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    <title>Numero TOKYOMugi Kadowaki / 門脇麦 | Numero TOKYO</title>
    <link>https://numero.jp</link>
    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>門脇麦インタビュー「仕事を楽しむことを選びました」</title>
        <link>https://numero.jp/talks32/</link>
        <pubDate>Mon, 19 Jun 2017 03:00:43 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[People]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[talks]]></category>
		<category><![CDATA[Mugi Kadowaki / 門脇麦]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>これを読んでいるみなさんは、自分を取り巻く世界が変わったように感じた経験はあるだろうか？　出会いや別れ、就職、結婚、出産……、きっかけは人それぞれだけど、気づいたら世界が一変していたというような。映画『世界は今日から君のもの』は、５年間引きこもっていた内気な真実（まみ）が外の世界に足を踏み出す姿を描いた成長の物語。真実を演じたのは女優・門脇麦。彼女もまた、世界が変わった経験を持つ。そのことを、真摯に語ってくれた。</p>
<p>オンとオフの切り替えを何よりも大事に</p>
<p>──門脇さんのオンとオフはどういう感じですか？</p>
<p>「差が激しいです。オンの時の集中力がトップギアなので反動もすごく大きくて、スイッチが切れると廃人、ですね。仕事が休みのときは寝癖のままヨガに行って、そこでシャワーを浴びてようやく通常モードになるんです。親にもよく『信じられない！』って言われます。テレビで見る娘と同一人物だとは思えないみたいです」</p>
<p>──昔から差が激しいですか？</p>
<p>思春期の頃は、家での内弁慶ぶりがすごかったですね。学校では人間関係をうまく構築できなくなっちゃって、友達と一緒にいるだけで気を使ってぜいぜいしてぐったり疲れてました。</p>
<p>──今はバランスを取れるようになった？</p>
<p>「最近やっと楽になってきました。前はオンとオフの切り替えが下手くそで、完全に役に引っ張られてたと思います。特にしんどい役をやってると、日常もしんどいという感じ。それに、常にオンモードにしていないとせっかく掴みかけてきた何かがこぼれちゃいそうで、オフにするのが怖かったんです。最近は、切り替えたほうがむしろうまく行くとわかってきたので、仕事が終わったら、おいしいお酒とごはんでしっかり緩めて、それから明日また頑張る！ その切り替えを何よりも大事にしてるかもしれないです。食べることが好きだから、生きるために食べているのではなく、食べるために生きている。今日は日本酒といぶりがっこチーズだなと思ったら、それに照準を合わせて、朝から頑張る。１日１回、絶対に幸せなことがあるから何でも大丈夫っていう感じです」</p>
</p><p></p><p class="picture"></p>
<p>結婚しても「個」と「個」でありたい</p>
<p>──映画『世界は今日から君のもの』では不器用で引っ込み思案なヒロイン、真実を演じました。自分の世界をきちんと持っているところは門脇さんと似ているのかな？と思ったのですが。</p>
<p>「好きなものを人に左右されず、やり続けるところは似ています。私も流行のものには全然興味がないので、そういうところは似てるかもしれないですね。SNSも全然やらないんです。おいしいもの探しはしますけど、自分で投稿することはないですね。彼女は、守ってあげたくなるというか、愛おしくて愛おしくてしょうがない女の子なんです。子供の頃に大事にしていたものをずっと大事にしていて、宝箱の中に自分だけの宝物を入れてずっと抱えているような。自分にはない部分だからなのか、それだけで胸がぎゅっとなります。彼女がうらやましい。こんな子になりたかったな」</p>
<p>──イラストを描くのが得意な真実だけど、「自由に書いていい」と言われて書けなくなります。その感覚はわかりますか？</p>
