大好き！』とはいかないけど、恵まれていることに気づかずに卑下するのは欲が深すぎる。余裕がある人を見て『それ実家が医者だからできることだろ』って妬んじゃうこともあったけど、自分にも跳ね返ってきた。</p>
<p>TOBI「自ら卑下せずとも、周りが落としてくるトラップもあるよね。合コンとかで「こいつ、本当にダメなやつで」って言われて、こっちが引き立ててやってるのにって思ったり。それで割り勘なんて、分が悪い。なんだよ、それなら金くれよって思う（笑）」</p>
<p>長井短「そういうときは「そんなふうに思っていたの？ もう一度、私の目を見て言ってみろ」って真顔で言っちゃう。本当に頭のおかしい人には、誰もかなわないし何も言い返せないから（笑）。</p>
<p>TOBI「狂気で相手を超えていく（笑）。これからの時代は嫌だと思ったことは濁さずに、言葉にして伝えたほうがいいかもね。否定されても『凸凹がある人間のほうが後々伸びていきますから！』とでも言えばいい」</p>
<p>長井短「または『えぇ〜！』って過剰な大きい声を出して、自分を落としてくる相手をドキドキさせたりね（笑）」</p>
<p></p>Mijika&#8217;s History
<p>2010<br />
高校生になり、背が高いことで男性にモテないと悩む。小柄でハムスターのような女子、特に一世を風靡した読者モデルの存在を妬み、恨んでいた。</p>
<p>2012<br />
夢だった演劇活動を始めるも貧乏。食うためにモデルも始める。クラブでモテてイケてる彼氏ができる予定が、現実は違うものに。</p>
<p>2014<br />
「変わっている」と言われ続け、疎外感を感じるように。モデルのオーディションにも落ち続けるが、指名の仕事が定期的に舞い込むようになる。</p>
<p>2017<br />
恋愛ウェブメディア「AM」でコラムを執筆することに。人を妬んでしまう気持ちを俯瞰して言語化するようになったことで、漠然とした自己嫌悪がなくなっていく。（20年にエッセイ集『内緒にしといて』として出版）</p>
<p>2019 俳優の亀島一徳と結婚。周囲に「結婚は意外」と言われ、インスタグラムでは「びっくりさせてごめんちょ」とコメント。TVに夫婦で共演することも。</p>
TOBI&#8217;s History
<p>1990年代後半<br />
慶應義塾大学を卒業し、サラリーマン生活を始めるも会社が倒産。転職しては会社がつぶれるを繰り返す。職業案内所に通い、履歴書を書き職を探す日々。</p>
<p>2000<br />
再就職を諦め渡仏。フリーペーパーの編集部でアルバイトを始める。「日本人パフォーマー募集」の広告に応募がなかった責任を問われ、自ら舞台へ。</p>
<p>2009<br />
「レ・ロマネスク」として仏の人気オーディション番組に出演した動画のYouTube再生回数が仏で一位を記録。“フランスで最も有名な日本人”に。</p>
<p>2018<br />
仏で空き巣の犯人と同居したり、大西洋を漂流するなど自らのまれな経験をまとめた著書『レ・ロマネスクTOBIのひどい目。』を出版。話題になる。</p>
<p>2021<br />
『仮面ライダーセイバー』のタッセル役など、テレビや舞台、映画などで活躍の幅を広げる。初の小説『七面鳥 山、父、子、山』を出版。</p>
<p class="btn_entry">
特集「セルフラブ、私の場合」をもっと読む</p>
<p></p><p>The post レ・ロマネスクTOBI & 長井短「谷あり人生を愛そう！」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>山崎直子が語る、宇宙が教えてくれたこと</title>
        <link>https://numero.jp/20210504-naokoyamazaki/</link>
        <pubDate>Tue, 04 May 2021 09:00:48 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
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        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
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		<category><![CDATA[Naoko Yamazaki / 山崎直子]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>── さまざまな環境下にあって、自分らしさを保つためにはどんなことを意識していますか？</p>
