<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
    xmlns:ldnfeed="http://news.livedoor.com/ldnfeed/1.1/"
    xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
    xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
    xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
    xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
    xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
    xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
     xmlns:media="http://search.yahoo.com/mrss/"
     xmlns:snf="http://www.smartnews.be/snf"
    >

<channel>
    <language>ja</language>
    <title>Numero TOKYOKaho / 夏帆 | Numero TOKYO</title>
    <link>https://numero.jp</link>
    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
    <atom:link href="https://numero.jp/tag/kaho/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
    <lastBuildDate>Thu, 23 Apr 2026 09:00:54 +0900</lastBuildDate>
    <sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
    <sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
        <item>
        <guid isPermaLink="false">https://numero.jp/?p=384998</guid>
        <title>夏帆インタビュー「家族のような10年来の友達。価値観が同じで人生の話ができる仲間」</title>
        <link>https://numero.jp/talks102/</link>
        <pubDate>Thu, 24 Aug 2023 09:00:56 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[talks]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[Kaho / 夏帆]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>旬な俳優、アーティストやクリエイターが登場し、「ONとOFF」をテーマに自身のクリエイションについて語る連載「Talks」。vol.102では俳優の夏帆にインタビュー。</p>
<p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
<p>『silent』『ブラッシュアップライフ』などの話題作で、独自の存在感を放つ俳優の夏帆が、8月26日から東京・シアタートラム、10月4日から大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演されるシス・カンパニー公演『いつぞやは』に出演する。これは、注目の若手劇作家・演出家の加藤拓也が書き下ろした新作で、かつて一緒に活動していた劇団仲間のもとに一人の男が訪ねてくることから始まる物語。演出家、出演者も含め、実力派の若手が集まったカンパニーはどんな雰囲気なのか。また、大人になってからの“友達”とは？ 稽古中の夏帆にインタビューした。</p>
</p><p></p>同世代の演出家、6人の役者たちとひとつの舞台を作り上げる
<p>──今回の作品は、同世代の6人が集まりました。現場の雰囲気はいかがですか。</p>
<p>「これだけ同世代の役者が集まるのは、舞台では初めての経験です。世代が近いので、観てきたアニメや映画が一緒だったり、共通言語がたくさんあるのが楽しいですね。みなさん、これまで面識はあったのですが、役者として共演するのは、初めての方が多いんです」</p>
<p>──それは意外でした。演出家の加藤拓也さんも同世代ですが、演出家まで同世代が集まるというのは珍しいのでは？</p>
<p>「そうですね。加藤さんとは数年前にショートムービーの『あおいろなおし』でご一緒させていただきました。そのときは1日だけの撮影だったので、今回、改めてという感じなのですが、加藤さんは、セリフのなかにある繊細なニュアンスや、言葉の文脈、言葉の裏側にある複雑な感情まで細かく演出されるので、稽古のたびに新しい発見があります。同世代の尊敬している皆さんに囲まれて、とても刺激的な毎日です」</p>
