People / Interview

女優、貫地谷しほりの決断
「21歳で大学を辞めました」

演技派として各方面から高い評価を受ける女優、貫地谷しほりが登場。放送中のドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』では、婚活に励むアラサー女子を演じる。自身も結婚や仕事への思いが揺れ動く30歳。女優としてのターニングポイントやリアルな日常を教えてくれた。
(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2016年6月号掲載)

──いま生活の場でこだわっていることは?

「米の選び方です。この料理ならこの米とか。例えば普段は玄米を食べているのですが、カオマンガイのときは、玄米は味が染みないので、栄養素が近いローカット米を使います。私、納得できないもので太りたくないんですよ。太るならおいしく食べて太りたい(笑)」

──確かにそうですね! もし一日ぽんと空いたら、何をしますか。

「12時間は寝たい。睡眠が一番、肌も心も復活します。残りはすごく好きなお蕎麦屋さんを訪ねたり、デパートでコスメカウンターを回りまくる、友達とご飯に行く、気が向いたら掃除する」

──コスメカウンターを回る楽しみってどんなところ?

「私の周りは映画、漫画、芝居などいろんなジャンルのオタクが多いんです。私はあえていえば漫画好きぐらいで、オタクに憧れていて。そこまで突き詰めて好きなものがあるって、その人の個性だから羨ましいなって。そうしたら友達に『メイク大好きじゃん』と言われて、私メイクオタクなのか!と気づき、さらに買うようになりました。今日もヘアメイクさんに『貫地谷さんに会うといつも美容情報が更新される』と言われて、うれしかったです(笑)」

──最後に、もし生まれ変わるなら、男性と女性、どちらがいいですか。

「どっちでもいい(笑)! でも10代からこの仕事をしていて、自分でアレもコレもしちゃいけないと縛りをかけてしまう部分があるから、ナンパな生き方に憧れますね(笑)」

ドレス ¥71,000/Sayaka Davis ネックレス ¥50,000/Adeline Cacheux (ともにジャーナル スタンダード 表参道)

Photos:Gen Saito Styling:Nobuko Ito Hair & Makeup:Ichiki Kita 
Interview & Text:Maki Miura Edit:Saori Asaka

Profile

貫地谷しほり(Shihori Kanjiya)1985年生まれ、東京都出身。2002 年のデビュー以来、映画『スウィングガールズ』(04年)などに出演。オーディションにより07年NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』主演。翌年、エランドール賞新人賞受賞。13年には『くちづけ』で映画初主演を務め、第56 回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。

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