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    <title>Numero TOKYOCarven / カルヴェン | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>直感的な服作りに共感し、纏う。いま語りたい、女性デザイナーたち</title>
        <link>https://numero.jp/20241118-intuitive-design-1/</link>
        <pubDate>Mon, 18 Nov 2024 09:00:39 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
		<category><![CDATA[Fashion]]></category>
		<category><![CDATA[Carven / カルヴェン]]></category>
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		<category><![CDATA[Chloé / クロエ]]></category>
		<category><![CDATA[The Row / ザ・ロウ]]></category>
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		<category><![CDATA[ceciliebahnsen / セシリー・バンセン]]></category>
		<category><![CDATA[Itoi Kuriyama / 栗山愛以]]></category>
		<category><![CDATA[Phoebe Philo / フィービー・ファイロ]]></category>
		<category><![CDATA[Louise Trotter / ルイーズ・トロッター]]></category>
		<category><![CDATA[Chemena Kamali / シェミナ・カマリ]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>フィーリングがダイレクトに伝わり「こんな服を待っていた」と直感的に惹かれる。そんな女性デザイナーたちの感性、服作りについて、ライターの栗山愛以とバイヤーの柴田麻衣子が語る。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年11月号掲載）</p>
</p><p></p>圧巻！蘇ったクロエウーマン
<p><br />
Chloé 2024ウィンターキャンペーンより  Photos：David Sims　シェミナ・カマリ初のランウェイコレクションをフィーチャーしたヴィジュアルについて、本人は「これらのイメージで、私は映画のような親密さを捉えたかったのです」と語る。彼女が確立した、新しいアイコンとなるクロエ ウーマンの女性像を表現した。</p>
<p>柴田「今季の大きなトピックといえば、デザイナーがシェミナ・カマリに変わったクロエ。これまで新たなクロエ像を模索していたけど、ここでいわゆる“ザ・クロエ”に戻ってきた。ちょうどフェミニンなブランドの層が薄かったこともあり、タイミングも良く、フィービー・ファイロやクレア・ワイト・ケラーがデザイナーだったときに熱狂した世代、クロエファンの盛り上がりがすごいんです」</p>
<p>栗山「サスティナブルを前面に打ち出した前任のガブリエラ・ハーストとうって変わって、70年代のクラシックかつフレンチアイコン的なスタイルへの原点回帰が印象的。ヒッピー風の大ぶりなシフォンのフリルやフリンジを大胆に使っていました」</p>
<p>柴田「過去のアイコニックなブレスレッドバッグやカメラバッグなども登場し、デザインを再解釈してアップデート。洋服は、一時サンローランのアンソニー・バカレロの下で働いていた経験からなのか、これまでより官能的なエッセンスが程よく入っている。この奔放な感じの肌の見せ方が今っぽいのかなと。まさに直感的なさじ加減ですよね」</p>
<p>栗山「軽やかな素材が戻ってきた感じはありますね。ただ、ちょっと日本人にはハードルが高いのかなと思ったりもしましたが…」</p>
<p>柴田「ボーホーと謳いながら、ロゴが目立たない上品な仕上がりのアイテムも充実しています。シルクの涼やかなブラウスやスカートも仕立てが良く、着るだけでビシッと決まるので、日本ではファッションフリーク以外にもファンが広がりそうな予感。間近で見ると刺繍も凝っていて、ニットの編み目一つ一つにパールが編み込まれているという凝りよう。あえてTシャツと合わせて着たい気分です。プレのスコートも店頭では人気で、よく動いていますよ」</p>