<p>大変なときだったとしても、まず自分のことを認めてあげることが大切だと思うんですよね。完璧な親も完璧な宇宙飛行士もいない。うまくいかないことがあっても「それでいいんだ」と自分を認めた上で葛藤して、成長していけばいいんだと思います。私も宇宙飛行士の訓練で日々バタバタしている中で自分らしくいることはなかなか難しかったんですけれども、訓練をしていたヒューストンのＮＡＳＡの施設ですれ違った女性が「金木犀の良い香りがするわね」って話しかけてくれことがあったんです。ふと見ると金木犀がきれいに咲いていて。私は毎日そこを通っているのに、忙しくてそれに気づいてなかったんです。それからは少し一息つきな<br />
がら、周りのことも意識しようと思いました。息抜きで飲んだココアの香りがすごく心に染みたり。そういうちょっとしたことが自分のケアにつながっていくんだなと思ったんです。宇宙に行って地球に戻ってきたときも、何てことはないそよ風や緑の香りの大切さを感じました。今まで当たり前だと思っていたことは当たり前じゃないんだなと。案外身近なところに大切なものがあって、それを意識することがいろんな道につながっていくんだろうなと思います。</p>
<p>── まさに映画『約束の宇宙（そら）』も「完璧な宇宙飛行士も完璧な親もいない」というのが一つのキーワードになっています。</p>
<p>どれが正解っていうのはないんですよね。何を目指したいかは人それぞれ違う。私の同僚だった宇宙飛行士や一緒に働いているＮＡＳＡの職員の方々にもいろんな人がいました。例えば０歳の子どもを置いて1年間アメリカの施設に赴任をしているお母さんの職員の方もいて、刺激になったこともありましたね。あるいは、一人で子育てをしながら宇宙飛行士の訓練をしていた人もいて。いろんなやり方があるということを実感できたのは大きかったです。それによって、どれが正解っていうことでもないんだと気づきました。だから、一人で全部のことができないのは仕方なくて、みんなで助け合うんです。誰かが宇宙に行っているときには、その家族をケアする仲間の宇宙飛行士たちがいて。それで地球と宇宙をつなぐ交信をしてくれたり、お互いケアし合うという体制があったんですよね。私自身も子どもと離れている時期があったので、今でも一緒にいられる時は必ず寝る前に「生まれてきてくれてありがとう」と伝えることを実践しています。会えないときは天に向かって言ってますね（笑）。</p>
</p><p></p><p>宇宙へ発つ前の記者会見の様子。仲間の女性宇宙飛行士と一緒に。（2010年） ©JAXA/NASA</p>
<p>── 理解し合い、助け合う環境の中で、周囲への感謝がセルフラブにつながっていくんですね。</p>
<p>そう思います。コロナ禍で日記の大切さが注目されていますよね。宇宙に滞在しているときも簡単にでも日記を書くことがすごく大事でした。慌ただしく作業をして一日が過ぎていくんですけど、日記を書くときにその日のことを思い出すと、「あの人がこんなこと言ってくれたな」とか「この人のおかげでこの作業がうまく進んだな」と思って、自分だけでなく周りに目を向けられるんですよね。そうすると、自分は一人で生きてるのではなくて、いろんな人のおかげで生かされていると実感できる。それで自分を大事にしようって思うんですよね。作業に追われる日々が続くと、ロボットではないので「いったい自分って何なんだろう」と思い詰めてしまうこともあって。そういうときは、あえてボーっとする時間をつくることで、リセットできたりしました。あと、本当に小さなことですけれども、お気に入りの香水をつけたり。宇宙船の中では香水は使えなかったので、練りデオドラントみたいなものを持っていって使ってました（笑）。お化粧品も多少は持っていけるので、ちょっと口紅を引いてみるとか。それだけでちょっと気分がウキウキしたんです。宇宙生活の中で自分なりのルーティンがある人も多かったですね。コーヒーをいれてから作業を始める人もいれば、窓の外を見てから作業を始める人もいて、そういうことによって気持ちをリセットして自分らしくいられる。私は何か温かい飲み物を飲んでから作業をすることが多かったですね。</p>
<p>── 誰しも日々選択に迷うことがあると思います。アドバイスするとしたら？</p>
<p>私が思うのは、やっぱり正解は決まってないということです。自分で決めて進んだ道をあとで振り返ったときに「その道で良かった」と思えるようにしていくしかないと思うようにしています。「こっちにすれば良かったかな」と思うことももちろんありますけれども、そこからまた道筋を変えるのも一つの解ですしね。どんな解を選んでも、自分にとっての正解になれるように努力していけばいいのかなと思っています。</p>
