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    <title>Numero TOKYOAri Aster / アリ・アスター | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>【対談】アリ・アスター × 板垣巴留「映画と漫画、それぞれの“描き方”」</title>
        <link>https://numero.jp/interview474/</link>
        <pubDate>Wed, 10 Dec 2025 09:00:17 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
		<category><![CDATA[cinema]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[Paru Itagaki / 板垣巴留]]></category>
		<category><![CDATA[Ari Aster / アリ・アスター]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p class="picture"></p>
<p>『ミッドサマー』など独自の視点で人々の中に潜む狂気や悲しみを描いてきた、鬼才アリ・アスター監督の最新作『エディントンへようこそ』がついに公開される。前作に続く起用となったホアキン・フェニックスをはじめ、ペドロ・パスカルやエマ・ストーンといった実力派俳優たちが集結した本作では、新型コロナウイルスによるパンデミックやBLM運動といった実際の社会問題を背景に、小さな町で起こる人々の対立と暴走を皮肉たっぷりに描いたブラックコメディだ。</p>
<p>今回、本作の公開に合わせて『BEASTARS』や『SANDA』などを手掛ける人気漫画家、板垣巴留とアリ・アスターのクリエイター対談が実現。独創的な世界観で人々や社会の本質を描いてきた２人が考える、クリエイションの楽しさや人々への眼差しの根底にあるものとは。</p>
予想を裏切り、期待を超える展開
<p class="picture"></p>
<p>──最初に、板垣さんの思うアリ・アスター作品の魅力を教えてください。</p>
<p>板垣巴留（以下、板垣）「アリ・アスター監督の作風は人の哀しさや人生のどうしようもなさを笑い飛ばそうとしているのではないかな、と思いながらいつも楽しみに拝見しています。最新作の『エディントンへようこそ』で描かれている新型コロナウイルスによるパンデミックというのは、私にとってとても辛い時期だったのですが、この映画はそんな辛かった記憶すらも面白おかしく塗り替えてくれたような気がして、とても嬉しかったです」</p>
<p>アリ・アスター（以下、アスター）「最新作を楽しんでくれて嬉しいです」</p>
<p>板垣「前作の『ボーはおそれている』は特に大好きな作品です。他の作品と比較しても、とても内省的で個人的な映画だと思うのですが、監督は自分の撮りたいものや語りたいことと、観客が求めるもののバランスはどのように考えているのでしょうか？」</p>
<p>アスター「正直、僕はみなさんが何を見たいのかよく分かりません。だから、とにかく自分が見たいと思うものや自分だったらどうかな？と考えていつも驚きを作るようにしています。一方で、いわゆるジャンル映画と呼ばれるものを作るときは、いくつかのセオリーがあり、人々が何を期待しているのかが分かるので、わざとその逆をやってみたりして。案外そっちも面白いねってなるんじゃないかなと思いながら、そういうゲームを映画作りで楽しんでいます」</p>
<p>板垣「なるほど。漫画でも予想を裏切り、期待を超える展開が一番いいとされていて、まさしく監督の作風はそれだなと思いました」</p>
<p>アスター「ただ、『ボーはおそれている』はどのジャンルに当てはまるのかよく分からないんです。個人的にはピカレスクじゃないかと思っていて、ピカレスクというのは映画よりも文学に近いとも思うので、そういう意味で『ボーはおそれている』は僕の作品の中では最も小説的な作品と言える気がします」</p>
</p><p></p>追い詰められる瞬間がいい作品につながる
<p class="picture"></p>
<p>板垣「アリ・アスター作品をいくつか観るなかで気になったことがあって、監督は人間が好きなのでしょうか？それとも嫌いですか？」</p>
<p>アスター「個々の人間は好きですが、グループや団体になると怖くなっちゃうんですよね」</p>
<p>板垣「確かに、それはすごく作品から伝わります。作中では、追い詰められた人々がよく出てきますよね。私も追い詰められている人間を漫画描くことが好きだったりするのですが、監督はどういうシーンを撮っている時にテンションが上がりますか？」</p>
<p>アスター「人が追い詰められる場面というのは、物語を語るうえで絶好の機会だと思っています。撮影においてテンションが上がる瞬間は、ストレスフルでみんながプレッシャーを感じている瞬間。時間がないなかでいいものを撮りたいという追い詰められた環境下で撮影したシーンというのは、出来上がって観客と一緒に観る時に一番楽しいんです」</p>
