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    <title>Numero TOKYOAyumu Nakajima / 中島歩 | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>中島歩インタビュー「嫌われてもいいから、やりたいことは全部試した」</title>
        <link>https://numero.jp/talks129/</link>
        <pubDate>Fri, 09 Jan 2026 03:00:43 +0900</pubDate>
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        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
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		<category><![CDATA[pickup]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>旬な俳優、アーティストやクリエイターが登場し、「ONとOFF」をテーマに自身のクリエイションについて語る連載「Talks」。vol.129はテレビ東京のドラマ25『俺たちバッドバーバーズ』で主演を務める中島歩が登場。</p>
<p class="picture"></p>
<p>演じるのは、表の顔は理容師、裏の顔は表社会で解決できないとトラブルを力で解決する裏用師（リヨウシ）という役柄。端正なルックスと知性漂う佇まいで、映画やドラマに欠かせない存在感を放つ彼が、本作では長髪でカジュアルな衣装をまとい、予測不能なコメディとアクションに挑戦している。かつてないほどの熱量で挑んだ現場、そして役柄を通して感じた「無敵」な感覚とは。彼が自身のキャリアの“原点”とも語るテレビ東京の深夜ドラマ枠で、全てを出し切ったという今の思い、そして創作の源泉となる「OFF」の時間について聞いた。</p>
</p><p></p>「無敵」になって全てを捧げた主演作
<p>──今回の作品はコメディであり、アクション要素も満載です。撮影を振り返っていかがでしたか。</p>
<p>「撮影はずいぶん前に終わりましたが、もう『全部出し切ったぞ』という感覚です。子どもの頃からふざけてきたことの集大成のようなものを、全て台本に乗せて出し切りました。体を動かすことも多いし、大声も張り上げる役なので、撮影中はとにかく体調が悪かったんです（笑）。スケジュール的にもハードでした。でも、お芝居をしているときは本当に楽しかった。とにかく『自由』でした」</p>
<p>──ご自身が演じた「日暮歩（ひぐれ・あゆむ）」というキャラクターをどう捉えていましたか。</p>
<p>「台本を読んだとき、すごく少年漫画っぽいなと思いました。ただ、それをいかにもキャラクターっぽく演じると面白くないので、塩梅に苦労しました。日暮は熱量がすごいので、そのエネルギーに置いていかれないように必死。今回は、思いついたことや適当さ、そういう『自由さ』をどんどん試しました。これは現場に怖い先輩がいなかったことと（笑）、主演ということもあって。『ここで急に段ボールをかぶってみよう』とか、『怒りに震えて電気がチカチカする演出はどうですか』とか。誰も聞いてないのに僕がその場で思いついて、『じゃあやりましょう』となる。周りが誰も止めたりしない……もしかしたら気を遣われていたのかもしれませんけど、今回は『それでもいいか』と振り切っていました。嫌われてもいいから、やりたいこと、思ったことは全部言おうというスタンスでした。まさに『考えるな、感じろ』といった調子で。普段、主演をやることもそんなにないですし、毎日朝から晩まで撮影して、全てを捧げた夏でした」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>──アクションシーンや散髪のシーンも印象的です。準備はどのように？</p>
<p>「アクションに関しては、僕はプロの殺し屋の役ではないので、いかに『下手にやるか』を意識しました。銃を持ったことがない人が持ったときの感じとか、子どもが『わぁ、バンバン！』ってやるような、あそこまで下手なのは見たことないと言われるくらい（笑）。みんな上手にやろうとするものですが、あえて下手にやる面白さを狙いました。一方で、髪を切る手捌きに関しては、空き時間にずっとハサミを持って練習していました。フォームや持ち替えなど、そこは（草川拓弥さん演じる）月白との対比も見どころだと思います」</p>
<p>──バディでもある草川拓弥さんとの関係性はいかがでしたか？</p>
<p>「彼は役柄的にあまり自由にできない部分もあったと思うので、僕が好き勝手やるのは申し訳ないなと思いつつ……裏では車の話で盛り上がりましたね。彼の好きな車がすごく変わっていて、それに親近感を覚えました。僕もあまのじゃくだから、ちょっとズレたものが好きなんです。</p>
