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    <title>Numero TOKYOKosuke Ichikawa / 市川孝典 | Numero TOKYO</title>
    <link>https://numero.jp</link>
    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>黒と白、光と影のコントラストの世界で魅せる、モノトーンの表現者たち</title>
        <link>https://numero.jp/20240430-art-in-monotone/</link>
        <pubDate>Tue, 30 Apr 2024 05:00:04 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Art]]></category>
		<category><![CDATA[Chiaki Hirano / 平野千明]]></category>
		<category><![CDATA[Kansai Noguchi / 野口寛斉]]></category>
		<category><![CDATA[Yuka Hayashi / 林友加]]></category>
		<category><![CDATA[Kosuke Ichikawa / 市川孝典]]></category>
		<category><![CDATA[Daichiro Shinjo / 新城大地郎]]></category>
		<category><![CDATA[Black&White]]></category>
		<category><![CDATA[Lotta / ロッタ]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>​​ペイント、書、陶芸、切り絵などそれぞれの手法で自身のクリエイションを探求・追求した先にたどり着いた黒と白、光と影のコントラストの世界。作家たちが魅せる作品をそこに込めたメッセージとともに紹介する。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年5月号掲載）</p>
</p><p></p>Lotta｜ロッタ
ソックスと巡るモノクロの妄想の世界
<p>

</p>
<p>ロッタの作品の代表的なキャラクター、ゴースト・キャットのソックスは、彼女の頭の中で繰り広げられている物語を具現化し、時には自身を投影した自画像ともいえる。幼少期に見ていた古いカートゥーンアニメのモノクロの世界や、登場する動物たちのコミカルな動きが好きで、それがインスピレーションソースとなっている。月の上でリラックスしたお気楽な姿を描いた作品『There’s no need to worry』は、恐怖や不安感に対してどう向き合っていくかをテーマに平和なムードを表現。もともとソックスは本の中に潜り込み、ロッタが妄想する物語を自由に行き来しながら、さまざまなキャラクターに出会うが、関与はせず傍観者としてただ眺めているだけだという。</p>
<p>「ソックスは無表情でどこを見て、何を考えているかわからない空っぽの存在です。モノクロで描くことで、見る人が自由に想像できる余白が生まれます。いろいろな捉え方をしてもらいたいと思います」。ソックスと仲間たちは絵画の中にとどまらず、ぬいぐるみやフィギュアに発展し、さらにはテーマパークのような体感できる場所へと飛び出していくかもしれない。</p>
<p class="btn_entry">
Lottaのインタビューはこちらから</p>
<p></p>
<p>ロッタ<br />
1993年生まれ。独学で絵を学び、2017年より東京を拠点にアーティストとして活動を開始。初期はアパレルやタトゥーのデザインなどを行っていたが、20年にオリジナルキャラクターの「ソックス」を生み出し、本格的に絵画制作をスタート。24年1月、西武渋谷店にて個展「Once upon a time」、3月24日よりNight Out Gallery（東京）ほかで展覧会、アートフェアなどに参加。5月には台北の333 Galleryにて個展開催予定。Instagram: @l_otta_work
</p>
<p>
Lottaのエディション作品『Floating Socks』をNumero CLOSETにて抽選販売中（お申し込みは5/12まで）。作品詳細はhttps://shop.numero.jp/をご覧ください。
</p>
<p></p>
<p></p>Daichiro Shinjo｜新城大地郎
書くことで自分に問い続ける
<p>

</p>
<p>
書を軸に表現するアーティスト新城大地郎。宮古島で生まれ育ち、禅僧で民俗学者の祖父のもと幼少期から禅に触れ、4、5歳で始めた書道は、食べる、寝るに次ぐ生活の重要な一部だったと振り返る。「今は当時の楽しさとは違う豊かさがある。書くことは純粋でいられる時間であり、自分という存在を確かめる行為。そのために社会に対する違和感、自問自答した思考を文字に落とし込む、分身を投影するような感覚です」。墨を使うことはアイデンティティみたいなもので、一回性だからこそいちばん正直に出るし、シンプルだからこそ純度の高い表現になるという。なぜ文字をモチーフにするのか。</p>
