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    <title>Numero TOKYOMaika Yamamoto / 山本舞香 | Numero TOKYO</title>
    <link>https://numero.jp</link>
    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>山本舞香インタビュー「逃げ出したかった。でも、私はここにいる運命なのかも」</title>
        <link>https://numero.jp/talks86/</link>
        <pubDate>Mon, 22 Aug 2022 09:00:24 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
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		<category><![CDATA[Maika Yamamoto / 山本舞香]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>旬な俳優、アーティストやクリエイターが登場し、「ONとOFF」をテーマに自身のクリエイションについて語る連載「Talks」。vol.86は俳優の山本舞香にインタビュー。</p>
<p class="picture"></p>
<p>“最悪が止まらねぇ”──。世界で最も運の悪い殺し屋が、運命によって導かれた殺し屋たちから命を狙われるというミステリー・アクション『ブレット・トレイン』。原作は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』、メガホンを取ったのは『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ、主演をブラッド・ピットが務める。東京発京都行きの超高速列車を舞台に濃いキャラクターたちが次々と登場する本作で、強烈なインパクトを残すのが、主人公レディバグを翻弄する女子学生プリンス（ジョーイ・キング）。優れた洞察力と冷静さ、持ち前の強運を武器にピンチを切り抜けるこのキャラクターを、日本語吹き替え版で魅力たっぷりに演じたのは俳優の山本舞香だ。声優初挑戦となった今作で俳優としての新たな一面を見せた山本舞香のオンとオフの顔に迫った。</p>
<p class="picture"></p>
<p>──強烈なキャラクターたちが繰り広げるド派手なアクションとテンポのいいストーリー展開、そしてコミカルな要素たっぷりでとても面白く拝見しました。</p>
<p>「面白いですよね。私も初めて観賞したとき笑っちゃいました。もともと、デヴィッド・リーチ監督の『ワイルド・スピード／スーパーコンボ』が大好きで、今作も迫力のあるアクションシーンがたっぷりで見応えがありました」</p>
<p>──声優のオファーを聞いたときはどうでしたか？</p>
<p>「吹き替えは初めてだったので、できるだろうかと思いましたが、プリンスという役を見たときに『あ、できるかもしれない』と。というのもいつも私によく来る“強い役”だったので（笑）」</p>
<p>──山本さんが演じるプリンスは、車内で起こる出来事を掌握する謎に満ちたキャラクターでしたが、この役をどう捉えましたか？</p>
<p>「一見強気な女の子ですが、その裏に寂しさや悲しさといった闇を抱えていて、それが彼女の狂気性につながっているんだろうなと。二面、三面ある複雑なキャラクターだと思いました」</p>
<p>──カメラの前で芝居をするのと違い、すでにいるキャラクターの動きや表情に合わせて、声で感情を表現する。初めて声優に挑戦してみてどうでしたか？</p>
<p>「難しかったですね。何回もテイクを重ねると、どれが正解かわからなくて、監督に『こういう感じでどうでしょうか？』と確認をしながらなんとかやったという感じです」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──プリンスは顔色ひとつ変えずに人を操る冷淡な面もありつつ、感情がむき出しになるところもあり、そのギャップを声だけで表現する難しさもあったのだろうなと感じました。</p>
<p>「そうですね。自分でやってみて改めて声優さんってすごいなって。声を吹き込む大変さが身に染みてわかりました」</p>
<p>──プリンスは持ち前の強運を生かして、いくつもの危機をすり抜けながら、ある目的に向かって行動を起こします。計画遂行能力が高いキャラクターですが、ご自身に重なるところはありますか？</p>