<p>栗山「元クロエのデザイナーたちは各々大活躍。彼女たちと一緒に働いたシェミナだからこそなせる技」</p>
<p>柴田「イメージの打ち出しは正解だと思いますが、70年代のスタイルよりも、もっとシェミナのクロエが見たいという気持ちが高まっています」</p>
<p></p>自分の核となる女性デザイナーとは
<p>courtesy of Phoebe Philo.　時代を超越したものを作りたいというデザイナーの意向から、コレクションを「A1」「A2」「A3」と独自にナンバリングしたエディットとし、一度に150アイテムをリリース。「A2」では、映画『落下の解剖学』『関心領域』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたザンドラ・ヒュラーをキャンペーンに起用。新しい女性像を築く個性派として注目されている。</p>
<p>栗山「気になっているのがフィービー・ファイロ。私の中に確固たる存在として川久保玲、ミウッチャ・プラダがいて、彼女たちと同じ系譜にいるという意味で好きなんです。３人の共通点は、圧倒的なカリスマ性と強さを追求しているところ」</p>
<p>柴田「自分が着る服としては今でこそテイストが違うのですが、ステラ・マッカートニーはキャリアの中で外せない人物。初めて見たショーが、彼女の2シーズン目で。今は珍しくないですが、当時はサビルロウ仕込みのテーラリングジャケットを女性に着せてもいいんだという衝撃がありました。あとは、本革を使わない動物愛護の姿勢と、いち早くハイブランドでサステナビリティを掲げた先駆者。時代を先取りしたステラの直感と手腕を尊敬します」</p>
<p>栗山「普段はデザイナーをあまり性別で判断しないのですが、やはり男女で身体やフィーリングに対するアプローチが違うと思います。よく言われることだけど、男性デザイナーは女性に自分の理想像を、女性デザイナーは自分のカラー、ライフスタイルや着心地を重視する。フィービーはセリーヌ時代から強いものを作っているし、自身の名を冠したブランドでもパワーが増していると思います。使いやすさより、とにかくかっこよさにこだわる。ただ実際に着てみると、女性がスタイリッシュに見えるよう計算しているとわかるんです。個人的に服選びは、ブランドとしての思想や物の強さが最も大事」</p>
<p></p><p>柴田「初期のセリーヌ時代のフィービーを振り返ると、シンプルなシャツでも着ると戦闘服っぽさがあった。それまではユニフォーム的なアイテムといえばプラダという感じだったけど、全く異なるアプローチでした」</p>
<p>栗山「今のフィービーが打ち出しているヴィジュアルのかっこよさにやられてしまって。年齢を重ねた人がモデルで、肌を見せても媚びる姿勢が１ミリもない、着る人の自分本位な態度の世界観なんです」</p>
<p>柴田「肩掛けできるバッグを手で持つ、『カバ』を担ぐのもフィービーならでは（笑）。“エフォートレス”といわれていた彼女の影響力は計り知れない。デザイナーが語らず、前に出ないスタンスですが、ザ・ロウの人気も続いている」</p>
<p>栗山「誇張したシルエット、アンバランスなサイズ感。どれもフィービーが始めたんじゃないかなと思っています」</p>
<p>柴田「セシリー・バンセンにも強さを感じます。ふんわりしたものを提案しているのに芯がある。ボリューム感に対して、ステッチなど細部の作り込みまで、ほぼ生地屋の域のテキスタイルへのこだわり。オートクチュール的なものを日常的に着ようというアプローチも新しい。ドレスにスニーカーで自転車に乗ろうというのだから、だいぶ感覚的。私の場合はポジティブで自由に、メンタル的な部分で解放してくれる女性デザイナーの服に心躍るのかもしれません」</p>
<p></p>クワイエットラグジュアリーのその先へ
<p><br />
カルヴェン2024-2025FWルックブックより　スタイリングを手がけたスザンヌ・コラーは、パリが拠点のスタイリスト兼アートディレクター。インディペンデントファッション誌『Self Service Magazine』の共同創立者で、『Vogue Paris』のファッションディレクターを経て、現在はフランスの新聞「Le Monde」が発刊する 『Mマガジン』を手がける。A.P.C.などファッションブランドとのコラボレーション、出版物への寄稿も行う。</p>
<p>栗山「あと今季注目されたのが、カルヴェン。ラコステやアパレルブランドでのキャリアが長いルイーズ・トロッターがデザイナーに就任して、初めての秋冬。ラコステ時代に一度ルイーズを取材したことがあるのですが、家族がいる地に足を着けた、シックでセンスのいい人という印象。彼女はラコステ時代から変わらず、バランス感覚がいいんだと思います。地道に仕事をしてきたことが評価されての抜擢だったんでしょうか。あとは、今回もヴィジュアル作りを一緒にしているスタイリストのスザンヌ・コラーの見せ方が上手ですよね。彼女の抜群のセンスが光っていると思います」</p>
