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    <title>Numero TOKYOLuby Sparks / ルビー スパークス | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>かつて“シューゲイザー”はカッコ悪かった？　WinterとLuby SparksのNatsukiが現在のドリームポップ〜シューゲイザーリバイバルを考察</title>
        <link>https://numero.jp/interview487/</link>
        <pubDate>Wed, 22 Apr 2026 07:00:45 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
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		<category><![CDATA[Luby Sparks / ルビー スパークス]]></category>
		<category><![CDATA[Natsuki Kato]]></category>
		<category><![CDATA[Winter]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>インディーロックバンド、ルビー・スパークス（Luby Sparks）のブレーンとしてはもちろん、音楽への愛と知識に溢れた“音楽オタク”としても知られるNatsuki Katoが、気になるアーティストに独自の視点で取材し、自らの言葉で綴る不定期連載。第6回はウィンター（Winter）ことサミラ・ウィンターが登場。</p>
<p class="picture"></p>
<p>2015年のデビュー以来、作品ごとにさまざまな表情を見せるドリーム・ポップを奏でてきたウィンター（Winter）。NYを拠点にしながらブラジルをルーツに持つサミラ・ウィンターによるソロ・プロジェクトだ。美しい若きカップルの姿をアートワークに施し、愛とロマンスを語る最新作、『Adult Romantix』の物語の最終週着地点となったのはここ日本。そこで彼女が見出したカルチャー、迎えたアルバムのエンディングとは。そして近年、Z世代に浸透し、追い風吹く“シューゲイザー（※）”という音楽のジャンルやその言葉の意味はどんな変革を迎えているのか。同じ時代に共通の音楽様式を探求しているバンド、ルビー・スパークスの一員として語り合った。</p>
<p>※シューゲイザー<br />
1980年末〜1990年代にイギリスで誕生した、エフェクターなどを用いて歪ませたギターと囁くように歌われるボーカルによる、浮遊感あるサウンドが特徴的なオルタナティブ・ロックの一種。</p>
</p><p></p>日本のファンからの熱い愛に感動
<p>──ウィンターにとっての初めてのジャパンツアーはどうだった？</p>
<p>「これ以上ないくらい最高の経験だったよ。初日公演はツアーの幕開けとして完璧だったと思う。だってルビー・スパークスやハンマーヘッド・シャークといった、Winterとも近い音楽を奏で、似たようなことを試みているバンドたちと、この日本という地で共演できたんだから！」</p>
<p>──今回のツアーの中で特に印象的だった瞬間は？</p>
<p>「ファンからたくさんのギフトをもらったことかな。実はこれは愛をテーマとしたアルバム『Adult Romantix』の一部でもあって、日本に来るまでにアメリカ、ヨーロッパ、イギリスとツアーをしてきたんだけど、いつもみんなにお花や、何かの告白、愛についての物語、もしくは愛や友情の思い出などを綴ったラブレターを持ってきてもらうように伝えていたんだ。日本ではファンは完全に別次元のレベルに到達していたね。泊まっている場所がお花で一杯に埋まるほど、どの公演でも毎回たくさんの花束をもらったし、手紙には手描きの絵やコラージュが添えられてて、『ファーストアルバムの時から待っていました』とか、本当に優しい言葉ばかりで涙が出るほど美しい手紙もあったよ。それから猫とハートのTシャツや指輪、キャップ、靴下、チョコレート、ラーメンといったプレゼントもたくさん」</p>
<p>──素敵な経験だね、決して来日したアーティスト全員に起こる出来事ではないと思うよ。</p>
<p>「みんなからたくさんの愛を感じることができたし、ファンの前で演奏できて本当にうれしかった。それからアンコールが起きたときの手拍子が完璧に揃ってたのには驚かされた（笑）。私の育ったブラジルではアンコールは常に起きるカルチャーなんだけど、アメリカではショーやオーディエンスの熱量によるから、初日のライブでのあの手拍子が聞こえたときにこれは演奏しなきゃと思ったよ」</p>
<p class="picture"></p>
叶わなかったからこそほろ苦い<br />
人生に影響を与えた若い頃の恋
<p>──アルバムタイトルの『Adult Romantix』というタイトルはどこから来たの？</p>
<p>「確か2016か2017年の夏にLAから引っ越すために友達と車を運転していたとき、道中でAdult Romantixという名前のアダルトショップを見つけたの（笑）。この夏のことや、このとき一緒にいた友達は私にとってすごく重要な思い出だったから、今回のアルバムを作り終えたときに突然この記憶が蘇ってきて。でも私にとって『Adult Romantix』という言葉の本当の定義は、人生に影響を与えた若い頃の恋愛の思い出。それは叶わなかったからこそとてもほろ苦いものになったと思ってる。あのときはうまくいかなかったけど、でもそれは人生を変えるほどのインパクトがあって、いつまでも心の中に残っていて、ずっと大切にしていきたいもの。さらに具体的な例を上げると、それは憧れのミュージシャンに対する愛だったり、二人のアーティストの間に生じる愛だったりもする。これが私の頭の中での定義だけど、みんなにもそれぞれ独自の解釈を持ってほしいな。そして私にとっては昔住んでたLAへのラブレターみたいなものでもあるの」</p>
<p>──僕たちのやっているインディー・ロックやシューゲイザー、ドリームポップ（※）のジャンルには青春や恋愛、初期衝動といった若さの持つエネルギーやテーマがリンクしていることが多いと思うんだけど、ウィンターは2015年に1stアルバムをリリースし、そこから数年活動を続け、音楽家としても人間としても大人（Adult）になった現在も作品のテーマに紐づいている？　それともLAのような、サミラにとっての過去の場所や記憶を懐古することが主題？</p>
<p>※ドリーム・ポップ<br />
シューゲイザーと同時期に誕生したが少し異なり、歪みは少なくリヴァーブやエコーなどを多用したよりポップでドリーミーな音楽ジャンル。</p>
<p>「おそらくその両方を織り交ぜた内容かな。過去、現在、未来が少しずつ混ざり合っていると思う。LAに別れを告げたときに、いろいろな記憶がフラッシュバックしてきたあの感覚や、自分の創作活動においてとても重要な空想（Daydreaming）という行為。空想するってことは、ただ自分の中で想像しているだけでまだ現実に起きていない事象だから、未来とも少しつながっていると思っていて、同時に自分のアイデアやイマジネーションの入り口にもなっている。例えば、楽しくなかったり退屈したりするときに、現実逃避のために空想にふけることもあるよね。逆に、前へ進むために過去へのノスタルジアや出来事に別れを告げて、過去と向き合わなければならないという場面もある」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──アルバムジャケットやミュージックビデオに登場しているさまざまなカップルたちはみんな実際にも恋人なの？</p>
<p>「そう、テーマに沿って当初からアルバムカバーには一緒に音楽を作っている本当のカップルを探していて、カバー写真を撮ったときもあの二人は実際に付き合ってたんだけど&#8230;。実は少し前に別れてしまったの（苦笑）。だから今はまさにこの写真が本当に愛の思い出となり、『Adult Romantix』としてより意味を持つようになったんだよね」</p>
<p>──Luby Sparksの1stアルバムもキスをしてる実際のカップルによるジャケットで本作ともかなり近い雰囲気だけど、彼らは今もまだ一緒にいるので安心してください（笑）。キスジャケットのインディーポップやロックは実は他にもたくさんあるよね。僕らはスウェードなど80〜90年代のインディーを参考にしましたが、今回のインスピレーションはどこから？</p>