<p>「創作の上でテーマにしている不立（ふりゅう）文字という禅の言葉があります。文字が立たない、悟りは言葉や文字で伝えられるものではない、つまり疑えということ。文字はわかりやすいけれど、思考させ、混乱させた先に自由が生まれ、それぞれが自分に問いかけられる。よく見る不在という文字も紙に落とし込むことで重みが増し、いないと考えると同時に存在しているとも考える。そうやって書き続けることで自分の字を常に探しています」
</p>
<p class="btn_entry">
新城大地郎のインタビューはこちら</p>
<p></p>
<p>新城大地郎（しんじょう・だいちろう）<br />
1992年、沖縄・宮古島生まれ。静岡文化芸術大学卒。禅僧であり民俗学者でもある祖父を持ち、幼少期より書道を始める。禅や沖縄の精神文化を背景に現代的で型に縛られない自由なスタイルで、伝統的な書に新たな光を当てている。形式にとらわれない軽やかさで、身体性、空間性を伴ったコンテンポラリーな表現を追求。国内外にて個展、グループ展に参加。2022年、宮古島にアートギャラリーPALI GALLERYをオープン。Instagram: @daichiro_
</p>
<p></p>
<p></p>Chiaki Hirano｜平野千明
切り出す行為に人類の進化を重ね合わせる
<p>

</p>
<p>
白と黒の紙の重なり、カッターナイフ一つで精巧緻密に像を切り出すアーティスト平野千明。父の死をきっかけに、人間の命の儚さ、なんの前触れもなく訪れる死を前に、生きた痕跡を残すべくアートの道へと歩き始めた。創作活動の根底には生命、人間の存在がある。現代型進化論と名付けたシリーズは、昆虫や動物のモチーフを無機質な機械部品の集合体で構成。一見複雑なディテールに目が行きがちだが、作品に込めた本質は、紙という平面媒体を切り開き、切り出すという行為そのものにある。</p>
<p>「数十億年前、地球上に生命が誕生して以来、自然と共生しながら進化を繰り返してきた生物の中で、良くも悪くも人間だけが唯一自然を破壊する＝切り崩すことで新しい価値を創造しました。人類史は地球の時間から見たらほんの一瞬。またすぐ新たな価値へと転換が始まり、変異、進化は続く。自然界の生んだ生物を切り崩し、機械という人工物で生み出すことで、限られた区画の中で膨張し、存在意義を変革し続ける人類を表現しています」。白と黒のレイヤーによる造形を通して、人間が起こした進化の形を浮き彫りにする。
</p>
<p class="btn_entry">
平野千明のインタビューはこちらから</p>
<p></p>
<p>平野千明（ひらの・ちあき）<br />
白黒の紙を重ねる独自の技法を編み出し、切り絵の新しい表現方法を確立。2012年、NYに移住しアート活動を開始。同年、Jadite galleryにて個展開催。その後、 日仏現代美術世界展（国立新美術館）入賞、エコールドパリ展入選、ポルトガルセトゥーバル博物館特別推薦展示など世界に活動の幅を広げる。コム デ ギャルソンＤＭにてテセウス・チャンとの共作を発表。18年より名義をKROUDから平野千明に改める。Instagram: @kroud_artworks<br />
www.kroudworks.com
</p>
<p>
このページに掲載している平野千明の作品をNumero CLOSETにて販売いたします。詳しくはhttps://shop.numero.jp/をご覧ください。
</p>
<p></p>
<p></p>Kansai Noguchi｜野口寛斉
対比する要素が互いの良さを引き出す
<p>

</p>
<p>
「古いものが好き」と語る野口寛斉。世界最古の焼き物ともいわれる縄文土器の造形を洗練させ、書を連想する絵付けを施したJOMON YAKISHIMEシリーズで人気を博している。縄文土器に惹かれた理由は「プリミティブで人間味のあるところ。その作為のない佇まいこそ美しい。自分も心がけてはいるのですが、どうしてもカッコつけたくなってしまうところもある」。制作にあたっては展示場所のイメージが常にあるそうだ。</p>
<p>「古めかしいものを現代的な場所に置くことでインパクトが生まれる。白と黒の配色もそうですが、古さと新しさ、醜いものと美しいものなど対比する要素があることで互いの良さを引き出せる」。最近は作品が次第に大型化して、うつわとしては用途のないものも多い。「使えるかどうかを考えなければより自由な造形になっていきます」。工芸か？　アートか？　その問いに関しては「答え探しをしているところですが、自分は今、ちょうど真ん中あたりにいるのではないか。今後はもっとアートの可能性を広げていけたらと思っています」
</p>
<p class="btn_entry">
野口寛斉のインタビューはこちら</p>
<p></p>
<p>野口寛斉（のぐち・かんさい）<br />