<p>「私も仕事でそういう時期があったけど、自由なものって、ワクワクしたり、楽しいなって思ったり、私これ好きだなという時にしか湧いてこないものだと思います。やらせてもらってますとか、人から言われたからやっていますとか、受け身の状態でいると湧いてこない。言われたことや真似は簡単なんですよね。自由に行動を取るというのは責任を負わないとできないことで、責任を負わなきゃいけなくなったときに何を書いていいかわからなくなるっていうのはよくわかります」</p>
<p>──家族との距離感も印象的でしたが、理想の家族像はありますか？</p>
<p>「夫婦や家族で寄り添いあって生きていくのも素敵なんですけど、こういう仕事をしていることもあって、『個』と『個』でいたいと思ってます。お互い一人の時間も楽しい、でも二人でいる時は一緒にいてより楽しい、お互いのことを応援している、というような。私の父親は厳しいところは厳しいんですけど、『これがやりたい』って言ったらやらせてくれました。ただ責任は自分で取りなさいという感じ。娘の私のことを一人の人間として尊重してくれてたので、自分も親になったらそうしたいですね」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>大きな病気をして、死にかけました</p>
<p>──自立が早かったのでしょうか？</p>
<p>「早かったと思います。アメリカで生まれたせいもあって、赤ちゃんの時から寝室も親と別。反抗期も、幼稚園の頃に来てから一切ありません」</p>
<p>──他の子とは違ったでしょうね。</p>
<p>「ずっとバレエをやっていて、学校生活が一番じゃなかったんです。毎日レッスンで、友達と遊ぶ時間もなくて。今思うと、少し違ったかもしれません」</p>
<p></p><p>──門脇さんといえば、バレリーナを目指していたことが有名です。バレエをやっていたような気持ちで、今女優をやっていますか？</p>
<p>「同じになってきました、やっと。バレエは好きで楽しくて、上手くなりたいからやっていたんですが、この仕事をするようになって、最初はオーディションで役を掴んでいたんですね。でも『愛の渦』という作品をきっかけに仕事をオファーしていただけるようになった瞬間に、私なんかで申し訳ないという気持ちが大部分を占めるようになってしまって。いつも自信がなくて、やらせてもらってるっていう感覚が強かったんです。この演技で大丈夫なのかなとか、監督に満足してもらえたかなとか、いっつもいっつもそういう感情に支配されて、楽しんだりできなくなってしまって……。でも去年くらいから、『私はこの仕事が好きでやってるんだ』って言おうって決めました。そこからは視界がクリアになって、いろいろ軽くなりましたね。この仕事は、下手くそでも自信がなくても何でもいいから、人一倍『私はこの仕事が好きだ！』っていう気持ちがないといろんなことに負けてしまう。だから、『私これぐらいしかできません、すいません、でも頑張ります！』そういうふうに言えるようになってから、少しずつ強くなっていったような気がします」</p>
<p>──きっかけがありましたか？</p>
<p>「この撮影に入る直前に大きい病気をして、死にかけて、人って簡単に死んじゃうんだなって思ったんです。私の中で仕事を辞めるという選択肢はなかったので、続けていくしかないんだったら、楽しもうと思って。楽しむのって、自分の考え方次第、楽しむ努力と強さが必要だと思うので、そういうことと向き合うことから逃げてたんだなって気がつきました。だから、楽しむことを選びました」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>バレエに挫折したから今がある</p>
<p>──霧が晴れたような？</p>
<p>「なんであんなに苦しんでたんだろう？みたいな（笑）。でも、そう思ってすぐそうなれるわけじゃないから、もがく日々でしたね。でもそういう時代も素敵な時代で、戻れって言われても戻れないし、だから、私はもう（『世界は今日から君のもの』のスチールを指して）この顔ができない。お客さんから見れば変わらないかもしれないけれど、今の顔と全然違うんです。それはそれで愛おしい時間でした。そういう苦しい時間があったから今があるという感じです」</p>
<p>──昔から自分のことを客観的に見るタイプですか？</p>
<p>「子供の頃から達観していたかもしれません。それは今も変わりませんね。はしゃぎたい気持ちは人一倍強いのに、うまくはしゃげなくて、文化祭もいまいち盛り上がりきれなかったりとか。でもどうやってもできなかったから、周りが羨ましかったです。みんな楽しそうに学校生活を送っていていいなって」</p>
<p>──自分のことを外から見すぎてしまう？</p>
<p>「そうかもしれないですね」</p>
<p>──演技には役立ちそうです。</p>
