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    <title>Numero TOKYO2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック | Numero TOKYO</title>
    <link>https://numero.jp</link>
    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.6 染野太朗</title>
        <link>https://numero.jp/20250103-myfavoritesongsof2025-6/</link>
        <pubDate>Sat, 03 Jan 2026 03:00:57 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック]]></category>
		<category><![CDATA[Taro Someno / 染野太朗]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2025年も、素晴らしい音楽が次々と生み出された。Numéro TOKYO注目のクリエイターに、その人が超・個人的に思い入れのあった音楽アルバムBEST3と、その注目ポイントを聞いてみた。新たなお気に入りの一枚を見つけて。</p>
<p class="picture"></p>
<p>第6回目は、歌人として活躍しながら、自身もアマチュアバンドでヴォーカル、作詞作曲などを担当する染野太朗。</p>
</p><p></p>1.浦小雪『シュガーメロウ』
<p></p>
<p>心をつかんで離さない、パンチラインの連続</p>
<p>Sundae May ClubのVo.&#038;G、そしてその詞曲も手がける浦小雪の、ファーストソロアルバム。このアルバムでは楽曲のアレンジも多くが本人によるものだという。</p>
<p>先行配信のシングル『本を閉じたら』。イントロの昂揚感でかんたんに心をつかまれ、それだけでもう一緒に歌い出したくなるのだが、歌詞の冒頭で不意に“生活の基本”ときて面食らい、歌い出したい気持ちはいったん引っ込んだ。ともすれば硬い印象をもたらすこの散文的なひと言が、しかしメロディに乗ってイントロ以上にこちらをつかんで離さない。そこからはとにかくもうパンチラインの連続。</p>
<p>“あの子に幸あれ　僕はたぶん気づかない”<br />
“忘れるなモータウン　アーモンド色のヘブン”<br />
“あの子の姿勢が綺麗だったのは　夏の日差しを全部受け止め　誰かを思ってたから”<br />
“誓いは閉じた　透明になったようなからだに”<br />
／「本を閉じたら」</p>
<p>曲と声に乗って言葉が耳に心地よく、しかし内容にも立ち止まって慎重に読み解かずにはいられなくなる。『長いお手紙』の冒頭に“あなたは言葉　熱を帯びた文学”とあるのだが、それをそのまま、このアルバムを作り上げた浦小雪自身にも届けたくなる。</p>
2.眞名子新『野原では海の話を』
<p></p>
言葉の、リズムや音としての側面が見えてくる
<p>森山直太朗に「令和のカントリー野郎」と言わしめた眞名子新のファーストアルバム。</p>
<p>はじめは、伸びやかな歌声とその細部のニュアンス、テクニカルなアコースティックギター、インスタライブで次々に持ち曲を披露する気前の良さ、シリーズ動画『バリスタへの道』などに惹かれてなんとなく聴いていたのだが、あるとき『出自』の冒頭の“どうやって暮らしているのか　分からない人になりたいな”という歌詞が耳に飛び込んできて、それからあわてて他の楽曲の歌詞も聞き込み、読み込むようになった。どうやって暮らしているのか分からない人はたしかにいるし、私もそうなりたい。</p>
<p>歌詞は眞名子新本人が書いているのではなく、実兄のmotoki manakoによるもの。</p>
<p>“竜でも出そうな高い雲　誰かの魔法でかけた虹”<br />
“網戸におでこを押し当てて　夏の様子を見てる　飽きることもなく”<br />
“竜など出ないと知った今　ホースを潰してかけた虹”<br />
／「網戸」</p>
<p>“お金持ちになったら　健康になりたい”<br />
／「健康」</p>
<p>“見てごらん、路上には缶ビールが　折れ曲がり尖っているだろう”<br />
“絶えることない愛情をくれ　遠い昔の話はよしてくれ　野原では海の話をしてくれ”<br />
／「野原では海の話を」</p>
<p>楽曲の中で聴くとこれらの言葉の、リズムや音としての側面が、メロディと歌唱によって大きく新しく引き出されていることがわかる。たまらない。</p>
<p></p>3.星野源『Gen』
<p></p>
<p>言葉の、音と意味のあいだ</p>
<p>サブスクサービスのリポートが教えてくれるところによれば、私が2025年にもっとも聴いたアルバムがこの『Gen』である。</p>