<p></p><p><br />
──ドラマや映画の現場と、舞台はまた違いますか？</p>
<p>「舞台は毎回、新人のような気持ちで臨むので、映像の現場以上に緊張します。今回も最初はそうだったんですが、かつての劇団仲間という設定もあって、稽古が始まってからは、すでに昔から知っている人たちと一緒にいるような空気感になりつつあります」</p>
<p>──今作は、癌を患った一人の男が、かつての劇団仲間と再会する物語です。長い友人関係というのも、時間とともに形が変わることがありますし、大人になると新しい友達を作るのも簡単ではなくなります。夏帆さんにとってどんな友人関係が理想ですか。</p>
<p>「理想というのはないけれど、考えてみれば、決まった友人と長く付き合うことのほうが多くなりました。頻繁に会う時期もあれば、仕事が忙しくて会わない時期もあって。でも、いつの間にか自然と集まっているから、もう家族に近い感覚なのかもしれませんね。今後いろんな節目で友達との関係も変わっていくかもしれないけれど、それはまだこれからなのかなという気がしています」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
長い友人関係を築くことができたのは、お互いの価値観が似ていたから
<p>──学生時代は一緒にいるだけで友達になることもありましたが、大人になると趣味や仕事など何かの繋がりがなければ友達になりにくいですよね。</p>
<p>「確かに、年齢を重ねるほど、新しい輪を広げる難しさは感じます。学生時代は、もっと気楽に友達になっていたけれど、大人になると、どこまでが仕事仲間、どこからが友達なのか境界もあいまいだし、新しい友達は作りにくくなるかもしれませんね。でも、仕事や趣味は、最初に会話をするひとつのきっかけにはなるかもしれません。私の場合、好きなことの方向性が似ている人と仲良くなったような気がします。改めて考えてみると、いま一緒にいるのは、20代に入ってから友達になった人たちが多いんです。もう10年以上の付き合いになるんですが、長い間この関係が続けられたのは価値観を共有できて、一緒に話ができる人たちだったからなのかなとも思います。みんなそれぞれ個性は全く違うんですけどね」</p>
<p>──確かに、社会人になると、“友達”の定義は人それぞれかもしれませんね。</p>
<p>「プライベートでよく会うと言っても、少人数か、大人数かでも違いますよね。昔は、知らない人がいる集まりが苦手だったのですが、20代後半ぐらいから、それはそれで面白いのかもしれないと思えるようになりました。気の置けない友人とずっと一緒にいるのも楽しいけれど、同じ世界観に固定されてしまうこともあります。なので、たまには知らない世界に飛び込んでみるじゃないですけれど、誘われたら新しい集まりにも行ってみようと心がけています」</p>
<p></p><p>──もし休日に友達と過ごすなら、どんなアクティビティが好きですか。</p>
<p>「やっぱり季節ごとのイベントですね。夏なら、一緒にフェスに行ったり、花火をしたり。妄想は膨らみますが、今年は舞台があるので難しそうです(笑)」</p>
<p>──この舞台が無事に終幕したら？</p>
<p>「旅行が趣味なので、どこか遊びに行きたいですね。ひとり旅だったら街をじっくり観光したいし、友達と一緒なら自然が豊かな場所でリラックスしたりアクティビティを楽しんだり。映画もひとりでじっくりみたい作品もあるし、友達と楽しみたいものもあるし、どちらも好きなんです。いつも、仕事と仕事の合間は必ずどこかに旅に出るので、今回はどこに行こうかなと考えながら、まずはこの舞台に全力を傾けたいと思います」<br />
トップス¥31,900　シューズ¥36,300／Rhodolirion（ネペンテス ウーマン 東京 03-5962-7721）　スカート¥41,800／Lautashi（ブランドニュース 03-3797-3673）ピアス¥10,120／Graey（グレイ　graey.jp）</p>
<p></p><p>シス・カンパニー公演『いつぞやは』<br />
かつて一緒に活動していた劇団仲間のところに、一人の男が訪ねてきた。故郷に帰る前に顔を見にやって来たというのだが、淡々と語り出した彼の近況は……。第67回岸田國士戯曲賞受賞を受賞した劇作家・演出家の加藤拓也が紡ぐ緻密な会話劇に、平原テツ、橋本淳、夏帆、今井隆文、豊田エリー、鈴木杏の6人が挑む。</p>
<p>作・演出／加藤拓也<br />
出演／平原テツ、橋本淳、夏帆、今井隆文、豊田エリー、鈴木杏<br />
日程・会場／<br />
東京公演　2023年8月26日（土）～2023年10月1日（日）　シアタートラム<br />
大阪公演　2023年10月4日（水）～2023年10月9日（月･祝）　森ノ宮ピロティホール<br />
企画・製作／シス・カンパニー<br />
URL／www.siscompany.com/itsuzoya/</p>
<p>※当初出演予定だった窪田正孝さんが降板となり、平原テツさんにキャストを交代して上演することが2023年8月21日に発表されました。取材は7月26日（水）、キャスト交代前の舞台稽古中に収録されたものです。</p>
<p></p><p>The post 夏帆インタビュー「家族のような10年来の友達。価値観が同じで人生の話ができる仲間」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
                            <ldnfeed:image>
