Fashion / JUJU's Closet

JUJU × 田中杏子「このメンズアイテムが今の気分!」

numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s Closet』。2019年春夏のファッショントレンドについて、JUJUと小誌編集長・田中杏子が全3回にわたってトーク。

2019年春夏シーズン最初のトークは、「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2019年3月号のテーマでもある「そのままの私で」。トレンドに左右されず、各ブランドが独自のスタイルを打ち出していた今シーズン。もっと自由に、自分らしくファッションを楽しもうというムードが感じられる。そんな今季、JUJUさんのお気に入りアイテム、そして15周年を迎えた今年の抱負は?

女子も気になる!話題のアイテムをいち早く

田中杏子「今日のJUJUさんのスタイルは、まさに『そのままの私』ですね。Tシャツ×レザーのスキニーパンツに、ピンヒール。そして、早速ヴァージル・アブローのルイ・ヴィトン メンズ・コレクションのクラッチバッグをお持ちとは!」

JUJU「色々と可愛いものがあって悩んだのですが、日常的に使えると思って、このバッグにしました。チェーンが付いていて持ちやすいし、なんだかしっくりハマるんです」

田中杏子「すごく可愛い! 今日は偶然二人とも同じブランドでお揃いですね。私はこのオズの魔法使いのフーディにしました。パーティに行って見てたらすごく欲しくなってきちゃって…」

JUJU「パーティは怖い(笑)」

田中杏子「気分が上がっちゃいますからね。いま、男性が女性ものを着るとか、女性が男性ものを着ることが、境なく行われているということを、2月28日発売の次の号で特集していて。やっぱり自分で体感した方がいいかなと思って、メンズを着るっていうことをやろうと思ったんですね。それで色々着ていたら、少しオーバーサイズのサイズ感がいいと思って、これにしてみました」

JUJU「お似合いです!」

田中杏子「スニーカーはまだトライしていないんですね?」(JUJU’s Closet vol.94参照)

JUJU「はい、スニーカーはもうハードル高いなぁと。でもペタンコ靴はけっこう持っていて、その中にハイテクなスニーカーが一足ぐらいあっても良いのかなと思いつつ…どうでしょう」

田中杏子「なるほどね。どこのが良いんだろうね、スニーカーだと。バレンシアガのボリューミーなのは可愛いですよね」

JUJU「ダッドスニーカーですね。私、重めのスニーカーだと足首が持っていかれて、挫くんですよね。ヒールだとならないのに」

田中杏子「あらら。これから海外とかで買い物しちゃうのかな」

JUJU「私は時間があれば読書をします」

田中杏子「いいですね〜。基本はどういう系を読まれるんですか?サスペンスとか?」

JUJU「何でも読みますよ。恋愛小説も警察ものとかミステリーも、あとエッセイも読みますし」

田中杏子「へぇー。それは気分でパーっと取って、さあ読もうみたいな?」

JUJU「そうですね。すっごく面白いお話の続きだったら、その続きが終わるところまでかな。このお正月は警察ものばかり読んでいたから、もう頭の中が警察でいっぱいです。街角で警察官のかたを見ると、その人の階級とか考えてしまいます(笑)。あと、最近落語が好きで」

田中杏子「ぜひ披露してください!」

JUJU「桃月庵白酒という落語家さんがいて、私そのかたがすごく好きで。「白酒」って白い酒って書くんですよ。私は琥珀色のお酒が好きだし、そこに弟子入りして『桃月庵琥珀酒』になりたいです(笑)」

田中杏子「でも、声を変えて話す噺家さんのようなこと、JUJUさんは普通にできそうですよね。声の質が」

JUJU「最近ずっと、暇さえあれば落語を口の中でずーっと言いながら、自分で練習しているんですよ」

今年はストイックに学びを極めます!

田中杏子「面白いですね。ぜひいつかお披露目していただきたいです。新しい年を迎えましたが、JUJUさんの今年の抱負は?」

JUJU「今年は、心身ともにストイックに生きます。あとは学びの年にしようと」

田中杏子「何か学びたいことがあるんですか?」

JUJU「英語をもう一度やり直したいです。あと、フランス語を今年確実に喋れるように…」

田中杏子「フランス語!昔習っていたとかですか?」

JUJU「全然、独学です。フランス語を話せる人が、この教材良いよとおすすめしてくれるので、それをずっと読んだり聞いたり。あと、相変わらずうちのキッチンにはフランス語のラジオが流れてます」

田中杏子「そうなんですね! ライブストリーミング?それとも録音?」

JUJU「ライブです。だから時差もあるし、面白いんですよ。インターネットラジオ、本当に良いです。世界中のどの国の何でも聞けるんですよ」

田中杏子「それはすごいですね、知らなかった」

JUJU「本当に全然邪魔にならないし、むしろ作業が捗ります。それに、家中に音がなくても、その音だけで成立するというか。耳もフランス語に慣れますし」

田中杏子「おしゃれですね。真似しよう」

JUJU「インターネットラジオは超良いです。BEAT BASEMENTっていう私の大好きな頃のヒップポップばかり流すところか、クラシック専門のRADIO CLASSIQUEをずっと聴いています。だから、インスタに『グツグツとヒップポップ』というシリーズが上がっていた時期があったんですよね。何かを煮込みながらずーっとヒップホップを聴いてるっていう(笑)。今年はストイックに学びます」

田中杏子「今年の抱負が学びとはいいですね〜」

JUJU「友人は、筆ペン習字を元旦からずっとやっているって言ってました。芳名帳に必ず名前を書かなきゃいけないから、きれいな字の方が良いと思って始めたようで。私もやりたいと思ったのですが、私は『JUJU』なので(笑)。でも、筆ペンできれいに書ける人って、素敵だなって思います」

田中杏子「皆さんストイックだね。見習わないと!」

3月6日発売 ニューシングル「ミライ」初回生産限定盤DVDには、サプライズで登場した吉田羊さんとの楽曲を含む特典LIVE映像を収録!

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初MCに挑戦!三浦春馬×JUJU対談を読む

Photo:Kisimari Hair & Makeup:Akiko Gamou  Edit:Maki Saito Text:Yukiko Shinto

Profile

JUJU(じゅじゅ) 歌手。2018年8月25日でデビュー15周年を迎えた。現在放送中の木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日)の主題歌「ミライ」が先行配信中。最新ジャズアルバム『DELICIOUS ~JUJU's JAZZ 3rd Dish~』を携えたジャズライブを3月28日、29日、31日、4月1日、2日の5日間、ブルーノート東京にて開催。6月15日より、これまでの全楽曲からのリクエストをもとに構成される全国ホールツアー「YOUR REQUEST」が控えている。TV『世界はほしいモノにあふれてる』(NHK)に三浦春馬とともに初MCとして出演中。HP/www.jujunyc.net Twitter/@JUJUsonymusic Instagram/@juju_st_a_gram
田中杏子(Ako Tanaka)編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。

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