<p>星野源の歌詞はその背後に長く深い思考や思想を強く感じさせるが、言葉自体は直感（直観）的なたたずまいをしており、音楽と絡み合いながら音と意味のあいだの境界を曖昧にしていることも多いから、意味内容を論理で読み解こうとするとうまくいかない場合がある。</p>
<p>“希望　左脳　意味の子供　可動　未読　闇夜おいでよ”<br />
／「Mad Hope(feat. Louis Cole, Sam Gendel, Sam Wikes)」</p>
<p>“問いだすイルカ　留め具に目玉　壊れても自我　病みがくれた”<br />
／「Glitch」</p>
<p>“窓から陽が射して滲む”<br />
“今”は過去と未来の先にあるんだ”<br />
／「Eureka」</p>
<p>言葉だけ引用しても伝わらないものがあるのだが。</p>
<p>短歌の５７５７７という定型は、長い歴史のなかでさまざまな扱い方をされてきたが、歌人としての私にとって『Gen』は、メロディというある種の〈定型〉と言葉との関係、意味と音との関係、音としての言葉、などについていくつかの示唆を与えてくれるアルバムでもあった。</p>
短歌集『恋のすべて』くどうれいん、染野太朗／著
<p><br />
作家くどうれいんと歌人の染野太朗がタッグを組み、恋の短歌に挑んだ雑誌『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』の短歌連載「恋」に書き下ろしを加え書籍化。誰も置き去りにしないシンプルな言葉から驚くほど深い情景が浮かび上がる。音や匂い、湿度まで感じられるような体験はまるで映画を観ているかのよう。短歌初心者でも大丈夫。椅子に座り、それを眺めるだけであなたの恋のことを想うはず。<br />
</p>
<p class="btn_entry">Amazonで書籍を購入する</p>
<p></p>
<p></p>
<p class="btn_entry">「2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック」をもっと見る</p>
<p></p>
<p></p><p>The post 2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.6 染野太朗 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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        <title>2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.5 竹中夏海</title>
        <link>https://numero.jp/20250102-myfavoritesongsof2025-5/</link>
        <pubDate>Fri, 02 Jan 2026 03:00:18 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック]]></category>
		<category><![CDATA[Natsumi Takenaka / 竹中夏海]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2025年も、素晴らしい音楽が次々と生み出された。Numéro TOKYO注目のクリエイターに、その人が超・個人的に思い入れのあった音楽アルバムBEST3と、その注目ポイントを聞いてみた。新たなお気に入りの一枚を見つけて。</p>
<p class="picture"></p>
<p>第5回目は、振付演出家であり、エンタメ産業カウンセラー、Podcast番組『我々は安心してリアリティーショーが観たい』のMCなどでも活動中の竹中夏海。</p>
</p><p></p>1.lyrical school『LIFE GOES ON e.p.』
<p></p>
<p>時代に応じてアップデートされ続けてきたアイドルユニット</p>
<p>竹中が1枚目に挙げたのは、日本のヒップホップアイドルユニット、リリスクことlyrical schoolが2025年7月にリリースした『LIFE GOES ON e.p.』。</p>
<p>「私が唯一10年以上『推し続けている』と胸を張って言えるグループなので当然新曲は毎回チェックしてるのですが、イントロを聴いた瞬間に『待ってたやつ！』とうれしくて目がくらみました。</p>
<p>この10年でフェミニズムを学び、自身の倫理観が大きく変化したにもかかわらず、今もなおリリスクを推し続けられているのは、グループそのものが時代に応じてアップデートされ続けてきたからだと思います。それは奇跡のようなことです。</p>
<p>アイドル業界では『大人すぎる』と言われがちな年代のメンバーたちが活躍の幅を広げ、恋愛的な眼差しが前提とされがちな風潮の中で、ごく自然に男女混成グループへと転換する選択をしたリリスクを、誇りに思っています。</p>