<p>「本当だ！　しかもタイプライターのフォントは本作でも採用しているからすごく似たバイブスだね、しかもこの類のキスジャケットは見た瞬間にシューゲイズ・サウンドだと認識できるのが良いよね。私の場合はマイ・ブラッディ・ヴァレンタインの『Glider』というEPかな」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──歌詞についても教えて。主に自分の昔の思い出を回顧するような内容？　それとも自分と近い過去を持つ、物語の登場人物の誰かになりきって歌わせたの？</p>
<p>「曲によって異なるんだけど、例えば『In My Basement Room』という曲は私自身の歌で、自分のベッドルームが時として大きなインスピレーションと解放感を与えてくれる場所になる、という点に誰しもが共感できるんじゃないかと思ってる。他の曲たちはそれぞれ異なるタイミングのポラロイド写真のように違った瞬間を切り取ってるんだけど、例えば『Just Like A Flower』はクリエイティブな女性であること、そして過去の女性たちからインスピレーションを受けることについての楽曲。その他にもメアリー・シェリーの小説『フランケンシュタイン』などゴシック・ロマン主義時代の文学からすごく影響を受けて、それらが持つ影の部分をテーマにしているところもあるよ。産業革命の時代だったから人々は戦わなければならなかったし、当時のロマン派が持つ本当の”ロマン主義”（Romanticism）という言葉にはより強い意味があった。子どもたちは仕事に行き、まともな子ども時代を過ごすことができず、好きでもない人と結婚させられることを強いられていた。つまり、恋愛運動とは子ども時代を過ごす権利、愛する相手と結婚する権利のために戦うことだったんだよ。『Hide-A-Lullaby』もまさにそういった影の部分からインスピレーションを得て作った、自分の影と向き合うことをテーマにした楽曲。時々考える“死”について歌った『Existentialism』、これもまたゴシックでロマンチックな内容になってるよ。『Misery”は愛、そして手の届かない相手に恋をすることをテーマにした曲、他の曲も主にゴシックやロマンスをテーマにしたラブソングが多いかな」</p>
<p>──大人（Adult）になった今こういったラブソングを歌うことは、もっと若いころと比べてどう変化した？</p>
<p>「全然違うよね、これで5枚目のアルバムだし、歌は私自身の延長線上にある“人生と向き合う方法”みたいなものになってるかも。若い頃は、このバンドが好き、彼らみたいにかっこよくなりたい、とか彼らみたいに何かを作りたいって感じだったんだけど、アートを作るときに一番大切なのは、正直で勇敢であること、自分の人生をかけてアートを作ること、本や映画からインスピレーションを得ること、そして自分自身とつながることだって、今ならわかる。シューゲイザーやドリームポップが大好きだけど、自分独自のものを作りたいから、これらのスタイルを継続しつつ何か新しいものを加えていきたいと思ってる。だからこれからもずっと続くかはわからないけど、どんなことがあってもどんなに歳を重ねても、常につながりを保ち、心を純粋に保つように努めたいな」</p>
<p class="picture"></p>
“シューゲイザー”リバイバルのきっかけはパンデミック？
<p>──昨今、若者の間でシューゲイザーがリバイバルしているのは明らかだよね。ずっとこのジャンルを続けてきた身としてはどのように感じてる？<br />
「個人的にはとてもうれしいことかな。ウィンターを始めた2014年頃はシューゲイザーって全然カッコイイものじゃなかったよね、覚えてる？（笑）」</p>
<p>──うん、もっとオタクっぽいもの、オシャレではないものとされていたよね。</p>
<p>「まだブラジルで高校生だった頃は、多くの人にまだ知られてない音楽こそ素晴らしいっていう勝手なセオリーでとにかく人が聴いてない音楽をMy Space、Last FM、PureVolumeなどを使って探して聴いてたんだよね。それからアメリカに引っ越して、そこで初めて大学の友達がドリーム・ポップやシューゲイザーというジャンルを教えてくれたんだ。そのとき、すでにシーンはあったと思うんだけど小さかったし今のようにクールではなかった。日本ではどんな感じだった？」</p>
<p>──ここ日本でも同じような扱いだった。僕がルビー・スパークスを始めたのは大体2017年頃なんだけど、ライブシーンにこういうサウンドのバンドはあまりいなかったし、ファンも90年代当時からもっと歳上の人が多くて、今のようにシューゲイザーを好きと言っている若者はかなり少なかったと思う。でも数年前くらいから、シューゲイザーという言葉の印象は良い意味で大きく変わったよね。</p>
<p>「すごくわかるよ、たしかにウィンターのファンもそんな感じだった。私自身は周りの友達もクリエイション・レコーズやジーザス・アンド・メリー・チェインなどが好きで、このジャンルはいつだってカッコイイものだと思ってたけど、周りからの印象は違った。でも最近はおそらくZ世代がマイ・ブラッディ・ヴァレンタインやダスターといったバンドから、厳密にはサウンドは違うけどパンチコ、ポイズンガールフレンド、800チェリーズといった過去の隠れたアーティストをネット上で発掘してクールなものとして再び世に送り出しているよね」</p>
<p>──僕はそこにはSpotifyも一つの大きな役割を果たしたのかなと思ってる。シガレッツ・アフター・セックスの登場以降、まずコクトー・ツインズやマジー・スター、ビーチハウスといったスローコアやドリーム・ポップがSpotify、もしくはYouTube上でものすごい再生回数を獲得して、そこからどんどんこのジャンルに火が付いたように思う。</p>
<p>「コクトー・ツインズはTikTokでもよく使われていたのを見たことがあるよ。LAではシューゲイザーというといわゆるマイブラのようなサウンドのトリビュート的なバンドを指していて、ウィンターにはその要素があるだけで、実際はドリーム・ポップだったり、最近はエレクトロ、トリップホップにより傾倒している。ルビー・スパークスも同じような進み方をしているよね、私たちのショーに来てもいわゆるウォール・オブ・サウンド（※）があるわけではないしね。でもどこまで関係しているかわからないけど、もしかしたらZ世代はパンデミックの最中に癒やしや、ノイズによる刺激、夢の世界や異なる次元に連れて行ってくれる体験を求めて、シューゲイザーを聴くようになったのかも。実際マイブラのライブではノイズパートで、そういった特別なトランス体験をさせてくれるし。若い子たちはこの音楽によって現実逃避したり、実際のライブに行っているような体験ができたのかもね」</p>
<p>※ウォール・オブ・サウンド<br />
古くは60年代のプロデューサー、フィル・スペクターによって手がけられ、その後ビーチボーイズなどにも影響を与えた壁のように音を多重に録音する手法。ここではそれらからさらに派生したシューゲイザーにおける、ギターの重なりによる音の壁、のことを指す。</p>
<p>（左）ナツキ　（右）サミラ・ウィンター</p>
<p>──たしかにパンデミックの影響は大きくありそう。あのタイミングで若者はよりインターネットにのめり込んだだろうし、この手のサウンドって外で外出してるときに聴くより、部屋の中で一人で閉じこもって聴くような環境が合うようなところもあるよね。日本でのアルバムツアーを経て、ウィンターとしてこの先には一体どんなことが待っているの？</p>
<p>「日本では街や建物、色彩、人々など、あらゆるところから影響を受けたし、なにより”女性らしさ”や純粋に”女の子”として在ることについて改めて深く考えさせられたよ。アメリカ、特にニューヨークや東海岸では、もっとわざとふざけたり、とにかく元気だったり、可愛らしいところを隠してしまうことがあって。女性であってももっと強くタフでいないといけなくて、優しすぎると人から信用されなかったりする。でも今回の旅で、改めて自分の心の根底にある”かわいい”や女の子らしさを失わないようにすることが大切だと思った。もちろん男女関係なく日本の人々はみんな遊び心を忘れていなくて、とても尊敬してる。この日本の旅から持ち帰ったもの、あらゆる経験、あらゆる感情、そして日本人の感情表現もとても好き。ここで表現されている悲しみやノスタルジア、感傷性は本当に美しいと思ったんだ。だからこのすべてをアメリカに持って帰って、新たな曲作りをするつもりだよ」</p>
<p>──ここで暮らす僕たちにはなかなか気付けない良いところを教えてくれて嬉しいよ。ここでの文化からの影響がウィンターの音楽に何をもたらすのか今から楽しみです。ありがとう。</p>
<p>「ありがとう！」</p>
<p>Winter『Adult Romantix』<br />
https://lnk.to/adult-romantix</p>
<p>Luby Sparks『Romeo』<br />
https://ssm.lnk.to/_Romeo</p>
<p>