                                <ldnfeed:image_link>https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/08/DSC5959s-3.jpg</ldnfeed:image_link>
                <ldnfeed:image_subject></ldnfeed:image_subject>
                            </ldnfeed:image>
        <enclosure url="https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/08/DSC5959s-3.jpg" />

                                <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>小泉今日子・峯村リエ インタビュー「少女の頃の自分に救われて」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview392/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>小泉今日子・小林聡美 インタビュー「私たちにもみんなにも、心の中に阿修羅はいる」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview335/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>中村倫也インタビュー「僕との仕事を楽しんでくれる人が、最高のパートナー」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview311/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                <related>
            <title>小泉今日子・峯村リエ インタビュー「少女の頃の自分に救われて」</title>
            <url>https://numero.jp/interview392/</url>
        </related>
            <related>
            <title>小泉今日子・小林聡美 インタビュー「私たちにもみんなにも、心の中に阿修羅はいる」</title>
            <url>https://numero.jp/interview335/</url>
        </related>
            <related>
            <title>中村倫也インタビュー「僕との仕事を楽しんでくれる人が、最高のパートナー」</title>
            <url>https://numero.jp/interview311/</url>
        </related>
                </item>
    <item>
        <guid isPermaLink="false">https://numero.jp/?p=381696</guid>
        <title>【Tシャツと私 vol.2】夏帆インタビュー「今日の私が着ていて 心地いいバランスを探す」</title>
        <link>https://numero.jp/interview397/</link>
        <pubDate>Sat, 22 Jul 2023 09:00:04 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[Tシャツ]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[Tシャツと私]]></category>
		<category><![CDATA[Kaho / 夏帆]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>Tシャツがスタイリングの主役になる季節がやって来た。さまざまな役柄でTシャツを着用してきた俳優たちが、この夏リアルに着たいTシャツスタイルを披露。第2回目は、ドラマ『silent』『ブラッシュアップライフ』など話題作への出演が続く俳優の夏帆。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2023年7・8月合併号掲載）</p>
</p><p></p><p class="picture"></p>
<p>「メンズっぽさと女性らしさ、どちらに傾きすぎても自分らしくない気がする」という夏帆。ボーイッシュなグラフィックＴシャツは、大胆なチェックパターンのパンツやデコラティブなアクセサリーでキュートさをプラスし、絶妙なバランスに。Tシャツ¥22,000　パンツ¥55,000　シューズ　参考商品／すべてSunsea（サンシー）　イヤカフ（チェーン）¥34,100　リング¥49,500／すべてRathel&#038; Wolf（ザ・ウォール ショールーム）</p>
<p>──Tシャツは普段よく着ますか。</p>