<p>楽曲『朝の光』は、誰もが経験したことのある『夜の終わり朝の光』を思い出させてくれる一曲。8人もいるメンバーの多様な声質が、まるで最初からそこに置かれる運命だったかのように『ここしかありえない』場所に収まっているところが好きです」</p>
2.KPop Demon Hunters Cast『KPop Demon Hunters』
<p></p>
<p>実は、排外主義や差別による分断を描いた意欲作</p>
<p>次にピックアップするのは、Netflixのアニメーション映画『KPOPガールズ！ デーモン・ハンターズ』のサウンドトラック。</p>
<p>「子どもがやたらと『けぽっぷながして』と言うので、なにかと思ったらNetflixのこれでした。はじめは、子どもが夢中になっている間に仕事や家事が進む、ただただありがたい存在でした。</p>
<p>けれどもよく観てみると、排外主義や差別による分断を描いた意欲作であることに気づき、私自身もすっかり引き込まれました。</p>
<p>楽曲一つひとつの強度が高く、単なる映画のサウンドトラックとしてではなく、K-POPアーティストのアルバムとして成立している点も大きな魅力です。</p>
<p>なかでも『Soda Pop』は映画の中では敵役が歌う曲ですが、ヴィランのキャラソンの系譜の中でも、群を抜いて爽やかでポップな一曲。人心掌握力に長け、人々を惹きつけながら惑わせていくという物語設定に、音楽そのものが確かな説得力を与えていると思いました」</p>
<p></p>3.ohayoumadayarou『そこにないもの』
<p></p>
<p>“他者とのバウンダリー”の視点を持ったリリックに感嘆</p>
<p>最後に紹介するのは、竹中の友人であり、Podcast『我々は恋愛リアリティーショーが観たい』でタッグを組むchelmico・レイチェルのソロプロジェクト、ohayoumadayarouの1st EP『そこにないもの』。</p>
<p>「友人のちぇる（レイチェル）が『新曲できた！』と送ってくれた『惑星』はフックがキャッチーですぐ口ずさめてしまうところなどはもちろんなのですが、＜そっか僕らは惑星だからしょうがないよね　焦らないさ 追っかけてたんだっけ逃げていたんだっけ　わかんなくなったな　どっちだっていいか＞というリリックが、ものすごく、他者とのバウンダリー引けていてすごいな、超彼女らしいな、と思います。（感想が友人すぎる）</p>
<p>インスタのストーリーで『どう考えてもNHKの良質なドラマのEDじゃなきゃおかしい』と投稿したら、『実はメロディのラインは天てれ感を意識したのでけっこう当たってる』と言われました。けっこう当たっていた。</p>
<p>ちぇるは水面はごく穏やかなのに水深がものすごく深い、駿河湾のようなアーティストです（桜エビを採りにいこう）」</p>
TBS Podcast『我々は安心してリアリティーショーが観たい』
<p class="picture"></p>
<p>振付演出家の竹中夏海とラップユニットchelmicoのレイチェルが新たにお送りするポッドキャスト番組『我々は安心してリアリティーショーが観たい』。</p>
<p>「リアリティショーをはじめ、あらゆるエンタメを『安心して観たい』『ヒヤヒヤしながら観たくない』という視点で話している。想像以上に作り手の方々も聴いてくださっているので、日本のエンタメの風向きにほんの少しでも貢献できたら良いなと思います。女性やセクシュアルマイノリティの方など、日常で声をあげることに勇気が必要な人たち、声をあげても掻き消されやすい人たちのセーフティゾーンのような場所を作りたい、と思ったのがきっかけです。25年末に初めて行ったトークイベントは優しくあたたかい連帯感に包まれ、私にとっても一年間のご褒美のような空間になりました。2月21日には大阪で二回目のトークイベントがありますので、会場でも配信でも気が向いたらぜひご参加ください。連帯してこ〜」</p>
<p>配信リンクはこちら。</p>
<p></p>
<p class="btn_entry">「2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック」をもっと見る</p>
<p></p>
<p></p><p>The post 2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.5 竹中夏海 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.4 中野道</title>
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        <pubDate>Thu, 01 Jan 2026 03:00:02 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[中野道 / Michi Nakano]]></category>
