<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
    xmlns:ldnfeed="http://news.livedoor.com/ldnfeed/1.1/"
    xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
    xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
    xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
    xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
    xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
    xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
     xmlns:media="http://search.yahoo.com/mrss/"
     xmlns:snf="http://www.smartnews.be/snf"
    >

<channel>
    <language>ja</language>
    <title>Numero TOKYOMarika Ito / 伊藤万理華 | Numero TOKYO</title>
    <link>https://numero.jp</link>
    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
    <atom:link href="https://numero.jp/tag/marika-ito/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
    <lastBuildDate>Wed, 22 Apr 2026 13:10:34 +0900</lastBuildDate>
    <sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
    <sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
        <item>
        <guid isPermaLink="false">https://numero.jp/?p=356552</guid>
        <title>伊藤万理華インタビュー「お芝居をすることと何かを作ること。どちらか一つじゃダメ」</title>
        <link>https://numero.jp/interview359/</link>
        <pubDate>Sat, 31 Dec 2022 03:00:54 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[People]]></category>
		<category><![CDATA[気になるあの人の東京カルチャーライフ]]></category>
		<category><![CDATA[Marika Ito / 伊藤万理華]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>乃木坂46を卒業して以降は役者の活動と並行して、ファッション、音楽、映像、ラジオなどに関する作品を発表し続け、クリエイターとしての存在感を増しているカルチャーアイコン・伊藤万理華。その”東京”でのライフスタイルに迫る。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2022年10月号掲載） </p>
<p class="picture"></p>
主演映画を劇場で見たことがきっかけ
<p>──2021年8月に公開された主演映画「サマーフィルムにのって」を見に行ったことがきっかけとなり、下高井戸シネマが思い出の場所になったそうですね。</p>
<p>「『サマーフィルムにのって』で私が演じたハダシという役は、行きつけの小さな映画館に一人で行っては大好きな時代劇を見るというルーティーンをしている高校3年生。ふらっと一人で下高井戸シネマに行き、映画を見てるそのときの自分とハダシがすごくリンクしました。そう思えたのは、下高井戸シネマの空気感もその理由の一つです。チケットは手売り、劇場が開くまで待っているワクワクした表情の人たち。あと、上映作品のラインナップもすごく素敵です。映画を見に行くのが以前から好きで、東京で思い入れのある場所といえば、絶対に映画館は入れたかったです。下高井戸シネマで『サマーフィルムにのって』を見れたことは私にとって本当に大切な思い出です」</p>
<p>──そもそも映像作品がお好きだということですが、初めての映像作品は乃木坂時代のショートフィルム『ナイフ』。</p>
<p>「撮影現場で響いていた機材の音や匂いを未だに覚えています。実際に自分が映像作品に出演してみて、『映像表現の可能性は無限だ』と感じました。1本の映像作品がこんなにもたくさんの人の価値観を変えることがある。そう感じて、芝居経験のない私は15歳ながら、『ずっと映像のお仕事をやっていくんだろうな』と思ったことをはっきりと覚えています。その感覚をずっと持ちながら、『サマーフィルムにのって』で映画作りに没頭するハダシを演じることができて、『辞めないでよかったな』と、10代の自分が救われた気がする。と、下高井戸シネマで実際に作品を見ながら感じました」</p>
</p><p></p>さまざまなリンクを感じた作品
<p>──「サマーフィルムにのって」はコロナ禍で撮影が中断されたり、公開が延期になったこともありました。</p>
<p>「そうですね。いろいろなことのあった作品でした。でも、映画のなかのハダシたちが諦めずに映画を作ろうと頑張っていて、それで私も頑張らなきゃいけないと思いました。さまざまなリンクを感じた作品です」</p>
<p>──映像作品への想いは乃木坂時代と比べて、どう変化していきましたか？</p>