1982年、福岡県生まれ。陶芸を始める前はミュージシャンとして活動。30代に入る頃、NYで初めてイサム・ノグチなど現代美術に触れ、「自分もアーティストになりたい」と思いキャリアチェンジした。土に触れ始めたのは10年ほど前だが、ここ数年、陶芸界を賑わすライジングスターの一人として注目されている。最近は陶芸のほか、書を基軸にしたペインティング作品も発表。Instagram: ＠kansainoguchi
</p>
<p></p>
<p></p>Yuka Hayashi｜林友加
時代とともにある器、進化する伝統
<p>

</p>
<p>
安土桃山時代、中国の白磁に近い焼き物を作ろうとして美濃の国（現在の岐阜県南部）に誕生した「志野」。陶芸の世界で桃山陶といえば今も最高峰として崇められ、厳かにその伝統が守られてきた。林友加が志野に取り組み始めたのは約10年前。「伝統的な焼き物は従弟制度が主でしたので、始めるには躊躇もありました」と当時を振り返る。</p>
<p>「自分の取り組みは桃山陶とは違うかもしれませんが、私は自分らしく、今の暮らしに合う志野を探求していけたらと思っています」。はじめは地元で志野を再興したことで知られる人間国宝、荒川豊蔵の流れをくむピンクを用いた配色で茶碗を作り、女性的な志野と評されることも多かった。ここ数年は志野としては前代未聞ともいえる黒の土を使った作品を手がけている。「もともとモノトーンやミニマルなデザインが好きでした。だったらもっと純粋に自分好みの志野を追求してみようかと」。時代とともに女性らしさも変化する中、林が作る志野もまた時代の空気をまとい、ナチュラルな進化を続けているようだ。
</p>
<p class="btn_entry">
林友加のインタビューはこちらから</p>
<p></p>
<p>林友加（はやし・ゆか）<br />
２歳から岐阜県土岐市に住む。陶器メーカーを営んでいた祖父の家に出入りするも当時は陶芸には興味がなかった。その後、東京で就職したとき、根津美術館で見た鼠志野の茶碗に衝撃を受け、陶芸の道へ。土岐市立陶磁器試験場で本格的に陶芸を学び、はじめは白磁による日常づかいの器を制作していた。この10年ほどは志野に取り組み、日本伝統工芸展、現代茶陶展などで受賞。　<br />
Instagram: @yuka.hayashi12
</p>
<p>
このページに掲載している林友加の作品をNumero CLOSETにて販売中。作品詳細はhttps://shop.numero.jp/をご覧ください。
</p>
<p></p>
<p></p>Kosuke Ichikawa｜市川孝典
線香で焼き付けた記憶が浮かび上がる
<p>

</p>
<p>
現代美術家、市川孝典の表現技法の一つに「Scorch Paintings（線香画）」がある。60種類以上の線香を温度や太さなどで使い分け、下書きは一切せずに少しずつ焦げ跡を付けて頭の中のイメージを描写していく。個展「DELUSIONAL murmur(#003)」のメインヴィジュアルとなった本作。</p>
<p>「10代の頃、ヨーロッパで手付かずの古城を巡って寝泊まりを繰り返していたとき、いつも着くのは夜で、暗い森をマグライトで照らしながら彷徨っていました。10代の葛藤や好奇心を描いた作品群を展示するときに『murmur』（ざわめきの意）というタイトルを使います。暗くて鬱蒼と生い茂った木々をかき分けながら月明かりとマグライトの光を頼りに見ていた世界。そこには一歩遅れて感じられる日常のとてもささいで儚い多くの感情がひしめき合っていたのに、その瞬間には決して気づくことができないモノトーンの感情があふれています」。自身の経験と記憶を紙に焼き付ける。作品を通じて市川の経験と記憶が他者の記憶へとすり替わることで、何げない日常の記憶が消えてしまう恐怖が和らぎ、安心へと変わっていくのだ。
</p>
<p class="btn_entry">
市川孝典のインタビューはこちらから</p>
<p></p>
<p>市川孝典（いちかわ・こうすけ）<br />
13歳のとき、NYに移住し、アメリカやヨーロッパを旅し、さまざまな建築、音楽、美術に出合ったことが、アーティスト・画家として独立するきっかけとなった。帰国後も素材の研究と実験を続け、代表作のひとつ、線香で和紙を焦がしてイメージを描く「Scorch Paintings （線香画）」シリーズを発表。抽象的で掴みどころのない記憶の本質を、素材を通して表現する方法を探求し続けている。2024年2月Gallery COMMONにて個展「DELUSIONAL murmur（#003）」開催。<br />
<br />
Instagram: @kosukeichikawa
</p>
<p>
市川孝典のエディション版画作品をNumero CLOSETにて販売中（お申し込みは5/12まで）。作品詳細はhttps://shop.numero.jp/をご覧ください。
</p>
<p></p>
<p></p>



Numero CLOSETに注目作家のアート作品が登場 
Art / 10 04 2024




<p></p><p>The post 黒と白、光と影のコントラストの世界で魅せる、モノトーンの表現者たち first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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            <ldnfeed:rel_subject>白磁の美しさを探究し続けた世界的陶芸家・黒田泰蔵の美意識に迫る展覧会</ldnfeed:rel_subject>