		<category><![CDATA[2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2025年も、素晴らしい音楽が次々と生み出された。Numéro TOKYO注目のクリエイターに、その人が超・個人的に思い入れのあった音楽アルバムBEST3と、その注目ポイントを聞いてみた。新たなお気に入りの一枚を見つけて。</p>
<p class="picture"></p>
<p>4人目は、フォトグラファーとして小誌をはじめさまざまな媒体で活躍しながら、ポストパンク／ノイズミュージックの4ピースバンド「Modern Jazz War」を率いる、中野道が登場。</p>
</p><p></p>1.Water From Your Eyes『It’s a Beautiful Place』
<p></p>
<p>バンドサウンドを再構成した新次元の「ローファイ」</p>
<p>米シカゴ出身、現在はNYを拠点に活動する2人組ポップ・バンド、Water From Your Eyes。彼らのアルバムがMatador Recordsからリリースされている、というのがまず面白い。自分にとってMatadorはずっと『バンドの音』を鳴らしてきたレーベルだが、この作品で鳴っているのは、バンドサウンドをDAW上の編集画面の中でコラージュ的に再構築したような感覚に近い音だ。</p>
<p>いわゆるローファイにあった温度やノスタルジーではなく、パソコンの中で作られたチープな音や解像度の低さが、そのまま肯定されている感じがある。Matadorがいまこういう作品を出しているということ自体が、「ローファイ」の感覚が次の段階に入ったことを示しているように思える。</p>
<p>爆音のギターも感情的に鳴らされるのではなく、切り貼りされた素材のひとつとして置かれているようで、外面はポップなのに、どこか最後までそれを信じ切れない。その態度は、タイトル曲がインストかつ一瞬で終わることや、アルバムの最初と最後がループできる構造にも表れている気がした。偶然にもこの仕掛けは、僕らが今年リリースした作品と全く同じで、強く共鳴している感覚があり、それが素直にうれしかった。</p>
2.Lifeguard『Ripped and Torn』
<p></p>
<p>衝動だけを真空パックしたようなエネルギッシュな一枚</p>
<p>2024年に来日も果たしたHorsegirlのベーシスト、ペネロペ・ローウェンスタインの弟であるアイザックが所属する、米シカゴのガレージバンドLifeguardは、Water From Your Eyesと同じMatador Recordsの文脈にありながら、その対極にいる。</p>
<p>このアルバムで鳴っているのは、PC上では再現不可能な、バンドが持つ生のエネルギーだ。狭いステレオの中で荒々しく鳴るギター、直球で前に進むビート。その音像には、余計な処理を排し、衝動だけを真空パックしたような感触が間違いなくある。曲は迷わず突き進み、アルバム一枚があっという間に疾走していく。</p>
<p>これはオーセンティックなローファイ・ヴァイブスであると同時に、完璧に整えられたグリッド音楽や、編集前提の現代的プロダクションへの明確なカウンターでもあるように感じる。</p>
<p>バンドという形態がまだこれほど有効であることを、理屈抜きで思い出させてくれる作品であり、ノークリック、一発録りでEPを制作した自分たちとも、非常に親和性の高い一枚だと感じた。今年、最もシンパシーを覚えたアルバムのひとつ。</p>
<p></p>3.After Ours『Imaginary Friend』
<p></p>
<p>いま聞くべき超私的なベッドルームポップ</p>
<p>米ニュージャージー出身のKayla Janowitzによるソロプロジェクト、After Oursの 『Imaginary Friend』を聴いていると、2010年代のガールズ・インディ・ベッドルームポップの感覚が、そのままの距離感で立ち上がってくる。自己開示が前提となり、感情がパブリックに消費される以前、まだ音楽が「私の部屋」にとどまっていた頃の空気だ。</p>
<p>girl in red以降の強いアイデンティティ表明や時代性の代弁とは違い、このアルバムはあくまで個人的で、日記の延長線にある。Kayla自身の人生の時間軸に沿って並べられた楽曲は、成長や喪失をドラマとして誇張することなく、静かに確認するように進んでいく。</p>
<p>作中に現れるMGMT「Congratulations」のカバーが、ラストトラックの「Different Now」と象徴的に呼応しているように感じられるのも、とても美しい。大きな時代のインディポップを、もう一度ベッドルームサイズに引き戻し、自分のスケールで鳴らし直しているように聴こえる。曲はとてもエモーショナルだが、どこかメタ的な視点すら感じる冷静さと、それでもなお『私的』と思える親密さが同居している。そのバランスが、この作品を単なるノスタルジーではなく、いま聴くべき私的ポップとして成立させている。</p>