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Interview / 04 04 2024



<br />




ソーリーにインタビュー「断片にこそ個性が宿る」by Natsuki Kato 
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</p>
<p></p><p>The post かつて“シューゲイザー”はカッコ悪かった？　WinterとLuby SparksのNatsukiが現在のドリームポップ〜シューゲイザーリバイバルを考察 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>音楽誌『nero magazine』が『N.E.R.O.』として再始動！　気鋭インディーロックバンド3組とともにローンチパーティを開催</title>
        <link>https://numero.jp/news-20250520-nero/</link>
        <pubDate>Tue, 20 May 2025 02:00:40 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[News]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[Luby Sparks / ルビー スパークス]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2010年代にミュージックラバーを中心にカルト的人気を誇った音楽雑誌『nero magazine』の編集長、井上由紀子が新たに『N.E.R.O.（エヌイーアールオー）』を創刊。そのローンチパーティを2025年6月19日に渋谷WWWで開催する。HighSchool、Pol、Luby Sparksら気鋭のバンドが出演予定だ。</p>
</p><p></p><p>2010年に創刊されたインディペンデントマガジン「nero magazine」。元祖渋谷系バンド、フリッパーズ・ギターの初期メンバーである井上由紀子が編集長を務め、国内外のインディペンデントカルチャーを特集。その審美眼とヴィジュアルセンス、濃密な内容で、音楽ファンの間でカルト的人気を誇っていた。</p>
<p>2022年に発売された「VOICE issue」を最後に刊行が止まっていたが、25年6月19日、満を持して再始動。ニューメディア『N.E.R.O.（エヌイーアールオー）』として、よりグローバルに生まれ変わるという。</p>
<p>『N.E.R.O.』第一弾のテーマは「ボーダレス」。 国やジャンルにとらわれない自由な発想が反映され、今の時代に必要不可欠な視点を提供する。</p>
<p>また、創刊を記念して、リリースパーティを渋谷WWWで開催。まさに「ボーダレス」に活躍する気鋭のアーティストが集結し、ライブパフォーマンスを行う。</p>
<p>出演するバンドは、以下の3組。</p>
<p><br />
HighSchool<br />
メルボルン出身。ロンドンを拠点に活動するHighschoolは、ゴシックなムードとポストパンクの冷たさが同居する、注目のバンド。 シューゲイズやニューウェーブの影響を受けつつ、現代的な感覚でアップデートされたサウンドが魅力。</p>
<p><br />
Pol<br />
オランダ出身、パリをベース活動しているPolは詩的で繊細なサウンドを奏でるニューウェーブ・デュオ。 ヨーロッパのアートシーンと強く結びついた美学と、感情の機微を音に落とし込む表現力で注目を集めている。</p>
<p><br />
Luby Sparks<br />
Luby Sparksは日本のインディーシーンを代表する存在。UKインディー/シューゲイズを下地にしながら、透明感のあるメロディと現代的な感性で国内外から支持を得ている。</p>
<p></p><p>N.E.R.O. presents borderless night <br />
日時／2025年6月19日（木） 19:00（開場18:00）<br />
場所／渋谷WWW<br />
料金／前売¥8500 (+1drink) e+、ZAIKO で発売中。</p>
<p>&nbsp;<br />




Luby Sparksインタビュー「ファッションやアートワークでも音楽性を表現したい」 
Interview / 31 05 2022



<br />
&nbsp;<br />




谷川俊太郎からマムアンちゃんまで。『nero』が手がけるエキシビジョン【#私の土曜日16:00】 
Art / 25 06 2022



</p>
<p></p><p>The post 音楽誌『nero magazine』が『N.E.R.O.』として再始動！　気鋭インディーロックバンド3組とともにローンチパーティを開催 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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        <title>2024年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.2 Natsuki Kato （Luby Sparks）</title>
        <link>https://numero.jp/20241231-myfavoritesongsof2024-2/</link>
        <pubDate>Tue, 31 Dec 2024 07:00:08 +0900</pubDate>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>2024年いちばん聞いたのはどの楽曲？　音楽をこよなく愛するヌメロ注目のアーティストに、その人だけの“超偏愛”ベスト・ミュージックを聞いた。第2回目はカルト的人気を誇るオルタナティブロックバンド、Luby SparksのブレーンNatsuki Katoが登場。<br />
</p>
</p><p></p>1「Headliner」Pretty Sick
<p><br />
NY出身のサブリナ率いるPretty Sickは、2023年に韓国のフェスで共演して以来、東京でツーマンライブを開催したりと公私共に仲良くしているバンド。そんな彼女らが去年、次に出す曲はエレクトロな新路線なんだと教えてくれてずっと楽しみにしていた。宣言通り、これまでのファジーなギターは影を潜め、代わりに全編に渡って打ち出される上品なビートと妖しげなシンセサイザー、緻密に組み込まれたボーカルのレイヤー。そしてその不穏さが一気に昇華される1:48〜の転調は、僕が今まで聴いてきた転調の中で一番美しかった。</p>
<p></p>2「Anthems For A Seventeen Year-Old Girl （From “I Saw The TV Glow”）」 yeule
<p><br />
ずっと日本公開を楽しみにしているA24制作の青春ホラー映画『I Saw the TV Glow』。今年、インドへライブしに行った飛行機の中で一足先に鑑賞。Alex GやSnail Mailらが参加したインディーロックの豪華ランナップによるサントラの中でもひときわこの映画の世界を彩っていた楽曲。シンガポール出身のSSW、yeuleが2000年代カナダのバンド、Broken Social Sceneの名曲をエレクトロ・フォークなアレンジでカバー。映画の肝となる90年代VHSのピンク・ネオンなイメージと、曖昧なまま過ぎ去ってしまった思春期を見事に表現していて、映画冒頭からグッと心を掴まれた。</p>
<p></p>3「Bon Bon」Fcukers
<p><br />
今年はCharli XCXの『Brat』を皮切りに2000年代を彷彿とさせるクラブ・ミュージック的なサウンドがトレンドになっていたと思う。NYを拠点に活動するFcukersはまるでいち早くそれを予期していたようだった。実は2023年に来日公演を果たしていた彼ら。たまたまメンバーの男の子とカラオケに行ってインスタを交換したが、その後大手レーベルとサイン、LCD Soundsystemとのツアーとこのバンドの鰻登りなサクセスぶりは側から見ていても気持ちの良いものだった。あの時はまだ3曲ほどしかなかったSpotifyのディスコグラフィに満を辞して追加されたこの「Bon Bon」はシンプルすぎるリリックとキャッチーな“ボンボン”フレーズ、そして万人をダンスさせる硬派なハウス・ビートにもうすでに200万再生を超えているのも大納得。</p>
<p></p>4「Talk is Cheap」Dr. Dog
<p><br />
1999年から活動するフィラデルフィアの大所帯インディーロックバンド、Dr. Dogの6年ぶりのフル・アルバムからの一曲。もはやベテランの貫禄すらある強固な演奏と歌唱、レコーディング音源なのにまるでライブ盤のような、20年以上の活動歴が生み出す16ビートのグルーヴ、生楽器によるロックのマジックが凝縮されている。先代のThe BandやThe Byrdsなど60〜70年代アメリカン・ロックの確かな継承者として、現代にこのバンド・サウンドで新作を生み出してくれたことへの感謝すら覚える。</p>
<p></p>5「stargirl」Charlotte Plank
<p><br />
オーストラリア出身、イギリスを拠点に2020年に活動開始したシンガーCharlotte Plankが今年リリースしたシングルの一つ。たまたまインスタでミュージックビデオを見かけて、その強烈なサビに一瞬でノックアウト。先述した通り、2024年はクラブ・ミュージック・イヤーであったと同時に、この曲のように90年代UKブレイクビーツやドラムンベースを引用するアーティストもさらに増えたように感じる（現にLuby Sparksでもブレイクビーツのリズムを取り入れた“NOT Okay”という楽曲をリリースした）。”stargirl”というタイトルからキャッチーと思わせる（全て小文字表記なのもにくい）センスと、クールなブレイクビーツをバックに聴きやすいメロディーを重ねた、新時代のポップ・チューン。</p>
<p></p>「Broken Headphones」Luby Sparks
<p><br />
Luby Sparksが2024年12月20日に発表したニューシングル「Broken Headphones」。ドロップCにチューニングしたベース、ヘヴィなドラム、歪んだギターが特徴のニューメタル的ヘヴィネスの要素を取り入れたヘヴィ・シューゲイズ。1stアルバムのきらめくシューゲイズサウンド、2ndアルバムのキャッチーかつメタルやグランジの影響を受けたヘヴィなサウンドを経て打ち出した本作はバンドの真骨頂と言えるのでは。ぜひチェックして。</p>
<p>「Broken Headphones」<br />
https://lubysparks.lnk.to/BrokenHeadphones</p>
<p></p>
<p class="btn_entry">「2024年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック」をもっと見る</p>
<p></p>
<p>



