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    <title>Numero TOKYOCusmano / クズマーノ | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>イタリアワイン、家族の物語  【Vol.1】「Cusumano」兄弟で紡ぐシチリアのテロワール </title>
        <link>https://numero.jp/20210426-italianwine-vol1/</link>
        <pubDate>Mon, 26 Apr 2021 09:00:46 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
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		<category><![CDATA[イタリアワイン、家族の物語]]></category>
		<category><![CDATA[Cusmano / クズマーノ]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section">シチリアのテロワールとは？
<p>イタリアは長靴に似た縦長の地形ゆえ、気候、環境も多彩で、土地により趣の異なるワインが生み出されている。このところ、そのようにワインが生み出される気候、土壌、地形といった自然環境要因＝土地の個性が“テロワール”と表現され、大切な要素になっている。さらに風土や文化、造り手までも含めた概念とも考えられるようになり、テロワールという表現はワイン以外の食材でも使われるように。というように、今、テロワールは食材が生まれた土地という意味合いを超え、五感を刺激する世界観として重要なキーワードになっている。<br />
</p>
<p>イタリアの南端、地中海に位置する人口500万人ほどの島、シチリア。紀元前から“文明の十字路”ともいわれるようにギリシャ、ローマ、アラブなど、さまざまな国の影響を受け、独自の文化を形成してきた。クズマーノはそのシチリアの西側、パレルモに本拠地を構える。創業は2000年、わずか20年ほどの間に急成長し、知名度を高めたワイナリーだ。シチリアは太陽が降り注ぎ、温暖な気候ゆえ、古くからワイン造りが盛んだった。日照時間が長く糖度が高いブドウは発酵が進みやすく、結果アルコール度が高くなるということもあり、シチリアではブレンド用に使われるバルク（大型容器に詰められた）ワインが中心につくられてきたのだという。</p>
<p class="picture"></p>
</p><p></p>クズマーノ家のワイン造り
<p>ほかのシチリアの生産者同様、クズマーノ家も祖父の代からバルクワインを製造。ワイン畑のなかで育った現オーナーのアルベルト＆ディエゴ兄弟は自社畑で地元のブドウ品種を使い、家族の名前でワインを生産することが幼い頃からの夢だった。1994年、大学を卒業したばかりの弟、ディエゴが自社でのワインのボトル詰めを提言。そこからシチリア各地を訪れて、自分たちのプロジェクトに適した土地をリサーチ。若手醸造家とワイン造りをスタートし、名醸造家からもアドバイスを受けるなど研究を重ねた。農業を学んだ兄のアルベルトが生産と品質管理を行い、経済を学んだ弟のディエゴがマーケティングと営業を担当。兄弟それぞれに秀でた能力を融合し、伝統を大切にしながらも新しいチャレンジで「シチリアの土地をそのまま表現したワイン」を生み出している。<br />
アルベルト（右）＆ ディエゴ（左）兄弟</p>
ワイン専門家も注目するエトナ山でのワイン造り
<p>クズマーノは自社畑をシチリア各所に所有しており、その土地の個性を生かしたワイン造りを追求。フランス・ブルゴーニュ、イタリア・ピエモンテのランゲとともに世界三大テロワールのひとつとして、いま非常に注目されるシチリアのエトナ山にもブドウ畑を購入。2013年には「Alta Mora（アルタ モーラ）」というプロジェクトもスタートした。独自のネットワークを生かし、早くに情報をキャッチすることで、エトナ山のなかでも良質な北斜面に土地を確保したのだという。 <br />
アルタ モーラのワイナリー</p>
<p>アルタ モーラのセラー</p>
<p></p><p>現在クズマーノ ブランドでは、ネロ・ターヴォラ、インソリアなどシチリアの固有品種とシャルドネ、シラーなど在来品種のワインを16種類、アルタ モーラではネレッロ・マスカレーゼとカリカンテという固有品種のワイン５種類を日本でも展開。レストランはもとより、店舗やオンラインなどワイン専門店でも取り扱われており、コストパフォーマンスも高く人気となっている。 <br />
クズマーノの本社ワイナリー</p>
<p>会社の顔でもあるディエゴに、コロナ禍での変化、気づきを聞いてみた。「ブランドの価値や外部とのつながりの大切さを再認識したね」先代からの家の教え「ベストを尽くすのみ」を胸に、今日もシチリアを映し出すクズマーノ独自のテロワールを探求している。 </p>
<p class="picture"></p>
<p></p>推しワイン、造り手のおすすめペアリング
<p>Cusumano  Jalé Sicilia DOC<br />
クズマーノ ヤレ</p>
<p> </p>
<p>色と果汁も濃く、南の太陽を十分に浴びたシチリアの恵みを享受できるシャルドネ100%の白ワイン。ヤレとはシャルドネ畑沿いの白っぽい小道の呼び名。本拠地のパレルモ近郊のフィクッツァの畑でつくられている。アルコール度は13.5%とやや高めで酸が優しい特徴を持つ。 750ml ￥3,500（参考小売価格） </p>
<p>ディエゴから、このワインに合うおすすめ料理：グリルしたマグロ</p>
<p>Alta Mora Etna Rosso DOC Guardiola<br />
アルタ モーラ ロッソ グアルディオーラ</p>
<p class="picture"></p>
<p>再注目されているエトナ特有の赤ブドウ品種、ネレッロ・マスカレーゼ100％。標高の高いエトナの火山性土壌から生まれる美しいルビー色のワイン。熟した果実のほのかな香りに始まり、魅力的なスパイシーさとミネラル感が熟した野イチゴの香りを際立たせる。広がりのある味わいは、上品かつコクがあり余韻も長い。  750ml ￥5,800（参考小売価格）</p>
<p>ディエゴから、このワインに合うおすすめ料理：ソーセージ、鶏肉のスチーム料理</p>
<p>Foodliner <br />
Tel/078-858-2043</p>
<p></p><p>The post イタリアワイン、家族の物語  【Vol.1】「Cusumano」兄弟で紡ぐシチリアのテロワール  first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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