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        <title>アーティスト市川孝典が綴る、創作の記録</title>
        <link>https://numero.jp/closet-20240411-kosukeichikawa/</link>
        <pubDate>Thu, 11 Apr 2024 02:00:39 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Art]]></category>
		<category><![CDATA[Kosuke Ichikawa / 市川孝典]]></category>
		<category><![CDATA[Numero CLOSET / ヌメロ クローゼット]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>Numero TOKYO ５月号『モノトーンの表現者たち』にて紹介しているアーティスト市川孝典。線香を使い和紙を焦がしながら描く「Scorch Paintings（線香画）」など独自の手法で自身の体験と記憶を表現してきた。自身の言葉で語られた作品への想い、創作活動の断片を覗く。</p>
<p>彼の緻密な線香画を精巧に複製した版画作品をNumero CLOSETにて抽選販売する。詳しくはページ末尾をご覧ください。</p>
</p><p></p><p>「DELUSIONAL murmur(#003)」(Gallery COMMON,2024)展示風景 ©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&amp;Co. All Rights Reserved.</p>
<p>変化する環境の中で感じること</p>
<p>今も昔も自分にとって至極ありふれた日常を淡々と過ごしています。誰もが環境は変化するし時間の流れは止まりません。他人にとって非日常のことであっても自分自身にとっては普通のことなので、日常を丁寧に過ごすことを心がけているだけです。それは子供の頃から何も変わっていません。とにかく今を丁寧に過ごすことを必死に繰り返しています。</p>
<p>何気ない日常について思うこと</p>
<p>このことは私の作品のテーマにも少し通じることです。誰しもが時間の経過により、ただ淡々と過ぎ去っていった何気ない日常にとても感情が揺さぶられることに気がつきます。その一歩遅れて感じる感情をとても大切に描いています。そのなんとも言い難い感情の揺れを掴みたくて制作を続けています。</p>
<p></p><p>©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.<br />
©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.</p>
<p>表現、作品を通して伝えたいこと</p>
<p>私の作品は記憶や体験が主なモチーフとなって、描かれています。作品からみえてくるものは各鑑賞者の経験や体験により作品が補完されて、変化していくようにコントロールしてつくられています。私のすべての作品にはそのための余白、余地を残しています。それが私と他者との少しの繋がりになり私の安心となります。これは決して鑑賞者が好きなようにみて感じてくれと言っているのではないです。正反対のことを言ってるのです。要するに、鑑賞者にとって幸せな1日になれば嬉しいです。</p>
<p>「DELUSIONAL murmur(#003)」(Gallery COMMON,2024)展示風景 ©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.<br />
untitled #155/2018/Ink,Acrylic,Watercolor and Pastel /Details　©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.</p>
<p>焼き付ける、削るという技法を選んだこと</p>
<p>描くことが必ずしも最善の方法ではないということです。あらゆる芸術、美術作品はいろいろな方法を使って制作されています。木彫や石彫は削ります。版画も削ります。フィルム写真は焼き付けます。要はつくりたいイメージを明確に持つ、その後イメージによりフィットする方法を考える。それはあらゆる分野の先人たちが創り上げ、私たちに繋げてきてくれたことでもあります。</p>
<p></p><p>「DELUSIONAL murmur(#003)」(Gallery COMMON,2024)展示風景 ©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.</p>
