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    <title>Numero TOKYOアートと暮らす達人たちのインテリア術 | Numero TOKYO</title>
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    <description>クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『Numero TOKYO』のWEBサイト</description>
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        <title>アートと暮らす達人たちのインテリア術 vol.3 越智康貴</title>
        <link>https://numero.jp/20220619-a-home-with-art-03/</link>
        <pubDate>Sun, 19 Jun 2022 03:00:27 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
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		<category><![CDATA[The Art Life]]></category>
		<category><![CDATA[アートと暮らす達人たちのインテリア術]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>生活の中で当たり前のようにアートを楽しむ人はどのような家に住んでいるのだろう。今すぐ真似したくなるインテリアのアイデアは、人生を豊かにするためのアイデアでもあった。アートを愛する達人たちの暮らし拝見！Vol.3はフローリスト越智康貴のご自宅をご紹介。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2022年6月号掲載）</p>
</p><p></p>アートが主役のギャラリーのような空間
<p>備え付けられたラックをアレンジし、さまざまなサイズの作品をバランス良く配置。「本当は部屋中を額だらけにしたい」。</p>
息遣いを感じるような作品と
<p>愛猫2匹と暮らすのは、もともと自身がアトリエとして使っていた広い部屋。新たに事務所を設けたため、現在は住まいにしている。３mある高い天井のホワイトキューブに大きな窓から柔らかい自然光が差し込み、ギャラリーさながらの雰囲気だ。「家の中には気に入った作品や自分で描いた絵、友人の作品を置いています。投資目的で作品を購入する方もいますが、セカンダリーには流さないし、持っているものの価格もかなりまちまちです」</p>
<p>ステファニー・クエールのネズミの彫刻はGallery 38で購入。台座にしてある緑色の本は、作品とともに販売されていたもの。</p>
<p>いまにも動き出しそうなステファニー・クエールのネズミもお気に入りのコレクションのひとつ。「仕事で展覧会のオープニングに花を生けに行ったんです。そんな中で目が合ったのが、買い手の決まっていなかったこの彫刻でした。飾りやすい小さなサイズながら、力強い佇まいと細やかなディテールが気に入って購入しました」</p>
<p>植物はもちろんのこと、動物や昆虫など生きものに心惹かれる。リビングの壁に並ぶのは、友人から誕生日に贈られた写真家アレック・ソスによる眠る犬の写真、同作家のチューリップの写真は187名もの写真家がコロナ禍に参加したチャリティープリントセール「Pictures for Elmhurst」で手に入れた。佐藤允による頭部の絵と身を寄せ合うふたりの人のデッサン、鎧を着た猫と心臓を抱えた猫の絵は、本人がアトリエで描いたものをもらい額装した。さらに自ら描いた男性の絵。どれも作品に対する、繊細な眼差しと愛情深さが伺える。「額装は作品の保護のため、簡易的な額を買ってきて自分でしています。美術館で大作を鑑賞することや、アートに関する文献を読むことも大きなエネルギーをもらえます。知識を蓄えると同時に『好きな絵や写真を壁に掛けるのっていいよね』というシンプルな感覚で、作品を日常に取り込むことに大きな喜びを感じます」</p>
<p>「鉛筆で描かれた安藤智の犬の絵。本屋さんで開催されていた個展で購入しました」。</p>
<p></p>生活の知恵としてのアート
<p>「金憲鎬（キム・ホノ）のオブジェは、どう作られているかわからない複雑さと独特の形が魅力。アートと工芸品、食器と器の境が曖昧で、ぎりぎり成立しているところが面白いんです」</p>


	


