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    <title>Numero TOKYOKie Terasawa / 寺澤季恵 | Numero TOKYO</title>
    <link>https://numero.jp</link>
    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>アートのある日常のススメ：注目のアート＆クラフト作家10名の新作をピックアップ</title>
        <link>https://numero.jp/20260421-living-with-art/</link>
        <pubDate>Tue, 21 Apr 2026 01:00:32 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Art]]></category>
		<category><![CDATA[Yuuki Abe / 阿部有希]]></category>
		<category><![CDATA[Rinoi Imada / 今田莉野生]]></category>
		<category><![CDATA[Mizue Fukagawa / 深川瑞恵]]></category>
		<category><![CDATA[WOWs / ワウ]]></category>
		<category><![CDATA[L / エル]]></category>
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		<category><![CDATA[Maoka Ueda / 上田真央香]]></category>
		<category><![CDATA[Kie Terasawa / 寺澤季恵]]></category>
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		<category><![CDATA[Numero CLOSET / ヌメロ クローゼット]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>そこにあるだけで、眺めるだけで、使うだけでなんだか豊かな気分になる。Numero CLOSETがセレクトした毎日の暮らしを彩る新作アート＆クラフトをご紹介。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2026年5月号掲載）</p>
<p>※掲載作品（一部を除く）は小誌オンラインストア『Numero CLOSET』にて順次販売。</p>
<p>01<br />
Kaoru Usukubo｜薄久保香
</p>
<p class="picture"></p>
<p>現代アーティスト・薄久保香による、緻密に描き写すことで完成された絵画を切断し、その断片を再配置する「断片の力学」シリーズ。「バナナは学術分類ではベリーに入るのに、苺はベリーではない」という事実を起点に制作された本作は、「切ってはいけない」絵を、苺の花から着想したかたちに小さく切断することで、私たちが当たり前に信じていることの輪郭に触れる。</p>
<p class="btn_entry">
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アーティスト 薄久保香インタビュー「アートの魅力は、意味ではなく“余白”に宿る」 
Art / 06 04 2026




</p><p></p>02<br />
Yuka Ando｜安藤由香
<p>フラワーベース（左から）￥38,500 ￥33,000 ￥16,500<br />
凛とした端正なフォルムに、空を思わせるつかみどころのない繊細な色のグラデーションが印象的な陶芸家・安藤由香の作品。釉薬をとことん追求し、色にこだわり続け、色を表現するために行き着いた造形。障子越しにうっすらと差し込む自然光に合うような、陰影を味方にする色と質感を模索して生まれた、グレイッシュなニュアンスカラーとの調和が美しい。</p>
<p class="btn_entry">
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陶芸家 安藤由香インタビュー 「つかみどころのない色に魅せられて。陶芸の道を模索し続ける」 
Art / 27 03 2025




<p>&nbsp;</p>
03<br />
Ⓛ｜エル
<p>15色以上の糸を使って仕上げたウェアラブルなアートピース。スウェット『PLANET OF LOVE』¥137,500<br />
直に触れる人に新しい感情を呼び起こさせ、その感覚を祝福するために制作する、刺繍作家ユニットⓁ。スウェットのボディに私写真を刺繍した作品『PLANET OF LOVE』に縫い表されているのは、とある惑星に流れる静かで穏やかな愛の時間。</p>
<p class="btn_entry">
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刺繍作家 Lmrnucインタビュー「糸と針で思いのままに描く、刺繍は自分と向き合う時間」 
Art / 09 03 2025




<p>&nbsp;</p>
04<br />
Kie Terasawa｜寺澤季恵
<p>グラス（左から） ¥22,000 ¥20,000 ¥14,300  ¥20,000<br />
金沢を拠点に、吹きガラス特有の形や現象と自身の生命観の間で制作するガラス彫刻作家・寺澤季恵。腐敗や死から「生」を表現するモチーフや集合体には、不気味さと美しさが共存する。独特な色合い、ステムに増殖する粒々、泡のような、生命体のような造形のアーティスティックなグラスたちが不思議な存在感を放つ。</p>
<p class="btn_entry">
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ガラス作家 寺澤季恵インタビュー「ガラスと身体のつながりで生命の形を模索する」 
Art / 07 04 2026