<p>「グループで活動をする中で、ライブやファンの方との交流も楽しかったけれど、6年間アイドルをやってこれた一番の理由は映像作品というものに魅了されたから。他のメンバーが出演している個人PVをチェックして、『この監督いいなあ』『次はこういう映像をやりたいな』と思ったり。そうやっていろいろと想像することが趣味でした。映像を作る人も好きだし、映像の撮影現場が好きですし、できる限りそこにいたいと思う。その気持ちが今につながっている。だから、いま自分がいくつもの映像作品に溶け込めているのがすごくうれしいです」</p>
<p>下高井戸シネマ　東京都世田谷区松原 3-27-26／03-3328-1008／www.shimotakaidocinema.com</p>
<p></p>二つの役に勇気をもらった
<p>──「サマーフィルムにのって」の公開時期に放送されていたのが、テレビドラマ「お耳に合いましたら。」です。ポッドキャストでチェーン店のグルメ愛を語る美園を演じ、ハダシに続き、再び“好き”を原動力に突き進む役を演じていました。</p>
<p>「連続してゼロから何かを作り出す女の子を演じたことで、『もともと私はそういう人間なんだろうな』と思いました。その二つの役に勇気をもらい、それが自分の創作意欲へつながる感覚を強く感じました。映像作品でお芝居をすることと、自分で何かを作ることは私の中で大事な二つ。どちらか一つじゃダメ。今は時代的にも、マルチにいろいろなことに挑戦する方が多いので、自分も挑戦しやすいですし、楽しく活動ができていると思っています」</p>
<p>──10月に公開を控えているのが、異能の劇作家・根本宗子原作脚本、数々のMVやCMのディレクションを手がける山岸聖太が監督を務めた「もっと超越した所へ。」です。</p>
<p>「山岸さんは乃木坂メンバーの個人PVを撮られていて、当時、私もショートフィルムやMVを撮っていただいたことがあり、そこから何年か経ちこうして映画で再会できるなんて、当時の自分に『夢は叶うよ』と言ってあげたいです。根本さんの作品も好きで、2019年の舞台『月刊「根本宗子」』で初めてご一緒できて、そこから何度かお仕事させていただいています。あらためて作品との出合いに感謝をしています」</p>
<p>ブルゾンニットともに参考商品／ヴィンテージのC.P.Company（ギークアウトストア　Instagram@geek_out_store）　パンツ￥27,500　ブーツ￥61,600／ともにNeedles（ネペンテスウーマントウキョウ 03-5962-7721）</p>
<p></p>アトリエでの日々<br />
ストリート感覚のもの作り
<p>──GEEK OUT STOREとの出合いは？</p>
<p>「2020年12月に原宿のkit galleryで行われていたポップアップショップに友人に誘われて出かけたのがきっかけでした。そこでは今日着ているような、ヴィンテージのSTONE ISLANDやC.P. COMPANYの服が販売されていて。そこでオーナーのちょっかんさんにアーカイブが載ってる本を見せていただいたのですが、マッシモ・オスティがデザインした、私の知らないメンズの服がたくさん載っていて衝撃を受けました。軍服ということもあって、ポケットがたくさんあっていろいろな物が入れられたり、生地の色が変わったり、その一藩が秘密基地みたいな印象で、感動してすぐに本を買いました。その出合いに触発されてZINEとステッカーを作り、周りの人に渡すようになった。それを見たちょっかんさんが面白がってくださり、このアトリエに足しげく通うようになりました」</p>
<p>──このアトリエでは、ちょっかんさん所有の資料を見たり、今後のビジョンをざっくばらんに話しているそうですが、最近ではシルクスクリーンをやられているそうですね。</p>
<p>「型を作るところから本気でシルクスクリーンに挑戦したくなって、ここで10時間ひたすらその作業をやってたこともあります（笑）。私もそうですが、ちょっかんさんの周りの人はみなさん売るためではなく、ただ面白いからものを作っている感じ。だからこそ生まれる価値があると思っています」</p>
<p>──もの作りの価値観にはどんな影響がありましたか？</p>
<p>「ものを作ることはずっと好きで、個展を開催したこともありましたが、これまではゼロから作るというより、『このクリエイターさんとコラボしたらどうなるかな？』と発想で、脳みそを使いキュレーションをしていた感じ。でも今はもっとストリート感覚で、インクを混ぜるところからものを作っています。アイドル時代には想像もつかなかった距離感でもの作りをやっている感覚があります」</p>
<p>──人間関係の構築の仕方にも影響があったんですね。</p>
<p>「『作りたいなら今やろうよ』とか『じゃあ明日集まる？』のようなやり取りが繰り広げられていることがすごく新鮮でこういう瞬発力を私は求めていたんだなと思いました。以前はもの作りのことを気軽に相談できる相手がいなかったんです。どうしても相手をクリエイターさん、アーティストさんというふうに見てしまっていたので。でも、今は対等な目線で気軽にやり取りができる仲間ができた。私のことを『この子は単純にものを作りたい子なんだ』と思って受け入れてくれたこともうれしい。自分がゼロから作ったものを見せることによって、自分のことをすごく理解してもらえている気がしました。それで勢いづいてしまい、1号目は40冊だったZINEを、ただいろんな人に配りたいからという理由で200冊も作っちゃいました（笑）」</p>
<p>GEEK OUT STORE／ https://geekoutstore.thebase.in/</p>
<p></p><p>──最後に東京という街はどんな場所ですか。</p>
<p>「いろいろな人がいて、いろいろな刺激を受けたことで、自信を持って『私はこれが好きです』と言えるようになった街です」</p>
<p class="btn_entry">
特集「気になるあの人の東京カルチャーライフ」をもっと読む</p>
<p>



長谷川ミラ &amp; 佐藤マクニッシュ怜子インタビュー「東京の未来は自分たちで考えて、自分たちの手で変えていく」 
Interview / 16 11 2022



