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    <title>Numero TOKYOKankuro Kudo / 宮藤官九郎 | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>宮藤官九郎の頭の中。舞台『雨の傍聴席、おんなは裸足…』で魅せる、さらなる新境地</title>
        <link>https://numero.jp/interview471/</link>
        <pubDate>Wed, 17 Sep 2025 09:00:17 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>大人計画とPARCO劇場が共同プロデュースする、オリジナルのロックオペラ・シリーズ「大パルコ人」が4年ぶりに新作を上演。シリーズ第5弾となる『雨の傍聴席、おんなは裸足…』。本作では、離婚を決意したミュージカル俳優（阿部サダヲ）と、その妻である演歌歌手（松たか子）が、親権をめぐり法廷で争う物語が描かれる。テーマは「親バカ」。シリーズ全作の作・演出を手がける宮藤官九郎に、なぜ今このテーマなのか、そして演劇だけでなく、映画やドラマなどたくさんのプロジェクトを並行して進める、多忙な彼の仕事術を聞いた。</p>
<p>「毎回、これが最後のつもりで、全てやり切っています」</p>
<p></p>
<p>──2009年から始まったロックオペラ「大パルコ人」ですが、シリーズが誕生した背景を教えてください。</p>
<p>「一度、グループ魂で、ロックオペラみたいなことをやったんです。ライブハウスのお客さんの前で芝居を見せるという。今、思えば何か間違えてますけど、演じる方は楽しかったんです。それで、パルコと一緒に何かやろうとなったとき、ロックオペラはどうか、と。ロックオペラと言うからには、ミュージカルとも違うわけで、自分の中では、現役のバンドマンに作曲をお願いするっていうことを決めてます。僕が20代で芝居を始めた頃は、演劇とバンド、映画なんかがもっと近い存在だったけど、今は交流がなくなっているような気がして。3回目からは怒髪天のギタリスト、上原子友康さんにお願いしています。（上原子）友康さんは、引き出しがいっぱいあるんですよ。メタルも演歌も得意だし、演劇に向いていると思います」</p>
<p>──今回の「オカタイロックオペラ『雨の傍聴席、おんなは裸足…』」は、4年ぶりの新作になりますね。</p>
<p>「このシリーズは毎回、これが最後のつもりでやっているんですね。芝居のセリフのほかに歌の歌詞を書いて、そこに笑いも入れたいとなると、ものすごく大変なんです。キャストも、もうこれ以上の布陣はないだろうなと思うくらい豪華な役者を揃えていますから。毎回、全力を出しきっているんですね。だから、もう次はないぞと思うのに、人間って辛かったことは忘れもので、しばらくして、映画を見たり知人の芝居を見たりしていると、次の『大パルコ人』はこういうのをやってみたいなとぼんやり思ったりするんです。そんなことをしているから『シリーズ』と謳ってるわりには、4、5年ぐらい間隔が空いちゃうんです」</p>
<p class="picture"></p>
<p></p>
<p>──歌詞も毎回、新しいものを書いているのですね。</p>
<p> 「音楽も、僕が目指す形があるんですね。セリフにメロディをつければいいわけではなくて、独立した楽曲として、いい曲だと思えるようなものにしたい。『これ良い曲だね、CDはあるの？——あ、劇中歌なんだ…』と思ってもらえるような曲にしたいから、時間がかかるんでしょうね。それに、歳を重ねて僕が好きな音楽が、音楽市場のメインストリームから外れてきてるという意識もあって。知らない音楽の方が圧倒的に多くなってきたから、最近流行している音楽も一応勉強するんです。けど、面白くないなってやめちゃう。そういうことをして時間がかかっているんですよね」</p>
<p>──今回、阿部サダヲさん、松たか子さんに出演をオファーした理由は？ 二人は7月スタートのドラマで「10年ぶりの夫婦役」として話題を集めていましたが。</p>