2024年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.1 valknee 
Culture / 30 12 2024



<br />




プリティ・シックと語るY2Kカルチャー　by Natsuki Kato 
Interview / 04 04 2024



</p>
<p></p><p>The post 2024年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.2 Natsuki Kato （Luby Sparks） first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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        <title>プリティ・シックと語るY2Kカルチャー　by Natsuki Kato</title>
        <link>https://numero.jp/interview434/</link>
        <pubDate>Thu, 04 Apr 2024 03:00:01 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[Luby Sparks / ルビー スパークス]]></category>
		<category><![CDATA[Natsuki Kato]]></category>
		<category><![CDATA[Pretty Sick / プリティ・シック]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>インディーロックバンド、ルビー・スパークスのブレーンとしてはもちろん、音楽への愛と知識に溢れた“音楽オタク”としても知られるNatsuki Katoが、気になるアーティストに独自の視点で取材し、自らの言葉で綴る不定期連載。第5回はプリティー・シックのサブリナ・フエンテスが登場。違う国に住みながら、共通の映画や音楽を追いかけ育ってきた彼らが語るY2Kカルチャーとは。</p>
<p><br />
サブリナはプリティー・シックという気鋭のオルタナティブ・ロックバンドを率いながら、モデルとしても活躍し、インスタグラム上でも頻繁に見かけるようなZ世代最注目アイコンの一人である。ロンドンとニューヨークを拠点とし、東京へも何度も撮影で訪れ、すでに世界の服好き、音好き両者を魅了し始めている彼女。CDのリバイバル、Y2Kの終焉、日本のファッションブランドの躍進など、今後の音楽からファッションのトレンドまで、等身大にSNSを駆使し表現する彼女の鋭い嗅覚がいま嗅ぎつけているものとは。韓国のフェスで出会い意気投合し共演イベントを開催、共通言語も多い同じくファッション好きなミュージシャンの身として語り合った。</p>
</p><p></p>CDリバイバルがやってくる
<p><br />
──プリティ・シックというバンドはいつ結成したの？　</p>
<p>「このバンドは13歳ごろに始めたんだ。その頃から漠然とバンドというものに入ってみたいという思いは常にあったけど、バンドを組んでみたいと思える人や、実際に音楽をやっている友達は周りにはいなかった。そんなときにサマー・キャンプで出会ったドラムのエヴァは、初めて一緒に音楽をやってみたいと思えるクールな女の子で、すでに立派なドラマーだったんだ。すぐに意気投合して親友になったし、今もずっと一緒に共作してるメンバーだよ」</p>
<p>──プリティ・シックの楽曲からは90年代のオルタナティブ・ロックからの影響を色濃く感じるよ。</p>
<p>「実は子供の頃は60年代や70年代の音楽が大好きで、50年代のドゥーワップからビートルズまで聴いて育ったんだ。母親に連れられてニューヨークの図書館へ行ったときに、そこにあった大量のCDの中から気に入ったものをレンタルして、ダウンロードしてた。無料でね（笑）」</p>
<p>──日本の図書館にも同じようにたまに洋楽ロックのCDが置いてあるよ。ルビー・スパークスのTamioも地元の図書館のCDコレクションの趣味がよくて、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなどに出合ったらしい（笑）。</p>
<p>「ニューヨークの公営図書館のCDコレクションもとてもよく厳選されてたよ。よくそこで大量のCDを漁ってはパソコンにダウンロードして、iPodで四六時中音楽を聴いていた」</p>
<p>──iPodって僕らの世代にとってとても重要なアイテムだったよね。CDを大量にレンタルしたり買ったりして、アルバムを一枚ずつダウンロードし、そしてそれをiPodに同期させ、持ち歩いて有線のイヤホンで聴く。意外と手間暇がかかっていたけど、これも一種の文化だったと思う。今はストリーミング・サービスによって、この頃と比べると音楽を聴くことがとても簡単になったよね。</p>
<p>「お店に行かずとも、世界中の音楽を指先一つで保有できるのは本当に素晴らしいことだと思う。でもミュージシャン目線では、音楽による収益が格段に下がっているのも事実だと思う」</p>
<p></p><p><br />
──今でもその頃集めたCDは持っているの？</p>
<p>「ロンドンの家には今もたくさんCDがあるよ。妹も集めてるし、みんな誕生日に何をあげたらいいかわからないときはよくCDをプレゼントしてくるんだ（笑）。あとは映画のサウンドトラックもCDでたくさん持ってるから、映像関係の仕事をしている友達にはよく共有してあげてるよ。でも実はレコードは全く持ってないんだ、プレイヤーも持ってない（笑）」</p>
<p>──それは意外。日本ではまだまだレコードがリバイバル中でトレンドだけど、あえてCDを集めてるんだね。</p>
<p>「きっとCDはこれから先、大々的にカムバックすると思う。気軽に手に入れられる一番音質の高いフォーマットだし、いま21歳の妹やその周りの友達もレトロでおしゃれという理由で集めてるんだ。レコードよりも安いのもあって、アメリカではもうレコードを買う人はあまりいないよ」</p>
<p>──CDのリバイバルが起こりそうな雰囲気は確かに近年ひしひしと感じるよ。僕はCDのサイズやパッケージがすごく好き。</p>
<p>「サイズも良いし、中に入ってるブックレットも大好き。可笑しなことに両親はCDをよく何枚も入るCDホルダーに盤だけ入れて、ケースや歌詞カードを捨てちゃうんだよね、そこが一番最高な部分なのに！（笑）」</p>
<p>──実家の車にそういうCDホルダーが置いてあったのでよくわかる（笑）。ブックレットは大切に取っておくべきだよね。</p>
<p>「子供どもの頃にアヴリル・ラヴィーンのアルバム『Let Go』のCDをニューヨークのヴァージン・レコード・ストアで買って、初めてその歌詞カードを見たときは本当に感動したのを覚えてるよ」</p>
<p>──アヴリル・ラヴィーンのあのアルバムはまさしく“ザ・CD”なアルバムですよね。時代感的にもレコードではなくCDで持っておくべき作品。アヴリルはサブリナにとって最初のヒーローだった？</p>
<p>「確実に影響を受けたヒーローの一人だね。よく両親の車で流してもらいながら、後部座席で一人で叫んでた。アヴリルの他にはビートルズ、中学生のときはラナ・デル・レイ、高校生の頃はビョーク、あとはコートニー・ラヴ、キム・ディール、ビリンダ・ブッチャーといったアーティストたちが自分にとってのヒーロー」</p>
<p>──実家の車の中で聴いた音楽というものは、つくづく今の自分たちを形成していると思わされる。</p>
<p>「そうだね、スマッシング・パンプキンズなんかは両親に教わったけどいまだに自分も大好きなバンドだよ」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
『ブレックファスト・クラブ』からマック・デ・マルコまで。映画や音楽から影響を受けたファッション
<p>──他にも映画や本など、プリティ・シックとして活動するまでのあなたに多大な影響を与えたものは？</p>
<p>「『プッシーキャッツ』（原題: Josie and The Pussycats）という子ども向けの実写映画があるんだけど、子どもの頃の一番のお気に入りで、確実に大きな影響を受けたよ。子ども向けなんだけどとてもよく出来ていて、今もたまに見返すんだ。音楽はグリーン・デイみたいなサウンドで、めちゃくちゃ面白いから是非観てほしい」</p>
<p>──チェックしてみる、ルビー・スパークスのErikaはこの手の映画は絶対知ってると思う。他にはどんな映画がお気に入りだった？</p>
<p>「『エンパイア・レコード』、80年代の『ヘザース ベロニカの熱い日々』、『ブレックファスト・クラブ』、それから『ナチュラル・ボーン・キラーズ』、『フィフス・エレメント』とかかな。今は『マッドメン』というドラマにハマっているよ」</p>
<p>──サブリナのファッションもそういった映画からインスパイアされているように見えるよね。</p>
