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    <title>Numero TOKYOmind and body | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>ベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者の三宅香帆と考える、新時代の女性の働き方とは</title>
        <link>https://numero.jp/20241018-mind-and-body-2/</link>
        <pubDate>Fri, 18 Oct 2024 07:30:33 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
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        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[mind and body]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>仕事に心も身体も捧げるのが理想とされていた時代もあった。でも本が読めなくなるほどの“全身全霊”の働き方は、果たして持続可能なのだろうか。新書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が大ヒット中の三宅香帆さんとこれからの時代の女性の働き方を考える。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年10月号掲載）</p>
</p><p></p>1. 本が読めない！
<p>「小さな頃から本が大好きで、大学は文学部に進学。もっと本を買えるようになりたいとIT企業に就職し、朝9時半から20時すぎまで働く生活をしていたら、いつの間にか大好きだった本を読めなくなっていました。通勤中や就寝前に少しの時間があっても、本を読む心の余裕を失っていたんです。それを大学の同級生に話すと、みんなも同じ状況に陥っていました。</p>
<p>就職すると文化的な趣味を失うというのは、映画『花束みたいな恋をした』で、学生の時は本好きだった麦（菅田将暉）が就職してスマホのゲームしかできなくなるシーンでも描かれています。多くの人にとって心当たりがあることなのに、これまであまり語られることがなかった労働と読書。働きながら文化的な生活は両立できないのかという疑問が『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を書くきっかけになりました」</p>
2. 女性の労働と読書の関係
<p>「労働と読書の歴史をひも解く中で、女性にフォーカスしてみると、大正時代から女性向けの雑誌や少女小説は存在していたものの、働く女性を対象にした小説や漫画が登場するのは1970〜80年代以降。戦後に登場した有吉佐和子さんや田辺聖子さんなど“女流作家”と呼ばれる人たちがその流れを牽引しました。</p>
<p>当時は、一部のエリートを除けば結婚して専業主婦になることが主流で、婚期を逃した女性は“ハイミス”と呼ばれていた時代です。1986年の男女雇用機会均等法施行後、正社員として雇用される女性が徐々に増え、働く女性にスポットが当たるようになりました。2000年代には、安野モヨコさんの『働きマン』（04〜08年）やおかざき真里さんの『サプリ』（03〜09年）など、バリバリ働く女性が描かれた漫画が登場します。</p>
<p>しかし、『働きマン』の松方弘子は28歳、『サプリ』の藤井ミナミは27歳という設定で、2000年代は20代後半が働く女性のマジョリティでした。この10年、景気後退とともに共働きが一般化。ライフステージが変わっても働き続ける人が増え、小説や漫画にも30〜40代など、より幅広い年代の働く主人公が登場しています」</p>
<p></p>3. 頑張ったのにバーンアウト！「疲労社会」から身を守れ
<p>「労働と読書について調べてみると、これまでの社会は、常に“全身全霊”で働くことが求められていました。長時間労働が当たり前になり、働くことによって自己実現をする。ドイツ在住の哲学者、ビョンチョル・ハンは、もっとできるはずだと自らを鼓舞し、自分から戦いに参加し続けるように仕向ける新自由主義的な現代社会を『疲労社会』と名付けました。</p>
<p>この社会は、常に全身全霊で働いた揚げ句、うつ病や燃え尽き症候群を引き起こします。考えてみると、学生時代から常に全力で頑張ることを求められてきました。部活では休むと周りに迷惑をかけると刷り込まれ、休まずに登校すれば皆勤賞として褒められる。この価値観が内面化し、社会人になっても休むことに罪悪感を覚えてしまう人も少なくないでしょう。社会だけでなく自分自身からもせき立てられ全身全霊で疲弊していく自分をどうやって守っていくのでしょうか。</p>
<p>一定期間、仕事に熱中をするのは成長にもつながります。仕事はチームワークなので、他人に迷惑をかけないように頑張ることも大切です。でも、どこかで意識的に自分優先に切り替えないと、燃え尽きてしまうことにもなりかねません。また、精神的にも仕事がアイデンティティの全てになると、仕事がうまくいかないときに心の安定を保つことが難しくなります。趣味や家族との時間をつくり、心の中に仕事以外の領域をキープすることが、働き続けるために必要なことなのではないかと思います」</p>
<p>image by freepik</p>
4. “半身”で働こう
<p>「男性も女性も、ライフステージが変化してもずっと働き続ける時代になりました。特に女性は、ホルモンバランスの関係で変化していく体調とのバランスを取りながら、長く働き続けなくてはならないという新たな課題に直面しています。そこで、これからの働き方として“半身（はんみ）で働く”ことを提案したいと思います。</p>