<p>「松さんとは俳優としては共演していますが、こういった形で出演していただくのは『メタルマクベス』以来です。あの作品がすごく良かったので、いつかご一緒できたらと思っていました。松さんの歌がすごく良いので、自分の書いた歌詞をいっぱい歌って欲しい。阿部くんは1作目の『R2C2〜サイボーグなのでバンド辞めます！〜』以来です。他の仕事で一緒だし、最近もライブをしたから、久々の感じはないですけど。この2人にオファーしたのは3年前なので、ドラマよりも先なんです（笑）。3年前にオファーしていますから。ドラマのことも知ってましたけど、まあ内容が全然違うからいいかなと。ふたりの名前が出揃ったとき、パッと法廷ものがいいと思いつきました。このシリーズは毎回、超能力だったり、トラック野郎だったり、学園ものだったりテーマを決めていて。それで今回は法廷です。法廷って、裁判官も観客（傍聴席）側を向いているし、舞台装置のようですよね。それで判事や書記官が楽器を弾いたら面白いかなあと。このふたりなら離婚裁判がいい、と。法廷は、他人には知られたくないことも大っぴらになる場です。それが歌詞になっていたら面白いかなと」</p>
<p>&nbsp;</p>
</p><p></p><p>「娘が、かつて自分が大人計画に入った頃の年齢になった」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──法廷に行ったことはありますか？</p>
<p>「ずいぶん前ですけど、松尾（スズキ）さんが作っていたミニコミで、裁判を傍聴するという企画があったんです。それで裁判所に行ったんですけど、知らない人の知らない話を、全く関係のない僕らが聞くという状況も含め、ものすごく興味深かったんですね。育児ノイローゼと集団リンチとかだったかな。3つくらいの裁判を傍聴したんですよ。短時間で3つの全く違う裁判を見ることができるなんて、すごいなと思った記憶があります。最近は行けていませんけど」</p>
<p>──阿部さんがミュージカル俳優、松さんが演歌歌手というのは？</p>
<p>「松さんが演歌を歌ったら新鮮で面白いだろうと思ったんですね。阿部くんも、バンドで歌ってはいるけどミュージカル俳優ではないから。演歌もミュージカルもたくさんの方に愛されているけれども、興味のない人はまったく知らない世界で。紅白歌合戦でも近年では、なぜか演歌とけん玉やドミノがコラボさせられていて不思議な気持ちになります。それから、普段はずっとラジオを聴いているんですけど、ミュージカル俳優のラジオ番組がすごく面白いんですよ。ラジオなのに毎回歌っていて。って、誰のことかわかっちゃいますね」</p>
<p>──テーマは「親バカ」とのことですが、これはご自身の経験が反映されているのでしょうか。</p>
<p>「子は鎹（かすがい）と言いますが、夫婦の喧嘩の原因は半分以上が子供のことなんじゃないか？と思います。やっぱり、自分の子どものことになると、冷静じゃいられないんだなと実感しました。そう考えると、最初から“親”に向いていた人はいいですよね。でも、僕みたいに、精神的に子どものまま急に親になった人は大変だろうなって。それに、親バカにならなそうな人が見事に親バカになったりするのを見て、この人もかと親近感が湧くこともあります。僕も親バカだと思いますね。今、娘がちょうど、自分が大人計画に入った頃の年齢になったんです。あの頃、僕は将来のことや、“自分”って何だろうとか、考えなくてもいいことをたくさん考えていた時期でした。今、そういう年齢の人と一緒に暮らしているから、自然と“家族”について考える気持ちにもなったのかもしれません。みんな、親だったり子どもだったりするわけだから、こんなことも心当たりがあるだろうなと思いながら書いていたら、親子の話になりました」</p>
<p>──演歌歌手とミュージカル俳優の子どもを、峯田和伸さんと黒崎煌代さんが演じるのですね。</p>
<p>「演歌の歌手とミュージカルの俳優の子どもだったら、当然、歌は上手いだろうと期待して、音楽の道に進むように仕向けるけれど、才能が開花しなくてイライラしたり、『この子は天才なんだ』って親が言っちゃったから、子どもは何にもできなくなって、かわいそうだとか。それもあって、峯田くんに出てもらいたいなと思ったんです。黒崎くんは今回、初めてご一緒するので楽しみですね。ただ今、ちょうどそのあたりを書き進めているので、幕が上がったら、全然違う話になっているかもしれません」</p>
<p>宮藤官九郎流仕事術は、仕事で仕事の疲れを癒す</p>
