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    <title>Numero TOKYOJacques Marie Mage / ジャック・マリー・マージュ | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>「ジャック・マリー・マージュ」創業者ジェローム・マージュに聞く、表参道ギャラリーで表現するブランドの美学とは</title>
        <link>https://numero.jp/news-20250930-jacquesmariemage/</link>
        <pubDate>Tue, 30 Sep 2025 03:00:21 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[News]]></category>
		<category><![CDATA[Fashion]]></category>
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		<category><![CDATA[Jacques Marie Mage / ジャック・マリー・マージュ]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>LA発のラグジュアリーアイウェアブランド、ジャック・マリー・マージュ（Jacques Marie Mage、以下JMM）が、2025年8月、日本初となるフラッグシップギャラリーを表参道にオープンした。あえて“ショップ”ではなく“ギャラリー”と呼ぶこの空間は、限定生産のアイウェアやレザーグッズ、ジュエリーなどが、日本の伝統文化に敬意を込めた設えの中に並ぶ唯一無二の場となっている。この表参道ギャラリーに込めた思い、そしてJMMの美学について、創業者兼クリエイティブ・ディレクターのジェローム・マージュに話を聞いた。</p>
<p class="picture"></p>
<p>──まずは、JMMを創設した経緯についてお聞かせください。</p>
<p>「2013年から2014年頃のことですが、当時、ラグジュアリーというものに対してどこか疑わしさを感じていました。視点や思想が欠けているように思えたのです。特に、技術や伝統が失われつつある業界においては顕著でした。だからこそ、クラフトマンシップと創造性にフォーカスし、希少で歴史的背景を持つプロダクトを生み出し、強いストーリー性と意味を込めたものをつくることに可能性を見出したのです」</p>
<p>──ハイエンドなアイウエアやジュエリーを制作しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか。</p>
<p>「JMMを始める前、いくつかのアイウェアプロジェクトにデザインコンサルタントとして関わっていたこともあり、その分野には自然と親しみがありました。また、日本でアイウェアを製造するというのは、その素晴らしい国を深く探求するための良い口実でもあったんです。私たちのアイウェアにはもともとジュエリーのような装飾性やディテールが多く取り入れられており、実際のジュエリーを作ることは、デザインの世界観の自然な延長でした」</p>
<p>──表参道ギャラリーで空間デザインにSIMPLICITYを起用したのはなぜですか。</p>
<p>「まず第一に、日本の建築事務所とコラボレーションしたいと考えていました。なかでも、緒方慎一郎氏率いるSIMPLICITYの仕事は特に印象的でした。彼らは店舗設計にとどまらず、住宅、レストラン、プロダクトなど多岐にわたるプロジェクトを手がけています。私たちは自分たちの空間を一般的な店舗とは捉えていません。むしろ、没入型の体験＝JMMの『日本の家』にお招きするような空間にしたいと考えていたので、その意味で彼らは理想的なパートナーでした」</p>
</p><p></p><p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
<p>──「マザーシップ」を店舗のコンセプトにした理由は？</p>
<p>「私たちはこの東京のギャラリーを『マザーシップ』、あるいは『梵舩（ぼんせん）』と呼んでいます。というのも、そこをノアの箱舟のような存在として構想したからです。そこには、日本の歴史・伝統・クラフトマンシップが詰まっていて、それらを象徴するような貴重なアイテム、そしてもちろん現代の日本のクラフトマンシップを体現した私たちのコレクタブルなフレームも含まれています。つまりこのギャラリーは、日本という国と、その文化遺産への敬意を表すための空間なのです」</p>
<p>──表参道ギャラリーでは、枯山水の庭や日本の書家による作品、能面コレクションなど、日本文化の多様な側面が随所に取り入れられています。そこには、ご自身のセンスやライフスタイルも反映されているのでしょうか。</p>
<p>「もちろんです。SIMPLICITYとのデザインはパートナーシップによるもので、『好奇心』『クラフトマンシップ』『発見』というテーマを出発点にして会話を重ねてきました。最終的に完成した空間は、私の日本美術や伝統への嗜好を反映しつつ、同時に静けさと内省を促すような空間への共通した価値観も表現されています」</p>
<p></p><p>「Kurokawa」 ¥181,500 ※9月26日限定発売</p>
<p>「Dealan」¥143,000</p>
<p>──どういった人に着用してもらいたいですか。</p>
<p>「JMMは、すべての人のためのブランドです。少なくとも『最高のものを求めるすべての人』に向けてつくっています。私は特定のターゲット層を想定してデザインしているわけではなく、むしろ自分自身のためにデザインしているようなものです」</p>
<p>──表参道で7店舗目ですが、全てのお店のコンセプトや様式美が異なると聞きました。他の国の旗艦店はどのような特徴があるのか気になります。また、次なる店舗はどこでしょうか。</p>
<p>「各ギャラリーは、その土地ならではのアートとクラフトの歴史を反映するようにデザインされています。パリ店のインスピレーションについて、ジャック・ガルシアが語った『インスピレーションは住所にある』という言葉の通りです。つまり、私たちはそれぞれの土地に根ざした文化や歴史、魅力からインスピレーションを得て、それをJMM独自のビジョンや美学と融合させ、その土地ならではの『表現』を形にしているのです。次のオープンは、アメリカのオースティンとニューヨークを予定しています」</p>
<p>──アイウェアやジュエリーをデザインする上で、大切にしていることを教えてください。</p>
<p>「『美しさ』です」</p>
<p>──ものづくりをする際、どのようにインスピレーションを得ていますか。</p>
<p>「日本の『匠』、アメリカ南西部の先住民アーティスト、フランスのサヴォアフェール（匠の技）など、どの国・地域にも素晴らしい職人文化があります。クラフトマンシップとは、地域や文化の価値観や物語を物理的に伝えるための技術であり、それを守り、広めることだと思っています。また、クラフトとはアナログ的な創造力の表現でもあります。デジタルや人工的なものにますます頼りがちな現代において、クラフトマンシップとは『人間性の保存』そのものだと感じています」</p>
<p>JMM 東京 表参道ギャラリー<br />
住所／東京都渋谷区神宮前5-9-7<br />
営業時間／11:00〜20:00<br />
TEL／03-6427-9460<br />
来店予約はこちら<br />
詳細はJacquesMarieMage.comにてご確認ください</p>
<p>&nbsp;<br />