<p>「特に90年代の映画からはファッション面でも明らかに影響を受けているよ。あとはミュージシャンの服装から受けた影響も大きかったね。子どもの頃はマック・デマルコのスタイルが好きで、よくオーバーオールにキャップというファッションを真似てたよ（笑）。でもファッションにおける一番のインスピレーション源は、いつも周りにいる友達かな。高校時代から今まで自分のファッションのテイストはあまり変わってないんだけど、当時も一緒に遊んでた他のティーンエイジャーの女の子たちに影響されてたよ。服もその頃からほとんど何も捨ててないと思う。母親に捨てられそうになったときも、ずっと取っておくのと言って反抗してた」</p>
<p>──もしかしたらそのときの服もいつか流行として戻って来るかもしれないしね。</p>
<p>「まさしく、自分に子どもができてもあげたくないくらいだよ（笑）」</p>
<p></p><p></p>
エンジェルブルーがアメリカでアツい?!
<p>──サブリナはエックスガール、ヘブン バイ マーク ジェイコブス、ヒステリックグラマーといったブランドのモデルも務めているよね。エックスガールとヒステリックグラマーは特に90年代の日本で人気だったブランドで、今まさにY2Kブームの中心にいるけど、どのような経緯でサブリナをモデルに起用するようになったの？</p>
<p>「プリティ・シックの音楽を聴いたことがあって気に入ってくれていたり、こういったブランドはそもそもバンドや音楽が好きでミュージシャンをモデルに起用したいという理由があったり、さまざまだよ。あとは友達でクリエイターのManonが日本に知り合いが大勢いて、過去にそういったブランドと仕事をしたことがあって、紹介してくれたんだ」</p>
<p>──サブリナはY2Kファッションのアイコンの一人だと思うんだけど、自分より若い世代へファッションの影響を与える側の人物になっていることをどう感じている？</p>
<p>「ありがとう。でも実はあまりそのことについて深く考えた事はないな。実際の自分はもっとナードな人間だから、他の人からファッション・アイコンとして見てもらえるなんて光栄な事だよ」</p>
<p>──でも言っていたように高校生の頃からファッションが変わっていない、ということはこういったブランドの表現したいスタイルがもともと持っていたサブリナのセンスやファッションとぴったり一致したということかな。</p>
<p>「そうだね、自分でも90年代スタイルのブランドとはすごくよくマッチしていると思う」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──ファッション好きな友人がニューヨークから東京に遊びに来たときに、ヴィンテージのヒステリックグラマーやエックスガールを探していたんだけど、今どちらもアーカイブの価格が高騰していてなかなか見つからないらしい。</p>
<p>「そのあたりのブランドはアメリカでも今すごく人気だからね。他にもエンジェルブルーなどの日本のブランドがリバイバルしているよ」</p>
<p>──まさにエンジェルブルーはその友人も必死に探してた。見つけたパンツを大人のメンズである彼が履きこなしていたよ。僕らが子どものときに流行っていた子ども服なので、日本人にとってはとても興味深いよ（笑）。でも彼にもすごく似合っていたし、今はみんな年齢や性別を気にせず好きなように好きな服を着れる時代だよね。すでに巷ではY2Kは終わった、とも言われてもいますが、今後のファッションはどうなっていくと思いますか？</p>
<p>「次は一体どんなトレンドが来るのか気になってはいるよ。でも自分のスタイルは他の女の子みたいに完全なY2Kでは絶対ないし、もっと90年代寄りだと思ってるから、まだわからないけど個人的にはたぶん今後も90年代に留まるかな」</p>
<p>──僕が最近気になっているのは2000年代後半、特にレイト00sと呼ばれるような2007〜2009年頃のファッションや音楽。</p>
<p>「確かにそうかも。アメリカでは00年代後半のスタイルは”Indie Sleaze”と呼ばれていて、かなり人気になってきてるよ。ロンドンやニューヨークではファッションの若い人たちが増えてる。自分は違うけどね、今も90年代の男の子みたいな格好だから（笑）」</p>
<p>──特にパンツのサイズ感がそれぞれの時代を象徴しているよね。今はかなり太めのシルエットが流行っていますが、僕はエディ・スリマンの影響でもともとはすごく細いスキニーパンツを好んで履いていたので、00年代後半のタイトなシルエットがまた戻ってきてほしい。</p>
<p>「絶対大々的にカムバックすると思う！」</p>
<p></p>プリティ・シックとルビー・スパークス、国境を超えたカルチャーのつながり
<p>──10月はプリティ・シックとルビー・スパークスのツーマン・ライブを急遽開催したよね。</p>
<p>「あれは最高の時間だったね。あの場にいたお客さんもルビー・スパークスの演奏も素晴らしかったし、急だったのにこんなに良いイベントが実現できるなんて想像してなかったよ」</p>
<p>──僕らルビー・スパークスとプリティ・シックは、お互いが出演していた韓国の光州で開催した『FLOPPY Festival』というイベントで初めて出会って、そのわずか数日後に東京でフリー・ライブを一緒に開催することになりましたね。僕らにとってもメモリアルな1週間でした。</p>
<p>「そうだね、めちゃくちゃ楽しかったよ。近いうちにまた一緒に演奏したいね。日本に来るのは4回目だけど、本当はもっと頻繁に来たいくらいいつも楽しくて大好きなんだ」</p>
<p>──イベントに来てくれたお客さんの中には、男女問わずサブリナのようなファッションをしている人も目立った気がする。日本の若いオーディエンスとのセンスともすごくマッチしているなと。</p>
<p>「そうだね、自分でも日本にフィットしていると感じる部分があるよ。日本の若い子たちは、自分たちらしい楽しみ方を自分たち自身でしっかりわかってるように思う。ロンドンの若者やニューヨーカーたちはときに無気力だったり、逆に少し自惚れてたりすることがあるんだけど、日本人はもっとオープンで何においても大袈裟じゃない人が多いと思う」</p>
<p>──日本に来た時に必ず行くようなお気に入りの場所はありますか？</p>
<p>「温泉、中野ブロードウェイ、ブレックファスト・クラブ、あと俺流塩ラーメンはずっとビートルズが流れてて好き（笑）」</p>
<p></p><p>サブリナ（左）とナツキ（右）</p>
アートワークへのこだわり
<p>──アルバム・アートワークについても聞きたい。僕らルビー・スパークスの場合は映画のように架空の物語性を持たせたいので、いつも自分たちではないモデルの写真を起用してるんだ。プリティ・シックの場合はすべてサブリナ自身が被写体だよね。</p>
<p>「すべて自分のパーソナルなことを歌っているからかな。それは人生の中で自分が考えてきたことや出会った知人たちのことだったりする。カバーはその作品を象徴するものだと思うから、それぞれそのときの自分の気持ちやサウンドの気分ともマッチするように作っているんだ。『Deep Divine』では水中にいる自分とその他の人々と言う写真で、メランコリックでいて同時に少しハッピーな雰囲気を持たせたり、次の『Come Down』では水面に打ち上げられた死体のように浮かぶ姿でそのときの感情を表現した。新しいアルバム『Make Me Sick Makes Me Smile』ではタイトルの如く、吐き出してる人を見て笑うドレスアップした自分、それぞれ自分の人生の中でのそれぞれの感情を象徴しているよ」</p>
<p>──さらにはそれぞれがどんなサウンドのアルバムなのか、というところまで感じ取れるカバー写真だと思います。すべてのアルバムに共通したテーマなどはありますか？</p>
<p>「実は『Deep Divine』と『Come Down』は最初、30から40曲を収録した2枚組のダブル・アルバムにしたかったんだけど、レーベルから長すぎるから2枚のアルバムにわけたほうがいいと止められたんだ（笑）。だからこの2枚には確実に共通のテーマがあるね」</p>
<p>──僕は1曲を書き終えるのに平気で1〜2カ月くらいかかってしまうタイプなので、1アルバムのために30〜40曲も書けるなんて信じられない！ </p>
<p>「電車の中、家、飲みすぎて酔っ払ったとき、曲はいつでも常に書き続けてるよ。頭の中に思い浮かんだ言葉とメロディーをメモアプリに書き留めておいて、その後スタジオや家で曲として完成させていくんだ」</p>
<p>──だからプリティ・シックはいま毎年のようにアルバムをリリースし続けているんですね。今も新しい制作の最中だと思いますが、次はどんな楽曲になりそうですか？</p>
<p>「まだ完成していないんだけど、今まさに新曲を新しいプロデューサーと一緒に制作中だよ。今までとはかなり違っていて、エレクトロニックな要素が加わったより実験的なものになる予定なんだ。それでもメロディーや歌詞は今まで通りだと思うから、みんなに気に入ってもらえるといいな」</p>
<p>──きっとサウンドが変わっても変化しない部分がプリティ・シックらしさ、そしてサブリナらしさなのだと思います。新しい挑戦を今からとても楽しみにしています。</p>
<p>「ありがとう、みんなにどんな反応をしてもらえるか楽しみだよ」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>Pretty Sick『Makes Me Sick Makes Me Smile』<br />
CD、LP　オープンプライスにて発売中。<br />
配信リンク：prettysick.ffm.to/makesmesickmakesmesmile.bio</p>
<p>