<p>「重なるところはあまりないですが、彼女がああいった行動を起こす気持ちは理解できると思って演じました。私は彼女ほど綿密に計画はできないですけど（笑）」</p>
<p>──作品の中では何度も「運命」という言葉が出てきます。山本さんは運命を信じるタイプですか？</p>
<p>「信じます。（笑）」</p>
<p>──これまで運命だと感じる出来事が？</p>
<p>「結構ありますね。今、2匹の犬と暮らしているのですが、その子達と出会ったときは運命を感じました。初めて見たとき『私が育てなきゃ』と。2匹と出会う前にもいろんなワンちゃんを見て、可愛いなと思ったことはありましたが、ビビビと感じたのはそのときだけ。今振り返っても不思議です。『この子が死ぬまで大切に育てなくては』と強く思った。その感覚は今でも覚えています」</p>
</p><p></p><p class="picture"></p>
<p>──仕事ではどうですか？運命や転機を感じる瞬間はありましたか？</p>
<p>「TOKIOの松岡昌宏さんと出会えたことは転機の一つになっていると思います。『こういう人になりたい』と思わせてくれた方です」</p>
<p>──どういうところが？</p>
<p>「スタッフさんに対しての細かなケアや現場を回す力、包容力など。そして、常にスタッフさんやキャストのことを信頼して任せて、ここぞというときに大事なことを言う。普段のご本人はすごくせっかちで、私も同じタイプなので、そういうところはすごく近しく感じるのですが（笑）、俳優として、人として、学ぶことが本当に多い。もちろん、松岡さんだけでなく、これまで一緒にお仕事させていただいた方々のいいところをたくさん見てきて感じることは多いです。いろんな作品を経験して、いろんな人と出会って、いろんなことを吸収して、この世界は面白いと思うようになりました。デビュー当時に抱えていた芸能界に対しての印象やモチベーショは今と確実に違う。私はこの世界にいる運命なのかなって。そういうふうに思うかな、最近」</p>
<p>──デビュー当時はどう思っていたのでしょう？</p>
<p>「いつも逃げ出したいと思っていたし、いつまで続けられるんだろうという不安もありました。当時大人に囲まれて、縛られることが辛かった。でも、みんな私を守ろうとしてくれてたんだなって、今考えるとそう思います。もともと芸能界に入る前、すごく自由に育ててもらっていたから、急に環境が変わってしまったことが辛かったんです。当時は反発してたけど、それがあったから、今同じように悩んでいる後輩の気持ちもわかる。きっとこういうふうに思ってるんだろうなって」</p>
<p>──自分が同じような経験をしてきたから？</p>
<p class="p1">「そうですね。でも『私も同じような経験をしたからわかるよ』って言っても多分その子たちには響かない。『何言ってんの？　私はあなたと同じじゃないから』って思うはず。だから、彼ら彼女たちがなるべく嫌な思いをしないように、後悔しないように伝えていけたらいいなと思います」<br />
</p>
<p></p>今欲しいのは、うまく気分を変えられる方法
<p class="picture"></p>
<p>──山本さんの仕事のモチベーションはどこにありますか？</p>
<p>「待ってくれている人がいるっていうことが大きいかも」</p>
<p>──ファンの人たちでしょうか？</p>
<p class="p1">「はい。楽しみにしてくれてる人の期待にしっかり応えられるように頑張ろうって思います。でも、応えられてるのかは正直わからない。演技にしても、役にちゃんと入りきれてるのか不安はあります。作品を観た方が「このキャラってそうじゃないよね」って思われたらそれまでなのですが、自分を信じて100％でやるしかない。後になって、『あそこはもうちょっとこうできたかもしれない』って落ち込むときもたくさんあるんですけど」</p>
<p>──落ち込むときはどうやって気分を上げていますか？</p>
<p>「連日撮影が続くと目の前のことに精一杯になってしまって、なかなか気分を変えられないのが本音です。たまの休みの日に食べたいものを食べに行ったりとか、ドライブしたりして気分転換するくらい。いいストレス発散方法を見つけ出そうとしてるところなんです」</p>
<p>──今作の主人公は不運続きという設定ですが、山本さんも「なんだか調子悪いな」と思うことはあります？</p>
<p>「あります！　セリフが入らなくなったり、噛みまくったり。うまくいかなくて最悪だって思うこともあります」</p>
<p>──どうやって最悪な状況を打破しますか？</p>