<p>板垣「私の場合は、苦しみながら描いたシーンは後から読み返しても苦しいので、その感覚はすごく新鮮です」</p>
<p>アスター「絵を描くことと撮影することの大きな違いは、絵は自分がペンをコントロールできるので、ダメだったら捨てればいいということ。撮影は、俳優やクルーといった人たちが周りにいつもいるので、うまくいかなかった時のストレスがついて回っているんです。撮影中は時間がない！いつまでに終わらせなきゃ！というプレッシャーがあるので、描く時に感じるような楽しみを感じることはありません。それでも、うまくいかないと思ったシーンが、モニターで見ると案外いいこともあって。そういった手応えが次に進む活力になっています」</p>
<p>板垣「プレッシャーも前向きに捉えていらっしゃるんですね。監督のことを勝手に明るくて陽気な方なんだろうと思っていたので、想像に近い回答でホッとしました。映画監督のお仕事は、他者とコミュニケーションを取る場面が多いと思うんです。チームを組む上で一番大切にしていることはなんですか？」</p>
<p>アスター「仲良くできる人で、自分がやろうとしてることを理解できる人、またその人の活動を自分が理解できる人と一緒に仕事をすることが大事だと思います。それと、ユーモアの感覚が同じかどうかも大切。僕の映画には独特のダークなユーモアがあるので。人間的にも好きだなと思える人と一緒に仕事をすることはとても大事ですね」</p>
<p>板垣「結局は人と人ですもんね。『ボーはおそれている』に続いて、今作でもホアキン・フェニックスさんを起用したのも、ユーモアのセンスが合っていたからなんですか？」</p>
<p>アスター「イエス！本当に僕たちは一緒にお互いに笑かせ合うし、同じものを面白いと思うし、仲がいいんです。『ボーはおそれている』は僕にとっても一番お気に入りの作品です」</p>
次回作はチキンが主役!?
<p class="picture"></p>
<p>──お二人とも独自の世界観をビジュアルとして作り上げながらも、テーマには人間の本質的な部分を扱っていたりと通じる部分もあるのかなと思うのですが、自身の表現についてどのように感じていますか？</p>
<p>アスター「僕は自分のやってることをあんまり考えないタイプなんです。脚本やアートを作ることは直感的な部分が強いので、きっと鑑賞者の方がテーマや何について語っているのかを考えられるんじゃないかなって思います。例えば、『BEASTARS』のカバーを僕が見た第一印象は、動物を使っていることは、何かの強い比喩なんだろうなと思いました。ある人間のパーソナリティを動物で表現してるんじゃないかな？って。寓意とか例え話とか隠喩といったものに関して魅力を抱いてるというところでは、この作品にすごく共感を持てます」</p>
<p>板垣「嬉しいです。結局私たちは現実世界を生きているわけだから、物語を描くとなるとどうしても現実世界を鑑みたストーリーになると思うのですが、そのままを描くのはあまりアートじゃないなと思って、動物とかを使うことが私のスタイルになりました」</p>
<p>アスター「この漫画を早く読んでみたいな」</p>
<p>──最後に、お二人がこれから表現したいものについて教えてください。</p>
<p>板垣「とにかくしっかり連載を続けて、いつか無事に今描いている作品を完結させるということが目標です」</p>
<p>アスター「僕はまだ次何をしようかなって考えている最中。いつもいろんなインスピレーションを探してるので、今日あなたと会えたことで新しいインスピレーションが湧いちゃうかも。今度は大きなチキンの話にしようかな（笑）」</p>
<p>板垣「それは光栄ですね。楽しみにしています！」</p>
<p></p>『エディントンへようこそ』
<p><br />
舞台は2020年、ニューメキシコ州の小さな町、エディントン。コロナ禍で町はロックダウンされ、息苦しい隔離生活の中、住民たちの不満と不安は爆発寸前。保安官ジョーは、IT企業誘致で町を“救おう”とする野心家の市長テッドと小競り合いから対立し「俺が市長になる！」と突如、市長選に立候補する。市長選をきっかけに、町全体に疑いと論争と憤怒が渦を巻き、暴力が暴力を呼び、批判と陰謀が真実を覆い尽くす。</p>
<p>監督・脚本／アリ・アスター<br />
出演／ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラー、ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォード<br />
配給／ハピネットファントム・スタジオ</p>
<p>2025年12月12日(金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開<br />
© 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.</p>