<p>柴田「ルックがかわいい！ トレンチコートとシアー素材のミックス、ニュアンスがある色使いなど。ちょうどいいさりげなさは、日本人や韓国人のファッション好きが好むムードかもしれない。このゾーンって今や、一番人口が多い気がしています」</p>
<p>栗山「エフォートレスからクワイエットラグジュアリーの流れですね。ただ、フィービーは決してクワイエットではないと思うんです。攻めてるデザインが多いので。ビジネス面でも、シーズンレスで、当初はオンラインでのみ販売し、徐々に店舗での取り扱いを増やしてきた。今のところ欧米のみの展開なのが残念ですが。新たな動向に目が離せません」</p>
<p>編集部注：フィービー・ファイロは、2024年11月よりオーストラリア、香港、日本、シンガポール、韓国への発送を開始。詳細はこちら。</p>
<p>柴田「確かに全然大人しくない（笑）。他の追随を許さない、ギリギリを攻めています。シェミナとルイーズも、まだ始まったばかり。今後どう展開していくか気になりますね」</p>
<p></p>



女性デザイナーの言葉、彼女たちが作る服 
Fashion / 17 11 2024




<p></p><p>The post 直感的な服作りに共感し、纏う。いま語りたい、女性デザイナーたち first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>女性デザイナーの言葉、彼女たちが作る服</title>
        <link>https://numero.jp/20241127-intuitive-design-2/</link>
        <pubDate>Sun, 17 Nov 2024 01:00:26 +0900</pubDate>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>自らの直感やフィーリングでクリエィティビティを発揮する女性デザイナーたちに、共感が集まっている。ギミックのあるコンセプトや複雑なコンテクストに囚われない、等身大で勝負する彼女たちの言葉を振り返り、2024FWのコレクションを紐解く。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年11月号掲載）</p>
</p><p></p>シェミナ・カマリ　Chloé
<p class="picture"></p>
<p>「クロエ・ウーマンの鼓動、自然な美しさ、輝き、本能的なエネルギー。彼女は絶え間なく進化を続けています。着飾ることは、人生で経験するさまざまな変化を通して、自分自身を発見すること。私は、女性が今日、どう感じたいかを先取りしたいと思っています。ありのままの自分自身でいることを実感してほしい、そして、クロエのスピリットとバイタリティに触れてほしいです。それは、喜び、直感、自由に満ちたワードローブで、私たちの相反するもの、矛盾するものすべてを捉えることなのです」</p>
<p>「クロエは“フィーリング”そのもの。私は直感的にメゾンの歴史のスピリットとコードを受け入れました。それは原点回帰を意味し、1970年代のクロエのコレクションのような、 メゾンにとって正に決定的な瞬間に焦点を当てることでした。私の目標は、女性たちに語りかけ、誠実でパーソナルな服、流動性と構造で遊ぶシルエットであり、動きに溢れていて、無造作な感覚のある服を求める彼女たちの望みを叶えることです」</p>
<p>「シルクモスリン、ジョーゼット、コットンギャバジンなどから、柔らかくしっとりとしたレザーまで、ルーツへの回帰はファブリックに関するものでもあります。ロゼやコニャック、ニュアンスホワイト、ブラックから、タンやベージュまで。ブランドの創設者、ギャビー・アギョンの愛した、さまざまなカラーパレットを探求しています」</p>
<p>クロエ 2024-25AWコレクションより</p>
<p>直感、自由、本能的な女性のエネルギーがテーマ。デザイナーが個人的に親しみを抱く、70年代後半のカール・ラガーフェルドによるアーカイブから着想を得てコレクション作りに取りかかった。ノスタルジーを感じさせながらも、同時代性があるものを提案し、クロエならではのシルエットとは対照的なプロポーションを直感的に表現したという。提案するのはメゾンのルーツと深く結びついたケープ、シグネチャーアイテムであるブラウス、デニムなど。</p>
<p></p>フィービー・ファイロ　Phoebe Philo
<p class="picture"></p>
<p>「私は自分が感じていることのほとんど、そして言う価値のあることのほとんどを自分の作ったものを通して伝えています」</p>
<p>「なぜ私たちの業界にこのような始まりと終わりが存在しなければならないのか分かりません。なぜ継続的にできないのかが、理解できないのです」</p>