<p>「今はよく着ているんですが、実はずっと自分には似合わない苦手なアイテムだと思っていました。白いTシャツにデニムスタイルは永遠の憧れだけど、私には似合わない気がして。でも、ここ数年で自分なりのバランスが見つかって、Tシャツが大好きになりました」</p>
<p>──Tシャツを“克服”したきっかけは？</p>
<p>「いろんなTシャツを試しているうちに、自分らしいサイズ感やデザインがわかったんです。こう着こなせばいいんだという私なりのセオリーが見つかって。他の服もそうですが、自分らしいと感じるボーイッシュと女性らしさのバランスがあって、そこにピタッとハマると着ていて心地いいんです。同じ服なのにしっくりこない日もあって、気分によっても変わるので、『今日の私が一番心地いい服はどれだろう』とバランスを探りながらいつも服を選んでいます」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──お気に入りのサイズ感、素材、デザインは？</p>
<p>「肩が少し落ちるオーバーサイズが好きで、メンズサイズをよく買います。大きめのサイズのほうが華奢な印象になるから。きれいな色の無地のTシャツに、ボタニカルやエスニック柄のパンツや、サロペットを合わせて、ワントーンでまとめることも。素材は上質で着心地がいいものも好きだし、反対におもちゃみたいなチープなものもよく買います。Tシャツは素材によってかなり印象が変わるから、それも面白いですよね」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──よく行くお店、好きなブランドは？</p>
<p>「エイトン（ATON）のTシャツは、色がきれいだしサイズも豊富で大好きです。お店はいつも決まったところというより、空いた時間にふらっと立ち寄ることのほうが多いんです。ネットショッピングもいいけれど、お店なら意外な出合いもあってやっぱり楽しいですよね。お店以外では、ミュージアムショップで買うことがあります。昨年、写真家の石田真澄さんと『otototoi』という写真集を作ったのですが、その作品がプリントされたTシャツも着ますし、石田さんが個人的に作っているTシャツも集めています。もう“真澄T”のコレクターです（笑）」</p>
<p>──今日のコーディネイトの感想は？</p>
<p>「グラフィックTシャツは似合うか心配でしたが、こういうシルエットのパンツとアクセサリーを合わせたら、私にも着られるんだというのは新しい発見でした。普段はすぐ失くしちゃうからアクセサリーは着けないけれど、夏はアクセサリーで遊んでみてもよさそうですね。今年はいろいろと挑戦してみようと思います」</p>
<p></p><p class="btn_entry">
Tシャツ特集をもっと読む</p>
<p></p><p>The post 【Tシャツと私 vol.2】夏帆インタビュー「今日の私が着ていて 心地いいバランスを探す」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
                            <ldnfeed:image>
                                <ldnfeed:image_link>https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/07/4.27_242-2.jpeg</ldnfeed:image_link>
                <ldnfeed:image_subject></ldnfeed:image_subject>
                            </ldnfeed:image>
        <enclosure url="https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/07/4.27_242.jpeg" />

                                <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>小泉今日子・峯村リエ インタビュー「少女の頃の自分に救われて」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview392/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>小泉今日子・小林聡美 インタビュー「私たちにもみんなにも、心の中に阿修羅はいる」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview335/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                    <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>中村倫也インタビュー「僕との仕事を楽しんでくれる人が、最高のパートナー」</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/interview311/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                <related>
            <title>小泉今日子・峯村リエ インタビュー「少女の頃の自分に救われて」</title>