<p>ダイニングテーブルの上に鎮座する陶芸作家、金憲鎬のオブジェ。「不思議なテクスチャーと色に魅せられてしまった作品。コロナ禍に開催されたGallery Nao Masaki のオンラインエキシビジョンで見つけました」。作品のオンライン購入は初めてだったという。 虹色のグラデーションで大胆な曲線を描いた、エリン・D・ガルシアのドローイング。</p>
<p>作品の歪さを手で確かめながら見つめる。越智さんは実際に手を動かし体験を通して物事を味わうことを好む。趣味で絵を描く動機もそうだ。「料理も外食したときにレシピが気になったりしますよね。それと同じで、簡単にでも筆で絵を描いた経験があると、日本画を目の前にしたときに見え方が変わると思います。線の美しさや技術の高さを実体験をもって理解できる。少しだけ解像度が高くなるようで、楽しいです」</p>
<p>窓辺に立てかけた自身のポートレイトは、誕生日に佐藤允から贈られたもの。</p>
<p>この考え方には彼の職業も大きく影響しているようだ。「花があるシチュエーションや花に込めた気持ちを流通させる仕事だと考えています。絵も花も、自分のために飾り、人と贈り合える。少し似ているところがあると思うんです」複雑な文脈や高尚さを気にしすぎるよりも、気楽に視覚的な満足感を得て、人生を鼓舞するもの。それだけで充分価値があるのだという。</p>
<p></p><p></p>
<p class="btn_entry">特集「アートと暮らす達人たちのインテリア術」をもっと見る</p>
<p></p>
<p></p><p>The post アートと暮らす達人たちのインテリア術 vol.3 越智康貴 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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                            <ldnfeed:image>
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        <title>アートと暮らす達人たちのインテリア術 vol.2 丸井元子</title>
        <link>https://numero.jp/20220618-a-home-with-art-02/</link>
        <pubDate>Sat, 18 Jun 2022 03:00:17 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
        <status>1</status>
        		<category><![CDATA[Feature]]></category>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>生活の中で当たり前のようにアートを楽しむ人はどのような家に住んでいるのだろう。今すぐ真似したくなるインテリアのアイデアは、人生を豊かにするためのアイデアでもあった。アートを愛する達人たちの暮らし拝見！Vol.2はアートディレクター丸井元子のご自宅をご紹介。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2022年6月号掲載）</p>
</p><p></p>家族が増えて広がるアートの輪
<p>オブジェや絵が映り込む、鏡を効果的に使った空間。モビールが楽しい。</p>
家族の好みが調和する空間
<p>家族4人で暮らす一軒家は、80年代後期に建てられた二階建て。海外の住宅のようなデザインと開放感のある広々とした造りが特徴だ。「夫がコンセプトショップ『YOU ARE WELCOME』を営んでいるので、コロナ前は家族で海外へ買い付けに行っていました。室内にはそれぞれが気に入って買った作品が混在しています。2年前に引っ越してきたばかりですが、天井が高く広さもあるので、大きい絵やオブジェ、色が鮮やかなものを飾っても室内に圧迫感がなく気に入っています」</p>
<p>４歳の息子が保育園で作ってくる作品は、新鮮な驚きと笑顔をもたらしてくれる。</p>
<p>夫婦が所有するのは国内外から収集した大胆で表情豊かな絵やオブジェ、それらと共鳴する家具など。「色の組み合わせやシュールさに惹かれることが多いですが、夫は渋いテイストが好み。どちらも好きなムードがポストモダンだったので、家の中はその時代や雰囲気にマッチする作品が、最近は増えているんだと思います」</p>