<br />




注目のファッションアイコン菊乃インタビュー「ものを選ぶ時は自分だけのストーリーが欲しい」 
Interview / 03 12 2022



<br />




小谷実由 インタビュー。東京は&#8221;何でもあるけれどなんでもない（特別ではない）街&#8221; 
Interview / 04 12 2022



<br />




かりん＆ほのか インタビュー「ポッドキャストをやめようと思ったことはありません」 
Interview / 12 12 2022



<br />




作家・山下紘加 インタビュー。彼女の創作とその原点に迫る。 
Interview / 13 12 2022



</p>
<p></p><p>The post 伊藤万理華インタビュー「お芝居をすることと何かを作ること。どちらか一つじゃダメ」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
                            <ldnfeed:image>
                                <ldnfeed:image_link>https://numero.jp/wp-content/uploads/2022/12/main-1-2EC.jpg</ldnfeed:image_link>
                <ldnfeed:image_subject></ldnfeed:image_subject>
                            </ldnfeed:image>
        <enclosure url="https://numero.jp/wp-content/uploads/2022/12/main-1-2EC.jpg" />

                                <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>小泉今日子・小林聡美 インタビュー「私たちにもみんなにも、心の中に阿修羅はいる」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview335/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>中村倫也インタビュー「僕との仕事を楽しんでくれる人が、最高のパートナー」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview311/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>神木隆之介×玉城ティナ インタビュー「しつこく話しかける人とそれをウザがる人でした」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview308/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                <related>
            <title>小泉今日子・小林聡美 インタビュー「私たちにもみんなにも、心の中に阿修羅はいる」</title>
            <url>https://numero.jp/interview335/</url>
        </related>
            <related>
            <title>中村倫也インタビュー「僕との仕事を楽しんでくれる人が、最高のパートナー」</title>
            <url>https://numero.jp/interview311/</url>
        </related>
            <related>
            <title>神木隆之介×玉城ティナ インタビュー「しつこく話しかける人とそれをウザがる人でした」</title>
            <url>https://numero.jp/interview308/</url>
        </related>
                </item>
    <item>
        <guid isPermaLink="false">https://numero.jp/?p=354933</guid>
        <title>伊藤万理華 書籍『LIKEA』発売記念インタビュー「自分の好きなものってなんだっけ？と、振り返る1冊になってほしい」</title>
        <link>https://numero.jp/interview351/</link>
        <pubDate>Thu, 01 Dec 2022 04:00:02 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[People]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[Marika Ito / 伊藤万理華]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>伊藤万理華の書籍『LIKEA』が12/20（火）より発売。さらに明日12/2（金）から『LIKEA』から着想を得て発展させた展覧会『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』が渋谷PARCO「GALLERY X BY PARCO」で開催され、書籍も会場先行発売される。本書はスタイリストTEPPEIをはじめ、フォトグラファーの田中雅也、ヘアスタイリストの森岡祐介、メイクアップ アーティストの田口麻美とともに作り上げた150枚以上のファッションシューティングから、劇作家・演出家の根本宗子による書き下ろし新作シナリオと直筆メモ入り台本、新人漫画家のCO¥OTEによる漫画ページなど、伊藤万理華と10組のクリエイターが“今の自分”を創作した一冊となっている。</p>
<p class="picture"></p>
<p>そこで今回、特別に書籍『LIKEA』発売記念のインタビューが実現。構想アイデアから撮影中のエピソード、制作への思いなどを赤裸々に語ってくれた。インタビュー中に「これが好き！と突っ走る時も落ち込む時も含めて自分。その時の出来事を絶対忘れたくないと思って作りました」と語っていた彼女がとても印象的だった。制作時に芽生えた感情や出会った人々など書籍『LIKEA』のすべてから、伊藤万理華の“今”を感じ取ってほしい。</p>
</p><p></p><p>これ以上の感動を味わえないとやり切ったファッション撮影
</p>
<p>──今回発売される書籍『LIKEA』のテーマは“今の自分”ですが、その理由について教えてください。アイデアはいつ頃から浮かんだのでしょうか。</p>
<p>本格的に動き出したのは1年前です。私の中で1.2年前に出会った人たちの影響がとても大きくて、その人たちと何かやりたいと思って考え始め、具体的にセッションしたいクリエイターの方々の名前も挙げて、パルコさんに企画書を提出しました。実際にファッション撮影を行ったのは今年の4月。その翌月に乃木坂46の10周年ライブに出演させていただいて。まさか自分がまた当時の衣装を着て踊る日がくるとは思っていませんでした。自身のデビュー10周年でもあり、色々な出来事が重なった年でこれまでを振り返る機会が多かったので、今年中に出せたら良いなと思っていました。</p>
<p>──では4月のファッション撮影も打ち合わせから参加されたのですか。</p>
<p>私から提案したので最初の打ち合わせからずっといました。スタイリストTEPPEIさんをはじめクリエイターの方にお願いするのに「ただ憧れる人とご一緒したい」だけでは済まないし、せっかくなら新しく意味のあるものを作りたいと考えていて、その思いをまずTEPPEIさんにお話ししました。</p>
<p>──具体的にどんなことを伝えましたか。</p>
<p>即興で行うファッションドキュメンタリーを作りたいとお話ししました。その理由はものづくりするにあたって、作っていく過程に救われてきたから。誰かと会話をして、会議している段階だったり、そういう過程で自分は救われているっていうのを伝えたくて。その結果、丸2日間に渡って撮影を行い即興でコーディネートを組んでもらう、本当に終わりが見えなくて何が起きるかわからないものを企画していました（笑）。</p>
<p>──ページ内に撮影中の会話が入っていて現場の状況がリアルに感じられました。</p>
<p>純粋にクリエイターさんたちの頭の中を知りたくて、撮影中の会話をずっと録音させていただきました。そこで生まれた会話があるからこそ、コーディネートや写真が出来上がっていくと思ったし、その過程を読者の皆さんにも知ってほしくて。撮影場所も衣装や機材を全部見える状態にしていただいて、ヘアメイクや撮影風景の写真も入れてもらいました。裏方の方はあまり映りたがらないというか、そこもプロとして徹していることは分かっているのですが、この本だけはお願いしますと思いを伝えました。プロとしての皆さんを近くで見れてその目線を自分が切り取ったシーンなど、自分の目線的には表も裏もどっちも大事にしたいなと考えていました。</p>
<p></p>