<p></p><p>The post 【対談】アリ・アスター × 板垣巴留「映画と漫画、それぞれの“描き方”」 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>アリ・アスター×伊賀大介　映画と衣装デザインのはなし</title>
        <link>https://numero.jp/interview425/</link>
        <pubDate>Mon, 12 Feb 2024 09:00:38 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
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        		<category><![CDATA[Interview]]></category>
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		<category><![CDATA[Daisuke Iga / 伊賀大介]]></category>
		<category><![CDATA[Ari Aster / アリ・アスター]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>世界中から称賛を浴びる映画界の鬼才、アリ・アスター監督が長編最新作『ボーはおそれている』の公開を控えて来日。スタイリングでさまざまな作品の世界観を支えてきた伊賀大介とともに、映画と衣装のこと、影響を受けてきた文化について語り合う。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年3月号掲載）</p>
<p class="picture"></p>
</p><p></p><p>伊賀大介（以下I）「パジャマを着た主人公の映画はあまりなかったと思うのですが、10年にわたって本作を構想されていた時点から、パジャマ姿の男が母親に会いに行くという筋書きは決まっていたのでしょうか」</p>
<p>アリ・アスター（以下A）「パジャマ姿というのは必ずしも決めていたわけではないのですが、ボーがある地点からまた別の地点へと旅をしていくなかで、次々と服装が変わっていくというアイデアはもともとありました。一番初め、ボーはどこにでもあるようなダラっとした服を着ています。なぜなら、彼は注目を浴びたくない人間だからです」</p>


	


<p>I「子ども時代以外、基本的に無彩色の服を着ていますよね。ファーストシーンで、見ている僕らは一瞬で彼がどういう人生を生きてきたかわかる。主体的でなく、受動的に全てを受け取る人という印象が伝わってくるのが、衣装のすごく面白いところだなとあらためて思いました」</p>
<p>A「そうですね。それから、ボーは郊外のある家で面倒を見てもらう事態になり、その疑似家族にパジャマを着せられる。そして、カルト的な劇団と過ごすことになり、舞台の英雄の衣装を当てがわれる。でもサイズも全然合っていないし、徐々に汚れていってしまう。結局、ボーは英雄になれない人である、ということで衣装を決めていきました」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>I「今後の仕事の参考にもしたいのですが、脚本ができた後に、衣装デザイナーやヘアメイクの方とはどのような話し合いをするんですか」</p>
<p>A「今回衣装を担当してくれたアリス・バビッジとは、自己主張が一切ないボーの性格や、全ての登場人物をどうやって表現するのか切りがないくらい話し合いました。ミラーハウス越しに見る現実世界のような距離感で、ここまでやってしまったら漫画になるという一歩手前はどこにあるのか。そこにどんなリアリティを持たせるのか。本作は奇想天外な世界の設定なので、リミッターを掛けなくてよかったんですね。だから、キャラクターを作っていく過程はすごく充実感がありました」</p>
<p>I「なるほど。過去作を振り返っても、監督の映画のルックって、プロダクションデザインも衣装デザインも全てコントロールされていて美しいですよね。いわゆるホラーというジャンルを超越したアートの領域というか。それは、ディテールまで話し合った上で生み出されたものなのだろうなとは感じていました」</p>
<p>A「ありがとうございます」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
<p>I「最後にボーが訪れる実家が、セットなのか実際にあるロケ地なのかも気になったのですが」</p>
<p>A「ロケ地で撮影しましたが、かなりいろいろ改築しています」</p>
<p>I「あれほど最後のシーンに向いている、アリの巣の断面を見られるような家って存在するんですね」</p>
<p>A「まさに素晴らしいセットだったと言えると思います」</p>
<p></p>文化中毒者の審美眼とは？
<p class="picture"></p>