<p></p><p class="picture"></p>
映画『約束の宇宙（そら）」
<p>フランス人宇宙飛行士のサラ（エヴァ・グリーン）は7歳の娘ステラと二人暮らし。宇宙へ行く長年の夢が叶うことになったが、娘とはしばらく離れ離れになってしまう……。<br />
監督／アリス・ウィンクール　<br />
出演／エヴァ・グリーン、マット・ディロン　<br />
4/16(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開<br />
yakusokunosora.com</p>
<p></p><p>The post 山崎直子が語る、宇宙が教えてくれたこと first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>辛酸なめ子がみた！ 若き成功者のセルフラブ思考</title>
        <link>https://numero.jp/20210504-namekoshinsan/</link>
        <pubDate>Tue, 04 May 2021 07:00:16 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[セルフラブ、私の場合]]></category>
		<category><![CDATA[Nameko Shinsan / 辛酸なめ子]]></category>
		<category><![CDATA[Love Thy Self]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>【村木風海の場合】</p>
<p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
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</p><p></p>よりよい社会のため、地球のために
<p>人は何のために働くのでしょうか……。これまでは、稼ぐため、家族を養うため、欲しいものを手に入れるため、そんなモチベーションの人が多かったと思われますが、「Z世代」は、魂的にも進化しているようです。今回取材したニ人とも、社会を良くするために起業して、若くして世の中に大きな貢献をしていました。明確なビジョンと論理的な思考を持っていて、大人世代よりしっかりしています。</p>
<p>地球温暖化を解決する研究や発明をしつつ、人口爆発に備えて人類第二の故郷としての火星移住の可能性を研究している村木風海さんは、2000年生まれの化学者兼発明家。小学校の時から二酸化炭素について考え続けているそうですが、お堅い学者の印象はなく、オープンマインドでピースフルな雰囲気。「エコバッグと比較してレジ袋は環境に悪いと言われてますが、レジ袋一枚作るのにかかるエネルギーより、エコバッグ一枚にかかるエネルギーの方が大きいです。どのくらいエコバッグを使い続ければ、エコバッグはエコになると思いますか? 」と、ソフトな語り口調で質問を投げかけられました。ちなみに答えは「600回です。ニ年間使い続けないとエコじゃないんです」とのこと。「物が作られてから捨てられるまでのトータルな二酸化炭素排出量について考えることが必要です」。もう村木先生と呼びたいですが、わかりやすくて興味を引く話術も素晴らしいです。穏やかに語る村木さんですが、今人類はかなりの危機的状況にあり、2030年までに二酸化炭素排出量を半分まで減らさないと地球温暖化が手遅れなくらい進んでしまうそうです。村木さんが今の時代、地球に生まれてくださったことに希望の光を感じ、お任せしたい気持ちです。</p>
<p></p><p>【仁禮彩香の場合】</p>
<p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
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<p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
<p></p>自己肯定感を育む環境