<p>今作を聴いていると、今この時代に生きていること自体が、少しだけ美しく思えてくる。うるささや主張の多さの隙間で、まだこんなふうに音楽を信じられる瞬間が残っている。そんなところに、理由もなく胸が熱くなった。</p>
Modern Jazz War『Holes in Modernity』
<p></p>
<p>2025年9月にリリースされたModern Jazz WarのデビューEP『Holes in Modernity』。タイトルは「現代社会に穿たれた穴」を意味し、整えられた “正しさ” や過剰な調和に対する批評精神をコンセプトとしている。楽曲群は、不安定さや断絶、そして歪さに潜む美をあぶり出す試みでもある。緊張感のあるサウンドにヒリヒリする、ソリッドな1枚。</p>
<p></p>
<p class="btn_entry">「2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック」をもっと見る</p>
<p></p>
<p></p><p>The post 2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.4 中野道 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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        <title>2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.3 G.RINA</title>
        <link>https://numero.jp/20251231-myfavoritesongsof2025-3/</link>
        <pubDate>Wed, 31 Dec 2025 05:00:22 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[G.RINA / ジーリナ]]></category>
		<category><![CDATA[2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2025年も、素晴らしい音楽が次々と生み出された。Numéro TOKYO注目のクリエイターに、その人が超・個人的に思い入れのあった音楽アルバムBEST3と、その注目ポイントを聞いてみた。新たなお気に入りの一枚を見つけて。</p>
<p class="picture"></p>
<p>第3回目は、シンガーソングライタ、ビートメイカー、そしてDJ、ZEN-LA-ROCK、鎮座DOPENESSとともに結成した3人組HIPHOPユニット・FNCYでも活躍するG.RINAが登場。</p>
</p><p></p>1.SAILORR『FROM FLORIDA’S FINEST』
<p></p>
<p>わかりやすさの向こうのエキセントリックな世界観に夢中</p>
<p>G.RINAが1枚目にピックアップしたのは、ベトナム系アメリカ人シンガーSAILORRの1st アルバム『FROM FLORIDA’S FINEST』。</p>
<p>「2024年にシングルPOOKIE’S REQUIEMで注目を集めた瞬間は質感やメロディ運び、リアルすぎる歌詞などSZAを彷彿とさせていたものの、アルバムが出ると強烈なヴィジュアルとあわせて彼女らしい世界観を感じられてよかったです。</p>
<p>私もピンク色が好きなのですが、彼女の用いるピンク色の淡さとそれを壊すような使い方、誰かにとってはあんまり気持ちよくない、わかりやすさの向こうに行ってるところが好きです。それくらいが今はちょうどいいんだろうなという気もします。</p>
<p>アルバムジャケット含めエキセントリックさを全面に出しているあたり、Doja Catにも近いと思っていたら一緒にツアーをまわっていました。ぶっとんでるようでしっかり聴かせてくれる、そういうところが好きですね。</p>
<p>アルバムの中で特に好きな楽曲は『CUT UP』です」</p>
2.LANG『GROUND ZERO』
<p></p>
<p>マレーシアのローカルシーンで見つけたアーティスト</p>
<p>2枚目はマレーシアのアーティスト、LANGの1stアルバム『GROUND ZERO』。</p>
<p>「今年の９月までマレーシアに住んでいたのですが、ローカルシーンを掘るなかで知ったアーティストです。リラックスしたR&#038;Bやインディソウルを届けるコレクティブの一員で、クルーの中でコラボーレションを重ねたり、手作りでイベントを行っているのが魅力的。</p>
<p>なかでも『GIRL FROM THE EAST』はバンガーです。マレーシアの都市部である西の半島に住む彼らが東部の島（ボルネオ）に住む女の子のことを讃えている歌で、その表現の仕方がよくて。</p>
<p>同じ国のなかでも違う土地にエキゾを感じて焦がれるのって、誰もが持ちうる気持ちですよね。DJするときにいつもかけています」</p>