<p>「いつも子どもたちに言うんです。散らかせば散らかすほど、より多くのことが理解できるということを」</p>
<p>── Ny Times “Phoebe Philo Breaks Her Silence.”より</p>
<p>セリーヌ時代に気に入っていたアイテムをもとに、ドラマティックな服作りを行う。９月頭に「A3」がドロップ。需要に対し過剰生産を行わない、合理的な運営については公式HPの“IMPACT”の項目で語られる。少数株主としてLVMHが関わるが、ビジネスデザインにも主体性がある。<br />
2024年11月より、オーストラリア、香港、日本、シンガポール、韓国への発送を開始している。詳細はこちら。</p>
<p></p>ルイーズ・トロッター　CARVEN
<p class="picture"></p>
<p>「ベッドに寝ているような服が好きなんです。実用的で役に立つと同時に、美しいものが好きです」</p>
<p>「マダム・カルヴェンは、女性に最高の人生を送ってほしいと願っていました。女性のための服を作り、彼女たちに自信を与えたかったのです。そのことを知り、私はアーメンという祈るような言葉しかありませんでした」</p>
<p>── WWD US “It’s All Change at Carven as Louise Trotter Makes Her Debut”より</p>
<p>カルヴェン 2024-25AWコレクションより</p>
<p>マダム・カルヴェンが残したアーカイブに敬意を表しながら “今っぽいシルエット”にアップデート。デザインにマダムが好んだ円柱と砂時計のシルエットを引用した。ボーイッシュとフェミニニティをバランスよく編集。グレー、ベージュ、オリーブ、レッドなど現代的でシックな色使いも好評。</p>
<p></p>セシリー・バンセン　Cecilie Bahnsen
<p class="picture"></p>
<p>「私のドレスはロマンティックでビッグボリュームなデザインが中心ですが、エアリーで軽く、快適な着心地だということにこだわっています。イージー、ナチュラル、コンフォータブル…大事にしているのはそんなキーワードですね。そこには、着る人が自由に、自分らしくいられるドレスを作りたいという思いがあるんです。ドレス一着一着にも、女性の名前をモデル名として付けています」</p>
<p>── 「セシリー・バンセン、フェミニンな一着のドレスに込めた想い」より</p>
<p>セシリー・バンセン 2024-25AWコレクションより</p>
<p>アーティストのキャスパー・セイェルセンのリンゴの作品からコンセプトを構築。リンゴから欲望や愛、強さ、美しさと普遍性を見いだし、ラグジュアリーと日常という相反する要素を表現した。ロマンスの暗い側面から多様な感情を解釈し、女性らしさとクラフトマンシップを重んじた服作りを行った。</p>
<p></p><p>The post 女性デザイナーの言葉、彼女たちが作る服 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>新生「カルヴェン」、ファンタジックな旅への誘い</title>
        <link>https://numero.jp/interview86/</link>
        <pubDate>Mon, 23 Apr 2018 09:43:03 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
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		<category><![CDATA[Carven / カルヴェン]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>コントラストを追求</p>
<p>──伝統ある「カルヴェン」というブランドのクリエイティブ・ディレクターに就任して、2シーズン目。今回のコレクションでは、どんなことを意識して作り上げたのでしょうか。</p>
<p>「実はシーズンテーマというものをこれまで設けたことはありませんが、今回意識したことはカルヴェン色をより濃くすることでした。着任して1年が経ち、よりブランドのアイデンティティを強く打ち出したいという思いがありました」</p>
<p>──その特徴はどんなところに見られますか？</p>
<p>「私はコントラストというものに非常に興味があります。今シーズンは、プロポーション、ボリューム、カット、素材など、あらゆるものをミックスしました。さらにアクセントとしてファンタジックなディテールを付け加えることによって、都会的で洗練された女性が好む、より複雑なデザインを目指しました。様々な要素を混ぜるということは、マダム・カルヴェンのライフスタイルにも通じるものがあります。彼女は常に世界中を飛び回り、あらゆる文化から刺激を受け、デザインに落とし込んでいきました。彼女の生き方そのものが大きなインスピレーションであることは間違いありません」</p>