<p>&nbsp;</p>
05<br />
WOWs｜ワウ
<p>『徘徊するヘアカタログ』（2025年 アクリル/ジェッソ/キャンバス）￥55,000<br />
これまでに影響を受けてきたさまざまな文化的要素を土台に、時代のムードや自身の感情を織り交ぜたグラフィック表現を行う、ワウ。視覚的な再構築を通して日常とカルチャーの接点を、多様なスタイルで描き出す。ノスタルジーを纏いながら、素顔を探し徘徊する様子を表現した。</p>
<p class="btn_entry">
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<p></p>06<br />
Mizue Fukagawa|深川 瑞恵
<p>まるで石に繊細なガラスの植物が生息しているかのような『stone to burgeon』（すべて参考作品）¥16,500〜（参考価格）※6月以降の販売予定。<br />
身近に起こる小さな変化や発見に意識を向け、感じたことを植物とガラスを用いて可視化させ伝える。ガラス作家・深川瑞恵は、幼少期より日常の中で目にし、触れてきた植物の、素直なフォルムからあふれる生命力の儚さに惹きつけられ制作する。</p>
<p>&nbsp;</p>
07<br />
Rinoi Imada|今田莉野生
<p>（左から）『つぶやきのかたまり』各¥33,000、『Between』¥66,000。<br />
ガラス造形作家・今田莉野生は、言語に基づくアイデンティティや感情の刹那をすくい上げることを主題に、ガラスを媒介に思考を視覚化する多角的な制作を行う。言葉を発することへの感情の揺らぎ、心の中のつぶやきを可視化させた、吹き出しのようなオブジェ『つぶやきのかたまり』（左）。他者とのコミュニケーションの中で生まれる言葉と感情の残り香をガラス膜に押し込み「感情の内側」のかたちとして表現した『Between』（右）。</p>
<p class="btn_entry">
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ガラス作家 今田莉野生インタビュー「ガラスを通して思考する」 
Art / 17 04 2026




<p>&nbsp;</p>
08<br />
Maoka Ueda|上田真央香
<p>（左から）『Agnes 』¥38,500、『The soil』¥75,900<br />
「Wonky Tunes（グラグラで不安定な旋律）」をコンセプトに、生命力と宇宙の神秘をポップなヴィジュアルで魅せる、上田真央香。黄金比や渦といった自然界にひそむ普遍的で数理的なパターンをベースに、キャラクターを踊るように連ね、曼荼羅のような象徴的イメージを描く。『Agnes 』（左）は夕暮れどきに舞う芽を、『The soil』（右）は、土から生命が生まれ、微生物や花々、ミクロからマクロの命のめぐりをそれぞれ表現。</p>
<p class="btn_entry">
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アーティスト・上田真央香インタビュー「絵を描くことは修行のようなもの」 
Art / 05 01 2026




<p>&nbsp;</p>
09<br />
Yuuki Abe|阿部有希
<p>鉄絵マグカップ（大）¥8,250 （小）各¥7,480<br />
土が作り出す形や質感、模様の面白さを大切に作陶する陶芸家、阿部有希。細かな土の罅による模様が印象的な罅絵、繊細かつダイナミックに黒い鉄絵を施した器を通じて、釉薬の肌触りなど土が見せる表情を味わえる。モダンなフォルムと土の温かみを捉えたプリミティブなテクスチャーが調和し、静かなる重厚感を醸し出す。</p>
<p class="btn_entry">
Numero CLOSETで阿部有希の作品をチェックする</p>
<p>&nbsp;</p>
10<br />
Chiaki Hirano|平野千明
<p>『CAT』（2026年 紙）¥55,000<br />
白と黒の紙の重なり、カッターナイフ一つで精巧緻密に像を切り出す。アーティスト平野千明は、自然に見立てた紙を切り開くことで可視化される存在をコンセプトにアートワークを行う。動物をモチーフとした造形を通じて、生物進化と人間文明との相互作用を視覚的に探る「現代型進化論」シリーズ。作品に刻まれた抽象的な文様は、進化の軌跡と文明の構造とが複雑に交錯する過程を象徴し、動物のフォルムそのものを、生命史と人類史の交点として再定義する。</p>
<p class="btn_entry">
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アーティスト平野千明インタビュー「切り出す行為に人類の進化を重ね合わせる」 
Art / 10 04 2024