<p>これは社会学者の上野千鶴子さんが“全身全霊で働く”男性に対し、女性は“半身で関わる”と表現した言葉です。女性の半身は家庭にあり、社会に半身で関わらざるを得ないというニュアンスだったのですが、これからの社会は、全ての人が“半身で働く”ことが理想的なのではないでしょうか。半身で社会にコミットすることで、もう半分は趣味や家庭、育児、健康のための時間に充てることができます。働きながら本を読むこともできます。結果的にうつ病やバーンアウトを防ぎ、持続可能な働き方を実現するのではないかと思っています。</p>
<p>しかし、半身では収入も半分になってしまうのでは、と危惧されるかもしれません。『世界は夢組と叶え組でできている』の著者、桜林直子さんはシングルマザーになったとき、これまでと同じ収入を半分の時間の労働時間で確保するため、会社を辞めて独立しました。働き方を工夫し、そして空いた時間を家族のこと、身体のメンテナンスなどに充てることができたら、長期的に見ると全体の収入が上がるかもしれません。結果を出し続けるために、余力を半分残しておく。また社会全体も、長期的なパフォーマンスのために全身全霊の労働を礼賛しないことも必要です」</p>
<p></p>5. 「ノイズ」を取り入れよう
<p>「読書の良さは“ノイズ”があることです。ネットで検索して自分が求める情報だけ手に入れる作業には、ノイズは発生しません。読書にはさまざまな情報との偶発的な出合いがあり、自分とは全く関係ない文脈をもたらしてくれます。強制的に自分や仕事のこと以外を考える時間になり、そこから離れる思考の訓練になります。</p>
<p>一方で、ノイズはコントロールできません。忙しくて心に余裕がないときは、思わずイラっとしてしまうかもしれません。『花束みたいな恋をした』の麦が読書をせずにスマホゲームをするのは、コントロールできるエンタメだから。よくタイパ（タイムパフォーマンス）がいいといわれますが、それはやらなきゃいけない義務を減らすというより、自分が求めるものだけを最少の時間で獲得すること。社会全体がノイズ除去に向かいつつありますが、果たしてノイズのない社会は理想的でしょうか。アプリで誰かと出会ってデートをすることもノイズにあふれています。子育てもアンコントローラブルなノイズだらけ。恋愛や生活を楽しむにはノイズを受け入れる余裕が必要です。</p>
<p>考えてみると、私たちの身体もコントロールが利かないノイズだらけ。休むことに寛容な社会のほうが、長く働き続けることができ、結果的に経済効率が上がったり、少子化の解決にもつながったりするのではないかとも思うのです」</p>
6. 新しい時代の働き方をエンパワメントする小説・漫画
<p>「今年ドラマ化されたひうらさとるさんの『西園寺さんは家事をしない』は、主人公の西園寺一妃も楠見俊直もバリバリ仕事をするのが好きな人たちです。それが、子育てをすることになり、仕事のやり方を再構築するという、共働き時代の理想の姿を描いた作品です。</p>
<p>働くやる気を与えてくれるという点では、高殿円さんの『上流階級 富久丸百貨店外商部』という小説シリーズもおすすめです。兵庫・芦屋のセレブを相手に百貨店の外商員として働く鮫島静緒が主人公です。彼女は働くことが好きで、働きぶりも痛快ですが、なにより1億円でクルーザーを貸し切るような超高額の買い物は無条件に面白い。</p>
<p>韓国の作家、チャン・リュジンさんの小説『月まで行こう』は、仮想通貨でひとやま当てようとする女の子3人組のお話です。胸がスカッとする面白さがあり、読むと元気が湧いてきます。とはいえ“半身で働く”人たちを描いた小説や漫画はまだまだ足りないと感じているので、もっと出てきてほしいですね」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
7. 働きながら本を読める社会へ
<p>「これからの持続可能な働き方を実現するには、半身で働き、半身は自分のために使うこと。読書は、今の自分が全力で仕事にコミットしすぎていないかを判断するバロメーターかもしれません。個人として自分を優先した働き方を選択することが必要ですが、社会全体も意識を変えることが必要だと思います。</p>
<p>数年前に会社員として派遣サービスに関わっていて、女性の働き方について調べたことがありました。派遣という働き方は自由なようでいて、現在は不妊治療や持病、育児、介護のために選ぶ人がほとんど。『週5フルタイム残業あり』が必須条件の正社員体制に疑問を感じました。</p>
<p>長時間労働で全身全霊の働き方を求める“疲労社会”が問題になる中で、私たちは読書ができる働き方についてもっと考える必要があると思います。就活や転職においても、自己実現できる業務内容だけで選ぶのではなく、自分の生活に合うのかという視点も必要だと思います。働き始めてから、そもそも生活として自分に合っていなかったと感じることもありますよね。趣味と両立しやすい、子育てがしやすいなど、自分の領域を保てる働き方が当たり前の社会になってほしいと思います」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』</p>
<p>著者／三宅香帆<br />
価格／¥1,100<br />
発行／集英社</p>
<p>自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは？すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。</p>
<p></p><p>The post ベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者の三宅香帆と考える、新時代の女性の働き方とは first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>鳥飼茜×朝吹真理子×金原ひとみ 鼎談「正しい身体の描き方をめぐって」</title>
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        <pubDate>Fri, 11 Oct 2024 03:00:17 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>17人の書き手が記したリレーエッセイ集『私の身体を生きる』にて、自らの「身体と性」に向き合った鳥飼茜、朝吹真理子、金原ひとみ。３人の作家が考える各々の「身体と性」への向き合い方、今の時代の“正しい身体の描き方”とは。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年10月号掲載）</p>