<p>ガウディとイサム・ノグチのランプに照らされ、Vatne社のファルコンチェアに腰掛ける彼女の頭上には、バウハウスモビールが揺れる。「モビールは、子育て中に目に留まりました。構造や色使いに子どもが公園で遊ぶ遊具と共通点があると思い購入し、リビングの天井から吊るしています。遊具にはポストモダンを感じさせるデザインが多く興味を持ったので、昨年に開催した個展のテーマにも選んで作品制作もしたんですよ」</p>
<p>モビールと相性がいい壁面のドローイングも存在感たっぷり。「フレームが気に入って購入し、後から夫がステンシルとスプレーを使って上から描き直したものです」</p>
<p>ほかにもYOSHIROTTEN作のプレートなど、完璧に調和し合う作品はどれも、背景に家族の存在を感じるストーリーがある。</p>
<p>自身の作品模型はレコードプレイヤーの上に。</p>
<p></p>クリエイティビティを刺激するもの
<p>リビングルームには、アーティストのイマジネーションを豊かにし、創作欲を高めてくれる作品が多数。「一目惚れしたら必ず手に入れたくなる性分で、アーティスト名よりいかに引きつけられたかが重要。その逆で、好きなアーティストについてはよく作品を調べてから買うようにしています」</p>
<p><br />
リビングルームにあるモノクロの絵はEi Kaneko作、その下左は松下沙花の作品。「色鉛筆で描かれた抽象画は作者がわからないのですが、圧倒的な存在感と面白さに負けて買いました」。資料として収集中の鉱石や沖縄の久米島で拾った貝と。</p>
<p>一番のお気に入りは、国内のマーケットで偶然出合った作者不明の抽象画。柔らかな色彩と怪しいモチーフが自分の好みにぴったりはまった。上から写真を貼り付けて、絵をフレーム代わりにして壁に飾ったこともあったという。オークションで競り落としたジャスパー・モリソンの椅子もインスピレーションを与えてくれる存在。レアな作品で、眺めていても飽きない。「購入の決め手になったのは、金属製で流れるような美しい曲線とフリーハンドで書き込まれたデザイン。こんなにも自由な発想の椅子は、これまでに見たことがなくて。独特な色もラグの色に映えるので、上に置いています」</p>


	


<p>中央は彫刻家の友人によるオブジェ。備え付けの本棚には梅川義満の写真や自身が手がけた作品、東京・羽根木のショップ「out of museum」で手に入れたオブジェが。書籍の間に恐竜や妖怪のフィギュア、NANZUKAで購入した大平龍一によるソフビも混在。 元永正安のリトグラフとジャスパー・モリソンの椅子。彫刻作品も。</p>
<p>最後に、欠かせないのは友人や恩師の作品の存在だ。展覧会がある度に訪れて、いいと思ったものを購入し、身近に置くようにしている。置く場所は流動的だが、定期的に入れ替えることも忘れない。周囲の人と想いを共有し、彼らの存在を感じるには、作品が大いに役立っているのだという。</p>
<p></p><p></p>
<p class="btn_entry">特集「アートと暮らす達人たちのインテリア術」をもっと見る</p>
<p></p>
<p></p><p>The post アートと暮らす達人たちのインテリア術 vol.2 丸井元子 first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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        <title>アートと暮らす達人たちのインテリア術 vol.1 フィリップ・テリアン＆ジゼル・ゴー</title>
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        <pubDate>Thu, 16 Jun 2022 05:00:51 +0900</pubDate>
        <lastpubDate></lastpubDate>
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            <![CDATA[<article><p class="first_section"><p>生活の中で当たり前のようにアートを楽しむ人はどのような家に住んでいるのだろう。今すぐ真似したくなるインテリアのアイデアは、人生を豊かにするためのアイデアでもあった。アートを愛する達人たちの暮らし拝見！Vol.1は「DAMDAM」ファウンダーのフィリップ・テリアン＆ジゼル・ゴーのご自宅をご紹介。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2022年6月号掲載）</p>