<p></p><p>The post アートのある日常のススメ：注目のアート＆クラフト作家10名の新作をピックアップ first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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                            <ldnfeed:image>
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        <title>ガラス作家 寺澤季恵インタビュー「ガラスと身体のつながりで生命の形を模索する」</title>
        <link>https://numero.jp/20260407-kieterasawa/</link>
        <pubDate>Tue, 07 Apr 2026 03:00:35 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
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        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
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		<category><![CDATA[Numero CLOSET / ヌメロ クローゼット]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>泡のようなガラスが呼吸しながら増殖していく。「生命」をテーマに据える、ガラス彫刻作家、寺澤季恵の作品は、艶のあるガラスと錆の浮いた金属という異素材の調和が、忘れがたい存在感と美しさを漂わす。ガラスという素材でどのように作品へと昇華させていくのか。石川県金沢市のアトリエにて、濃密なコンセプトや素材選びの意外な動機を聞いた。</p>
<p class="picture"></p>
思考の中でテーマを掴む
<p>──心臓をモチーフとした代表作『Heart Beat』シリーズの着想源は？</p>
<p>「呼気で膨らむガラスの動きが自分の心臓、身体とつながっているように感じたことがインスピレーションになっています。そこから徐々に朽ちていく、腐りかけた果実の様子に重ね、生命には終わりがあることを表現しています」</p>

	

<p>──一見、ブドウのようですが、よく見ると生々しさを感じます。純粋な美しさとグロテスク（奇妙な美しさ）が紙一重のような印象を受けました。</p>
<p>「粒や網目といった細かい集合体が多いので、人によっては苦手とされるように思います。血管や心臓といった生々しいものを題材にし、捉え方によってはグロテスクかもしれないし、死や腐敗はマイナスのイメージですが、ガラスという素材自体の美しさによって、そういった題材からも美を見出せるのではないかと考えました」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──1月に東京・Art+Craft Gallery蚕室で開催された個展では、白い作品も発表されていました。何を象徴しているのでしょうか。</p>
<p>「白い心臓の中には赤い核があります。赤い心臓が心臓そのものだとすれば、白い心臓は魂や精神といったものを象徴しています。吹いて膨らませるという行為を繰り返す中で、日常の繰り返しとリンクして、祈りのようなものを感じるようになりました。さらに発展させていくつもりですが、精神のように、形のないものの形を模索していきたいと思っています」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──炎のようにも見える作品のタイトルは「果実」ですが、どんなイメージですか、。</p>
<p>「実在していない空想の果実です。吹きガラスで面白い表現が見つかったと思ってつくりました。この作品を購入いただいた方の一人が、『仏壇に飾る』とおっしゃっていました。生の花だといつか枯れてしまうので、枯れない花ということで置いていただいたのです。その方は、『果実』のモチーフが生命であることはご存じなかったと思うのですが、良い意味で作品が一人歩きすることもあるのだなと感じています」</p>
</p><p></p>ガラスの身体性に惹かれて


	

<p>──どうやってこの表現に行き着いたのでしょう。</p>
<p>「多摩美術大学を卒業した後、ガラスを突き詰めたいという気持ちから富山ガラス造形研究所に入り、そこでコンセプトを固めることに時間を使うようになりました。『自己の存在理由』といった哲学的な命題を追い求めるようになり、そんな思考の中で『生命』というテーマが生まれたのだと思います。心臓の作品を構成しているような赤い泡は、ガラスを始めた時から作っていましたが、作品が本格的に変わったのは、金工ワークショップに参加したのをきっかけに金属を使いはじめた頃です。金属はガラスよりも素直だなと感じ、その違いに魅力を感じました」</p>
<p>──作品の中で金属の役割は？</p>
<p>「もともと廃墟が好きで、剥き出しの配管や錆びた鉄パイプなどの朽ちているイメージをカッコいいと思っていました。それに身体の血液の中には鉄分があり、地中にも水道管などが血管のように埋まっているなど、金属がどこかしら生命のイメージと結びついていることに気づいたのです」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──元々、もの作りには興味があったのでしょうか。</p>
<p>「高校ではデザイン科でしたが、デザインはやっぱりプロダクトなので、作品がどこかの時点で自分の手から離れてしまう。作るなら全て自分で完結させられるものがいいなと思ったこともあり、伝統工芸に興味を持つようになりました。最初は漆がやりたかったのですが、大学の工芸学科で学ぶうちに、ガラスの身体性に惹かれるようになったんです」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──寺澤さんの考えるガラスの身体性とは？</p>
<p>「息で膨らむ吹きガラスなど、作り手の動きに反応する点で、ガラスには身体性があるように感じました。私は昔から柔道や競技一輪車など、スポーツや身体表現をしてきたので、身体の動きに反応して瞬発的なアプローチができるガラスが合っているのだと感じました。漆に比べてスピード感があるのも良かったんでしょうね」</p>
<p>──面白いですね。ご自分の中で伝統工芸とガラスは結びつきましたか。</p>
<p>「そこは結びつかなかったですね。多摩美に入学してガラスを専攻してからは、伝統工芸よりもコンテンポラリーアートの方が自由に創作できるな、と思うようになりました」</p>
<p></p>ガラスの「不自由さ」という魅力