</p><p></p><p class="picture"></p>
<p>──シューズやバックもインパクトのあるデザインが印象的でした。</p>
<p>「やはりカルヴェンというと、どうしてもプレタポルテを想像すると思いますが、私にとって、シルエットを完成させるためには、主張のあるアクセサリーが必要なのです。シューズに関しては、シンプルなバレエシューズにお土産物屋で見かけるようなリボンといった、相反するものを組み合わせています」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──様々なプリントモチーフも登場しましたが、インスピレーションはどこから？</p>
<p>「想像したものでもありますし、現実にあるものからインスパイアされたものもあります。例えば、フランスの陶器の町、ヴァロリスで見られるセラミックをモチーフにしたプリントはちょっとサイケデリックな印象になりました。この生地はデヴォレ加工をしたベロアで作っています。また、ギピュールという立体感のある浮き彫り模様を出したレースに、同じモチーフを刺繍したり。素朴なものと洗練されたものをぶつかり合わせて新しいものを生み出すというのが私のやり方なのです」</p>
<p></p><p>空想の世界への旅</p>
<p>──先ほどファンタジックというワードが出てきましたが、ご自身が考えるファンタジーとはどんなものでしょう？日常の中でどうやってファンタジーの中に入り込んでいるのでしょうか？</p>
<p>「ファンタジーとはあるものとあるものを組み合わせることで生まれると思います。私が考える旅というのは、空想（ファンタジー）の世界の旅のことでもあるんですね。決して実在するどこかの国というわけではなく、自分の想像の中でパッとその場所へ行ってしまう感覚なのです。そうして具現化する際に、自分が想像したものと、自分が実際に行った場所で見たものなどを混ぜ合わせるのです」</p>
<p>──空想の世界を旅するのが好きとのことですが、幼い頃からずっと空想好きでしたか？</p>
<p>「具体的にいつからかは覚えていないですが、少なくともファッションに興味を持ち始めたのは８歳になったときです。そのときから頭の中でいろんな旅をしていろんな想像をしていました。そして今後の私のファッションの中でも空想の世界はどんどんともっと膨れ上がっていくと思います」</p>
<p>──8歳でファッションに興味を持ったきっかけは何だったのでしょう？</p>
<p>「母と祖母が服に対するこだわりが非常に強い女性でしたので、もしかしたらそこから来ているのかもしれません。またパリが近いこともあり、モードやクリエイションという世界が身近にあったこともその要因であると思います。生地の感触、プリントやグラフィックに現れるファンタジー、そういったものに惹かれていきました。記憶が正しければ12歳の頃に自分でファッション雑誌のようなものを作り、周りの人に配ったりしていました」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>新生「カルヴェン」の未来とは？</p>
<p>──とても素敵なお話をシェアしてくださり、ありがとうございます。「カルヴェン」のクリエイティブ・ディレクターとしての旅は始まったばかりですが、今後のビジョンについてお聞かせください。</p>
<p>「まず『カルヴェン』のコードというものを作りたいと思っています。コードとは要するにアイコン的なアイテムのことです。例えばポンポン付きローファーや、ポロシャツ、キルティングジャケットといった、日常にあるものだけれども、よりダイナミックに表現し、ブルジョワジーを髣髴とさせるものが今、新しいカルヴェンのアイコンとして必要だと感じています。そして、戦略としてはSNSやウェブサイトなど、抜け目なく360度全てをカバーする成長戦略という意味では、これからのプランは様々な方向性がありますが、特にバーチャルなところで進化させていきたいと思います」</p>
<p>──カルヴェンウーマンとはどんな女性？</p>
<p>「1人の特定の誰かがいるわけではなく、カルヴェンガールだったりカルヴェンウーマンだったり、複数形だと思います。それは世界中の大都市にいるようなモダンで、旅をする女性です。旅というのは先ほど言ったように、必ずしも現実のものではなく、現代ならばネットの世界を旅することもあるかもしれません。どんなことにも物怖じせず、軸を持つ女性。コードというものを自分で解釈する。そういった女性がカルヴェンウーマンではないかと思います」</p>
<p></p><p>──日本人女性も「カルヴェン」の世界観に共感する人は多いです。</p>
<p>「それは嬉しいですね。日本にはすごくポテンシャルを感じています」</p>