</p><p></p><p class="picture"></p>
<p>【参加者プロフィール】<br />
（左から）<br />
鳥飼茜<br />
1981年、大阪府生まれ。漫画家。近作に『サターンリターン』（小学館）、エッセイ『漫画みたいな恋ください』（筑摩書房）など。現在『バッドベイビーは泣かない』を『モーニング』で連載中。『先生の白い噓』（講談社）が映画化され、全国で公開中。</p>
<p>朝吹真理子<br />
1984年、東京都生まれ。作家。2009年『流跡』でデビュー。翌年、同作でドゥマゴ文学賞を受賞。11年、『きことわ』で芥川賞を受賞した。近作に『TIMELESS』（新潮文庫）、『だいちょうことばめぐり』（河出書房新社）など。</p>
<p>金原ひとみ<br />
1983年、東京都生まれ。作家。2003年、デビュー作『蛇にピアス』で第27回すばる文学賞を、翌年に同作で第130回芥川賞を受賞。近作に『ハジケテマザレ』（集英社）、『アンソーシャルディスタンス』（新潮文庫）ほか多数。</p>
「身体と性」に向き合った記録
<p>──17名の作家が「身体と性」に向き合ったリレーエッセイ集『私の身体を生きる』ですが、金原さん、朝吹さん、鳥飼さんはお互いの作品にどのような印象を抱かれましたか。</p>
<p>金原ひとみ（以下Ｋ）「二人に限らないんですけど、『身体を生きる』というテーマから想起されることがここまで違うのか、身体も性も本当に個人的なものでしかないのだなというのを実感して。人の可能性の大きさにも気づけたし、一つの財産のような本になったなと感じました」</p>
<p>鳥飼茜（以下Ｔ）「本当におっしゃるとおりで、皆さんそれぞれてらいなく表現できる能力がある人たちだと思うんですけど、このテーマを与えられたことで、よりそれが加速したっていうか」</p>
<p>朝吹真理子（以下Ａ）「私は『文學界』で連載が始まってから、毎号楽しみにしていて。だから雑誌に掲載された時点で皆さんのエッセイを読んでいます。でもこの間、金原さんとも話していたけど、性や身体のことだからなのかもしれないのですが、その瞬間の体感を書いているので……お二人が書いたのはいつごろですか？」</p>
<p>Ｔ「私は2023年と最近」</p>
<p>Ｋ「私は、結構前ですね、21年」</p>
<p>Ａ「たぶん、もう3年前の自分と今の自分って……」</p>
<p>Ｋ「そう、全然違うんです！」</p>
<p>Ａ「この連載をいま書くとしたら、ちょっとずつ内容が違うよねっていう話を先日していたんです。瞬間の思いだからこそ生々しくて。性の話を書きたくないし考えたくもない、という方もいて、全部がとても面白かった」</p>
<p>Ｔ「貴重な記録ですよね」</p>
<p></p><p>──どのエッセイも皆さんが真摯にテーマと向き合って書いたのだと感じましたが、書き上げるのに普段より時間がかかったのでは？</p>
<p class="picture"></p>
<p>Ｋ「私はエッセイと小説はあまり区別して書いていないので、構えずわりとスムーズに書いたんですけど、書籍にする段階になって真逆に変えたところがあって。連載時に『時代的に間違っているから、この男を嫌いになったわけじゃない』という内容で書いていたところを、書籍版では『時代的に間違っているから、この男を嫌いになったのだ』としたんです。</p>
<p>当時はまだ自分の中で揺れていた時期だったんですけど、３年の時をへて『あれは間違っていたから失敗したとしか言いようがない』と確信に変わっていたんです。短いスパンで自分も社会も変わったし、性を取り巻く環境自体も少しずつ変化しているのを感じる、一つの大きな前提が変わったのを実感しました」</p>
<p>Ｔ「私は依頼があった頃に自分が性欲とみなしてきたものが何であるかについて描きたいという思いが湧き出ていて。でも、私は漫画家なので、漫画にするとなるとストーリー仕立てにするなり、キャラクターを作るなり、すごくお膳立てしなきゃいけないから時間がかかるし、それこそ描き時を逃しかねない。そういうことを思っていたときに依頼が来たので、そんなに葛藤はせず出てくるままに書いたと思います」</p>
<p>Ａ「私は内容自体は変えてないです。むしろ連載時と身体の実感が違ったから『このとき、こういうことを考えていたなあ』と思い出しながら赤字を入れていました」</p>
<p>Ｋ「ちょっと別人感覚？」</p>
<p>Ａ「ある。その時々で人間の体感は変わるんだなと思って。書かれたときの暫定的な記録なんじゃないかな、と思います。人は固定しているものじゃないから、考えることが変わる。いろいろあって、いま欲望が消失しているので、読み直しながら、ちょっと前の自分に、困惑しました。好きなBLも最近読む冊数がぐんと減ってしまって」</p>
<p>Ｋ「でも俯瞰的に見ると、そういう趣味がなくなった状態のほうががぜん短いわけじゃないですか」</p>
<p>Ａ「確かにそうなのだけれど、身体の変化をすぐに忘れてしまうのかも」</p>
<p>Ｋ「どっちのほうが幸せですか。身体と自分との関係でいうと、どっちのほうが楽っていうか…… 鳥飼さんは性欲がなくなったと書いてたけどどう？」</p>
<p class="picture"></p>
<p>Ｔ「いま楽ですよ。やっぱり、セックスというものにすごくとらわれていたと思うから。私は『私の身体を生きる』って、『女の私の身体』だと捉えたんですけど、女の身体って社会の中で性的なものというイメージを絶対に少なからず持たざるを得ないと思うんですよ。そういうことがあるから『性的なものとして人から思われる身体』というものと『自分の身体』っていうものの距離を書くしかないと思って。</p>
<p>私は異性愛者なので、男性からセックスを求められる対象でいる必要があるみたいな感じがずっと長く続いていて。でも、これがパタッとなくなったんですよ。『どうしたことなんだろう？』ということをひも解いたときに、もともと性欲というものが自分の中にあったのかどうかという疑問が出てきてしまって。</p>