	

<p>──多摩美を卒業後、富山ガラス造形研究所へ入所し、その後、卯辰山工芸工房に入られましたが、どういった学びがありましたか。</p>
<p>「ガラスを扱っていると、ガラスがきれいだということを見失いがちだと気づきました。技巧にばかり目がいったり、ガラスらしくないものをつくる中で、ついガラスの美しさを忘れてしまうのです。工房でいろいろなことに挑戦する中で、ガラスをやりたい気持ちが更に大きくなりました。他の工芸を学ぶ中で、ガラスの性質は自分のつくりたいものを実現させてくれることを実感したのです」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──ガラスで制作する上での気づきはありましたか。</p>
<p>「加工する時のガラスは熱くて、陶芸の粘土や木彫の木材などとは違って触れません。コントロールの効かない部分がありますし、熱を帯びている時は、まるで別の生命体のように見えます。ただ私は、コントロールできない部分に惹かれています。私にとっては不自由な素材の方が作りやすく、ままならないガラスの声を聞き、ガラスが『なりたがっている』形と対話するのが楽しい。今の作風に近づいたのは、そのことに気づいてからだと思います。これからもガラスの有限性の中で可能性を追求したいと思います」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──ガラスと対話できるようになったのですね。</p>
<p>「はい。もともと絵を描くなど、手を動かすことが好きだったので、ガラスの技術を教わりながら手を動かしていくことで、素材と対話して共鳴できるようになったのだと思います」</p>
<p>──設計図やラフなどを描いて制作していくのでしょうか。</p>
<p>「一応描くのですが、想定通りになることはないですね。例えばオブジェなどは、ガラスのパーツを生け花のように組み合わせてつくります。バランスを意識してはいますが、それよりも感覚を重視していて狙ってつくるわけではなく、偶発性に任せて創作しています」</p>


	