<p>──最後に、今回の日本滞在で印象的だったこととは？</p>
<p>「コレクション後ということもあり、ゆっくり滞在することができ、京都にも足を運びました。インスタグラムにもアップしましたが、一番印象に残っているのはタクシーに乗っているときに隣のタクシーに舞妓さんがいらしたのですが、化粧をお直ししている瞬間を捉えることができたのです。私にとってはその場面が本当に忘れられない場面でした。本当に美しく、まるで魔法のような瞬間でしたよ」</p>





<p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;">SergeRuffieuxさん(@sergeruffieux)がシェアした投稿 &#8211; 2018年 3月月14日午後9時30分PDT</p>


<p> </p>
<p><br />
日本でのフラッグシップストア、表参道店がリニューアルオープン。</p>
<p>CARVEN 表参道店<br />
住所／東京都渋谷区神宮前4-3-12<br />
TEL／03-6438-9536<br />
営業時間／11:00～20:00<br />
不定休<br />
URL／carven.jp</p>
<p>「オリジナル刺繍バッグ」3名様にプレゼント！<br />
フランスから招いた職人によるスペシャルな刺繍を施した、オリジナルトート型バッグを各1名様計3名様にプレゼント。<br />
<br />
バッグ（H39xW37xD8.5cm）<br />
応募締切：2018年5月20日（日）</p>
<p>※プレゼントの発送は6月上旬以降となります。<br />
※当選者の方には発送をもってかえさせていただきます。</p>
<p class="text" style="margin: 0 0 20px 0;text-align: center;font-weight: bold;font-size: 120%;display:block;">「カルヴェン」<br />
オリジナル刺繍バッグを<br />
3名様にプレゼント！</p>
<p></p><p>The post 新生「カルヴェン」、ファンタジックな旅への誘い first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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                                <ldnfeed:image_link>https://numero.jp/wp-content/uploads/2018/04/carven-image.jpg</ldnfeed:image_link>
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        <title>「Carven」の「夏祭り」が週末限定で開催</title>
        <link>https://numero.jp/news-2017-726-carven/</link>
        <pubDate>Thu, 27 Jul 2017 00:00:31 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Fashion]]></category>
		<category><![CDATA[LE BAL]]></category>
				<category><![CDATA[Carven / カルヴェン]]></category>
		<category><![CDATA[表参道]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>フランスでも日本と同じように、夏はお祭りの季節。特にフランス人は、暑い夕暮れにおしゃれをして出かける夜のお祭りを好み、この時期のパリ市内には、週末を待ちわびる陽気でおしゃれな人々が街中から集まるという。</p>
<p>カルヴェン表参道でも、この習慣にならいドレスアップして参加できる2週間限定のお祭り“LE BAL”を開催。誰でも参加できるエントランスフリーのイベントには、都内の人気店が限定出店する。</p>
<p class="picture"></p>
<p>期間中は、カクテルの本場アメリカで学んだドリンクで感度の高い人々の間で話題になっているジューススタンド「バブルズ」の“ビタミンCバー”が登場。15時以降の時間帯で、SNS投稿に参加すると、フレッシュフルーツを使った夏にぴったりのオリジナルドリンクを無料で楽しめる。</p>
<p class="picture"></p>
<p>また、7月28日～8月20日まで、表参道店で秋冬商品を購入すると、パステルカラーのコットンキャンディが、かわいらしい「トッティキャンディファクトリー」の「カルヴェン」オリジナルフレーバーのプレゼントも！</p>