ソーリーにインタビュー「断片にこそ個性が宿る」by Natsuki Kato 
Interview / 14 01 2024



<br />




ザ・ジャパニーズ・ハウスにインタビュー「いつだって最後には必ず終わりがやってくる」by Natsuki Kato 
Interview / 05 07 2023



</p>
<p></p><p>The post プリティ・シックと語るY2Kカルチャー　by Natsuki Kato first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>もっとヘヴィーに、正直に！　ロック界のニューアイコン、ペール・ウェーブスのヘザーにインタビュー　by Natsuki Kato</title>
        <link>https://numero.jp/interview334/</link>
        <pubDate>Sun, 04 Sep 2022 09:00:58 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[People]]></category>
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		<category><![CDATA[Luby Sparks / ルビー スパークス]]></category>
		<category><![CDATA[Natsuki Kato]]></category>
		<category><![CDATA[Pale Waves / ペール・ウェーブス]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>インディーロックバンド、ルビー・スパークスのブレーンとしてはもちろん、音楽への愛と知識に溢れた“音楽オタク”としても知られるNatsuki Katoが、気になるアーティストに独自の視点で取材し、自らの言葉で綴る不定期連載がスタート！　第1回はペール・ウェーブスのボーカル、ヘザー・バロン・グレイシーにインタビュー。</p>
<p class="picture"></p>
<p>ペール・ウェーヴスのサードアルバム『アンウォンテッド（Unwanted）』は、溢れんばかりのディストーション・ギター（ひずみを効かせたギター）で暗雲立ち込める2022年の現代社会を突き破るストレートなロックンロール・アルバムだ。ポップ・パンク・リバイバルの訪れを確実なものにするハイファイなミキシングと、フロントマン、ヘザー・バロン・グレイシーのアイデンティティから成るフラストレーションの爆発が混じり合い、僕ら世代の新たなセーフスペースがここに誕生した。今回はヘザーにこの作品のバックボーンや彼女が今考えていることなどを、同世代のミュージシャンとして僕自身の共感を交えながら尋ねた。</p>
“本当の自分をさらけ出すことができるようになった”
<p>──前作からわずか1年半でのサードアルバムのリリースとなりますが、『Who am I?』と自問しながら自身のルーツに回帰したセカンドアルバムとのテーマやコンセプトの違いや変化を教えてください。</p>
<p>「セカンドアルバムでは恋に落ちる自分についての旅路＝ジャーニーを、1990〜2000年代のムードから影響を受けた音楽性で表現していた。でも今回のサードアルバムでは、ペール・ウェーヴスとしては初めて触れるようなジェラシー、怒りといった何年も自分の内側に抱えていたフラストレーションを外に向けてリリースすることが主なコンセプト。そういった意味では今作は前作とは正反対のことをやろうとしたんだ」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──2018年のファーストアルバム『マイ・マインド・メイクス・ノイジーズ』の歌詞にはロマンチックな恋に盲目的な少女像を感じていましたが、今作では自分を苦しめる相手を振り払う力強い面と、同時にそれでも愛を諦められない人間の弱さが共存しているようでした。この4年間で歌詞に対しての向き合い方にどのような変化がありましたか？</p>
<p>「ファーストアルバムの時はまだリリシストとしての自信も付いてなくて、作家としての自分をひたすら模索している時期だった。自分の感情をどれくらい外に吐き出して良いのかまだ分からなくて、愛について表現しながらもロマンスやメタファーを用いることで自分自身をその背後に隠している部分があったと思う。でも成長を経たことで今作では自分を完全に受け入れていて、本当の自分をすべてさらけ出すことができるようになったんだよね」</p>
<p>──嫉妬や怒りは愛に関すること？それとももっと大きな社会的なこと？</p>
<p>「当然、それは愛よりももっと大きなことについて言っているよ。ジェラシーなんかはもちろん愛の上での関係についてだけど、怒りは人間関係や音楽業界に対してだったり、虐められている人たちの持つフラストレーションだったり。何か明確な一つのトピックに対してのものではなくて、いろんな出来事に対する全体的な怒りを歌ってる」</p>
<p>﻿</p>
</p><p></p>“みんながなりたい自分になるべき”
<p>──僕も1996年生まれでヘザー（1995年生まれ）とほぼ同い年で、感覚としてはZ世代ともミレニアル世代とも言えない絶妙な年齢だと思います。僕自身も好きな服を着たり（例えばレディースの服やスカートを着ること、ネイルやメイクをすること）、男らしくなくてもいいんだと親からは育ててもらいながらも、子ども時代の学校や社会ではまだまだ制限してくるものがたくさんありました。子ども時代と比べてジェンダーに関するここ数年での社会的なポジティブな変化について、ヘザー自身どう感じていますか？</p>
<p>「ジェンダーフリーの考えは日々前進していて、性別の壁やルールはどんどん壊せていると思う。スカートを履くのもクールだね。確かに昔は『男の子は泣いちゃいけない』、『女の子は男の子とフットボールで遊んじゃいけない』みたいな古臭い固定概念があった。でも私はフットボールをするのも大好きだったし、スケートボード片手にビッグシルエットのバギージーンズを履いてるようなやんちゃな子どもだったから、いわゆる典型的な女の子らしい女の子だったことは一度もないんだよね。そんな誰にとっても有毒な伝統や基準がなくなろうとしている現状はとても嬉しいことだよ。みんな自分のしたいことをすべきだし、なりたい自分になるべきだし、それは他人がとやかく言うことじゃない。あなたがハッピーだったらそれでいいの、それを誰かが邪魔できるわけないよ」</p>
<p>──ヘザーはライブでよくレインボーフラッグを掲げていますが、LGBTQIコミュニティの代弁者としてもあなたの音楽を通して人々に伝えていきたいことはありますか？</p>
<p>「自分に自信を持つこと、あるいは自己愛の大切さ。この世界の現代社会には、自分らしくいるべきじゃないと思わせてくるたくさんの要因があると思う。でもそういった声は取り払って、とにかくバンドとして尽力しているのはありのままのみんなを受け入れてあげること。シャイにならないで、自信を持って、自分自身を誇りに思ってほしいと伝えたいな」</p>
<p></p><p>Photo by Kelsi Luck</p>
よりハードに斬新に進化したサウンドに込めた思い
<p>──僕のバンド、ルビー・スパークスではインスピレーションの源としてペース・ウェーヴスからも多大な影響を受けてきました。ペール・ウェーヴスがファーストアルバムでの80年代のシンセポップなサウンドから今作ではより明瞭なサウンドのポップパンクやギターロックに変化したように、僕たちもリファレンスが80年代ドリームポップから2000年代以降のエモやオルタナティブ・ロックへ自然とシフトチェンジしていきました。昨今のY2Kブームに代表されるように2000年代のポップ・パンクが現代のモードにマッチしたのはどんな理由があると思いますか？</p>
<p>「基本的にすべての物事や流行は繰り返されると思う。今はちょうどポップ・パンクやその周辺の年代が戻ってきてるよね。そういった音楽の流行は人々の気分とつながっていて、みんなの憧れが反映されてる。きっとポップ・パンクのような音楽が持つ『正直さ』こそ、今の若い子たちが本当に求めていて、知りたがっていることなんだと思う。だからこそこういったスタイルが今広がっているんじゃないかな」</p>
<p></p>
<p></p>
<p>──そういった音楽の成分を組み込もうと思ったきっかけは？</p>
<p>「とても自然なプロセスだったよ。パンデミックによってすごく長い間じっとしていたから、次にステージへ戻る時は最高に楽しいことをしようと思ってたんだ。私にとって『楽しいこと＝もっとヘヴィーな音楽』だったし、バンドとしても軽い音やソフトな曲はもう書きたくなくて、よりハードで斬新なサウンドを加えたかった。だから音楽性の変化は自然な過程だったけど、同時に変わりたいというすごく意図的な決断でもあった。その決意こそが今回のサードアルバム誕生のきっかけだよ」</p>
<p>──パンデミックの真っ只中に製作された前作には歌詞やコード感にも内向さが感じられたのに対して、今作にはより外向きな力強さを感じます。この1年半での製作を取り巻く環境の変化はサウンドにどのような影響をもたらしましたか？</p>
<p>「制作環境の面では今作のプロデューサー、ザック・セルヴィーニが与えてくれたインスピレーションや影響は特に大きかった。今では大切な友人の一人でもある彼が元から持っている弾けるような音作りやプロデュース技術と、バンドのソングライティングによる組み合わせによって今作の最終的な音が仕上がったと思う。ザックなしでは絶対にこのサウンドは作り出せなかったね」</p>
<p></p><p></p>
“ゴス”ファッションの参照源
<p>──今回はアートワーク、写真、ミュージックビデオまでモノトーンで統一されていますが、そこにはどんなストーリーがありますか？</p>
<p>「このレコードを作っていたときに、カラフルではなく白黒の美しさが最初からしっくりきていて。アートワークの色付きのバージョンも見てないし、元からカラフルなバンドってわけではないけど、今まで以上にロックンロールでラウドなサウンドだから自ずとモノトーンの世界観が馴染んだんだ」</p>
<p>──ルビー・スパークスのボーカリストであるエリカも常にゴスなメイクやファッションに身を包んでいて、1999年生まれの彼女にとってのゴスはもうザ・キュアーやバウハウスではなくマイ・ケミカル・ロマンスや映画『The Crow』の世界観だそう。80〜90年代をリアルタイムで経験していない今のあなたにとってのリアルな『ゴス』とは？</p>
<p>「これはめちゃくちゃ難しい質問だね（笑）。私にとってゴスと言われてまず思いつくのは比較的トラディショナルなゴスかな。自分自身をゴスだとは思ってなくて、インスピレーションとしてその美学を吸収しているんだけど、自分にとってのトラディショナルなゴスは例えばスリップノットとか。これもすでにちょっと古い考えかも（笑）。マイ・ケミカル・ロマンスにももちろん賛成、彼らも確実にゴスの世界観をインスピレーションとして持っているよね。でもやっぱり一番は顔を真っ白に塗って、エクストリームなメイクアップを施して、顔中ピアスだらけ、みたいな古典的な形容がゴスらしいと思うな。眉も剃ったりまでは自分がするにはちょっとゴス過ぎるけど（笑）、好きなのはそういったヴィジュアル」</p>
