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    <title>Numero TOKYOKid Fresino / キッド フレシノ | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>聴く度に胸が高鳴る、KID FRESINOの最新アルバム『20,Stop it.』</title>
        <link>https://numero.jp/music-20210129-kidfresino/</link>
        <pubDate>Fri, 29 Jan 2021 11:00:24 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Culture]]></category>
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		<category><![CDATA[Kid Fresino / キッド フレシノ]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
様々なルーツに声と言葉で芯を通す、KID FRESINOの多面性と不変性
<p>私がKID FRESINOのパフォーマンスを生で観たのは、シンガー・ソングライター、折坂悠太との対バンでのことであった。この日のフレシノのセットはバンドメンバーを従えた生演奏ではあったものの、相対するのはフォークロア・ミュージックの歌い手。不思議な取り合わせという印象を当時は抱いたものの、当の折坂は彼のことをおおよそ「似た感覚を共有できる相手」というような言葉で紹介していたことが頭に残っている。フレシノのニューアルバム『20,Stop it.』は、その「似た感覚」なるものの実像が、特によく写し出されている作品だ。</p>
<p>今作のプロデュースは、Seiho、object blue、盟友のjjjが手がけ、ビートトラック中心の楽曲も交えつつ、生バンドの演奏をバックにした楽曲も多く収録。ライブをサポートするいつものバンドメンバーに加え、柏倉隆史（Dr / toe、the HIATUS）、HSU（Ba / Suchmos）、西田修大（Gt）他が演奏に参加、フィーチャリング・アーティストとしてBIM、Otagiri、Campanella、JAGGLAといったMC / ラッパーの他、カネコアヤノ、長谷川白紙といった面々も名を連ねている。もとより、バンドメンバーの出自もバラバラであるし、フィーチュアされているラッパーたちもそれぞれ出身やスタイルが異なる者たちばかり。そうしたアーティストが一作品の中に一堂に会しているという特徴は、おそらくはフレシノ自身の意図的な狙いもあるのだろうし、そこが彼のヒップホップアーティストとして特にユニークなところだ。</p>
</p><p></p><p></p>
<p>そんなラインナップを反映した今作の楽曲は、そのトラックのバックボーンとなっているジャンルも1曲ごとにすべて異なっている。アーバンR&#038;B風の「dejavu」、コンガが絡むジャングル・ビート風の「Girl got a cute face」、トラップとハードなテクノが入れ替わり立ち替わりする「lea seydoux」、そしてカネコアヤノを迎え最終的にフォーク・ソングに着地する「Cats &#038; Dogs」……。これほどまでに楽曲に幅を持ちながらも、どこからどう切っても“KID FRESINOの作品”としか言えないものになっているのは、やはりひとえに彼のラップの力が大きいように思う。英語と日本語を混ぜ、隙間なく言葉を並べ、弾丸のようにまっすぐに叩き込む彼のフロウ・スタイルは、ブレない芯を作品の中に通していく卓越した“貫通力”を持っている。そしてやはり素晴らしいのが、先行配信もされていた「No Sun」。細かなドラム・フィルが生み出す躍動感、スティール・パンやシンセが湧き立たせる静かな高揚感、左右のチャンネルからせめぎ合いながら楽曲を引き締めるベース。その只中をひとり高速で駆け抜けていくフレシノのラップ、というコントラストは、今作を何よりも体現している。何より、聴くたびにこちらも鼓舞され胸が高鳴るのだ。</p>
<p>多面的でありながら、それでいてブレることのない不変性も併せ持っている。今作でKID FRESINOが示したのは、冒頭で触れたような、折坂悠太とも似ているという彼の音楽性、すなわち、様々なルーツの音楽を自らの中に取り込みながら、その声と言葉によって1本芯の通った記名性のある表現へまとめ上げる、その視野の広さと懐の深さなのではないだろうか。</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>KID FRESINO 『20,Stop it.』<br />
初回生産限定盤CD ￥4,545<br />
各種配信はこちらから。</p>
<p></p>
<p class="btn_entry">「ヌメロ・トウキョウ」おすすめミュージックリスト</p>
<p></p>
<p></p><p>The post 聴く度に胸が高鳴る、KID FRESINOの最新アルバム『20,Stop it.』 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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