<p>週末は、お気に入りの洋服を着て、カルヴェン表参道の夏祭りをぜひ楽しんで。</p>
<p>LE BAL CARVEN @ CARVEN表参道<br />
VITAMIN C BAR by BUBBLES<br />
日時／2017年7月28（金）～ 30日（日）、8月4日（金）～6日（日）<br />
15：00～17：30 Special Fresh soda<br />
18：00～19；30 Happy Hour Special Alcohol and non-Alcohol drink</p>
<p>COTTON CANDY by TOTTI CANDY FACTORY for CARVEN <br />
日時／2017年7月28日（金）～8月20日（日）</p>
<p>お問い合わせ／カルヴェン 表参道店<br />
TEL／03-6438-9536<br />
URL／http://carven.jp/</p>
</p><p></p><p>The post 「Carven」の「夏祭り」が週末限定で開催 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>雨の日は「Carven」表参道店でロゴ入りの傘をゲット！</title>
        <link>https://numero.jp/kefacheong-21/</link>
        <pubDate>Tue, 13 Jun 2017 09:54:31 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Editor's Post]]></category>
		<category><![CDATA[Fashion]]></category>
		<category><![CDATA[青山・表参道]]></category>
		<category><![CDATA[kefacheong]]></category>
		<category><![CDATA[鄭季和]]></category>
		<category><![CDATA[Carven / カルヴェン]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>東京地方の天気予報で降水確率が50%以上の日に表参道店を訪れて、ハッシュタグ「#SINGWITHCARVEN」とともにSNS投稿すると、先着で「CARVEN」のロゴ入りスペシャルアンブレラがもらえるのだそう。透明のビニール素材にブラックのロゴがシンプルで◎！</p>
<p>店頭では、カラフルなアンブレラがディスプレイされていたり、音楽や映像のインスタレーションも。ジメジメした雨の日もハッピーな気分にしてくれるなんて、そんな嬉しいお話ありません。スペシャルアンブレラはなくなり次第終了だそうなので、お早めに！</p>
<p class="picture"></p>
<p class="text" style="margin: 0 0 20px 0;text-align: center;font-weight: bold;font-size: 120%;display:block;">詳しい情報はこちら</p>
<p>SINGIN’ IN THE RAIN WITH CARVEN @ CARVEN 表参道店<br />
期間／2017年6月13日（火）～7月31日（月）<br />
会場／CARVEN 表参道店<br />
住所／東京都渋谷区神宮前4-3-12<br />
Tel／03-6438-9536<br />
URL／carven.jp<br />
※スペシャルアンブレラはなくなり次第終了</p>
</p><p></p><p>The post 雨の日は「Carven」表参道店でロゴ入りの傘をゲット！ first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>「Carven」が雨の日が楽しくなる限定イベント開催！</title>
        <link>https://numero.jp/news-20170609-carven/</link>
        <pubDate>Fri, 09 Jun 2017 06:20:37 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Fashion]]></category>
				<category><![CDATA[Carven / カルヴェン]]></category>
		<category><![CDATA[SINGWITHCARVEN]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>当日の東京地方の降水確率が50%以上の日限定の「レインプロモーション」では、店頭にてハッシュタグ「#SINGWITHCARVEN」を付けてSNS投稿すると、先着でロゴ入りのスペシャルアンブレラをプレゼント。</p>