	


<p>──中でも印象に残っているカットを教えてください。</p>
<p>ページ終盤の外で撮影したカットと最後のセルフカットです。2日目の撮影は夜中の3時まで続いて最後にやっと外に出て撮影しました。夜中の3時なのでみんなテンションが分からなくなっているのもあったのか、私含めスタッフの方もどこか納得していなくて。その時にTEPPEIさんが「もう一回最初にやったセルフカットをやった方がいい」と言ってくれて。限界突破してラストのカットを撮影しました。撮影が終わった時に緊張の糸が切れて、もうこんな感動できることは味わえないと思いました。撮り終えた後はこれで最後でいいって泣きました。最後の1カットにはこの時のすべてが詰まっていると思います。</p>
<p>──それはすごい撮影ですね。伊藤さんだけでなくクリエイター皆さんの思いも伝わってきます。</p>
<p>撮影が終わった時にクリエイターの方々が「こんな大変な撮影はないよ」って言ってくださって、なんか良かったなと思えました。別にこれ以上大変なことを企画しようという意味ではなく、その人達にとって何かが刻まれたのかなって。何も印象に残らない撮影だったらやる意味がないと思ったので、嬉しかったです。</p>
<p></p>

	


<p>転機を与えてくれた劇作家・演出家 根本宗子の存在</p>
<p>──劇作家・演出家 根本宗子さんの脚本もとても面白かったです。この作品を書き下ろしてもらうために2人で大阪旅行に行かれたそうですね。</p>
<p>最初に考えていた構想から変更をきっかけに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行きました。2人で旅をするのは初めてだったのですがすごく楽しかったです！　根本さんには私がどんな風に見えているんだろうと気になっていました。</p>
<p>──実際の作品を読まれていかがでしたか。</p>
<p>全て見透かされているなと思いました（笑）。決してそのままじゃないし根本さんがみた私の出し方や当て方だと思うのですが、自分がいつも言語化できないところを文章で忠実に書いていただきました。演劇でも毎回そういう役を当てていただいて。どうしてここまで自分と作品を一緒にやってくださるのかと前々から思っていたのですが、その理由も書いてくれていて。とても贅沢ですよね。根本さんが参加してくださったからこそ、より深いものになったなと思いました。</p>
<p></p><p>これが好き！と突っ走る時も、ダメだと落ち込む時も含めて自分。その波がなければつまらない。
</p>
<p>──今回もたくさんのクリエイターの方と共作されて作り上げていますね。伊藤さんは「人と一緒に作る」ということを大切にされているように思います。</p>
<p>常に絶対1人では何も作り上げられないと思っています。言葉のコミュニケーションが取れなくても、誰かと一緒に何か作るとなれば会話以上のものが生まれるんだという感動をグループ時代に経験できて、それからはこんな思いができるのであればもっとたくさんの人と関わりたい、いろんな可能性があるかもしれない、今でもこの思いは大切にしています。</p>
<p>──撮影が終わったあと、夏に体調を崩して引きこもったことも赤裸々に書かれていたのがとても印象的でした。1人でいるのも苦ではない？</p>
<p>1人でいるのも好きですね。3日間は引きこもれます（笑）。この極端さを改善していきたいんですが……。</p>
<p>──引きこもった時に落ち込むことはないですか。</p>
<p>落ちますよ。熱が出てしまい、勢いづいていたものが止まってしまいどうしようって考えることもありました。冷静になればなるほどこれで良いのか？と。そういう時って世間を気にしてしまうじゃないですか。気にしなかった自分と真反対になって。すごく辛い時間もあってその極端さがあるからこそ改めてこの企画と向き合うことができたと今では思っています。</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──そこからまた気持ちがどう上向きにやっていくのでしょうか。</p>
<p>やっぱり人に会うことが一つのきっかけになっていると思います。今回の制作を通して自分の機嫌の取り方が分かってきたかもしれないです。私、今落ちてるかもと客観的に見れるようになりました。「落ちている時は落ちてる時で良いよ。だから大丈夫、焦らなくて」って。そういう自分を許すようになったら前よりも楽になりました。外に出て誰かと何気ない会話をすると全然違う情報が入ってきて、それに触れるとまた少しずつ気持ちも上がっていきます。</p>
<p>──人に会うようになった段階でちょっとずつまた動き出し始めているのかもしれないですね。</p>
<p>そうなんです。「こんな引きこもりが外に出てえらい」って自分を褒めてあげます（笑）。その感情もこの本に赤裸々に書かれています。こういう感情の波って必要だなと。波がなければそれはそれで私はつまらないと言い出すと思います。好き！って思うことも落ち込む出来事も絶対忘れたくないと思って作りました。</p>
<p>──これから手に取る読者の方へ。一番どんなことを伝えたいですか。</p>
<p>一見、ファッションの本かなと思うかもしれませんが、そんなつもりで作ったのではなくて。私が辛い時期に体調不良になりながら「私って一番何が好きだったんだっけ」と考えることがありました。振り返る時間って、誰かと会話するのと同じくらい大事だなと思っていて。本書のページ末にも「古い記憶の中で一番好きだったものはなんですか？」と私を含めクリエイターの方にも答えていただいたんです。好きなものって今現在はそんな好きではなくても、なんか覚えていますよね。それが自分を形成しているものでもあると思うので、この本が皆さんの大事なものを振り返るきっかけになってほしいと願っています。</p>
<p></p><p><br />
『LIKEA（ライカ）』（PARCO出版）￥3,300（税込）<br />
発売日／2022年12月20日 ※12/2に渋谷PARCOにて会場先行発売<br />
https://publishing.parco.jp</p>
<p></p><p>The post 伊藤万理華 書籍『LIKEA』発売記念インタビュー「自分の好きなものってなんだっけ？と、振り返る1冊になってほしい」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
                            <ldnfeed:image>
                                <ldnfeed:image_link>https://numero.jp/wp-content/uploads/2022/12/numero_marikaito_SPPU.jpeg</ldnfeed:image_link>
                <ldnfeed:image_subject></ldnfeed:image_subject>
                            </ldnfeed:image>
        <enclosure url="https://numero.jp/wp-content/uploads/2022/12/numero_marikaito_SPPU.jpeg" />