<p></p>3.Snoop Dogg『Iz It A Crime?』
<p></p>
<p>伝説のスターの、変化と変わらなさ</p>
<p>最後に紹介するのは、ギャングスター・ヒップホップ界のパイオニアにして世界的スーパースターのスヌープ・ドッグの最新アルバム『Iz It A Crime?』。</p>
<p>「古巣のヒップホップレーベル、デス・ロウ・レコードを買い戻し、今年出したアルバム。古き良きヴァイブスを現在の音響で包み、さまざまな世代とのコラボレーションあり、変化と変わらなさを同時に成り立たせた作品。</p>
<p>タレント性が際立ちすぎて、コンスタントに良質なアルバムを作っていることをスルーされがちな気がします（笑）。キャリアの長いアーティストの作品の評価は、若者中心の音楽のジャンルにあってはときに難しいものですが、わたしにとっては定期的にアルバム全体をしっかり楽しませてくれるラッパーです！」</p>
【番外編】XG「GALA」
<p><br />
「アルバムではないですが、今年一番聴いた曲はXGの『GALA』です。アルバムも楽しみにしています。この曲はサウンドはもちろんですが、コリオ（振付）がまた最高なので、MVも必見ですが、フォーメーションの変化や個々のダンスがしっかり観れる定点のダンスプラクティス動画が熱いのです」</p>
G.RINA「Fireworks」
<p><br />
G.RINA、２年半ぶりのソロ作品はHOUSE仕様のダンスチューン。祝いの花火が頻繁に上がる街で感じたことを歌にしたという。ベースとブレイク部分のコーラスにUKのミュージシャン、ROMderfulが参加している。</p>
<p></p>
<p class="btn_entry">「2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック」をもっと見る</p>
<p></p>
<p></p><p>The post 2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.3 G.RINA first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.2 Natsuki  Kato（Luby Sparks）</title>
        <link>https://numero.jp/20251230-myfavoritesongsof2025-2/</link>
        <pubDate>Tue, 30 Dec 2025 03:00:29 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[Luby Sparks / ルビースパークス]]></category>
		<category><![CDATA[2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック]]></category>
		<category><![CDATA[Natsuki Kato]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2025年も、素晴らしい音楽が次々と生み出された。Numéro TOKYO注目のクリエイターに、その人が超・個人的に思い入れのあった音楽アルバムBEST3と、その注目ポイントを聞いてみた。新たなお気に入りの一枚を見つけて。</p>
<p><br />
第2回目は、シューゲイザーバンド、Luby Sparksのブレーンであり、さまざまなファッションブランドへの楽曲提供など、活躍の幅を広げるNatsuki Katoが登場。</p>
</p><p></p>1.Junior Varsity 『My Star（Deluxe）』
<p></p>
<p>Y2K以降のリバイバルが進行中?!</p>
<p>“アーリーiPod Era”とも評されたオルタナ・ポップを炸裂させるNYの３人組グループ、Junior Varsity。最新EP『My Star（Deluxe）』収録のシングル『Cross The Street』『Give My Heart』を一聴した瞬間に、僕の心はスキニージーンズを履いていた2008〜10年付近の中高生時代に引き戻された。</p>
<p>まさに当時iPodのCMで使われていたThe Ting Tingsや、CSS、Teenagersなどのインディーポップ・バンドを彷彿とさせるおもちゃっぽいチープなシンセとギター、キュートな男女ツインヴォーカル、単純明快でボーイ・ミーツ・ガールなリリック、そのすべてが胸キュンでノスタルジック。</p>
<p>ここ数年、個人的に09年頃のディスコ・パンクとファッションがリバイバルするのでは、と勝手にトレンド推測し、ラジオ番組で特集させてもらったり、プレイリストを作ったりしていたが、一向に本格的な流行が訪れる気配はなかったところに登場したJunior Varsity。</p>