<p>──舞台とドラマ、映画など、いくつもの作品を同時進行で書かれていますが、スケジュール管理や、モチベーションの維持はどうされていますか。</p>
<p>「もうそれが普通になってるので、慣れました。スケジュール的には舞台が先に決まるんですね。上演する何年も前に決まるので、今はこの舞台、次は舞台、その間に何しようかなという感じで、スケジュールを決めています。スケジュール管理は、グーグルカレンダーに書いたり書かなかったりというくらいで。ひとつの仕事が終わると、区切りとして、どこかに旅行したり、楽器を買ったりすることはあります。先日も、ドラマが終わった区切りとして神保町でギターを買いました。それを見るたびに、あの作品のときに買ったやつだと思い出したりしますね」</p>
<p>──それがリフレッシュに？</p>
<p>「それに仕事のことを考えるのは、そんなに嫌いではないんです。ただ、今やらなきゃいけないことを考えるのは、ツラい時もあります。でも、ひとつふたつ先の作品について考えているときは、まだ“夢”を見ている感覚なので楽しんでいられる。“現実”と“夢”がちょっとずつスライドしていっているだけなんです。だから、『大パルコ人』もこの間まで考えていて楽しかったのに、今まさにやらなきゃいけない“現実”です。そういう意味では、次の仕事のことを考えている時間がリフレッシュになっているのかもしれません」</p>
<p>──では、今まさにツラい作業に向き合っている最中なのですね。</p>
<p>「取材を受けるときは、だいたいそういうタイミングなんですよね。でも、稽古が始まったら楽しいんです。幕が上がったらもっと楽しい。いつも公演期間の後半になると、もうこの曲は演奏しないんだなと、寂しくなるんです。これがバンドだったらずっと演奏し続けられるのに、このシリーズは演奏するのも俳優自身ですから。作り手側は楽しんでいますが、観客のみなさんも、ほかでは体験できないものを見てもらえるんじゃないかと思っているし、そうなることを目指しています。お客さんも盛り上がる仕掛けも予定しています。楽しいものになると思いますが、全部を理解しようとしなくて大丈夫です。全部が伝わらないぐらいのほうが、未来があるような気がして作っているところがあるので」</p>
<p>「他にはない体験ができると断言できます」</p>
<p></p>
<p>──最後に、この舞台を楽しみにしている方に向けてメッセージを。</p>
<p>「毎回、その公演に対してベストのキャスティングを組んでいるのですが、今回はこれだけ揃ったら次はないだろうという役者が揃いました。今回も、これが最後という気持ちで臨んでいます。ぜひお楽しみください」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p></p><p>大パルコ人⑤オカタイロックオペラ『雨の傍聴席、おんなは裸足』<br />
作・演出 ／宮藤官九郎<br />
音楽／上原子友康（怒髪天）、峯田和伸（銀杏BOYZ）<br />
出演／阿部サダヲ　松たか子　峯田和伸　三宅弘城　荒川良々　黒崎煌代　少路勇介　よーかいくん　中井千聖　宮藤官九郎　藤井隆<br />
企画／大人計画　<br />
プロデュース・製作／大人計画、パルコ</p>
<p>＜チケット一般発売日＞<br />
2025年9月27日(土)AM10:00〜<br />
公式HP／https://stage.parco.jp/program/okatai/<br />
公式X／@parcotheater　#大パルコ人<br />
公式Instagram／@parco_stage</p>
<p>＜公演日程＞<br />
PARCO劇場（東京）　2025年11月6日(木) 〜2025年11月30日(日)<br />
ＳｋｙシアターＭＢＳ（大阪）　2025年12月4日(木) 〜2025年12月14日(日)<br />
仙台サンプラザホール（宮城）　2025年12月20日(土)･21日(日)</p>
<p></p><p>The post 宮藤官九郎の頭の中。舞台『雨の傍聴席、おんなは裸足…』で魅せる、さらなる新境地 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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