<p>I「本作も、嫌なものも含めてきれいと思うもの、全てが詰まっている179分で、それが僕にとっては楽しかったのですが、その審美眼はどうやって養ったのでしょうか」</p>
<p>A「さまざまなカルチャーを消化するようにはしています。映画にしても文学にしても建築にしてもアートにしても音楽にしても、一種の中毒者なのかもしれません。そうやって、洗練された作品を見れば見るほど、自分の美的感覚が構築されていくというか。特に本作のテイストは、グラフィックノベル的な、あるいはアングラ漫画的なものを手がけているアーティストから引っ張ってきた部分が多いですね。例えば、ダニエル・クロウズやクリス・ウェアの作品の影響は受けていると思います」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p class="picture"></p>
<p>I「23年に見て衝撃を受けたもう一作が、クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャ監督のアニメーション『オオカミの家』だったんです。それを本作よりも先に見ていたので、彼らが手がけたアニメーション・パートが一層面白く感じられました。どのように制作を進めたんですか？」</p>
<p>A「僕が描き込んだストーリーボードに対し、彼らが描いてくれたアニメーションや絵画のスタイルを遠隔で注入していくような方法でした。僕らはモントリオールにいて、彼らはチリを離れられなかったので。僕がシーンのイラストを発注し、彼らから送ってもらった絵を実寸大に拡大し、それをカメラの前に置いて実写で撮影し、それを彼らがアニメ化して、という何層にも重なるプロセスを経てできたものです」</p>
<p>I「それは手が込んでますね」</p>
<p>A「試行錯誤とテストを重ね、きちんと話し合いながら作っていきました。撮影が終了してから１年間は、時には口論しながらあれこれ決めていかないといけなかったんです。彼らとしては、少し窮屈な作業だったかもしれないですね。自分たちで作っている人たちですから。とはいえ、きっと、本作を誇りには思ってくれているはずです（笑）」</p>
<p></p><p class="picture"></p>
<p>I「アニメーションつながりで、日本のアニメ作品でお好きなものがもしあれば知りたいです」</p>
<p>Aアニメは大好きですが、まだまだ十分なリサーチができていないというのが正直なところで。ありきたりな答えになりますが、今敏監督、宮崎駿監督作品は好きです。</p>
<p>I「全部が終わらない悪夢という点で、本作は今敏監督の『パーフェクトブルー』っぽかったですね」</p>
<p>A「新海誠監督の『君の名は。』も見て、美しいなぁと思いました。伊賀さんのおすすめはありますか」</p>
<p>I「なんだろうな。湯浅政明監督の『マインド・ゲーム』ですかね」</p>
<p>A「『マインド・ゲーム』は、一番好きです！ すごく刺激されましたし、傑作ですよね！」</p>


	


<p></p>描く世界を決定づける衣装
<p>I「衣装は語らずとも全てを表してしまうものだと思っていますが、監督は洋服が持つパワーについてどのように考えていて、何を託しているかを最後に聞いてもいいですか」</p>
<p>A「衣装は登場人物にとってのユニフォームであり、そのキャラクターがどういう人物であるかを雄弁に語るツールだと考えています。役者が衣装を着た途端、役に入り込んでしまうような瞬間も、幾度となく見てきていますしね。衣装デザインとプロダクションデザインは密接に関わり合っていて、監督も含めた三者で協業して、一つの映画を構築していくわけですから。描く世界とキャラクターを定義づける、欠かせない要素だと思いますね」</p>


	


<p></p>『ボーはおそれている』
<p>日常のささいなことでも不安になる怖がりのボー(ホアキン・フェニックス)はある日、さっきまで電話で話していた母（パティ・ルポーン）が突然怪死したことを知る。母の元へ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもういつもの日常ではなく…。次々に奇妙な出来事が待ち受けるボーの帰省は、やがて壮大な物語へと変貌していく。</p>
<p>監督・脚本：アリ・アスター<br />
出演：ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー、パティ・ルポーン<br />
© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.<br />
2024年2月16日（金）全国公開<br />
https://happinet-phantom.com/beau/</p>
<p></p>
<p></p><p>The post アリ・アスター×伊賀大介　映画と衣装デザインのはなし first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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