<p>自慰は純粋に性欲でやっていると思うのだけど、男性とのセックスでいうと果たしてそのうちの何割が性欲由来だったのかとか、いろいろな考えをこそげ落としていくと『もともと性欲があまりないんじゃないか』とか、なんかわからなくなってしまって。性欲があったのかなかったのかもわからないし、今後変わるかもしれないし…いまは自分がどうなるかをちょっと試しているみたいな感じではあるんですけど、ただ楽かといわれれば、すごく楽。焦りがないというか」</p>
<p>Ａ「切なさみたいなものが？」</p>
<p>Ｔ「そうそう。『求められていなくてはいけない』っていう気持ち自体もシュッとなくなったから」</p>
<p>Ｋ「そういう身体と自分自身の乖離について書いている人が多かったなと思いますね。これは恐らく女性だけじゃなくて男性もそうなんじゃないかと思うけど」</p>
<p>Ｔ「そうかもしれない」</p>
<p>Ｋ「性欲とか身体って外部から『こういうものです』と押し付けられているだけであって、きっとその狭間で『本当にこの認識でいいのだろうか』とか『このセックスでいいんだろうか』みたいなことを思いながらも『でもまあ、こういうものだよね』と無理やり枠に当てはめて考えているところがあるんですよね。</p>
<p>それで、その社会的な性、身体と、自分とのズレが強く表れているところを書いている方が多かったのは、身体とか性というものが現代においてそもそもどう捉えるべきものなのかというモデルケースがかなり限られていて、しかもエロコンテンツ由来のものがほとんどであるみたいなところが、問題の発端になっているんじゃないかと感じました」</p>
<p></p><p>──『私の身体を生きる』は自らの「身体と性」に向き合う連載としてスタートしたものでしたが、女性が以前よりもオープンに身体や性を語れる時代になったと思いますか。</p>
<p>Ｋ「この間フランスに行ったとき、20代の女性と話す機会があって。『恋愛してる？』という話になり、会って２分でセックスの話になったんですよ。そのときにポリアモリー（複数愛）の子が増えていると言われたので『あなたもポリアなの？』と聞いたら、彼女は『自分と彼が二人でつくってきたセックスを他の人に適用されるのが嫌だから私はない』と言っていて。</p>
<p>相手が変われば新しいセックスをつくり上げる感覚でいるらしいので『日本人の男性はああして、こうしてって言ったら萎えちゃうんじゃないかな』って言ったら『もったいない！それこそが恋愛の一番のエンターテインメントなのに！』と言われて、この無邪気にセックスを楽しむ感覚は日本にはあまりないなと思いました。そういう感じで恋愛相手とも友達ともフランクに性の話ができたり、研究、開発ができるようになったらいいのにとは思います。ただ、こういう話はナイーブなものなので、コンセンサスを取れている相手でないと……」</p>
<p>Ｔ「『猥談いけるんだ？』みたいな感じになってしまう。でも単に身体のことじゃなくても『女性から見た世界はこういうふうになっている』という話をしただけで、男性ってものすごく身構えませんか。ある人は怒り出し、ある人はごまかし始め、みたいな感じで。たぶん日本の人って立場が違うっていうことがそもそも念頭にないから『私のこと責めてるの？』みたいにすぐなってしまうというか、自分もやっぱりなるときはあって。だから、そういう話をまずできるようになってから、セックスの話なのかなって思う」</p>
<p>Ｋ「普通に人間関係が対等に結べてからセックスの話をしよう、と」</p>
<p>Ｔ「そうそう。でもそれって議論の練習がなってないのか、何なのかなって。本とかけっこう読むと、人の立場に立つことを楽しめるくらいにはなると思うんですけどね」</p>
<p>Ｋ「でもその心構えは、これから絶対に必要なものですよね」</p>
<p>Ｔ「セックスをつくるとか、それでしかなくない？『おまえがダメだ』みたいな話になっちゃっているからダメなのであって、ちゃんとトークテーマと自分とを、ある程度の距離を持ってしゃべれるかどうかが大切だと思うし、女性もそういうことを求められると思う」</p>
<p></p>時代的に正しくあるために
<p>──金原さんのエッセイでは、正しい性欲のあり方は時代によって変わっていくということでしたが、お二人はどう思われますか。</p>
<p>Ｔ「私、金原さんのエッセイを読んですごく胸のすく思いがしたんですよ。『時代的に間違っているから、あの恋愛は破綻したに違いない』『私は時代的に正しい人を好きになり、時代的に間違っている人を嫌いになったのだ』って、すごくそのとおりだと思って。</p>
<p>私はずっと同世代の人とばかり付き合ってきていて、同じものを見てきているから話が通じるものだと信じてきたんだけど、断絶があって『何なんだろう？』と思っていたんです。で、それを金原さんの言葉に当てはめたとき、めちゃくちゃすんなり納得して。『同じものを目の前に、違うものを見てたんだな。同じものを見れない時代だったんだな』と。</p>
<p>自分が求めていたものは、その時代的に正しいかどうかっていうことに言い換えられる、しかも何ならその男性としてきたことを『時代的に正しくないから破綻した』と断言できるって、これ以上ないキラーワードというか『なんかめちゃくちゃ強い武器を持ったな、あの人！』って思いました。私もこれから個人的に使っていこうと思って」</p>
<p>Ａ「『おまえは時代的に正しくないぞ！』って？」</p>
<p>Ｔ「そう。『あいつ、時代的に間違っていた』みたいに思って、溜飲を下げている感じ」</p>
<p>Ｋ「そういう時代的な間違いに、今になって苦しんでいる人はきっと多いんじゃないかと思うんですよ。あとから思い返して『あれは絶対に間違っていた』と、そのときには気づけなかったことに気づいて一人で苦しんでいる人もいるだろうし。それをフラットに言語化したいと思ったんですよね」</p>
<p>Ｔ「すごいのは、『時代的に正しくない』って、男だけでなく女にもあると思うけど、個人を攻撃してないじゃないですか。手のひらを返せば『ここから学んでいけるよ』ということでもあって。なんか、相手に学びの機会すら与えるというか。ある人が『時代的に間違っている、自分！』と思ったとき『じゃあ、どうしていったらいいか』という方向に持っていけるかどうかはその人の心の持ちようで、ものすごい余地がある言葉でもあるから、すごく上手に言うなと感心しました」</p>