<p>「とっても役立ちます。バレエに挫折したっていうのは大きかったかもしれないですね。努力すればなんでもできるっていうけど、でも努力しても手の届かないことってあるんだ、その人がいるべき場所っていうのがあるんだって思いました。自分の人生を振り返ってみても、バレエをやっていなかったらこの仕事を始めていなかったと思うし、あの時こういうことがあったからここにいて、とか、あの時のあれが今これに繋がってて、っていうことがすごくあるので、人生決まってるんだろうなってどこかで思っています。この先結婚するかどうかもわからないけど、それも決まってるんだろうなと思うので、流れに身を任せてます」</p>
<p>トップ¥22.000、スカート ¥29.000／ともにENFÖLD(バロックジャパンリミテッド　03-5428-6051)　ピアス ¥180.000／カシケイブラウンダイヤモンド（カシケイ 0120-278-857）　シューズ¥46.000／BEAUTIFUL SHOES(ギャラリー・オブ・オーセンティック 03-5412-6908)</p>
<p></p>
<p class="text" style="margin: 0 0 20px 0;text-align: center;font-weight: bold;font-size: 120%">『世界は今日から君のもの』の情報はこちら</p>
<p></p>
<p></p><p>The post 門脇麦インタビュー「仕事を楽しむことを選びました」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>いつだって一歩前に踏み出せる。映画『世界は今日から君のもの』</title>
        <link>https://numero.jp/news-20170619-sekakimi/</link>
        <pubDate>Mon, 19 Jun 2017 03:00:15 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Culture]]></category>
				<category><![CDATA[cinema]]></category>
		<category><![CDATA[Mugi Kadowaki / 門脇麦]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>引っ込み思案な性格で自分の世界に閉じこもってきた真実（門脇麦）は、父親（マキタスポーツ）と二人暮らし。思い切って始めたアルバイトをクビになり、次に始めた新しいバイトは新作ゲームのバグを探すデバッカー。そこで制作の仕事をする遼太郎（三浦貴大）と出会い、誰も知らない才能を発見されるのだが……。</p>
<p>主人公の真実を演じるのは、映画『愛の渦』をきっかけに、一躍演技派女優の仲間入りを果たした門脇麦。「女優さんで自分の分身のようなキャラクターを自然とやってくれるのは彼女だと確信」したという尾崎監督のラブコールに見事応えた形だ。他にも、真実の才能を見出す会社の先輩に三浦貴大、ひょんなことから真実を居候をさせることになった友人にはモデルの比留川游と、注目株が顔を揃える。</p>
<p class="picture"></p>
<p>さらには個性派の共演者にも注目したい。心配性の父親役のマキタスポーツ、離れて暮らす過保護な母親役のYOU、そして駒木根隆介（『SRサイタマノラッパー』）、安井順平（劇団イキウメ）。一人の女の子が仕事に人間関係にとさまざまな壁にぶつかりながら新しい世界に羽ばたくまでの物語を、優しく、時にはユーモアに溢れた演技で支えている。</p>
<p>自分と周りの世界のギャップに戸惑い、遠回りしながらも着実に一歩一歩成長を遂げる真実。作品を見終えた時には、きっと、自信と勇気を少しだけ分けてもらった自分に気づくに違いない。</p>
<p class="text" style="margin: 0 0 20px 0;text-align: center;font-weight: bold;font-size: 120%">女優・門脇麦のインタビューはこちら</p>
<p></p>
<p>『世界は今日から君のもの』<br />
監督・脚本／尾崎将也<br />
出演／門脇麦、三浦貴大、比留川游、岡本拓朗、安井順平、駒木根隆介、マキタスポーツ、YOU<br />
主題歌／藤原さくら「1995」<br />
配給／アークエンタテインメント<br />
２０１７年７月１５日（土）より、渋谷シネパレスほか全国順次公開<br />
http://sekakimi.com/</p>
</p><p></p><p>The post いつだって一歩前に踏み出せる。映画『世界は今日から君のもの』 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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