「ジャック・マリー・マージュ」の日本初となるフラッグシップギャラリーが表参道にオープン！ 
Fashion / 24 09 2025



</p>
<p></p><p>The post 「ジャック・マリー・マージュ」創業者ジェローム・マージュに聞く、表参道ギャラリーで表現するブランドの美学とは first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>「ジャック・マリー・マージュ」の日本初となるフラッグシップギャラリーが表参道にオープン！</title>
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        <pubDate>Wed, 24 Sep 2025 03:00:59 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[News]]></category>
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		<category><![CDATA[Daichiro Shinjo / 新城大地郎]]></category>
		<category><![CDATA[Jacques Marie Mage / ジャック・マリー・マージュ]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>ロサンゼルスを拠点とするラグジュアリーアイウェアブランド、ジャック・マリー・マージュ（Jacques Marie Mage、以下JMM）の日本初となるフラッグシップギャラリーが、東京・表参道にオープン。国内外から蒐集された豪華な調度品や希少なアートピースに囲まれた空間では、JMM限定生産のアイウェアを始め、レザーグッズ、ジュエリーなどを展開する。</p>

<p>ブランドの創業者であり、クリエイティブ・ディレクターを務めるジェローム・マージュが「日本の伝統に対する深い経緯の表れ」と表現した本ギャラリーは、地下から2階までの3フロア構成。空間設計は、建築、インテリア、和食・茶道・和菓子といった日本の文化芸術を融合させたデザインで知られる、SIMPLICITY主宰・緒方慎一郎とJMMの協働で手掛けた。緒方自身が「JMMのものづくりは日本の職人性が核になります。和と洋の折衷、職人性をキーワードにデザインに落としこんでいきました」と語るように、歴史と現代性が共存する空間の至るところに、日本の職人文化と美意識への敬意がみて取れる。</p>

<p class="picture"></p>
<p>ギャラリーのエントランスに設けられたのは、船内を思わせる“マザーシップ”と呼ばれる異形のスペース。神聖な素材である檜で仕上げた温もりのある空間の奥に掲出されているのは、書家・新城大地郎の大作だ。“母”という文字を描いた力強い筆致が、生命、愛、無限のエネルギーを包括する。奇しくも今年4月に第一子が誕生した新城にとって、本ギャラリーのテーマである“母船（マザーシップ）”は、自身が置かれた境遇と重なるものがあったという。</p>
<p>「“母船”の象徴は偉大な“母”であり、そのテーマは現在の私にとっても大きなテーマでした。JMMの哲学と思想から生まれたアイディアから、職人一人一人の手仕事によって誕生するJMMの作品は、唯一無二の命が誕生する奇跡と同様、美しいものがこの世に放たれた証だと思います」（新城大地郎）</p>
<p>崇高なテーマはまた、自身の作品を生み出す源泉になったと付け加える。</p>
<p>「それらを育む母体は創造性と愛を持った無限のエネルギーです。我が子が誕生する以前、 大きなお腹に耳を当てた時に私に跳ね返してきた子供の鼓動を忘れません。そんな鼓動がまるで聞こえてくるような、 生命力を感じるような作品 『母船』を目指しました」（新城）</p>
<p class="picture"></p>
<p>有史以来、連綿と続く生命の繋がりを、導線によって意識させたかのような筒状のエントランスを抜けると、ヴィンテージの家具やラグ、JMMの長年のパートナー、エルベ マニファクチュリエ（Hervet Manufacturier）によるプレジデンシャルデスクを設たコンサルテーションルームが出現。壁面を覆う希少な能面のコレクションや屛風画が、空間にストーリー性を帯びた奥行きを付与する。</p>
<p class="picture"></p>
</p><p></p><p>2階には、ジュエリーおよびメイド・トゥ・メジャー（カスタム）専用スペースを設置。部屋の両側に甲冑が鎮座し、江戸後期の六曲屏風が設えられたバーで、ゲストはウイスキーを味わいながらじっくりと寛ぐことができる。なお、このスペースに至るまでのアプローチには、静けさを感じさせるテラスを設けた。また、各フロアに共通するのが、従来のショップ然としたレイアウトとはまるで異なる贅沢な空間構成だ。商品を販売するうえで、ともすればネガティブスペースに陥りがちな「間」の取り方には、設計を手掛けた緒方ならではのある狙いが込められている。</p>
<p>「空間の体験に抑揚をつけるために間の取り方が重要になります。感情のピークはプロダクトとの出会いの瞬間になるよう空間はデザインされます」（﻿SIMPLICITY）</p>
<p>緒方の言葉を借りるなら「（プロダクトとの）出会いへの期待感を高める」演出的効果が、さまざまな手法で意匠に採り入れられているのだ。</p>
<p class="picture"></p>