<p>Ａ「でも、その部分が書籍で全部変わっているのが面白いよね」</p>
<p>Ｋ「『どっちなのかな？』と迷いながら書いた3年後に『時代的に間違っていたんだ、あの人は』と結論が出せたことにホッとしたし、実りのある3年だったんだなと思いました。雑誌掲載のときも、最後までこれでいいのかと悩んでいたことを赤字を入れながら思い出したし、あのときは『時代的に間違っているから、この男を嫌いになったわけじゃない』と思い込もうとしていたんだな、ということにも気づかされました」</p>
<p class="picture"></p>
<p>Ａ「私は性のことだけではなくて、身体のことになると、一つの答えにまとまっていかなくて、いくつもの『私』が存在して統合できない感じがしています。エッセイでも書きましたが、子どものころからBLが好きで、漫画の中で、自分の中の恋愛に似た気持ちや暴力性を解放していましたし、読んでいると『私』の身体が消える感覚になるところも好きでした。</p>
<p>そもそも、欲望に普通はなくて、すべていびつだと思っています。もちろんそのときの社会の倫理観に大いに関係すると思いますが、絶対的な善いもの悪いものには分けられないとも思います……」</p>
<p></p><p>──作品を受け取る側としてはさまざまなものを楽しみたいときもあります。表現をする側としては暴力性とのバランスをどのように考えていますか。</p>
<p>Ｔ「私はもともとセックスや性暴力を結構踏み込んで描いてきたというのがあるから『今後もそういうことを描いていきます』と言えたらいいんですけど……興味の対象とかも変わっている中で一つ感じたのが、ニナ・メンケスさんという映画監督の『ブレインウォッシュ セックス‒カメラ‒パワー』というドキュメンタリーを見たときに思ったことで。</p>
<p>ハリウッド大作みたいな作品を含む100本以上の映画のあらゆるシーンを引用して、いかに映画というものが男性のまなざしをベースに作られてきたか、それがどういう影響を女性や社会に及ぼしてきたかを語る作品なのですが、見たときに『そういうものを私も使ってきた』という罪悪感を覚えて。わかりやすい例でいうと、あるセクハラを訴える映画があり、その中でのセクハラのシーンが加害者の視点で作られていて、誰を楽しませるものなのかという趣旨がずれているんですよ。</p>
<p>それを見たとき、私はこれを絶対にやっていると思って。レイプを訴えている漫画の中ですら胸元のアップだったり、無理強いされているけどエッチっぽい表情だったりとか、そういうものを無数に浴びてきたから、ものすごく意識しないと自分の創作でも排除できないんですよ。意識的にポルノを描くのは別にやればいいんだけど、私がやりたいのはそれじゃないのに再生産している。これが本当に怖いことで」</p>
<p>Ｋ「難しいよね、自分で書くときは検閲する目になっていないから。あとで読み返したり、推敲したりする途中で気づいたりする」</p>
<p>Ｔ「だから時代的に正しくないんですよ、自分が。で、後になって『これは正しくない！』と愕然とする」</p>
<p>Ｋ「私はそこまで直接的なものを書いてこなかったけど『もうちょっと配慮できたんじゃないか？』『違う場所からの視点にしたほうが傷つく人が少なかったんじゃないか？』とか思い当たるふしがあります。小さなことでもその視点があるかないかで印象は変わってくるので、これからは本当にいろんな視点から角度をつけて見るような感覚で書いていかないと、と思っています」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>『私の身体を生きる』</p>
<p>著者／西 加奈子、村田 沙耶香、金原 ひとみ、島本 理生、藤野 可織、鈴木 涼美、千早 茜、朝吹 真理子、エリイ、能町 みね子、李 琴峰、山下 紘加、鳥飼 茜、柴崎 友香、宇佐見 りん、藤原 麻里菜、児玉 雨子<br />
価格／¥1,650<br />
発行／文藝春秋</p>
<p>17名の書き手が自らの「身体と性」に向き合ったリレーエッセイ集。「女性が性や身体の話について率直に語る場があってもよいのでは」という島本理生、村田沙耶香との会話により、文芸誌『文學界』で2021年から連載がスタート。文学の最前線を担う書き手が後に続いた。多様な考察が新しい気づきと深い共感をもたらす。</p>
<p></p><p>The post 鳥飼茜×朝吹真理子×金原ひとみ 鼎談「正しい身体の描き方をめぐって」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>水上文セレクト！『ジャクソンひとり』ほか身体と性の多様な視点を描いたおすすめ小説6選</title>
        <link>https://numero.jp/20241002-mind-and-body-book/</link>
        <pubDate>Wed, 02 Oct 2024 01:00:24 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
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		<category><![CDATA[mind and body]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>身体や性を多角的に描いた小説を文筆家で批評家の水上文さんが厳選。多様な視点で描かれた6つの作品を通じて、“普通”や“常識”からあなたの身体を解放しよう。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年10月号掲載）</p>
</p><p></p>『ジャクソンひとり』
<p>“ここは日本で、この外見でこんなふうに扱われるのは、ジャクソンひとり。”</p>
<p class="picture"></p>
カテゴライズの暴力を逆手に取る