                                <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>小泉今日子・小林聡美 インタビュー「私たちにもみんなにも、心の中に阿修羅はいる」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview335/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>中村倫也インタビュー「僕との仕事を楽しんでくれる人が、最高のパートナー」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview311/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>神木隆之介×玉城ティナ インタビュー「しつこく話しかける人とそれをウザがる人でした」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview308/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                <related>
            <title>小泉今日子・小林聡美 インタビュー「私たちにもみんなにも、心の中に阿修羅はいる」</title>
            <url>https://numero.jp/interview335/</url>
        </related>
            <related>
            <title>中村倫也インタビュー「僕との仕事を楽しんでくれる人が、最高のパートナー」</title>
            <url>https://numero.jp/interview311/</url>
        </related>
            <related>
            <title>神木隆之介×玉城ティナ インタビュー「しつこく話しかける人とそれをウザがる人でした」</title>
            <url>https://numero.jp/interview308/</url>
        </related>
                </item>
    <item>
        <guid isPermaLink="false">https://numero.jp/?p=354326</guid>
        <title>俳優 伊藤万理華が個展『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』を12/2（金）から渋谷PARCOにて開催！</title>
        <link>https://numero.jp/news-20221125-marikaito/</link>
        <pubDate>Fri, 25 Nov 2022 05:00:15 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Art]]></category>
		<category><![CDATA[Marika Ito / 伊藤万理華]]></category>
		<category><![CDATA[PARCO / パルコ]]></category>
		<category><![CDATA[exhibition]]></category>
		        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>俳優の伊藤万理華の新刊書籍『LIKEA』の発売を記念して、展覧会『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』が12月2日（金）から19日（月）まで渋谷PARCOにて開催される。</p>
<p class="picture"></p>
<p>乃木坂46卒業から5年。これまでに個展「伊藤万理華の脳内博覧会」（2017年）「伊藤万理華 EXHIBITION “HOMESICK”」（2020年）を開催し、今回の『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』 が展覧会三部作の最終章となる。</p>
<p class="picture"></p>
<p>本展覧会は伊藤万理華と10組のクリエイターが創作した書籍『LIKEA』から着想を得てさらに発展させた展示が並ぶ。空間設計はCEKAIの福田哲丸が担当し、その他にも劇作家根本宗子が書籍『LIKEA』に寄稿した脚本をもとにしたラジオドラマのインスタレーション、アーティストNAZEと生花アーティストのアレキサンダージュリアン、A.N.D.西山藍と伊藤万理華本人とのコラボレーションによる美術演出など、 書籍『LIKEA』の世界観を立体的に表現したスペシャルな空間となっている。</p>
<p class="picture"></p>
<p>また12月20日発売の書籍『LIKEA』が、展覧会開催中に会場にて先行発売が決定！　<br />
俳優のみならずアート制作やエッセイの寄稿などクリエイティブな一面を見せる、伊藤万理華の“今の自分”を体現した空間と作品をぜひ堪能してほしい。</p>
</p><p></p><p>書籍『LIKEA』の制作秘話や今の心境について話を聞いたインタビュー記事も公開予定なのでお楽しみに。</p>
<p>『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』<br />
会期／2022年12月2日（金）～12月19日（月） <br />
会場／渋谷PARCO B1F 「GALLERY X BY PARCO」<br />
住所／東京都渋谷区宇田川町15­1<br />
営業時間／11:00～21:00 ※入場は閉場時間の30分前まで <br />
入場／￥700（税込） ※小学生以下無料<br />
 URL／https://art.parco.jp/galleryx/detail/?id=1111 <br />
空間設計／福田哲丸 設計施工／林武広 AD／畑ユリエ 美術演出／A.N.D. 西山藍、NAZE、アレキサンダージュリアン<br />
参加クリエイター／TEPPEI（スタイリスト）、田中雅也（フォトグラファー）、森岡祐介（ヘアスタイリスト）、田口麻美（メイクアップ アーティスト）、根本宗子（劇作家・演出家）、井口弘史（グラフィックデザイナー）、畑ユリエ（デザイナー）ほか<br />
主催／パルコ<br />
企画制作／パルコ<br />
協力／乃木坂46合同会社 </p>




伊藤万理華 書籍『LIKEA』発売記念インタビュー「自分の好きなものってなんだっけ？と、振り返る1冊になってほしい」 
Interview / 01 12 2022




<p></p><p>The post 俳優 伊藤万理華が個展『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』を12/2（金）から渋谷PARCOにて開催！ first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
                            <ldnfeed:image>
                                <ldnfeed:image_link>https://numero.jp/wp-content/uploads/2022/11/likea_sample03.jpg</ldnfeed:image_link>
                <ldnfeed:image_subject></ldnfeed:image_subject>
                            </ldnfeed:image>
        <enclosure url="https://numero.jp/wp-content/uploads/2022/11/likea_sample01.jpg" />