<p>「DELUSIONAL murmur(#003)」(Gallery COMMON,2024)展示風景 ©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.</p>
<p>主な作品のモチーフについて</p>
<p>古城に忍び込み泊まることを繰り返していた10代の数ヶ月、毎日のように見ていたマグライトで照らされたヨーロッパの森。10代の不安や好奇心や葛藤をマグライトに照らされた森を通して描いています。 忍び込んだ手付かずの古城の中では、もう使われていないシャンデリアを無意識に寝そべりながら マグライトで照らしていました。</p>
<p>「DELUSIONAL murmur(#003)」(Gallery COMMON,2024)展示風景 ©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.</p>
<p>そして幼少期に祖父のコレクションの時計を何度もバラして、何度も組み直していました。動かない時計を作り出すのが好きだったんです。 それは標本箱の昆虫やドライフラワーなどの永遠の美しさを手に入れた昆虫や花に生を感じるのと似ていました。</p>
<p>「DELUSIONAL murmur(#003)」(Gallery COMMON,2024)展示風景 ©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.</p>
<p>人の抜け殻のようなvintageのジャケットからは、確かにそこにいた人の痕跡を辿って気配を感じて服を通して人を描いています。 子供の頃に住んでいたジャズクラブの屋根裏では演奏が始まると、寝ている私の横の壁に踊るように照らされていた管楽器の影をみて以来、楽器を描くときは影を描いている。</p>
<p>untitled(dried flower)#1/2023/Burnt paper/128.5x99cm　©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.<br />
時が経って自分が経験した気になっている好きな音楽、映画、小説、漫画、写真、他者の作品、雑誌、 ノイズの中に浮かび上がる映像などは、私の偽りの記憶の体験として紙上に再現しています。 これらのモチーフのすべては、私が、そして鑑賞者の目の端でみていた何気ない日常に出会った 私だけが忘れても良い事柄として捉えています。</p>
<p></p><p>Untitled(flower)#1,2,3/collotype print/details　©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.</p>
<p>版画制作との出合い</p>
<p>そして今回Numero CLOSETでも販売する版画ですが、版画制作への興味のきっかけになったのは、アパレルブランドとの協業でした。それ以前の私はアパレルブランドとの協業は避けてきたことでもありました。自分の作品が服などにプリントされて大量に消費されていくことをとても毛嫌いしていました。けれど、ブランドとの協業によって一つ私の中で変化がありました。パリでのランウェイショーをみたり、他人が着てるのをみたり、世界中のバイヤーが買い付けている様子や世界中の様々なお店に並んでいるのをみたときに面白く感じたんです。</p>
<p>Untitled(flower)#1,2,3/collotype print/details　©2024 Kosuke Ichikawa/Soni.&#038;Co. All Rights Reserved.</p>
<p>いつもはオリジナル作品が私の手を離れるけれど、オリジナル作品が大量に複製プリントされて、コピーされてファッションと共に拡散していく様子がとても新鮮で楽しかったんです。着ている人は私の作品を知らない人が大半で、それがすごく面白く感じたんです。そのことで複製への興味が湧いてきて版画制作が始まりました。そこで、あらゆる版画を試した中で、コロタイププリントに出会い制作を開始しました。</p>
<p></p><p class="btn_entry">
Numero CLOSETで取扱中の作品を見る</p>
<p>抽選販売のお申し込みはこちらから</p>
<p></p><p>The post アーティスト市川孝典が綴る、創作の記録 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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            <ldnfeed:rel_subject>三田真一×伝統工芸職人らによる展覧会＠福岡県・太宰府天満宮</ldnfeed:rel_subject>
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        <title>Numero CLOSETに注目作家のアート作品が登場</title>
        <link>https://numero.jp/news-20240410-numerocloset/</link>