<p></p><p>──ファーストアルバムの頃から軸となるスタイルはありつつも、作品ごとにファッションも変動しているように感じます。今作に合わせたヘザーのファッションやメイクにはどんな変化がありますか？</p>
<p>「まさしく自分の中の美学は常に少しずつ変化してる。やっぱり年齢を重ねるにつれて大人っぽい服を着たいと思うようになったし、ファーストアルバムの時はまだ迷いもあって自分を隠そうとしたりしていたけど、今は以前より自分に自信が持てたことでコルセットやスカートといったアイテムも着れるようになった。自分の好きな服がより明確になったから、そういった服に身を包むことが心地いいんだよね。ファッションはこのバンドにとって一つの重要な表現方法でもあるから、その境界線をさらに押し広げようとまだまだ探求してる。今作におけるヴィジュアルで言うと、黒髪からブロンドに変えたこと、グラム・ロックっぽいニーハイのブーツや、細めの眉毛などが大きな変化でありポイントかな。同時に90〜00年代からの影響も大いに受けてるよ」</p>
<p>──これからペール・ウェーヴスとして成し遂げたい野望はありますか？</p>
<p>「ペール・ウェーヴスはとても野心的なバンドなんだけど、今全員で目指しているのはもっと大勢のオーディエンスの前で演奏するようなアリーナ級のバンドになることだね」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>ペール・ウェーヴス『アンウォンテッド』<br />
価格／￥2,750<br />
レーベル／Dirty Hit<br />
購入・ストリーミングはこちら</p>
<p>2022年来日公演日程<br />
大阪 2022/10/31（月） BIGCAT<br />
愛知 2022/11/1（火） 名古屋クラブクアトロ<br />
東京 2022/11/2（水)）恵比寿ガーデンホール<br />
神奈川 2022/11/3（木・祝） 横浜ベイホール</p>
<p>チケットの詳細はこちら</p>
<p></p><p>The post もっとヘヴィーに、正直に！　ロック界のニューアイコン、ペール・ウェーブスのヘザーにインタビュー　by Natsuki Kato first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>Black Boboi、Luby Sparks、Kotsuによるインディー・ダンス・ナイトがWWW Xで開催！</title>
        <link>https://numero.jp/news-20210820-wwwx/</link>
        <pubDate>Fri, 20 Aug 2021 05:00:35 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[Kotsu]]></category>
		<category><![CDATA[WWW X]]></category>
		<category><![CDATA[Luby Sparks / ルビー スパークス]]></category>
		<category><![CDATA[Black Boboi / ブラックボボイ]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
		        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>Black Boboi（ブラックボボイ）はそれぞれソロでも活躍するJulia Shortreed（ジュリア・ショートリード）、Utena Kobayashi（小林うてな）、ermhoi（エルムホイ）の実力派3人によるエレクトロ・ユニット。2021年7月に発表した1stアルバム『SILK』を引っさげ、WWW Xに登場。その内省的な滑らかさと壮大な力強さが同居する表現に注目が集まる。</p>
</p><p></p><p>Luby Sparks</p>
<p>Luby Sparks（ルビー・スパークス）はNatsuki（ba/vo）、 Erika （vo）、 Sunao（gt）、 Tamio （gt） 、Shin （dr）による5人組バンド。耽美的できらめきに満ちたシューゲイザーサウンドが人気で、YuckやThe Pains of Being Pure at Heartをはじめとする海外アーティスト来日公演のフロントアクトも多数務める。</p>
<p>Kotsu</p>
<p>Kotsuは20代のメンバーで構成されるパーティー・コレクティブ、CYKの一員であり大小問わず全国のあらゆるクラブ・コミュニティに出没するDJ。ハウス/テクノ〜エクスペリメンタルを行き来しながら、エモーショナルな選曲で定評を得ている。</p>
<p>新進気鋭のインディーズアーティストが紡ぎ出す耽美なサウンドスケープに身を委ねて踊りたい。スペシャルな公演をお見逃しなく！</p>
<p></p><p>INDIE&#038;DANCE<br />
日時／2021年9月21日（火） 開演18:0 0（開場17:00）<br />
会場／WWW X<br />
出演／Black Boboi / Luby Sparks / DJ: Kotsu<br />
料金／前売¥3,500 当日¥4,000（税込/全自由/ドリンク代別）<br />
一般発売／8月14日（土）10:00〜 e+<br />
TEL／03-5458-7688（WWW X）<br />
URL／www-shibuya.jp/schedule/013523.php</p>
<p>※本公演は「ライブハウス・ライブホールにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づいた対策を講じ、お客様、出演者、スタッフの安全に最大限配慮した上で、従前の50%以下のキャパシティを収容し、スタンディング形式にて実施いたします。チケットのご購入、ご来場の際は必ずWWW HPにてご注意事項の確認をお願いいたします。</p>
<p></p><p>The post Black Boboi、Luby Sparks、Kotsuによるインディー・ダンス・ナイトがWWW Xで開催！ first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>2020年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.3 Natsuki Kato （Luby Sparks）</title>
        <link>https://numero.jp/20201231-myfavoritesongsof2020-3/</link>
        <pubDate>Thu, 31 Dec 2020 11:00:47 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
		<category><![CDATA[music]]></category>
		<category><![CDATA[Luby Sparks / ルビー スパークス]]></category>
		<category><![CDATA[myfavoritesongsof2020]]></category>
		<category><![CDATA[Natsuki Kato]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>サブスクリプションサービスが勢いを増し、ますます音楽のトレンドが細分化された2020年。パーソナライズされたプレイリストは心地よく楽しいけれど、そろそろ飽きてきたのでは？　そこで、音楽をこよなく愛するヌメロ注目のアーティストに、2020年の超・偏愛ベスト・ミュージックを大調査！　新たなお気に入りの一枚を見つけて。</p>
<p class="picture"></p>
<p>第3回目は、きらめくシューゲイザー・サウンドで注目の新世代Jバンド、Luby Sparks（ルビー スパークス）のベース、ボーカルを務めるNatsuki Katoがコメントを寄せてくれた。</p>
</p><p></p>センスが良すぎるロンドンの若き世代を代表。オルタナティブ・ロックの新機軸
『925』Sorry
<p class="picture"></p>
<p>「2020年僕が最も楽しみにしていたアルバムの一つが、このSorry（ソーリー）のアルバム。生楽器と打ち込みの足し引きが完璧なバランスで、絶妙に少ない音数や、印象的なギターリフ、サックスリフでリードする新手のジャズ／ロック。そして男女ツインボーカルをこんなにもセンス良く、モダンでスタイリッシュにこなしたバンドが未だかつていただろうか。歳下のこのセンスに悔しくなって、思わずすぐに真似た曲を作ってしまったほど。一聴した瞬間からオルタナティブ・ロックの新しい風が耳の奥に流れ込んでくるのを感じた、最高峰のデビュー・アルバム」</p>
<p></p>
<p></p>
<p></p>ダークな終末世界をリアルタイムで体現する、哀しきZ世代のゴス・ロマンス
『The Great Awakening』Johnny Goth
<p class="picture"></p>
<p>「僕は去年ごろからレイト90s〜アーリー00sへの関心が強くなってきている。そこへこの男が拍車をかけてきた。顔面はロバスミ（※1）ばりの白塗りなのに、パーカーやニット帽を身に纏い、足元はVansのスニーカー。カジュアルな装いのゴス、トリップ・ホップからトラップまで通過した強烈なビートにドリーミーなアコースティックギターと囁く歌声から成るサウンドは、Adore期のスマパン（※2）からブリトニー・スピアーズまでをも思い出させ、逆に新鮮。自分の好きなものだけを自由に組み合わせたようなチグハグな世界観、リアルタイムに直面してる終末世界を表現したようなダークさ、Z世代による全く新しいゴス定義、クールだ」</p>
<p>（※1）The Cure（ザ・キュアー）のフロントマン、ロバート・スミスの略。<br />
（※2）The Smashing Pumpkins（スマッシング・パンプキンズ）の略。</p>
<p></p>
<p></p>
<p></p>もうシューゲイザーなんて言ってられない、三歩先を行ってしまった異形ドリームポップ
『Motherhood』No Joy
<p class="picture"></p>
<p>「こちらもどこか00sを感じながらも全くの異世界へ到達してしまった作品。元々は生楽器中心の王道なシューゲイザー・バンドだったNo Joy（ノー・ジョイ）が、ニューメタル、トリップ・ホップ、インダストリアルなどなどをごちゃ混ぜにして衝撃の変貌を遂げた。サンプリング・ビートにツーバス、甘い歌声にシャウト、ダンスもメタルもシューゲも何のその、自由奔放なサウンドに思わずニヤリ。僕のバンドもジャンルという枠にはめ込まれて身動きが取りづらくなる事が多々あった、しかしバンドは何をやってもどんなに変化しても良いという勇気すら貰えた強烈なジャンルレスアルバム」</p>
<p></p>
<p></p>
<p></p><p></p>
<p></p>
<p class="btn_entry">2020年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック</p>
<p></p>
<p>