                                <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>写真家 刈馬健太が個展「Atmosphere」を開催</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/news-20221121-atmosphere/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>京都・⾋居で開催する、⼩池⼀⾺と⽯井亨の⼆⼈展「⼩⽯景」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/news-20221121-gallerysokyo/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>気鋭のアーティスト・JUN INAGAWAの個展開催 ＠DIESEL ART GALLERY</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/news-20221119-juninagawa/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                <related>
            <title>写真家 刈馬健太が個展「Atmosphere」を開催</title>
            <url>https://numero.jp/news-20221121-atmosphere/</url>
        </related>
            <related>
            <title>京都・⾋居で開催する、⼩池⼀⾺と⽯井亨の⼆⼈展「⼩⽯景」</title>
            <url>https://numero.jp/news-20221121-gallerysokyo/</url>
        </related>
            <related>
            <title>気鋭のアーティスト・JUN INAGAWAの個展開催 ＠DIESEL ART GALLERY</title>
            <url>https://numero.jp/news-20221119-juninagawa/</url>
        </related>
                </item>
    <item>
        <guid isPermaLink="false">https://numero.jp/?p=296897</guid>
        <title>伊藤万理華インタビュー「好きなものを誰かと共有しないと心が死んじゃう」</title>
        <link>https://numero.jp/talks76/</link>
        <pubDate>Thu, 05 Aug 2021 01:00:30 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[People]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[Marika Ito / 伊藤万理華]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[talks]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>映画『サマーフィルムにのって』で、勝新太郎を愛する時代劇オタクの高校三年生・ハダシを演じている伊藤万理華。映画部に所属しながらも、自分の“好き”を生かせない状況に悶々とするハダシだが、自らが書いた脚本の主役のイメージにぴったりな青年との出会いをきっかけに映画作りに邁進し始める──。恋と友情に加え、SFや時代劇といった要素も加わった新時代の青春映画の真ん中で、“好き”という気持ちをエンジンに突っ走るハダシは、乃木坂46を卒業し、活発化する役者活動と並行して、愛するファッションやマンガや写真を起点にした創作活動を行う伊藤自身に自然と重なる。</p>
</p><p></p><p class="picture"></p>
未来につながるような作品に参加できてうれしい
<p>──いろいろな受け取り方ができる映画だと思いますが、伊藤さん自身はどう受け止めましたか？</p>
<p>「コロナの影響で一度撮影が2～3カ月中断されたんですね。もうすぐ撮り切れそうなタイミングで、この映画が未来に残せないかもしれないっていう事態になってしまって。それに、映画館が閉まるような状況にもなっていて。この映画の物語では映画のない未来が描かれているので、現実の状況に私の気持ちがすごく重なったんです。『本当に映画がなくなるかもしれない。どうしよう……』って。でも撮影が再開できて、今こうやってやっと公開に向けて動いてるのはすごいことだなって思うんです。苦しい状況でもあきらめないで、映画を作りたいっていう気持ちを持ち続けたことによって、この『サマーフィルムにのって』という作品を観た誰かがもしかしたら『映画を作りたい』って思ってくれるかもしれない。そういうふうに未来につながるような作品に関われて本当にうれしいしですし、私も勇気をもらえる作品です」</p>