        <pubDate>Wed, 10 Apr 2024 11:00:21 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[News]]></category>
		<category><![CDATA[Art]]></category>
		<category><![CDATA[Chiaki Hirano / 平野千明]]></category>
		<category><![CDATA[Kosuke Ichikawa / 市川孝典]]></category>
		<category><![CDATA[Numero CLOSET / ヌメロ クローゼット]]></category>
		<category><![CDATA[Lotta / ロッタ]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>Numero TOKYO５月号『モノトーンの表現者たち』にて紹介しているアーティスト、市川孝典、平野千明、LOTTA3名の作品をNumero CLOSETにて抽選販売する。2024年5月12日（日）23：59まで抽選申込み受付中。</p>
</p><p></p>平野千明｜CHIAKI HIRANO
※画像クリックで抽選販売ページへ
<p><br />
平野千明《MOCHA(モカ) 》原画（額装付き）<br />
白と黒の紙の重なり、カッターナイフ一つで精巧緻密に像を切り出すアーティスト平野千明（CHIAKI HIRANO）による「現代型進化論」シリーズのウサギモチーフのカットアウト原画＜MOCHA(モカ) ＞。<br />
※Numero CLOSETで作品詳細を見る</p>
<p><br />
平野千明 オリジナルプリント《MOCHA(モカ) 》版画 エディション3（額装付き）<br />
カットアウト技法を用い、白と黒の紙の重なりによる造形で表現するアーティスト平野千明。代表作である＜現代型進化論＞シリーズより、ウサギモチーフのカットアウト原画＜MOCHA(モカ) ＞のオリジナル版画作品をエディション3点。<br />
※Numero CLOSETで作品詳細を見る</p>
<p>平野千明のインタビュー記事はこちらから</p>
<p></p>ロッタ｜LOTTA 
※画像クリックで抽選販売ページへ
<p><br />
LOTTA《Floating Socks1（bone）》AP 1/5 壁掛けフィギュア<br />
東京・神保町「Gallery Kogure」とのコラボレーションにより制作された、Lotta（ロッタ）オリジナルキャラクター、ゴーストキャット「Socks（ソックス）」<br />
壁掛けの作品。ボーンのペンキ缶を手にした「Socks」をお家のインテリアに。<br />
※Numero CLOSETで作品詳細を見る</p>
<p><br />
LOTTA《Floating Socks2（sleep）》AP 2/5 壁掛けフィギュア<br />
東京・神保町「Gallery Kogure」とのコラボレーションにより制作された、Lotta（ロッタ）オリジナルキャラクター、ゴーストキャット「Socks（ソックス）」壁掛けの作品。眠っている姿が愛らしい。<br />
※Numero CLOSETで作品詳細を見る</p>
<p><br />
LOTTA《Floating Socks3（&amp; moon）》AP 4/5 壁掛けフィギュア<br />
東京・神保町「Gallery Kogure」とのコラボレーションにより制作された壁掛けの作品。Lotta（ロッタ）オリジナルキャラクター、ゴーストキャットの「Socks（ソックス）」と三日月モチーフのキャラクターのセット。<br />
※Numero CLOSETで作品詳細を見る</p>
<p>LOTTAのインタビュー記事はこちらから</p>
<p></p>市川孝典｜KOSUKE ICHIAWA
※画像クリックで抽選販売ページへ
<p><br />
市川孝典　untitled(flower)#1,2,3, Edition 20（内10点）　版画作品3点組  　10点<br />
美術家 市川孝典作品の代表作の一つである、様々な線香の太さや温度を使い分ける ことで、紙に焦げ目をつけながら作品を仕立てるスタイルの「線香画」。その＜flower＞シリーズより、Collotype print（コロタイププリント）職人との綿密なやりとりによってつくられた版画作品3 点組をオリジナル制作のタトウに納めました。オリジナル作品の儚く朧げな市川自身の記憶の残像が、生命に満ちた生々しさを纏った、複製にとどまらない新たな作品となっている。<br />
※Numero CLOSETで作品詳細を見る</p>
<p class="btn_entry">
Numero CLOSETをチェックする</p>
<p></p><p>The post Numero CLOSETに注目作家のアート作品が登場 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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        <title>注目のアーティスト・市川孝典による大規模個展がGallery COMMONで開催</title>