2020年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.1 あっこゴリラ 
Culture / 28 12 2020



<br />




2020年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.2 Maika Loubté 
Culture / 31 12 2020



</p>
<p></p><p>The post 2020年、あの人の偏愛ベスト・ミュージック vol.3 Natsuki Kato （Luby Sparks） first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>新世代Jバンドが熱い！ いま聴くべき実力派アーティスト</title>
        <link>https://numero.jp/20190726-jband8/</link>
        <pubDate>Fri, 26 Jul 2019 05:45:02 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Culture]]></category>
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<p>2015年Suchmosの大ブレイク以来、90年代渋谷系の勢いを思い起こされる、音楽性の高さとセンスのよさ、程よいおしゃれ感を持ち合わせたインディーなバンドが目立ってきている。2019年2月、「白日」の大ヒットで一気にメジャーに躍り出たKing Gnu（キングヌー）をはじめ、テン年代をリードするクリエイティブな同世代ミュージシャンが盛り上がりをみせているのだ。夏フェスシーズン、いまからでも遅くない、押さえておきたい8組のJバンドをピックアップ。</p>
</p><p></p><p class="picture"></p>
自由奔放な浮遊感に中毒性あり、カルチャー系個性派
Tempalay（テンパレイ）
<p>2015年、バンド結成からわずか1年でフジロック15「ROOKIE A GO-GO」に出演し、アメリカの大型フェスSXSW2016、全米ツアーを行うなど国内外で活躍の場を広げるTempalay。17年夏にはGAPとのコラボ曲「革命前夜」発表。昨年、ソロでも活動する女性アーティスト AAAMYYY(Cho&amp;Syn)が加わり、小原綾斗(Vo&amp;Gt)、藤本夏樹(Dr)の新体制で、さらにパワーアップした。最新作『21世紀より愛をこめて』（2019年6月リリース）では、いわゆるポップスでも、正統派の邦楽ロックでもない、耳に残る中毒性抜群のサウンドとフレーズを縦横無尽に展開。ツアーチケットもソールドアウト続出、まさに人気急上昇中。ちなみに、つい口ずさんでしまうこと必至の「どうしよう」MVは、King Gnuの常田大希率いるクリエイト集団PERIMETRONが手がけているのにも注目。</p>
<p></p>
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