<p class="picture"></p>
<p>さらにアンブレラを使ったインスタレーションとしてディスプレイ、音楽、映画の演出なども。雨の日が待ち遠しくなるような企画を取りそろえる。</p>
<p>期間中は、天気予報をチェックして「カルヴェン」のショップにぜひ足を運んで！</p>
<p>SINGIN’ IN THE RAIN WITH CARVEN @ CARVEN 表参道店<br />
期間／2017年6月13日（火）～7月31日（月）<br />
※スペシャルアンブレラはなくなり次第終了<br />
会場／CARVEN 表参道店<br />
住所／東京都渋谷区神宮前4-3-12<br />
Tel／03-6438-9536<br />
URL／http://carven.jp/</p>
</p><p></p><p>The post 「Carven」が雨の日が楽しくなる限定イベント開催！ first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>カルヴェンの若きデザイナーアドリアン・カヨド＆アレクシス・マーシャルに直撃</title>
        <link>https://numero.jp/interview07/</link>
        <pubDate>Wed, 18 May 2016 06:40:09 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[People]]></category>
		<category><![CDATA[interview]]></category>
		<category><![CDATA[アレクシス・マーシャル]]></category>
		<category><![CDATA[アドリアン・カヨド]]></category>
		<category><![CDATA[Carven / カルヴェン]]></category>
        <description>
            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p><br />
</p>
<p>2015年AWから「カルヴェン」のアーティスティック・ディレクターを務めるアドリアン・カヨドとデュオ、アレクシス・マーシャル。東京・表参道にあるフラッグシップショップ3周年を記念したイベントのためやってきた彼らが、ここ東京で受けた様々な刺激についてたっぷり語ってくれた。そして若手デュオが指し示すブランドの新たな方向性とは？</p>
<p>東京で繰り広げたワンダーランド</p>
<p>──表参道店3周年おめでとうございます。IDOLでの3周年記念イベントも大盛況でした。今回かなりセットにもこだわったそうですね。</p>
<p>アドリアン・カヨド（以下AC）「そうなんだ。今回のイベントは、2016年SSコレクションのプレゼンテーションの場であり、新しい「カルヴェン」というブランドの姿を見せる場と位置付けていたんだ。エキシビションエリアでは、僕たちのインスピレーション源となった本や写真などを展示したのもそういう背景があったから」</p>
<p>アレクシス・マーシャル（以下AM）「それからコレクションが作られるまでのプロセスもね。シルエットを構築していく過程やプリントができるまでの過程など、僕たちが服を作っていく様子をストーリーとして伝えたかったんだ」</p>
<p>AC「そして何より重要だったのはみんなに楽しんでもらうこと！ アミューズメントボックスと言ったらいいかな？」</p>
<p class="picture"></p>
<p>AM「東京には何度も訪れているけれど、ここで見たポップなおもちゃや人形なんかをたくさん盛り込んで、僕たちが考える東京のプレイフルな側面を表したんだ。UFOキャッチャーなんかも用意したしね」</p>
<p>AC「とにかく遊んで楽しめる場を提供することで、僕たちが作る新しい「カルヴェン」がプレイフルなブランドだということを知ってもらいたかった。僕たちはもっともっと現代の女性が持っているような強いエネルギーをブランドに注入したいと思っているんだ」</p>
3シーズン目に突入して感じる手応え
</p><p></p><p>The post カルヴェンの若きデザイナー<br>アドリアン・カヨド＆アレクシス・マーシャルに直撃 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
        </description>
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