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    <title>Numero TOKYOMontevetrano / モンテヴェトラーノ | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>イタリアワイン、家族の物語 【Vol.7】「Montevetrano」ワイン好きのエモーショナルな挑戦</title>
        <link>https://numero.jp/20211101-italianwine-vol7/</link>
        <pubDate>Mon, 01 Nov 2021 13:00:22 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
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		<category><![CDATA[イタリアワイン、家族の物語]]></category>
		<category><![CDATA[Montevetrano / モンテヴェトラーノ]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section">イタリアワインに説教臭いウンチクは不要
<p class="picture"></p>
<p>イタリアのワインに精通する宮嶋勲氏が新著『ワインの嘘〜誰も教えてくれなかった自由な楽しみ方〜』（大和書房）を上梓された。“ワインを楽しむには知識がいる”という誤解が、本来庶民的な飲み物であるワインを自由に楽しむことを阻害していると考え、「上から目線のお寒い説教を無視して、自由にワインを楽しみたい（同書・前書きより）」と、ウンチク、格付け、マナーなどから解放し、新しい視点でワインの楽しみ方を伝えている。</p>
<p>「私、ワイン詳しくないから……」と卑下する人がいるが、ラベルや生産国、味わいの好みなど、何か一つインスパイアされたものから入ればそれでいい。この連載も理屈ではなく、生産者のストーリーに触れることで一本のワインに興味を持ってもらえればと考え、スタートした。そんなふうにワインは感覚的なものだから、世界中の人々が魅了されるのだろう。 </p>
フォトグラファーからの思いがけない転身
<p>ワイン造りを行う人々も同様だ。今回のワイナリー、モンテヴェトラーノも、ワイン好きのシルヴィア・インパラートのエモーショナルな閃きによって始まった。そもそもフォトグラファーだった彼女は80年代のある日、ローマのスペイン広場近くにある歴史的なワインショップ「ロフィ・イザベリ」で、ローマ在住だった前出の宮嶋氏らワイン愛好家や友人と試飲していたのだという。そこで美味しいワインに酔った勢いで「ワイン造りを始める！」と宣言したことに端を発する。</p>
<p class="picture"></p>
<p>風光明媚なアマルフィやポジターノで知られるサレルノの田園地帯に、もともと祖父母が農園を所有しており、シルヴィアも幼い頃よく出かけていたのだという。９世紀にはすでにブドウの木の研究が行われ、治癒力が評価されていたサレルノ。その地の農園を引き継ぎ、混在していたブドウ種類を整備し、専門知識があるリカルド・コタレッラとともに1991年に初めてのモンテヴェトラーノのワインを生み出した。２年後、ワイン判定の権威であるロバート・パーカーから高い評価を得て、人気を確立。半ばジョークのつもりで始めたワインの思いがけない反響に、そこから20年は品質を保つことに必死で、一種類のワイン、モンテヴェラーノだけを造り続けたのだとか。</p>
</p><p></p>娘や仲間に恵まれて
<p class="picture"></p>
<p>その後、2011年に２本目のワインとして造ったコーレは、現在、シルヴィアの娘、ガイアが全面的に任されている。彼女はファッション業界で優秀な働きをしていたが、コロナを機に地元に戻りモンテヴェトラーノに参加。「文化的なアイデンティティ、私たちのチームワークの強さ、彼女が大切にしているグラフィックなどワインの魅力が帰郷を決断させたのかもしれません」とシルビアは感じている。<br />
またコロナの光明として、自分の限界をより意識して、自分の尊厳と品質を最大限に押し出すチャンスを与えてくれたとも。娘との距離を縮め、このワイナリーの古いヴィンテージのワインをたくさん試飲するなど、モンテヴェトラーノの世界に深く触れ合う時間となったようだ。</p>
<p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
<p>シルヴィアは大の日本贔屓で、コロナ前は１年に一度は訪れるほど。「日本は私の心の中にあります。文化の違いは多くのものを与えてくれています。深いお辞儀に代表される儀式性と象徴性は、一人の人間として見てくれていると感じます。文字からスタイルに至るまで、記号の簡潔さ、鋭さ、配慮が大好き。日本料理と信じられないようなプレゼンテーションに惹かれるようになったのも、友人がすべて自然な方法で日本を紹介し、私の心を丁寧に開いてくれたからにほかなりません」</p>
<p></p>推しのワイン、造り手のおすすめペアリング
<p>Montevetrano Colli di Salerno IGT<br />
モンテヴェトラーノ  </p>
<p class="picture"></p>
<p>カベルネ・ソーヴィニヨン50%、アリアニコ30%、メルロー20%のブドウをブレンドし、フランス産バリック（木樽）で10ヶ月、瓶内で６ヶ月熟成したモンテヴェトラーノを象徴する赤ワイン。濃いザクロのような色彩、バニラやスミレの花などが豊かに香り、デリケートなスパイス香に包まれる。タンニンはベルベットのように滑らか。750ml ¥10,500（参考小売価格）</p>
<p>シルヴィアから、このワインに合うおすすめ料理：赤身の肉やハードチーズ、ジビエと。子山羊や子羊にもぴったりです。低音で保存しているヴィンテージであれば、魚料理、ターボットやタラなどの脂ののった魚との相性も良いでしょう。</p>
<p>Core Campania IGT <br />
コーレ  </p>
<p class="picture"></p>
<p>カンパーニャの方言でハートを意味するコーレとネーミングされた赤ワイン。こだわりのブドウ品種アルアニコを100%使用。フランス産バリック（木樽）で10ヶ月、瓶内で６ヶ月熟成。深いルビーレッドでリコリスやレザーの印象をベースに、赤いベリー系の果実やスパイシーなアロマが香る。娘、ガイアによる人生やワインへの愛を表現したラベル。750ml ¥3,900（参考小売価格）</p>
<p>シルヴィアから、このワインに合うおすすめ料理：ソーセージ、グリルした肉、ミディアムからハードのチーズ、赤ワインを使ったパスタなどとよく合います。</p>
<p>Foodliner<br />
TEL／078-858-2043</p>
<p></p><p>The post イタリアワイン、家族の物語 【Vol.7】「Montevetrano」ワイン好きのエモーショナルな挑戦 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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