<p>「その方法も見つけられなくて困ってます。落ち込んで、そのまま1日が終わって、次の日になって落ち込んだままでも頑張るしかない。メンタルが落ちやすいので、テンションを上げられるものを見つけられたらいいんですけどね。ただ、家に帰って、愛犬たちが出迎えてくれる瞬間はものすごく癒されます。普段は仕事で家を空けている時間が長いので、二匹には寂しい思いもさせていますが、一緒に過ごす時間は幸せです」<br />
<br />
──大事な家族ですね。</p>
<p>「そうですね。成長していく過程を近くで見守れることもうれしいし、外に連れていくとそれぞれの意外な一面も見られて面白い」</p>
<p>──2匹はどういう性格ですか？</p>
<p>「上の子は完全にお姉さんタイプで、下の子は甘えん坊。2匹目が来たときすでに一匹目の子は『甘えていいよ』っていう感じだったんです。 下の子は上の子を慕って、いつも後ろをついていくし、上の子の真似ばかり。きっと私がいない間、上の子が下の子を世話をしていて、意思疎通ができているんだなって思います」</p>
<p>──その話聞くと山本さんが後輩の子を思う気持ちにも通じている気がします。</p>
<p>「そうですね。私、昔から後輩をめちゃくちゃ可愛いがるタイプで、必要以上に心配しちゃうんです」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──オフの日は何をしていますか？</p>
<p>「思い立ったら即行動派なので、食べたいものをすぐに食べに行きます。あとは、酵素浴とかサウナとか整体とか。休みの日は疲れを取るためのメンテナンスに充てることが多いかも」</p>
<p>──食べたいものに貪欲というのは意外な一面でした。</p>
<p>「ラーメンが大好きなんです」</p>
<p>──お気に入りの店は？</p>
<p>「家系ラーメンが好きですね」</p>
<p>──それもまた意外です。</p>
<p>「がっつり系が好きで。ライスにキューちゃん（きゅうりの漬物）と豆板醤を入れて、ぐちゃぐちゃに混ぜて、スープに浸した海苔を巻いて食べるのが好きです」</p>
<p>──わぁ、なんて背徳的な。</p>
<p>「ですよね。それだけだと罪悪感が残りそうなので、たまにレンゲにスープをすくってそこにお酢をちょっと入れて飲みます。そしたら、ちょっとは体にいいんじゃないかって（笑）」</p>
<p>ドレス¥34,100、アームカバー¥28,600／Maison Mihara Yasuhiro（ともにメゾン ミハラヤスヒロ 03-5770-3291）、ブーツ¥212,300／Jimmy Choo（ジミー チュウ 0120-013-700）、ピアス¥13,200／Plus Vendome（プラス ヴァンドーム ジェイアール名古屋タカシマヤ店 052-566-8322）、その他／スタイリスト私物</p>
<p></p>『ブレット・トレイン』
<p>
 あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、東京発京都行の超高速列車に乗り込んだ殺し屋・レディバグ（ブラッド・ピット）。ブリーフケースを奪って降りるだけの簡単な任務のはずだったが、疾走する車内で次々に殺し屋たちと遭遇してしまう。襲い掛かってくる彼らと訳も分からぬまま死闘を繰り広げる中、次第に殺し屋たちとの過去の因縁が浮かび上がってくる。</p>
<p>原作／伊坂幸太郎「マリアビートル」（角川文庫刊）<br />
監督／デヴィッド・リーチ<br />
脚本／ザック・オルケウィッツ<br />
キャスト／ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー＝ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー（ベニート・A・マルティネス・オカシオ）、サンドラ・ブロック<br />
日本語吹替版声優／堀内賢雄（レディバグ）、山本舞香（プリンス）、津田健次郎（タンジェリン）、関智一（レモン）、木村昴（ウルフ）、井上和彦（エルダー）、阪口周平（キムラ）、立川三貴（ホワイト・デス）フワちゃん（ホーネット）、米倉涼子（マリア）</p>
<p>レーティング：R15+</p>
<p>配給／ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント<br />
9月1日（木）より全国にて公開</p>
<p></p><p>The post 山本舞香インタビュー「逃げ出したかった。でも、私はここにいる運命なのかも」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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