<p>──主演のオファーがあった時の印象はどうでしたか？</p>
<p>「時代劇オタクで『時代劇の映画を作りたい』と、自分の好きなものに全力を注いでるハダシは私と共通している部分が大きいので、その役を与えてもらえてすごくうれしかったです。私が演じるということで、既にあった脚本にあてがきを加えていただいたんです。そんな幸せなことはもうないんじゃないかと思って演じていました（笑）。私の周りには『趣味がない』と言う人が結構いて。私自身は好きなものに囲まれて育って、ずっと趣味を追いかけてきたんですけど、それは特別なことなんだってこの映画を通してより強く感じました。ハダシを見ててもそう思うけど、恥ずかしいと思っても自分の好きなことを口に出すことが大事なんだなって。アイドルをやってた当時から、そのスタンスは変わってないんです。自分ではただの趣味だと思ってたことがお仕事につながったりもしていて」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
個展で伝えたかったこと
<p>──昨年、渋谷パルコで開催されていた伊藤さんの個展「HOMESICK」にお邪魔したのですが。</p>
<p>「え、そうなんですか！　恥ずかしい～（笑）」</p>
<p>──（笑）。好きなものに対する伊藤さんの熱量と強い意志が爆発しているような展覧会でした。</p>
<p>「そうですよね（笑）。過去２回個展をやらせてもらってるんですが、最初の個展（2017年「伊藤万理華の脳内博覧会」）は、乃木坂46からの卒業を考えていたタイミングでパルコさんからお話をいただいて。そこで私がずっとため込んできた好きなものを出して、有終の美を飾れるんじゃないかと思ったところもあってやらせてもらったんです。そこである種、燃え尽きてしまったところもあって。そこから2年くらいは、好きなものはあるけど、個展をやらなきゃっていう気持ちはなくて。でも、グループから卒業してひとりになって、『厳しいことも経験した大きな船から降りてどうやったら私は前に進めるんだろう』って考えたときに、家族との関係性を変えることで一歩進めるのかなって思って、勇気を出してお母さんに『一緒にドレスを作ってください』って言ったんです。そうやってコミュニケーションを取ることから、また新たな創作が始まったんです。</p>
<p>その流れで、また個展をやりたいと思ったんですけど、一回目の個展よりパーソナルな部分を出したいって思って。それを軸にしてパルコさんに企画書を出したり、周りの方に『なぜこれがやりたいか』って話をして。理由もなく、なんとなく好きなものを出しました、みたいなものだと何も伝わらないと思ったんです。それと、家族や家がひとつのテーマでもあったんですけど、誰しもが家族に対して何かしら抱えてるものってあるんじゃないかなと。あの展覧会を見て、ただの自己満足だと思う人や何も感じない人もいると思うんですけど、ちゃんと見てくれればきっと共感してくれる部分があるんじゃないかと信じてやってみました。私と同じように、人とのコミュニケーションや家族との関係性に悩んでいる人がいるとしたら何か共感してくれるんじゃないかって。私はああやって一つの空間を作ったことで、本当に前に進めたんです。人と対話できるようになったり。そんな単純だけど大事なことを私でもできたので、人と関わることをあきらめないでほしい。一歩動くことでこんなに世界は広がるんだよってことを伝えたかったところもあります」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
グループ時代の経験が今に生きている
<p>──伊藤さんは好きなアーティストとコラボレーションして作品を生み出されています。ハダシもそうですが、そうやって周囲を巻き込む原動力とはどういうものなのでしょうか？</p>
<p>「この人となら一緒におもしろいことができるかもしれないっていう好奇心がいちばん大きいと思います。周りに興味を持って、作品を観に行ったり、人に会いに行ったり。そこで生まれるコミュニケーションがすごく好きで。お仕事でも何に関しても思うんですけど、ものづくりって結局人と人のつながりだと思うんです。表面的なものだけでは作品として成立しなくて、対話をして情熱を伝え合って、何かを残したいって思うことで人に伝わるものになる。そのスタンスはずっと持っています。『サマーフィルムにのって』もそうなんですけど、グループ時代にやっていたことが良い意味で跳ね返ってきていると感じることが最近すごく多いんです。当時は10代だったし、恥ずかしさがあったり、迷っていたり、グループの中でどういうポジションにいればいいのかを模索しながらも、作品づくりをずっとやっていて。それが今、ドラマや映画につながってきていて、やってきたことは無駄じゃなかったというか。コツコツものづくりをやっていくことをあきらめなくてよかったなと思ってます」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
俳優とクリエイター、二つの活動
<p>──役者活動と創作活動はどのような関係性なのでしょう？</p>