<p>仁禮彩香さんは1997年生まれの社会的起業家。個性を伸ばす湘南インターナショナルスクールの幼稚園で学び、系列の小学校の設立を実現させます。日本人の自己肯定感が低い一因は、画一的な教育にある、と仁禮さん。「何か突出してできる子がいても、先生に、それはまだ習ってないからやらないで、と言われてペースを一定に揃えさせられる」と、一般の学校の問題点を分析。「失敗に対する恐れを生みやすい社会です。人間はそもそも不完全なのに、不完全性ということに対して許容性が低いんです。みんな同じであったほうが良い、という空気がありますが、私たちはみんな違う人間です。仕組みの中で、上に外れても、下に外れても、自分を肯定できなくなってしまいます」。おっしゃる通りで恐れ入りました……。仁禮さんはこれからもずっと「育む」ことに関わっていきたいと話していました。今は「学校を作る」という目標を持っているとか。「大人も子どもも楽しめる学校を作りたいです」とのことなので、設立されたらZ世代の叡智を授かりたいです。</p>
<p>ニ人ともセルフラブはもちろん、さらに壮大な人類愛、地球愛、といったところまで到達しているようでした。社会に愛を送れば、愛が返ってくる……それがシンプルな成功の法則のようです。</p>
<p></p><p class="btn_entry">
特集「セルフラブ、私の場合」をもっと読む</p>
<p></p><p>The post 辛酸なめ子がみた！ 若き成功者のセルフラブ思考 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>ジェーン・スー＆堀井美香のオフライン放談 「それぞれの自己受容」</title>
        <link>https://numero.jp/interview244/</link>
        <pubDate>Mon, 03 May 2021 09:00:09 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[Love Thy Self]]></category>
		<category><![CDATA[Jane Su / ジェーン・スー]]></category>
		<category><![CDATA[Mika Horii / 堀井美香]]></category>
		<category><![CDATA[セルフラブ、私の場合]]></category>
		<category><![CDATA[over the sun]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
</p><p></p>「自己受容」が何%なら自分にとって“いい湯加減”？
<p>ジェーン・スー（以下Ｊ）「自分を愛することは、自分を受け入れること。つまり『自己受容』ですよね。今の私は自己受容50%くらいだけど、自分にとってはそれで十分。残り50%は、成長の伸び代や、どうしても拭えない自尊心の低さ、社会が規定する役割を全うできない自分への苛立ちだったりするけれど、私の場合、むしろ自己受容100%は居心地が悪い。50〜70%の範囲だったらOK、ということにしています」</p>
<p>堀井美香（以下H）「私が今の自分に点数をつけるとしたら、100点かな。なぜなら、初めから目標をすごく低く設定しているから」</p>
<p>Ｊ「お、その話の入り口いいね。堀井さんが設定する値って？」</p>
<p>Ｈ「初めから多くを望んでいないから、いつも今が一番いい状態だと思ってます。だから昨日も今日も一年前も、そのときは幸せ」</p>
<p>Ｊ「堀井さんは、ずっとそうだよね」</p>
<p>Ｈ「私の目標設定は10年、20年のスパンなんです。目標とする人も10歳、20歳年上。まだ時間があるからきっとなれるだろうと思っていると、焦りも嫉妬もありません。だから、遠くを見ておくと楽ですよ」</p>
<p>Ｊ「ダイエットと一緒だよね。直近を目標にすると失敗しやすい」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>Ｈ「でも、スーさん、自己受容が50%を切ったときはどうするの？」</p>
<p>Ｊ「いくつかルールがあって。例えば苦手な人に会わない、欲しくもないのに、自分にはないからと劣等感を持つものに近寄らない、私に低い価値をつけた人たちのＳＮＳを見ない。あとは、おいしいもの食べて、好きな人に会って。今だと推しの写真を見たりしていると、お風呂のお湯が自動で溜まるように自然と50%に回復します。私みたいに深い浴槽に半分だけお湯を溜める半身浴タイプと、堀井さんみたいに浅い浴槽にお湯を満杯に入れる人。どちらも気持ちよく入浴できたら、それでいいと思うんですよ。これが『お風呂メソッド』です」</p>
<p>──自動でお湯が溜まらない人はどうすればいいでしょうか。</p>