            <url>https://numero.jp/interview392/</url>
        </related>
            <related>
            <title>小泉今日子・小林聡美 インタビュー「私たちにもみんなにも、心の中に阿修羅はいる」</title>
            <url>https://numero.jp/interview335/</url>
        </related>
            <related>
            <title>中村倫也インタビュー「僕との仕事を楽しんでくれる人が、最高のパートナー」</title>
            <url>https://numero.jp/interview311/</url>
        </related>
                </item>
    <item>
        <guid isPermaLink="false">https://numero.jp/?p=231319</guid>
        <title>夏帆インタビュー「知らない場所に行って、いろんな人に会って、自分の世界を広げていきたい」</title>
        <link>https://numero.jp/talks66/</link>
        <pubDate>Thu, 20 Feb 2020 09:00:16 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[People]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[talks]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[Kaho / 夏帆]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>直木賞作家である島本理生が描く大人の恋愛映画『Ｒｅｄ』。主人公・村主塔子は、一流商社勤務の夫と娘、夫の両親と何不自由なく暮らしていた。ある日、学生時代にアシスタントをしていた建築家・鞍田と再会する。妻、母、女性、ひとりの人間として、塔子は何を決断し選ぶのか。揺れ動く塔子を演じる夏帆に、ひとりの女性としての生き方について聞いた。</p>
塔子を変える、3人の男たち
<p>──『Ｒｅｄ』の主人公・塔子は、学生時代は空間デザイナーを目指していたけれど、今は裕福な家庭で専業主婦をしています。演じる前、演じた後で彼女の印象は変化しましたか？</p>
<p>「今まで演じたことのない女性像だったので、最初は、この人は何を自分の中で大事にしていて、どう生きたいのか、捉え所がないという印象でした。この映画の中で塔子自身もそれを模索していくのですが、演じる中で、塔子は、妻であり、子どもをもつ母であり、自分の気持ちをどれだけ表に出していいのかと迷い、葛藤している女性なんだなと感じました」</p>
</p><p></p><p>──劇中、鞍田（妻夫木聡）、小鷹（柄本佑）、夫の真（間宮祥太朗）という男性たちと関わるうちに、塔子も変化していきます。</p>
<p>「いろんな人からの刺激を受けて、塔子自身が変わっていくというより、彼女が本来持っていたものが、表に出るようになったのかもしれません。抑圧されていたものが解放されていったという方が近いのかも」</p>
<p>──塔子にとって、3人の男性がキーパーソンになりますが、それぞれに対しての表情が全く違いますよね。</p>
<p>「台本を読んだ時に、この3人には、塔子の違う面を見せていくことを大事にしたいなと思っていたんですが、3人とも役柄も役者としてのタイプも全く違っていて、こちらが意識せずとも自然と心持ちも変わっていった感じがします。表情だけじゃなくて、相手が変わると不思議と現場の雰囲気も変わるというか、スタッフは同じなのに違う作品の撮影をしているような感覚にもなって、そこは共演者のみなさんに助けていただきました」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──柄本佑さんといえば、夏帆さんは弟の柄本時生さんとプライベートでお友達ですよね。</p>
<p>「そうなんですよ。昔から時生くんと仲良くしていて。佑さんとは同じ作品に出演することはあったんですが、同じシーンでちゃんと共演するのは今回、初めてだったんです。でも、“友達のお兄ちゃん”みたいな感覚もあって、自然体でいられました」</p>
<p>──ではベストな配役でしたね。夫の真を演じた間宮祥太朗さんはいかがでしたか？</p>
<p>「間宮さんは3人の中では唯一、共演歴もあって自分と世代も近いので、気負うことなく演じることができました。真という役は、嫌な夫だと捉えられてしまいそうですが、この作品では決してそうならずに、どこか憎めないキャラクターになったのは、間宮くんが持っている品の良さもあるだろうし、改めて力のある役者さんだと感じました。真を悪い夫に描いたら話は簡単です。だから塔子は鞍田さんのところに行ってしまうのねと理由づけできるのですが、今回はそうではなくて、お互いの価値観に小さなズレがあって、こうなったんだということを描きたかったんです」</p>
<p></p><p>──では、その鞍田役の妻夫木さんはいかがでした？</p>