<p>「役を通してのアプローチは、それこそ個展で展示したような作品づくりとは全然違って。ちょうど今やらせてもらってる『お耳に合いましたら。』（テレビ東京系にて放送中）というドラマの役が、好きなものを誰かに伝えないと心が死んじゃうからポッドキャストで自分の好きなものについてワーってしゃべってるっていう女の子の役なんですけど、私も一緒で好きなものを誰かと共有しないと心が死んじゃうんです（笑）。だから、最近『脳内展覧会PLAYLIST』っていうプラットフォームを作って、個展でやったことを見れるようにしたり、新しい作品を展示したり。そうやって自分の中でバランスを取っている感じです」</p>
<p>──創作のスイッチはどういうときに入りますか？</p>
<p>「『HOMESICK』の時は、さっきお話ししたように親とのコミュニーションからスタートしてるんですけど、マンガ家の椎名うみさんにマンガを描いてもらって、その場で実写化するような空間が作りたいって思ったことも大きかったんです。私はそれまでそういうものを見たことがなかったので。なので、『これは誰もやったことないんじゃないのかな』って思うものがひらめいたときにスイッチが入るかもしれないです。日常的にメモしたり、ピンときた画像をフォルダに集めていて、たまにそれをコラージュして勝手にZINEを作ったりもしてます。世には出さないただの趣味として（笑）。いつか出したい気持ちはありますけど。ZINEを作るために何かを切ったり貼ったりしているときは、気持ちが全然違うんです。生きてる感じがするというか。ハダシもそうですけど、そうやって好奇心を持って好きなものに向かう気持ちは自分の中にずっと強くあるんだろうなって思います」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──作品作りのほかには、オフは何をしていますか？</p>
<p>「今はありがたいことにお仕事がたくさんあって、全然オフがない状況なんですけど、今日はお仕事が始まるのが比較的遅かったので、朝本当に久しぶりに自炊をしたんです。サンドイッチを作っただけなんですけど（笑）。昔作ったサンドイッチが、過去イチだって思うくらいおいしかったのでそれを急に思い出して、スーパーに食材を買いに行って、作って、久々に味わってきました（笑）。たくさん時間があったら、自然のあるところに行って森林浴がしたいです。前はよく知らない場所に行ってぼーっとしたり、遠出して温泉に行ったりしてたので、そういうことも久々にやりたいです」</p>
<p></p><p></p>
『サマーフィルムにのって』
<p>勝新を敬愛する高校３年生のハダシ（伊藤万理華）。キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。そんなある日、彼女の前に現れたのは武士役にぴったりな凛太郎（金子大地）。すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。青春すべてをかけた映画作りの中で、ハダシは凛太郎へほのかな恋心を抱き始めるが、彼には未来からやってきたという秘密があった――。</p>
<p>監督・脚本／松本 壮史<br />
出演／伊藤万理華、金子大地、河合優実、祷キララ<br />
８月６日（金）より新宿武蔵野館ほか全国公開<br />
phantom-film.com/summerfilm/</p>
<p></p><p>The post 伊藤万理華インタビュー「好きなものを誰かと共有しないと心が死んじゃう」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
                            <ldnfeed:image>
                                <ldnfeed:image_link>https://numero.jp/wp-content/uploads/2021/08/marika_4.jpg</ldnfeed:image_link>
                <ldnfeed:image_subject></ldnfeed:image_subject>
                            </ldnfeed:image>
        <enclosure url="https://numero.jp/wp-content/uploads/2021/08/marika_ec.jpg" />

                                <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>俳優、山田孝之が映画<br>『俺はまだ本気出してないだけ』出演を決めた理由</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/news-20130708-yamadatakayuki/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                <related>
            <title>俳優、山田孝之が映画<br>『俺はまだ本気出してないだけ』出演を決めた理由</title>
            <url>https://numero.jp/news-20130708-yamadatakayuki/</url>
        </related>
                </item>
</channel>
</rss>