<p> 東京に暮らすブラックミックスのゲイ男性を主人公としたこの小説は、身体的特徴にしばしば還元されてしまう彼の困難をウィットに富んだ仕方で翻すものである。個ではなく集団として捉えられる、そのまなざしをむしろ利用していくさまを描くのだ。それは他者をひとくくりにカテゴライズする社会への、鮮烈なる復讐なのだった。<br />
安堂ホセ／著（河出書房新社）</p>
<p>&nbsp;</p>
『肉を脱ぐ』
<p>“つまるところ、私は身体に手なずけられ、飼い馴らされる愛玩動物のようなものかもしれない。”</p>
<p class="picture"></p>
それぞれの「肉の脱ぎ方」
<p>本作には、身体に対して異なる距離感を持つ人々が登場する。身体を嫌悪し言葉だけになれる小説の世界を愛する作家の主人公、性別適合手術を受けようとしている同僚のトランス女性、そしてバーチャルの世界で現実とは異なる身体を持って活動するVTuber。各々の仕方で「肉を脱ぐ」さまが、そこには描かれていたのだ。<br />
李琴峰／著（筑摩書房）</p>
<p></p>『あなたの燃える左手で』
<p>“右手は左手に、左手は右手に違和感を抱いている。”</p>
<p class="picture"></p>
分断と接合、境界をめぐる寓話
<p>ある日目が覚めると、他人の左手が移植されていた。そんな出来事をめぐって展開される物語の舞台は、ウクライナ侵攻以前、クリミア半島併合以後のハンガリーである。唐突に接合された左手は、さまざまな境界を象徴する。そこでは社会と個人、あるいは国境、人種といった境界と個人の身体的境界線が重ね合わせられていた。<br />
朝比奈秋／著（河出書房新社）</p>
<p>&nbsp;</p>
『ハンチバック』
<p>“殺すために孕もうとする障害者がいてもいいんじゃない？それでやっとバランスが取れない？”</p>
<p class="picture"></p>
障害と文学によるプロテスト
<p>重度の障害を持った女性を主人公とするこの物語は、彼女の抱く「中絶してみたい」という欲望をめぐって展開される。中絶の権利も障害者の生きる権利も議論されてきたものの、いまだかつて描かれてこなかったものがここにある。これまで声を与えられず、他者化されるばかりだったその身体を、欲望を、詳らかにする一作である。<br />
市川沙央／著（文藝春秋）</p>
<p></p>『ケチる貴方』
<p>“私は寒いとき必死だ。こんなにも必死なのに、何故この身体は頑なに熱を生産しないのだろう。”</p>
<p class="picture"></p>
 労働とハラスメントの温度
<p> 主人公は、極度の冷え性の女性である。彼女は職場で生じる性役割の押し付けに「寛容」であればあるほど体温が上昇することに気が付き、努めて寛容であろうと試みる。それは、抵抗と順応を意識するまでもなく切り替えながら労働する女性の息苦しさを、身体性に根差しながらひどくユーモラスに表現するものであった。<br />
石田夏穂／著（講談社）</p>
<p>&nbsp;</p>
『ここはすべての夜明け前まえ』
<p>“わたしのからだはわたしのものなのになんでまだいない人間のことをかんがえなきゃいけないんだろ”</p>
<p class="picture"></p>
人間であるための闘い
<p>現代からおよそ百年後を舞台にして描かれるのは、ある手術によって老いることのない身体を手に入れた女性の物語である。特異な身体性を通じて浮かび上がるのは、性的虐待や生殖の強要といった身体への抑圧だ。自らの身体を生きるとはどういうことか、「人間」とは何か、本書は問いかけている。<br />
間宮改衣／著（早川書房）</p>
<p></p><p>The post 水上文セレクト！『ジャクソンひとり』ほか身体と性の多様な視点を描いたおすすめ小説6選 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>奥浜レイラ厳選！『ナミビアの砂漠』ほか身体と性の多様な視点を描いた6つの映画</title>
        <link>https://numero.jp/20241001-mind-and-body-cinema/</link>
        <pubDate>Tue, 01 Oct 2024 01:00:26 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[mind and body]]></category>
		<category><![CDATA[Layla Okuhama / 奥浜レイラ]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>身体や性を多角的に描いた作品を数多くの映画舞台挨拶のMCなどを務める奥浜レイラさんが厳選。多様な視点で描かれた6つの映画を通じて、“普通”や“常識”からあなたの身体を解放しよう。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年10月号掲載）</p>
</p><p></p>『ナミビアの砂漠』
<p>©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会</p>
“生身の自分”で生きる主人公爆誕
<p>美容脱毛サロンで働く21歳のカナ。不動産の仕事をする同棲相手のホンダは優しいが退屈で、クリエイターのハヤシとの仲を深めていく。泣いてすがる彼氏には半笑いで対応し、平気で噓をつくカナだが、“生身の自分”を生きる姿が眩しい。調和を重んじる日本社会で、まさに爆誕というにふさわしい野性的な主人公から目が離せない。<br />
出演：河合優実 監督・脚本:山中瑶子<br />
9/6（金）TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開</p>
<p>&nbsp;</p>
『チャイコフスキーの妻』
<p>©HYPE FILM - KINOPRIME - LOGICAL PICTURES – CHARADES PRODUCTIONS – BORD CADRE FILMS – ARTE FRANCE CINEMA</p>
いないことにされてきた人々の苦悩