<p>カルチャー感度の高いNYの若者の間や巷ではすでに“Indie Sleaze（インディー・スリーズ）”という言葉でY2K以降のリバイバルが進んでいるが、いよいよ来年あたりにはあの頃のスキニーも履けるようになるかも？</p>
2.crushed『no scope』
<p></p>
<p>&#8220;テンポの速いトリップホップ”というジャンルを確立</p>
<p>今年一番聴いたかもしれない一曲は、米LAのシューゲイズ・ドリームポップデュオ、Crushedの1stアルバム『no scope』の冒頭を飾る「exo」。打ち込みの16ビートに幽玄なギターサウンドとゴシックな女性ヴォーカル。1980~90年代の耽美な4ADがエレクトロやトリップホップを経由してモダンにアップデートされたような、ありそうでなかった真新しいドリームポップ。</p>
<p>MVやアートワークの世界観も『マトリックス』や『スポーン』、『ザ・クロウ』のような90年後半〜2000年代前半あたりの映画、もしくはEvanescence、Deftonesら同時期のニューメタル・バンドのMVあるあるな肌の色が真っ白、もはや蒼白くなるほど飛ばした冷たいカラコレが施されていて、タイトルの小文字表記から一貫したコンセプトにこのデュオの気概を感じる。</p>
<p>自分がDJする際にも、同じ16分のハイハットが光るCibo Mattoの『Spoon』などとつないで何度もかけたキラーチューンで、このバンドをきっかけに“テンポの速いトリップホップ”というジャンルを提唱したいほど。</p>
<p>シューゲイズやドリームポップを軸にしながら色んなサウンドに寄り道をしてきた身としても、彼らのようにジャンル横断が大胆であればあるほどその巧妙な音作りに学びがたくさんある。</p>
<p></p>3.Winter『Adult Romantrix』
<p></p>
<p>“キス・ジャケ”のインディーにハズレ無し</p>
<p>Winterは2015年のデビュー・アルバムの頃から好きなアメリカのドリームポップ・アーティスト。</p>
<p>タワーレコード渋谷店で働いていたときはリリースのたびにポップも書いて推していたが、お店を辞めて以来、新譜情報や流行りの曲を見つけるのはもっぱらSpotifyのアルゴリズム頼りになってしまった僕は、このWinterの新作を完全に聴き逃していた。そんな中、X上でLuby Sparksの1stアルバムとジャケット写真がそっくりという投稿を見つけてこのアルバムにたどり着くことに。</p>
<p>内容は初期のMy Bloody ValentineやDrop Nineteensなどを思わせる、ジャグリーなファズ・ギターがほとばしる原点回帰なシューゲイズ・ポップ・サウンド、そしてこの完璧な構図の青春キス・ジャケット（“キス・ジャケ”のインディーにハズレ無し！他にもThe Radio Dept.、The History of Apple Pie、先述のThe Teenagersなどがある）。</p>
<p>今回の年間ベスト記事の依頼を受けて、ストリーミング中心の今はアルバム単位で音楽を聴くことすら減ってしまったことに気付かされた。やっぱりCDやレコード、カセット、フォーマットは何であれ、こういった素敵なジャケットの作品は手にしたい、僕自身も1stアルバムをリリースしたときのような気持ちに戻ることができた」</p>
Luby Sparks「Broken Headphones （Mars89 Remix）」
<p></p>
<p>2024年のLuby Sparksの「Broken Headphones」をDJ、コンポーザーのMars89がリミックス。ヘヴィ・シューゲイズな原曲が重心の低い流麗なダブ・シューゲイザーへと変貌を遂げている。</p>
<p></p>
<p class="btn_entry">「2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック」をもっと見る</p>
<p></p>
<p></p><p>The post 2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.2 Natsuki  Kato（Luby Sparks） first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.1 xiangyu（シャンユー）</title>
        <link>https://numero.jp/20251229-myfavoritesongsof2025-1/</link>
        <pubDate>Mon, 29 Dec 2025 05:00:03 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
		<category><![CDATA[xiangyu / シャンユー]]></category>