<p>「妻夫木さんは、役に対して真摯に向き合っている方で、共演はすごく刺激的でした。塔子は私にとって難しい役だったので、現場でずっと悩んでいたんですけど、それを見守り続けてくださった大きな存在でした。妻夫木さんが現場にいてくださって心強かったですし、妻夫木さんと共演したシーンは、大きなものに守られているような心地よさがありました。どんなことも寛大に受け止めてくださったので、私も思い切り演じられました」</p>
<p>──何度かある鞍田とのベッドシーンは、官能的でもありますが、塔子の表情の変化に驚きました。</p>
<p>「そうですね。そこは塔子が変わるタイミングでもあり、物語の重要なポイントでもあるから、ベッドシーンだからということだけではなくて、塔子の感情を表現するうえでとても繊細なシーンであったと思います。そのシーンの中で解き放たれていく塔子を表現することに集中していました」</p>
<p>──今作は、三島有紀子監督、原作者の島本理生さん、脚本の池田千尋さんをはじめ、美術、装飾、編集などスタッフに女性が多いですよね。</p>
<p>「確かにそうですね。作品としては、女性だからというより、人としてどう生きるかということに着地していると思います。ただ、製作陣にこれだけ女性が多いということは、塔子という人物に、女性の視点が入っていたかもしれませんね」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
良い母親、良い妻。果たしてそれは幸せなのか
<p>──今作は夏帆さんの出演作の中でどう捉えていますか。</p>
<p>「20代後半に差し掛かって、大人のラブストーリーを演じる機会をいただけたのは、役者を続けていく上でとても大きな経験だったと感じています。三島監督とは、過去にもご一緒しているのですが、その三島監督が、こういう題材で主演としてオファーしてくださったことが、とにかく嬉しかったですし、そんな監督の想いに応えたいということが原動力でもありました。今、振り返ると撮影は大変だったんですが、とことん役と向き合える作品と、時間を与えていただいたことがすごく有難いことだったと思います。塔子に没頭できて、充実した時間でした」</p>
<p>──いつも役を演じるときは、プライベートの時間も削って？</p>
<p>「その作品と役によりますね。役によって、役と自分との距離感も変わりますし。でも、なるべくそうありたいなと思っています」</p>
<p></p><p>──ちなみに昨年末放映のドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』はどうでした？</p>
<p>「あれは素で楽しんでいました（笑）。役を作り込むというより自然体でいることを心がけました」</p>
<p>──今作は「大人の恋愛」がテーマのひとつですが、「大人」と言われてイメージするものは？</p>
<p>「大人ってなんでしょうね。10代の頃は28歳は大人だと思っていたんですが、今、そうなのかと聞かれたら、決して大人とは言えなくて。この作品の塔子もそうですけど、大人になることは何かを選択していくことなのかもしれません」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──塔子は結婚後、仕事を続けることを希望していましたが、結局、専業主婦を選択しました。結婚後の塔子は、周囲の目をかなり意識していますよね。</p>
<p>「塔子は、良い母親、良い妻でいなくちゃいけない、それを一番に生きています。でも、自分の人生を振り返って考えたときに、果たしてそれは幸せなのか。一度に全てを手に入れることはできないから、難しいですよね」</p>
<p></p><p>──今、日本では、社会の不文律のような「女性らしい生き方」から、一歩踏み出そうとしている時代です。夏帆さんは、ご自身の生き方と「女性らしい生き方」と言われるものを、どう考えていますか？</p>
<p>「これまでは、母親、妻という役割を求められていたと思うんですが、女性が社会で活躍するようになって生き方は多様化しているし、そうであって欲しいと思います。自分にとっては、まだ結婚が身近なものではなく、今は仕事をしたい時期ですけど、もし結婚したとき、家庭とやりたいことが両立できるのか、というのは考えます。それは相手の協力があってのことですし、自分一人でどうにかできることではないのですが、女性として生まれてきた以上、いつかはその壁にぶつかるんでしょうね。生物として男女の性差はあったとしても、社会的な性差、格差みたいなものは、あって欲しくないと思っています」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
広い世界を知って、もっと自由で楽しい30代につなげたい
<p>──オフについて伺います。最近、ハマっていることは？</p>
<p>「旅行です。この前も、ロンドンに遊びに行ったんですよ。時間ができたら、国内でも国外でも、自分の知らない場所に行きたいと思っていて。もともと旅行が好きというわけじゃなかったんです。ついつい腰が重くなってたんですけどね」</p>
<p>──お気に入りの場所はありますか？</p>
<p>「去年、行ったニューヨークは、すごく楽しかったです。友達に会ったり、ミュージアムに行ったり、街を歩いたり。観光らしい観光はしなかったのですが、刺激の多い街でした。ロンドンはまたニューヨークとも違って、人柄は日本に近い感じもありましたね」</p>
<p>──自然のある場所より、都会が好きですか？</p>