<p>アトリエ機能を備え、ゲストが一枚板のカウンター越しにアイウェアを吟味できる地下1階は、船の心臓部にあたるエンジンルームに見立てたもの。この場所を含めてそれぞれ趣の異なる空間は、まるでプライベートレジデンスのような親密さを醸す。アメリカ西部、フランス帝政期、日本の歴史からのインスピレーションが折衷的に融合した空間に飾られた前述の能面を初め、13世紀の大鎧や19世紀の陶器製の龍、瞑想機などは、すべて博物館級のコレクションピースというから、実物を見に来るだけでも訪れる価値はありそうだ。</p>


<p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
<p>また、地下の一角には、もみじの木と枯山水の庭が設えられたスペースも。ここでは、SIMPLICITY監修による和菓子とお茶でゲストをもてなすのだが、その静謐なひとときがブランドへの理解を深めるのだと、緒方は語る。</p>
<p>「お店ではなくブランドの哲学を体感する場所としてとらえました。茶や菓子を嗜むことは効能や味を超えて、主人の趣向、もてなしを理解し愉しみ、共有する時間です」（SIMPLICITY）</p>
<p></p><p>ただ、現代社会においては、どこにいようと広告や販促物に囲まれ、常に消費を煽られる。なかでもお店という消費行動の最終地で、ゲストの歩みのペースを一旦落ち着かせ、伝統や歴史を尊重しながら存在感を喚起する今回の環境作りをどのように実践したのか？ 緒方が例に挙げたのは、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が提唱した俳諧の理念であった。</p>
<p>「不易流行と言うように、いつの時代も変えてはならないものと変えなければならないものがあります。我々のデザインに対するアプローチは、伝統を学び、ひも解き、新しく組み立て直すところから始まります。五感で体験いただくことを念頭において、不易流行を見極め、時代に合わせて再構築し、自然との調和がとれたかたちを創造しています」（SIMPLICITY）</p>
<p> <br />
一方、沖縄にルーツを持つ書家の新城にとっても、不変性は「書く」という行為において、少なかなず影響を及ぼすものだという。</p>
<p>「我々の先人たちは、地理的環境より受ける自然災害の脅威や、政治的抑圧など、時代とともに強制的な変化を伴いながら生活してきました。そういった歴史から自らのアイデンティティについて考えます。民俗学者であり禅僧であった祖父（岡本恵昭氏）からは、彼が亡くなってもなお“変わらざるものとは何か?”と問われているような気がしています」（新城）</p>
<p>本ギャラリーが、歴史と現代性が共存していることは冒頭でも述べたが、過去の歴史や伝統から学ぶこと、そして時代に合わせて価値観を更新し続けていくことは、何ら相反することではない。実際にジャック・マリー・マージュには、創業当初からのブランドフィロソフィとして、“Kaizen（改善）”と“Takumi（匠）”という概念がある。 旧態依然なことをアップデートしていく必要性は大切ではあるが、日本の職人文化と伝統的な美意識に改めて目を向けることで、新たな気づきや発見が得られるはずだ。ジャック・マリー・マージュの今回の試みが、きっとその一助となるに違いない。</p>
<p class="picture"></p>
<p>JMM 東京 表参道ギャラリー<br />
住所／東京都渋谷区神宮前5-9-7<br />
営業時間／11:00〜20:00<br />
TEL／03-6427-9460<br />
来店予約はこちら<br />
詳細はJacquesMarieMage.comにてご確認ください</p>
<p></p><p>The post 「ジャック・マリー・マージュ」の日本初となるフラッグシップギャラリーが表参道にオープン！ first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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