<p>Numero CLOSETにて販売中の寺澤季恵の作品。左上から時計回り：ガラス彫刻オブジェ「Heart Beat」￥70,000 ガラス彫刻オブジェ「いちご」各¥22,000 足付きグラス￥20,000〜22,000 ぐい呑みグラス￥14,300</p>
<p>──寺澤さんが作る器は独特の造形です。オブジェを制作するのとどう意識は違いますか。</p>
<p>「器はプロダクトデザインですし、使う人のことが頭に浮かびます。もともと吹きガラスは器のために生まれたのだと思いますし、器をつくるのは好きでなので、グラスも使える彫刻という感覚でつくっています。でも一方では、器でも『何かしたい』という気持ちがあるので、個性のある作品を制作していきたいですね」</p>
<p>玄趣庵-レントゲンヴェルケにて開催された寺澤季恵個展の展示。</p>
<p>──これからどんな作品を作り、どんなことに挑戦したいですか。</p>
<p>「いろいろあるのですが、西洋美術において生の儚さの寓意であるヴァニタス画（16〜17世紀の髑髏、朽ちる花などをモチーフにした静物画）からインスパイアされた新作なども考えています。最近は小さいものをつくっていたので、大きめサイズのものを作りたいですね。1月に東京都調布市の深大寺北町にある数寄屋造りの玄趣庵に展示していたのですが、自分の作品が和室の空間の力に負けておらず、ホワイトキューブでない場所にあっても大丈夫なんだと実感しました。今後は空間と対話した作品もつくってみたいと思っています。でも『生命』をテーマにして作品をつくることには変わらないでしょうね」</p>
<p class="btn_entry">
Numero CLOSETで寺澤季恵の作品をみる</p>
<p></p><p>The post ガラス作家 寺澤季恵インタビュー「ガラスと身体のつながりで生命の形を模索する」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>a little something Red：感性を刺激するギフトコレクション</title>
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        <pubDate>Thu, 18 Dec 2025 05:00:26 +0900</pubDate>
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		<category><![CDATA[Keita Suto / 須藤圭太]]></category>
		<category><![CDATA[Kie Terasawa / 寺澤季恵]]></category>
		<category><![CDATA[Joaquin Berao]]></category>
		<category><![CDATA[MauiMari Ocean Jewelry]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>ホリデーを彩るジュエリー、作家による一点もののオブジェや器。手仕事の温もりと、アーティスティックな視点でセレクトした個性あふれるギフトたち。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2025年1・2月合併号掲載）</p>
<p>※掲載商品は小誌オンラインストア「Numero CLOSET」にて取り扱い中。</p>
<p>Super Fancy Love Pop by Haruna Aoki｜スーパーファンシーラブポップ バイ アオキハルナ
</p>
<p class="picture"></p>
<p>ぬいぐるみのドリーミーな装飾性とバッグの実用性を融合させた、アーティストのアオキハルナが手がけるブランド「スーパーファンシーラブポップ」。デザインから制作まで一貫して手仕事で仕上げ、素材や手法の組み合わせによる多彩な表現が魅力。</p>
</p>
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<p>Kie Terasawa｜寺澤季恵
</p>
<p class="picture"></p>
<p>金沢を拠点に、吹きガラス特有の形や現象と自身の生命観の間で制作する、気鋭のガラス彫刻作家、寺澤季恵。代表作に不気味さと美しさが共存する「ハートビート」シリーズや「フルーツ」シリーズがある。</p>
</p><p></p>Yuka Hayashi｜林友加
<p>茶碗¥132,000／Yuka Hayashi<br />
安土桃山時代に美濃にて誕生した志野焼に向き合う陶芸家 林友加は、伝統を継承しながら今の暮らしに合う現代の志野を探求している。ピンクとグレーを基調に釉薬による陰影や濃淡で表現されたミニマルな佇まいが印象的な茶器。</p>
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Valentine｜ヴァレンタイン
<p>リング M（Numero CLOSETにて、ほかAHKNRSY 展開）￥36,300／Valentine<br />
甘さとシャープさを併せ持つジェンダーレスなハンドクラフトジュエリー、ヴァレンタイン。ベルリン在住のタイポグラファーArata Hirano（typoésie）とのコラボレーションによるアルファベットジガーリング。</p>
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Love it once more｜ラヴィットワンスモア
<p>キーチャーム￥15,400／Love it once more<br />
アップサイクルと⽷から⽣み出されるデザイン性をコンセプトに、一つ一つ手作業により生み出されるハンドメイドニット・アイテムを展開する「ラヴィットワンスモア」。アイコンのチューリップモチーフを愛らしいチャームにした新作。</p>
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Joaquin Berao｜ホアキン・ベラオ
<p>（左から）ネックレス TOKYO￥108,900  ネックレスGAUDI ¥107,800  ペンダントPOEMA ¥85,800／すべてJoaquin Berao<br />
1982年創業のホアキン・ベラオは、彫刻や建築を想起させる造形美とエレガンスが調和する個性的なデザインが特徴のスペインを代表するジュエリーブランド。</p>
<p class="btn_entry">
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<p></p>Keita Suto｜須藤圭太
<p>（手前）酒カップ￥16,500 （奥）ティーボウル￥33,000／ともにKeita Suto<br />
「装う」をテーマに制作する陶芸家、須藤圭太の「dress」シリーズの酒器と茶碗。器と糸を身体と衣服の関係になぞらえ、土と異素材を組み合わせることで陶芸作品における「装い」を表現する。</p>
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Telma｜テルマ
<p>ビジュー刺繍ロンググローブ ￥148,500／Telma<br />
テルマ2025AWコレクションにて、コーディネートのアクセントに登場したビジュー刺繍のあしらわれたロンググローブをNumero CLOSET限定で販売。ハーフスリーブのドレス、ベストコート、ロールアップしたカーディガンなどの手元をコスチュームジュエリーのようにゴージャスに演出してくれる一品。</p>
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MauiMari Ocean Jewelry｜マウイ・マリ・オーシャン・ジュエリー
<p>淡水パールとアコヤパールに大粒のハーキマーダイヤモンド（ニューヨーク州ハーキマー地区で産出される高透明度の水晶）を組み合わせたネックレス ￥59,400（12月上旬より発売予定）／MauiMari Ocean Jewelry<br />
マウイ島在住のデザイナー、マリ・ディラーによる「マウイ・マリ・オーシャン・ジュエリー」は、ビーチからイブニングシーンまで、カジュアルでありながらハイエンドな素材使い、デザインが特徴のデイリーに身につけてほしいお守り的なジュエリー。</p>
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<p></p><p>The post a little something Red：感性を刺激するギフトコレクション first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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