<p>女性の自由と権利がなかった19世紀末のロシア帝国。同性愛者と噂されたチャイコフスキーは世間体からアントニーナと結婚する。彼の才能に惚れ込んだ妻は世間で語られるような“世紀の悪妻”だったのか。日記や文書を基に語り直される、社会からいないことにされてきた人々の苦悩と揺るぎない愛情に胸が締めつけられる。<br />
出演：アリョーナ・ミハイロワ 監督・脚本:キリル・セレブレンニコフ<br />
9/6（金）より新宿武蔵野館ほか全国順次公開</p>
<p></p>『HOW TO HAVE SEX』
<p>©BALLOONHEAVEN, CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION,THE BRITISH FILM INSTITUTE 2023</p>
性体験への焦り、性的同意の難しさ
<p>試験結果を待つ卒業旅行。南ロンド ンから夏のクレタ島にやって来た3人組のうち、主人公のタラは自分だけバージンであることに焦りを感じていた。享楽的なリゾートを舞台に生々しく描かれる性体験における同調圧力や“性的同意”の難しさは個人差があるはずの私たちの経験に重なる。苦みの中から生まれる連帯の可能性に思いを巡らせた。<br />
出演：ミア・マッケンナ=ブルース 監督・脚本:モリー・マニング・ウォーカー<br />
全国公開中</p>
<p>&nbsp;</p>
『ポッド・ジェネレーション』
<p>©2023 YZE – SCOPE PICTURES – POD GENERATION</p>
「母性神話」を解体するコメディ
<p>胎児を育てられる人工子宮《ポッド》が開発された近未来。NYのハイテク企業で働くレイチェルと、植物学者のアルヴィーの夫婦は異なる意見を持ちながらも子どもを持つことを決意する。妊娠によって女性のみに生じる身体の負担、キャリア中断の問題はテクノロジーによって解決するのか。「母性神話」を解体するコメディ映画。<br />
出演：エミリア・クラーク 監督・脚本：ソフィー・バーセス<br />
U-NEXTで配信中</p>
<p></p>『セイント・フランシス』
<p>©2019 SAINT FRANCES LLC ALL RIGHTS RESERVED</p>
経血や中絶を当たり前に描く
<p>給仕として働く34歳のブリジットは、夏限定の子守りの仕事を得る。依頼主は2人目 の出産を控えるレズビアンカップル。お世話する6歳の長女フランシスとはソリが合 わないし、気ままな関係だった男性との間に妊娠が発覚。経血、中絶などタブーとし て隠蔽されてきた題材も当たり前に描く、親しみやすいヒューマンコメディ。<br />
出演・脚本:ケリー・オサリヴァン 監督:アレックス・トンプソン<br />
U-NEXTで配信中</p>
<p>&nbsp;</p>
『チタン』
<p>©2021 KAZAK PRODUCTIONS
– FRAKAS PRODUCTIONS – ARTE FRANCE – VOO</p>
画一的なジェンダー観を破壊する
<p>幼少期の交通事故で頭蓋骨にチタ ンプレートが埋め込まれたアレク シア。その影響か車に対して異常 な執着心を抱く主人公の逃亡劇が、 愛の物語へと帰結するパルムドー ル受賞の怪作。他者から望まれる “女らしさ”、画一的なジェンダー観 を破壊していくさまは爽快。ジュ リア・デュクルノー監督はボディ・ホ ラー史を前進させた。<br />
出演:ヴァンサン・ランドン 監督:ジュリア・デュクルノー<br />
U-NEXTで配信中</p>
<p></p><p>The post 奥浜レイラ厳選！『ナミビアの砂漠』ほか身体と性の多様な視点を描いた6つの映画 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>スキンケアのプロ、OSAJI茂田正和が直伝！心と身体を整える美容レシピ</title>
        <link>https://numero.jp/202429-osaji-recipe/</link>
        <pubDate>Sun, 29 Sep 2024 05:00:22 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[mind and body]]></category>
		<category><![CDATA[Osaji / オサジ]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>植物由来の敏感肌用スキンケア製品で多くの支持を得ている「オサジ」。その開発者、茂田正和さんによるレシピ本『食べる美容』は日常の食事で根本から肌を整えるアプローチで話題に。茂田さんに心と美容の関係から食を通した美容の捉え方までを聞いた。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年10月号掲載）</p>
<p class="picture"></p>
</p><p></p><p>何より大切にしているのは、おいしく楽しく食べられること
</p>
<p>──『食べる美容』を開くと、並んでいるのはプロ顔負けの本格的なメニューたち。茂田さんが料理に目覚めたきっかけとは、何だったのでしょうか。美肌に効くメニューを考案する際は、どんなことを最も気にかけていますか。</p>
<p>「もともと幼い頃から、手を動かして何かを作ることが好きでした。周りが外でサッカーをしていても、家のこたつで折り紙をしているような子どもだったんです。料理は、少なくとも中学生のときには自分が作って人に食べてもらうことを〝楽しい〟と感じていましたね。正月や盆に親戚の集まりがあると父母が厨房に立っていたのですが、自然とその手伝いをしたのが始まりだったと思います。</p>
<p>料理って、会話のきっかけになるでしょう。口にしたときに食べた人の表情がぱあっと明るく変化して、のちに会話が生じ、続いていく。それがとてもうれしくて、高校生の頃はよく自宅に友人を招き、僕が料理をふるまってホームパーティを開いていました。だから、実は何より大切にしているのは、おいしく楽しく食べられること。もちろん肌に必要な栄養素を考えることも大事なのですが、心から楽しめるかどうかがいちばんです」</p>