<p>Ｊ「おすすめは、もやもやしたら文章にして書き出すこと。私はＳＮＳに誰にも見せない鍵アカを持っていて、そこにみっともないことや恥ずかしいことを書き出します。しばらくすると、自分は何に悔しがっていたのか、自虐的になるのはどんなときか、パターンや周期が見えてきて、自分の癖がわかってくる。それさえわかれば、自分の取扱説明書を作ることができます。自分の急所を把握したら、急所を刺激してくる人に寄り付かない、自分でわざわざ急所を突きにいくようなことを避ければいいだけ。急所の克服なんか無理にしなくていいんですよ」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
痛みを経験したからこそ例のあの言葉で笑い合える
<p>──ヌメロ読者には20、30代も多いのですが、自分の愛し方を模索中の若い世代にアドバイスをするなら？</p>
<p>Ｊ「20、30代で、自分に納得がいかないのは健康的なことだと思います。それは伸び代の現れ。ただ『どうせ自分なんか』と価値を低く見積もっているのなら、どんな手段を使ってでも、それは今すぐやめたほうがいい。もし自尊心もあって、自分にも満足してるなら、まだ余裕があるから、むしろお尻に火をつけるべき。それから、若くて体力があるうちに、できることは全部やっておくといいと思います。番組でも『Mステ理論』として話したんだけど、私が音楽プロモーターだった頃、担当アーティストの『Mステ』出演を勝ち取るため、いや『Mステ』側に『出てください』と言わせるために、できることは全てやれと先輩に言われて。そんなふうにあがいた経験が、私にとってはすごく意味があった。無駄と思えることも、やっておくと経験値になって、まわり回ってプラスになるかもしれません」</p>
<p>Ｈ「うちの子はもう社会人なんですけど、仕事上、なんの役に立つのか疑問に感じることもやらなくちゃいけないんですね。たまにLINEが来るんだけど、私からは『その経験がいつかあなたを助けてくれるから』としか言えなくて。でも実際、私たちもそうだったんですよね。私は女子アナという職業で、恵まれていると思われるかもしれないけど、挫折して傷ついて、世間から消えてしまいたいと思ったこともありました。でも、若い時期には誰にでも大小問わずそんな出来事が訪れて、そのたびごとに大泣きしたり、すっ転んだり。だから若い人たちの気持ちはすごくわかる。わかってあげることしかできないけど」</p>
<p>Ｊ「困難を避ける方法は私たちにもわからないし、今『やがてあなたの力になる』と言われても、すぐに理解できないだろうけど、私たちもそんな経験をして、今ではあの有名なフレーズ『おちこんだりもしたけれど、私はげんきです』で笑い合えるようになりました。本当にヤバい状況になった人じゃないと、このフレーズで大笑いできないんですよ」</p>
<p></p><p>──スーさんと堀井さんは出会って何年になりますか。</p>
<p>Ｊ「番組で初めて一緒になったのが８年前ですね。しばらく一緒にいるから、何かあったらお互い目で見てわかるし、夜中に電話することもあります。でも、もともと私たちは価値観がほぼ真逆のタイプなんです。私は社会の固定概念の鎖を外そうとしてきたけど、堀井さんは鎖に縛られててもそんなに苦じゃなかったりして。でも、それはそれで尊重し合っています」</p>
<p>Ｈ「『それは間違ってる！』とお互いの意見を正すこともないですね」</p>
<p>Ｊ「私たちが共和党と民主党の党首だったら、アメリカの政治がうまく回ったりしてね。お互いに価値観は違っても、生きる姿勢が信用できるから一緒にいられるのかな。ズルはしない。人が嫌がることはしない。与えられた仕事は頑張って結果を出す。諦めが悪いとか。矜持とするものが似ているのかも」</p>
<p class="picture"></p>
<p></p>「推し活」とは他者を通して自分を愛すること
<p>──スーさんは、「推し活」にハマっていますが、推しを見つけることも自己受容につながりますか。</p>
<p>Ｊ「たぶんそうだと思います。真っすぐに自分を愛せないときは、誰かに愛を投影しているんだと思います。よく『朝、鏡の中の自分を褒めよう』という自己啓発的なアドバイスを目にするけど、そんなんできるか！ という私みたいなタイプは、誰かに託すことで自分を愛せるのかもしれない。自分が愛されたいから、推しに『キャー！ 好き〜！』と言ってるかもね」</p>
<p>Ｈ「スーさんを見てると、私には推しがいなくて寂しい気がしてくる」</p>
<p>Ｊ「私だって昨年までは、写真を見ているだけで時間が溶けたり、推しが生きてるだけで幸せを感じたりするなんて思いもしなかったもの。私にもこんな機能が備わっていたのかと、自分で驚いています。推しのＳＮＳに自撮りがアップされただけで、お祭り騒ぎになって、つい堀井さんにＳＮＳのスクショを送りつけたり、自作のLINEスタンプまで作っちゃったりしてるけど」</p>