		<category><![CDATA[2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2025年も、素晴らしい音楽が次々と生み出された。Numéro TOKYO注目のクリエイターに、その人が超・個人的に思い入れのあった音楽アルバムBEST3と、その注目ポイントを聞いてみた。新たなお気に入りの一枚を見つけて。</p>
<p class="picture"></p>
<p>第1回目は、ユーモアの効いたリリックとダンサンブルなサウンドで話題のアーティスト、xiangyu（シャンユー）が登場。</p>
</p><p></p>1.Tyler, The Creator『Don’t Tap The Glass』
<p></p>
<p>ダンサンブルで中毒性の高いアルバム</p>
<p>xiangyuがまず挙げたのは、米カリフォルニア州出身のラッパー、ソングライター、Tyler, The Creator（タイラー・ザ・クリエイター）が7月にリリースした通算8枚目のスタジオ・アルバム『Don’t Tap The Glass』。</p>
<p>「今までのタイラーの作品とかなり雰囲気が違ってよりダンサブルでかなり好きなアルバムでした。その中でも『Sugar On My Tongue』はクセになる中毒性がある曲だなと思い繰り返し聴いています。9月に行ったタイラーのライヴでこの曲のパフォーマンスを目の前で観れたことが今年特にうれしかった出来事です。タイラーはずっとファンだけどLIVEを観たのは今回が初めてだったので、生きてて良かったと心底思った日でした。シンプルなセットで1人ステージに出てきてつくるあのステージングは本当に圧巻」</p>
２.TAMTAM『Where They Dwell』
<p></p>
<p>家でのんびり過ごす時間に</p>
<p>2枚目は、東京を拠点とする4人組エクスペリメンタルバンド、TAMTAM（タムタム）が5月にリリースしたフルアルバム『Where They Dwell（ウェア・ゼイ・ドゥウェル）』。</p>
<p>「私の企画ライヴにもご出演いただいたり、ヴォーカルのkuroさんはフューチャリングで私の楽曲『宇宙包 (feat.Kuro)』にご参加いただいたりと交流のあるアーティスト。『Where They Dwell』は家でのんびり過ごしているときによく聴いているお気に入りのアルバムです。なかでも『Dragon in the Lagoon』という曲は朝、窓を開けて新しい空気を家の中に入れるときにピッタリ」</p>
<p></p>3.CA7RIEL &amp; Paco Amoroso『PAPOTA』
<p></p>
<p>フジロックを盛り上げた注目アーティスト</p>
<p>最後はFUJI ROCK FESTIVAL 2025での出演も話題になった、アルゼンチン/ブエノスアイレス出身のデュオ、CA7RIEL &amp; PACO AMOROSO（カトリエル＆パコ・アモロソ）が3月にリリースしたアルバム『PAPOTA（パポタ）』をセレクト。</p>
<p>「2024年にリリースされたアルバム『BAÑO MARÍA（バーニョ・マリア）』キッカケで知って大好きになった、CA7RIEL &amp; Paco Amoroso。いつかライヴを観てみたいなぁと思ったらまさかの今年のフジロックに出演。現地には行けなかったけど配信で楽しみました」</p>
xiangyu「とか言って（feat.Sawa Angstrom）」
<p><br />
</p>
<p></p>
<p>xiangyuが2025年8月29日にリリースした新曲「とか言って（feat.Sawa Angstrom）」。「ズル休みしたいな…」というささやかな憧れや妄想を描いた歌詞と、浮遊感とスピード感を兼ね備えたサウンドが印象的な中毒性の高い一曲となっている。</p>
<p>「水曜日ってなんかだるい。月曜はやる気アリ、火曜はまだギリやれるけど週中日の水曜ってもう体がなまり位だるくって重い。仕事行く電車乗りながらさ、『あーーーこのまま海とか行っちゃいたいなーーーてか引き返して家で溜まったドラマ観たーーーい！ファミレスで豪遊もいいよなーーーあー今からズル休みしたーーーーーい！！』」とか思ってる。こんなズル休み出来たらなんて幸せなんだろう。。！<br />
そんな妄想しつつ、なまりみたいな体を引きずって今日も仕事に行くんだけどさ、たまにはそんなズル休みしたいとか言っちゃいたいよね」</p>
<p></p>
<p class="btn_entry">「2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック」をもっと見る</p>
<p></p>
<p></p><p>The post 2025年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.1 xiangyu（シャンユー） first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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