<p>──書籍の中にもありましたが、美しい肌のためには精神、食、スキンケアのバランスこそが大切だということでしたね。</p>
<p>「紫外線が強い季節だから抗酸化作用の高いものをとか、ホルモンバランスが乱れているのでタンパク質を補うなど、いろいろあるにはあるものの、精神がぐずぐずの状態ではせっかく食べたものがうまく作用しなかったり、効かせたいところに効かなかったりするんです。</p>
<p>とはいえ『ストレスを溜めず身体に良いものを食べよう』と言われても、それが忙しくてできないからこそ困っているのが現代人。まずは多忙な中でも簡単に作れ、誰も“キッチンの犠牲”になることなく手軽に取り入れてもらえることを最優先に考えました。だから今回ご紹介したメニューも、材料を混ぜるだけとか、鍋ひとつだけで完結する2品です。その上で、季節の肌の悩みに対処できる栄養バランスの取れた食材を組み合わせています」</p>
<p></p><p>食材は何よりも“旬”を味方に
</p>
<p>──今回は、厳しい残暑のシーズンに向けたスペシャルメニューをご教示いただきました。美肌に効く食材選びのポイントは、どのようなところにあるのでしょうか。</p>
<p>「夏に浴びた紫外線でできたメラニンをきちんと排泄できるように、ターンオーバーを促せるような食材をメインに選びました。戻り鰹は鉄分やビタミンＢ12など、血流を促す栄養素が多いです。アクセントとしてアミノ酸が豊富なイチジクを加えましたが、ビタミンＣがたくさん摂れるオレンジやグレープフルーツ、あとは梨などに置き換えてもよいですね。ラム肉はタンパク質が多く含まれる上、糖質や脂質の代謝を助ける補酵素であるビタミンＢ1やＢ2などが同時に補給できるおすすめ食材。これと合わせた舞茸にも、代謝を促すナイアシンや肌の潤い保持に役立つアミノ酸が。</p>
<p>といっても、食材であればたいてい何らかの栄養素を持っています。手っ取り早くて間違いないのは、旬の食材を取り入れること。夏野菜には抗酸化力が強く代謝を促すものが多いですし、冬に旬を迎える食材には血液循環を助けて体温を上げるものが数多くあり、それぞれの季節にぴったりの役割を果たしてくれる。年中採れる海産物も、その季節に必要な栄養素の含有量が増えるんです。しかも、市場で安く売られる傾向にあるので、願ったり叶ったりなんですよ」</p>
<p>──肌を健やかに整えるという観点で食事を考えるとき、留意すべきことはありますか。</p>
<p>「スキンケアには二つの柱があります。一つは肌がたっぷりの水分を抱きかかえられるようにすることで、もう一つがその水分にフタをし、蒸発させないようにすること。前者には水溶性の保湿成分、後者にはワセリンなどの油性成分が適していますね。水分が足りないところへどれだけオイルやバームを重ねても状態は良くならないので、内側から潤いをチャージすることが先決なんです。そのために食事ではまずアミノ酸──つまりタンパク質とミネラルを十分に摂るとよいでしょう。内部が潤って初めて、肌のキメは整うし、透明感が出て化粧ノリもよくなっていくわけです」</p>
<p>──食にスキンケアと、さまざまな角度から多くの人のビューティライフをサポートされている茂田さんですが、あらためて“美容”とはどのようなものだとお考えですか。</p>
<p>「僕は、たいてい人は誰もがコンプレックスを抱えていると感じていて。見た目に限らず、性格や得意、不得意など……ほとんどなくなることのないそれらと、どう対峙するかが重要ではないかと。深く悩むがゆえに憂鬱になれば、その人は美しく見えない。だから、そのコンプレックスを凌駕するくらい大切で楽しいと思えるものを見つけることが人生であり、美容ではないかと思うんです。例えば、ちょっとした小ジワがあっても悩まないでいられるくらい楽しく旅行する、おいしいものを食べる、好きな服を着る……と、自分が前向きでいられる方法を持っている人は、他人の目にとても素敵に映るのではないでしょうか」</p>
<p></p>シミを防ぎ、潤う肌へ導く秋の2皿
<p>ターンオーバーを促進して夏のメラニンを排出しつつ、乾燥季に向けて肌の水分保持に必要なアミノ酸をチャージしよう。</p>
戻り鰹とイチジクのマリネ
<p class="picture"></p>
<p>材料<br />
鰹　150g<br />
塩麹　小さじ1<br />
ハチミツ　小さじ1<br />
粒マスタード　小さじ1<br />
太白ごま油　大さじ1<br />
レモン汁　1/4個分<br />
イチジク　1個</p>
<p>作り方<br />
1. 鰹はスライスして塩麹に漬ける。（5分程度を目安にお好みの長さで）<br />
2. ボウルにハチミツ、粒マスタード、太白ごま油、レモン汁を入れて混ぜる。<br />
3. 2に1の鰹、三日月切りにしたイチジクを加えて和え、皿に盛る。</p>
<p></p>羊肉と舞茸の炊き込みご飯
<p class="picture"></p>
<p>材料<br />
ラム肩ロース肉　100g<br />
ハチミツ　大さじ１<br />
みりん　小さじ２<br />
醤油　小さじ2<br />
塩　小さじ1/2<br />
胡椒　小さじ１<br />
太白ごま油　大さじ１<br />
舞茸　200g<br />
米　1.5合<br />
パクチー　適量</p>
<p>作り方<br />
1. ボウルにスライスしたラム肩ロース肉、ハチミツ、みりん、醤油、塩、胡椒、太白ごま油を入れて和える。漬けておいてもOK。<br />
2. 舞茸にひとつまみの塩（分量外）を振り、フライパンで５分程度、空炒りする。<br />
3. 鍋に研いだ米と水300mlを入れ、その上に１と２をのせる。<br />
4. 蓋をして中火で沸騰させたら、弱火で10分炊き、火を止めて５分蒸らす。<br />
5. 胡椒（分量外）を適量振り、お好みで刻んだパクチーをのせる。</p>
<p></p><p>The post スキンケアのプロ、OSAJI茂田正和が直伝！心と身体を整える美容レシピ first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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