</p><p></p>日本家屋と相性のいい作品に囲まれて
<p>海を眺めるリビンングルームは、L字型に作られた母屋の中心。和紙職人の作品や木のスツールがバランス良くレイアウトされている。</p>
自然界に馴染む美しさを
<p>富士山を一望する三浦半島の小さなビーチ。隣接した小高い丘に、フィリップ・テリアンとパートナーのジゼル・ゴーの別宅が昨年の夏に完成した。「古い平屋の骨組みを残して改装したので、名残りとして古い木目の天井や柱があります。都内の自宅は遊び心のある作品が多いですが、ここでは日本家屋の造りや雰囲気に合う自然由来のものを原料にした作品を飾っています」と語るのはフィリップ。</p>
<p class="picture"></p>
<p>額に入ったフィリップの息子によるドローイングは、エッジの効いたカットワークの作品。棚の上段には、奄美大島に住む木工職人今田智幸が倒木で作った花器（中央）、KEICONDOの陶器の器（右）、日本各地の工芸品などが書籍やCDと陳列されている。</p>
<p>室内に複数ある和紙のシリーズは、まるで抽象絵画のよう。美濃を旅した際に出合った作品で、伝統的な技法で職人が作った和紙にボタニカルダイで着色してある。作品に惚れ込んだ理由をジゼルはこう語る。 「どれも異なるテクスチャーで、2つとして同じものはないところに惹かれました。海と地平線のように見えると思い、あえて海に面したリビングに飾ることにしたんです。どの作品も置く場所は、外の世界とコネクトでき、窓から見える海や太陽、竹藪など、自然界の景色と馴染むことを大切に考えています」</p>


	


<p>尾関律子の版画は室内のどこからでも視界に入る。 玄関にある和紙に漢字を書いた作品は加山幹子作。下は小林辛市によるオブジェ。</p>
<p></p><p>ほとんどが日本人アーティストの作品であることにも注目したい。尾関律子の版画は、テラスとダイニングをつなぐ壁に掛けられ、一際目を引く。 「見た瞬間に、ここに置きたいと思いました。黒い線とコンポジションが美しく、静けさとエナジーを感じたんです。作品は所有しているストックの中からフィーリングで選びますが、結果的に心が落ち着くムードのものが集まったと思います」</p>
<p>そう語るジゼルがフィリップへ贈ったユニークな作品もある。世界各地で創作するアーティスト、淺井裕介が電車のチケットに描いたドローイングだ。この作家は、土や水、石、火を使った創作で知られる。どの作品も旅好きで豊かな自然を尊び、日本の文化と奥ゆかしい美を愛する二人ならではのセレクト。</p>
<p><br />
さまざまな国を旅してきた二人が注目するアーティストの淺井裕介の作品。「旅先にあるもので作った即興性のある作品はユーモラスだと思う」とジゼル。キッチンのカウンターからすぐ眺められるところに。</p>
<p></p>芸術がもたらすヒーリングの力
<p>二人が手がける自然派スキンケアブランド「DAMDAM」は、日本人アーティストや職人と定期的にコラボレーションを行う。室内にある木のスツールやテーブルは、木材の加工を得意とする「TIMBER CREW PRODUCTS」によるもの。テーブルの上に置かれた陶器のお香立ては野口寛斎の作品。さらにKEICONDOの笠間焼の器が並ぶ。どれも穏やかな色彩と触れたくなるようなテクスチャーが心地いい。「日本の平屋はカリフォルニアのミッドセンチュリーの建築物に通じる雰囲気があり、洗練されたラインのオブジェや立体作品はとても相性が良いんです。いくつか置いても空間にハーモニーが生まれます」と語るフィリップ自身は、これまでアートに支えられてきたという。「東日本大震災をきっかけに絵を描くようなりました。週末は母屋の向かいにあるゲストハウスの一角をアトリエとして使い、抽象画を描いて過ごしているんですよ」</p>
<p>趣味で絵を描く場所は、最近完成した離れのゲストハウスに。</p>
<p>絵を描くことで無心になり、ヒーリング効果が得られる。作品はベッドルームやリビングルームに、フィリップの息子が描いた絵やジゼルとの旅先で見つけた思い出深い品々とともに置かれている。</p>
<p></p>
<p class="btn_entry">特集「アートと暮らす達人たちのインテリア術」をもっと見る</p>
<p></p>
<p></p><p>The post アートと暮らす達人たちのインテリア術 vol.1 フィリップ・テリアン＆ジゼル・ゴー first appeared on Numero TOKYO.</p></article>]]>
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