        <link>https://numero.jp/news-20240208-kosukeichikawa/</link>
        <pubDate>Thu, 08 Feb 2024 01:00:29 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[News]]></category>
		<category><![CDATA[Art]]></category>
				<category><![CDATA[Kosuke Ichikawa / 市川孝典]]></category>
		<category><![CDATA[exhibition]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>ファッションブランドとのコラボレーションをはじめ、独創的な線香画で作品制作を行うアーティスト・市川孝典による個展「DELUSIONAL murmur (#003)」が、東京・原宿のGallery COMMONにて開催。会期は、2024年2月10日（土）〜3月10日（日）まで。</p>
</p><p></p><p>Untitled (ivy). 2022. Burnt paper mounted on wood frame with black wood frame. 55 x 75 cm. Photo by 木奥恵三. ©2024 Kosuke Ichikawa/Soni. &amp; Co. All Rights Reserved.</p>
<p>シャネル（Chanel）や、タカヒロミヤシタザソロイスト.（TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.）など、ファッションブランドとのコラボレーションでも知られる市川孝典。小誌『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年5月号（3/28発売）の特集にも登場予定の注目のアーティストだ。</p>
<p>本展では、温度や太さなどで60種以上の線香を使い分け、下書きなしで和紙を焦がしながら描く「Scorch Paintings (線香画)」シリーズや、絵の具を重ね、色の積層を削り落とすことで下層のイメージを浮かび上がらせる「Scrape Works」シリーズを発表する。</p>
<p>[Detail] Specimen (butterfly). 2011. Burnt paper. 26.5 × 31.5 cm. Photo by 木奥恵三. ©2024 Kosuke Ichikawa/Soni. &amp; Co. All Rights Reserved.</p>
<p>市川のアートの冒険は、波乱万丈な思春期の中で安定を見出そうとする試みから始まったという。13歳の時にニューヨークに移住し、日本、アメリカ、ヨーロッパと移り住んだ経験のなかで日常の記録をメモや落書きに記し、その習慣はやがて強迫的な欲求へと変化した。そして、自分の記憶を正確に描写することのできる完璧な素材と方法を探求。その果てしない実験から発見された技法が、今回展示される2つのシリーズへとつながっている。</p>
<p>[Detail] Untitled (woodland). 2022. Burnt paper mounted on wood panel. 150 x 380 cm. Photo by 木奥恵三. ©2024 Kosuke Ichikawa/Soni. &amp; Co. All Rights Reserved.</p>
<p>人間的経験を形作っている、もろく、儚い瞬間をとらえたいという市川の願いが映し出された作品たち。その世界観を体感しに、ぜひ足を運んでみたい。</p>
<p>※掲載情報は2月8日時点のものです。<br />
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。</p>
<p>市川孝典 「DELUSIONAL murmur (#003)」<br />
会期／2024年2月10日（土）～3月10日（日）<br />
会場／Gallery COMMON<br />
住所／東京都渋谷区神宮前5-39-6 B1F<br />
開館時間／水〜日 12:00〜19:00<br />
休館日／月、火<br />
URL／https://www.gallerycommon.com/ja/exhibitions/delusional-murmur-003-kosuke-ichikawa</p>
<p></p><p>The post 注目のアーティスト・市川孝典による大規模個展がGallery COMMONで開催 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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