<p>「どちらも好きです。今、行きたいのはアイスランド。大自然のある場所に行ってみたくて。今は世界中に行ってみたいところがたくさんあるので、それこそ身軽なうちにじゃないですけど、いろんなところに足を運んでみようと思っています」</p>
<p></p><p>──ちなみに、旅の必需品は？</p>
<p>「パジャマは自分のものを持っていきます。あとは、カメラと本。コンパクトのフィルムカメラを持っているので」</p>
<p>──写真も趣味なんですか？</p>
<p>「こだわっているわけじゃないですけど、現像に出すまでどう撮れているのかわからなかったり、フィルム独特の風合いもあったりして、面白いですよね。持ち物は、そのくらいですね。荷物はなるべく少なくするようにしています」</p>
<p>──東京にいるときには、オフはどう過ごしていますか？</p>
<p>「エアリアルヨガをやっています。私、体が硬いんですけど、床でやるヨガより紐に助けられます。体が軽くなっていいですね」</p>
<p></p><p>──旅行とヨガ、健康的ですよね。意識されているんですか？</p>
<p>「ヘルシーなことしか言ってないから。ちょっと見栄をはりました（笑）。あとは、しょうもないことをしています」</p>
<p>──今、28歳ですが変化は感じますか？ 30歳に向けて抱負は？</p>
<p>「30歳に向けてというのはあまり意識していません。30代は20代よりも、もっと自由に楽しくいられたら。そのために、今、いろんなことを吸収して、自分の視野を広げて行きたいと思っています。10代から仕事を始めたので、この世界しか知らなくて、私は狭い世界で生きてるなと感じたことがあったんです。これからもこの仕事に携わることができるなら、新しいことに挑戦していきたいし、つねに面白いことに関わっていたい。そのために、人生勉強が必要だと思っています。いろんな場所に行って、いろんな人に会って。もっともっといろんな経験をして、広い世界を見て、30代につなげていければいいなと思っています」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
ひとつの再会が、ある女性の人生を変える。<br />
夏帆×妻夫木聡による官能的で美しい愛の物語
<p>村主塔子（夏帆）は、誰もがうらやむ夫、かわいい娘、夫の両親と、瀟洒な一軒家に住み、他人から見れば何の問題もない生活を送っていた。一流商社に勤務する夫の真（間宮祥太朗）に尽くし、夫の両親や娘の世話にいそしむ日々。ある日、かつて愛した建築士の鞍田（妻夫木聡）に再会する。2人の再会は、塔子の行き場のなかった気持ちを少しずつ変化させていく……。</p>
<p></p>
<p>『Ｒｅｄ』<br />
監督／三島有紀子<br />
原作／島本理生『Ｒｅｄ』（中公文庫）<br />
脚本／池田千尋、三島有紀子<br />
出演／夏帆、妻夫木聡、柄本 佑、間宮祥太朗<br />
配給／日活<br />
2020年2月21日（金）新宿バルト９ほか全国ロードショー<br />
redmovie.jp<br />
©2020『Ｒｅｄ』製作委員会</p>
<p>シャツ¥57,000 パンツ¥70,000／ともにChristian Wijnants（ショールーム リンクス 0120-61-1315）</p>
<p></p><p>The post 夏帆インタビュー「知らない場所に行って、いろんな人に会って、自分の世界を広げていきたい」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
                            <ldnfeed:image>
                                <ldnfeed:image_link>https://numero.jp/wp-content/uploads/2020/02/kaho-sp.jpg</ldnfeed:image_link>
                <ldnfeed:image_subject></ldnfeed:image_subject>
                            </ldnfeed:image>
        <enclosure url="https://numero.jp/wp-content/uploads/2020/02/kaho-pu.jpg" />

                                <ldnfeed:rel>
            <ldnfeed:rel_subject>俳優、山田孝之が映画<br>『俺はまだ本気出してないだけ』出演を決めた理由</ldnfeed:rel_subject>
            <ldnfeed:rel_link>https://numero.jp/news-20130708-yamadatakayuki/</ldnfeed:rel_link>
        </ldnfeed:rel>
                <related>
            <title>俳優、山田孝之が映画<br>『俺はまだ本気出してないだけ』出演を決めた理由</title>
            <url>https://numero.jp/news-20130708-yamadatakayuki/</url>
        </related>
                </item>
</channel>
</rss>