<p>Ｈ「だから最近、私までスーさんの推しが可愛いかもと思えてきました。でも私はスーさんと真逆で、自分から欲望や余計なものがそぎ落とされていく感じがうれしくて。子どもたちが独立して、身の回りを整理したら、本当に必要なものはトランク一つの荷物で十分。モノや情報が整理されると、大事なことや、やるべきことがはっきりしてきて、それが清々しいんです」</p>
<p>Ｊ「それが『風の時代』っていうことだよ、堀井さん。ここまでのことをまとめると、自分のトリセツを作る。やれることは全部やってみる。自分を受容できないときは、他者に対するジャッジも厳しくなるから、他者といい関係が築けたり、異なる価値観を受け入れられるときは『セルフラブ』できてる証拠。『セルフラブ』とは『相手ラブ』。自分をうまく愛せないなら、誰かに投影してみるのもいいかもしれません」</p>
<p class="btn_entry">
特集「セルフラブ、私の場合」をもっと読む</p>
<p></p><p>The post ジェーン・スー＆堀井美香のオフライン放談 「それぞれの自己受容」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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        <title>「セルフラブの目覚め」by 佐久間裕美子</title>
        <link>https://numero.jp/20210503-yumikosakuma/</link>
        <pubDate>Mon, 03 May 2021 07:00:14 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[セルフラブ、私の場合]]></category>
		<category><![CDATA[Love Thy Self]]></category>
		<category><![CDATA[Yumiko Sakuma / 佐久間裕美子]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>子供時代、どこへ行っても問題を起こしたり、お行儀よくできなくて、自分はできない人間なのだという暗い気持ちを抱えていた自分が、今までなんやかんやありながらも、大人になれたことが奇跡のように思えるときがある。あのまま自分のことを愛せないまま大人になり、その気持ちと葛藤することに憔悴し続ける──そんなシナリオに転ぶ確率はやまとあったと思うからだ。そうならなかった理由は、人生の要所要所で、私、という人間を肯定してくれる人たちに出会ったからにほかならない。それでも、自分を愛することの重要性に気が付かずに、自分との折り合いをつけることができないでいた時間もずいぶん長かった。ただひたすら仕事に明け暮れた30代が終わろうとしたとき、ふと自分を振り返ったら、自分が何者であるかわからなくなった。自分を見失い、その存在に耐えられなくなって、生きることからドロップアウトすることもできずに、ついに自分と向き合う作業をすることになった。</p>
<p>自分と向き合う、ということは、過去を受け入れ、自分を許し、肯定し、いたわり、という作業のリピートだった。結局それは一言であらわすと「自分を愛することを学ぶ」ということだったのだろう。やっている最中はそれはそれは長く、辛く苦しいプロセスだったけれど、今となってはあれをやってつくづく良かったと思う。やっていなかったら、今頃、破綻していただろうと思うからだ。<br />
　<br />
とはいえ「完全に習得した」ということにはもちろんならない。克服したと思っていたはずの過去の痛みが急に戻ってきたりする。けれど、今の自分は前よりちょっと賢い。苦しみながら自分の脳内に蓄積していったセルフラブのハンドブックから「えっと、こういうときはどうするんだっけ」とツールを探す。</p>
</p><p></p><p>幸い、自分の人生には、セルフラブの達人がたくさんいる。ピンチのとき、やらかしたとき、迷ったとき、「You do you」（自分の道を行けばいいよ）とか、「セルフコンパッションだよ」と思い出させてくれる人たちが。日々、Ｎワードを浴びせられながらNYPDを勤め上げた隣人のマーヴィンは、「自分と無関係の悪意に抵抗する唯一の方法は自分を肯定すること」と自分の体の周りに悪意のないゾーンを張り巡らせるイメージトレーニングを教えてくれた。#metooという言葉が登場する前に、自分を売り出したプロデューサーによってレイプされたことを公表したシンガーソングライターのラーキン（・グリム）からは、勇気が必要なとき、どんな瞑想をしているかを学んだ。それぞれにトラウマや壮絶な闘いがある。そういうことを考えているうちにわかったことがある。彼らがセルフラブに長けているのは、闘うために身につけてきた生き残りの方策だからなのだ。</p>