<p>バディとしては、本読みや撮影を通して『お母さん（＝日暮）と中学生の思春期の息子（=月白）』みたいな関係性が見えてきたんです。阪元（裕吾）監督の持ち味であるぶっ飛んだケンカやアクションの中に、二人でご飯を食べるような日常会話の繊細なやりとりを入れて、共感してもらえるように意識しました。僕の中では、これはある種のラブストーリーというか、熱い友情関係が育まれているところが物語の芯だと思っているので、そこを大事にしながらつくっていきました」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──今回の役を通して、ご自身に変化はありましたか。</p>
<p>「衣装を着て、変な髪型にしたときに『無敵』な気分になれたんです。撮影後、その髪型のまま車で家に帰ったんですけど、すごくカッコつけて運転している自分がいて。『俺は無敵だ』みたいな（笑）。役柄を通して、自分の中にあった見栄のようなものがはがれ落ちた気がします。作品が終わった今ではまたいつもの感じに戻りましたけど、自分の中に『こんなところもあるんだ』と発見できた体験でした」</p>
<p>──テレビ東京の深夜ドラマでの主演には、特別な思いがあったそうですね。</p>
<p>「オファーをいただいたときはうれしかったです。僕が初めて出たドラマもテレビ東京の深夜でしたし、小劇場や映画館、新宿武蔵野館界隈の映画人たちに優しく手を差し伸べてくれるのがテレビ東京の深夜枠なんです。ある種のホームのような場所。そこで主演のお話をいただけたことは、一つの到達点のような、願ったり叶ったりの出来事でした」</p>
<p class="picture"></p>
思考をチルアウトさせるための瞑想
<p>──お忙しい中でのオフのひとときに、中島さんがリラックスしている方法、心身をリセットする方法は何ですか？</p>
<p>「2年ほど前から毎日やっているのは瞑想です。Netflixの瞑想チャンネルを使って、風呂上がりにほてった体を冷ます時間にやっています。瞑想の目的は、まず第一に体の力を抜くこと。あとは、ずっと頭の中で言葉がバーッとなっている状態からチルアウトさせること。これは、情報社会における『情報のシャットダウン』でもあります」</p>
<p>──お休みの日は何をしていますか？</p>
<p>「家にいて溜まった家事をしていることが多いですが、先日やっと映画館に何度か行けました。ただ外に出ると、消費（買い物）が頭を占めてしまうので困ります。いろんな広告が目に留まってしまって。だから時間があれば、ちょっと街から離れるのもいいですよね。アウトドアで焚き火をして、温泉に入って帰る、ということも以前はしていました。ロケでも観光では行かないようなマイナーな場所に行ったりすることがありますが、そういうところに行くのがプロセスを含めて好きなんです」</p>
<p class="picture"></p>
<p>──長期の休みが取れた際、行きたい場所はありますか？</p>
<p>「行ってみたいのは地中海、モロッコとか。特に目的はないんですけど、知らない場所に行くことは大好きですね。観光地に行くというより、自由に探し回って面白いものを発見するほうが、彷徨っている感じがしていいんです。そこにエキゾチシズムを感じてしまうのは、たぶんエキゾチックミュージックの影響です。細野晴臣さんがエキゾチックの定義として、『遠くにあるものを近くに持ってきて眺める』とおっしゃっていたのですが、その感覚がしっくりきています。知らない遠くの場所を眺めている感じです」</p>
<p>──音楽もお好きなんですね。</p>
<p>「音楽はずっと好きで、最近はアンビエントを聴いています。あんまりうるさいのは得意ではなくて、ゆったりしたものを中心に。インターナショナル・アンセムというシカゴのジャズレーベルがあって、そこのレコードをよく聴きます。ジェフ・パーカーやカルロス・ニーニョといった、西海岸のジャズを牽引している方々は特に気に入っています。音楽は家でも移動中でもずっと聴いてますね」</p>
<p>──普段のファッションで好きなテイストやこだわりを教えてください。</p>
<p>「今回の役柄では普段着ないような服と髪型をしていましたが、ずっとシンプルなものが好きです。好きなのは、シャツとパンツとカーディガン。色味はモノトーンは嫌で、紺は結構好んで着ます。ブランドだと、思春期の頃はラフ・シモンズが憧れでした。最近だとルメールも好きです」</p>
<p>&nbsp;<br />
</p>
<p>ドラマ25『俺たちバッドバーバーズ』<br />
田舎町にひっそり佇む「月白理容室」。一見、普通の理容室だが、店主の月白司（草川拓弥）には、客が持ってきた表社会では解決できないトラブルを力で解決する裏用師（リヨウシ）としての一面があった。ひょんなことから元美容師の日暮歩（中島歩）が月白理容室で住み込みで働くことになり、二人は不器用ながらもさまざまな依頼を引き受け、依頼人の人生と髪を整えていく。</p>
<p>脚本・監督／阪元裕吾<br />
出演／中島歩、草川拓弥、原田琥之佑、吉田美月喜、濱田龍臣、後藤剛範、高良健吾<br />
2026年1月9日（金）より、毎週金曜深夜24:42〜放送。</p>
<p></p><p>The post 中島歩インタビュー「嫌われてもいいから、やりたいことは全部試した」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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