<p>コロナウイルスのロックダウンが始まって、不安や恐怖に襲われそうになったときに「こういうときこそセルフラブを行使するときだ」と確信できたのは、こういう教えを受けてきたからだ。どうやらこの生活が長くなりそうだ。トンネルの先は見えない。いつものように、人と会って抱擁し合ったり、食卓を囲んだりすることも、しばらくの間、できない。大袈裟でなく、この危機を乗り越えるには、セルフラブが唯一の道だ、そう思ったのだ。<br />
　<br />
セルフラブと急に言われても、自分を好きになれない、肯定することができない、という声を耳にする。考えてみればそれも当然のことだ。そもそも私たちは、自分たちを肯定しろと教えられてこなかった。おまけにずいぶん長いこと、女の幸せは愛されたり、他人から承認されることと紐付いて提示されてきた。そんな環境で、どうやって自分を愛することができるのだろうか？</p>
<p>こうしたことは自分のせいではない。けれど、自分自身と生き続けなければいけないのは、究極のところ、自分である。</p>
<p></p><p>誰もが今すぐにでも始められることがいくつかある。ひとつは周りの友人と肯定し合うこと。自分の何をいいと思ってもらえているのか、口に出してもらう。自分も相手の好きなところを肯定しよう。自分をどれだけつまらない人間だと思っても、他人が思う自分のほうが絶対に素敵なのだ。</p>
<p>もうひとつのチャレンジは、自分を否定しないこと。まずは「私なんて」と自分を卑下するのをやめる。失敗したとき、うまくできなかったとき、自分にかけている言葉に注意を払ってみてほしい。大好きな友達に同じことを言うだろうか。だいたいの場合、答えはノーである。自分には自分しかいないのに、そんな扱いをしても良いのだろうか？<br />
　<br />
その答えもノーである。<br />
　<br />
そんなふうに自己肯定のジャーニーのスタートが切れたら、自分と向き合ってみてほしい。自分を幸せな気持ちにするもの、悲しい気持ちにするものは何なのか。どんなときに自分を発揮することができるか。そして、自分が自分を愛することを阻んでいるのは何なのか。</p>
<p>自分を見失ってのたうちまわっているとき、自分の中に大きなしこりがあることに気がついた。それは「女に生まれたのは間違いだった」というずっと抱えてきた感情だった。自分が自分という形に生まれてきたことを「間違い」と思っているのに、自分を愛せるはずがない。それは、落雷を受けたような衝撃的な気づきだった。そこから少しずつ、女である自分を受け入れることができるようになった。</p>
<p></p><p>今になってわかるのは、自分を愛せているかどうかが、自分の人間関係や社会活動との向き合い方に大きく影響を及ぼしているということだ。他人からの愛や承認に依存しているうちは、自分をまっすぐに愛することは難しい。考えてみれば当たり前だ。自分すら愛せない自分を、他人に「愛して」と言ったところで説得力はない。<br />
　<br />
自分を愛することは、他人よりも自分を選ぶことではない。内側にこもることでもない。自分と向き合い、短所や傷を癒やしながら、受け入れた自分とともに生きていくこと、それは自分がこの社会の中で、自分のポテンシャルをめいっぱい活かして、与えられた人間関係を愛でながら、生産的に生きるための武器であり、道具なのだ。<br />
　<br />
だから毎晩、自分をいたわる。とことんいたわる。自分にマッサージを施し、凝り固まった体を伸ばしてあげながら、声をかける。今日もよくがんばった、グッドジョブ、そしてアイラブユー。自分は自分の最良のパートナーとして生きていきたいのだ。</p>
<p class="btn_entry">
特集「セルフラブ、私の場合」をもっと読む</p>
<p></p><p>The post 「セルフラブの目覚め」by 佐久間裕美子 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
                            <ldnfeed:image>
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