定番から進化系まで、この夏チェックしておきたいカゴバッグ | Numero TOKYO
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定番から進化系まで、この夏チェックしておきたいカゴバッグ

梅雨が明ければいよいよ夏本番! 猛暑!? と噂の今年は、カゴバッグがマストになりそう。今年も定番の形から異色系デザインまで、さまざまなかごバッグが登場中。夏を気持ちよく、そしてコーディネートをおしゃれにアップデートできるバスケット&バケットをチェックして。

※日本限定色ブラウン
※日本限定色ブラウン

Balenciaga

典型的なパリのビストロ屋外にある、あのラタン製家具から着想を得たバスケット「バレンシアガ ビストロ」。フェイクレザーで織り上げられた、カフェを連想させるブラック、ホワイト、ブルー、レッド、イエローを展開している。サイズはXSとSの二種類で、Sサイズはブラック、ホワイトの2色のみ。また日本限定で登場したブラウン(XSサイズのみ)もチェックして。バスケット(XSサイズ/W41×H21×D13cm)各¥74,800/Balenciaga(バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136)

Celine

トリオンフがモチーフのバスケットバッグ。ノーブルなネイビーブルーがアクセントになって、夏のファッションを涼しく彩ってくれる。一方、「ランチボックス」がラタンになって登場。真夏の暑さをクールダウンしながらも、ゴールドのクラッチと裏地のラムスキンでラグジュアリー感はそのままに楽しめる。バスケット(W17×H13×D4.5cm)¥75,900 ランチボックス(W19×H9×D9cm)¥456,500/ともにCeline by Hedi Sliman(セリーヌ ジャパン 03-5414-1401)

Dior

天然のウィッカーを手作業で編み上げた、バケットバッグの新作「ディオール ウィッカー」。アイコニックな「ブックトート」に着想を得て、ブランドのシグネチャー刺繍、そしてインナーバッグの「ディオール オブリーク」ジャカードのバッグもポイントに。バケットバッグ(W17×H19×D17cm)¥605,000/Dior(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)

Saint Laurent

ありそうでなかなかない、縦長シェイプのバスケットバッグ。ほど良くシックなダークブラウンカラーが、大人な夏を演出。どんなスタイルにも合わせやすく、ヘビロテできるのが嬉しい。バスケット(W25×H28×D20cm)¥108,900/Saint Laurent by Anthony Vaccarello(サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746)

Stella McCartney

人気の「ファラベラ」シリーズがこの夏、ラフィア素材のバケット型になって登場。夏らしさはもちろん、サステナブルで動物に優しいクルーエルティフリーであることも持っていて嬉しいアイテム。バケット(W19.5×H27×D13cm)¥119,900/Stella McCartney(ステラ マッカートニー カスタマーサービス 03-4579-6139)

Loewe

今年もロエベのパウラズ イビザ コレクションからトロピカルなアイテムが登場した。スイカをモチーフにしたバスケットは、種までも刺繍されたユーモアあるデザイン。また職人の手により複雑に織り込んでパイナップルを象ったカーフスキンバッグは、トップにあしらわれたグリーンのフリンジで、よりパイナップルらしさを巧妙に再現されている。どちらも持っているだけでイビザ島のにいる気分!? スイカバスケット(W46×H24×D15cm)¥119,900 パイナップルバケット(W10×H22.5×D10cm)¥136,400/ともにLoewe(ロエベ クライアントサービス)

Etro

スカーフプリントを纏った巾着バケットバッグ。ロープやフラッグなどのマリンなプリントと繊細な編み細工でバカンス気分を格上げさせて。バケット(W21×H23×D18cm)¥289,300/Etro(エトロ ジャパン 03-3406-2655)

Jimmy Choo

コロンビアの職人が手編みしたラフィアを、バスケットスタイルに。太陽を感じさせるグラデーションイエローカラーにブリーチされ、シルバーのJCロゴとJCロゴ入りチャームをあしらったデザイン。たっぷりと入るビッグサイズで取り外し可能なショルダーストラップも付属し、ちょっとしたショートトリップ用のバッグにも。バスケット(W50×H30×D21cm)¥151,800/Jimmy Choo(ジミー チュウ 0120-013-700)

Marni

ボディはメッシュで覆われ、中はシルクツイルの巾着がインされたバケットバッグ。メッシュから透ける大ぶりのフラワープリントでさりげない華やかさを。レザーのショルダーストラップでクロスボディにすれば、きちんと感も出せるのが良し。バケット(W18×H17×D18cm)¥114,400/Marni(マルニ ジャパン クライアントサービス 0120-420-502)

MSGM

ネオンピンクのネット素材バッグに、中にはさらにロゴパターンのPVCトートバッグが。軽量でエコバッグとしても持ち歩ける。それぞれセパレートでも使えて一石二鳥。ネットバッグ(W34×H44×D4cm)¥25,000/MSGM(アオイ 03-3239-0341)

Anya Hindmarch

先に発売した「ドンキー バスケット」と同じ「ドンキー」シリーズに新作が登場。バッグ本体がボディ部分になって、横から伸びる角の生えた顔と尻尾が愛らしい。手持ちのクラッチか、クロスボディか自分の好みに合わせて選んでみて。クラッチ(W28×H15×D8.5cm)¥63,800 クロスボディ(W32×H16×D8cm)¥72,600/ともにAnya Hindmarch (アニヤ・ハインドマーチ ジャパン 0800-800-9120)

Patou

女らしいフェミニンなムードを得意とするパトウ。定番シリーズのカゴバッグから、この春夏はピンクとホワイトの2色が登場。ほどよくシュールな「真実の口」モチーフのゴールドプレートが、フロントにあしらわれてスタイルの良いスパイスに。バケット(W17×H33×D17cm)ピンク¥75,900 シルバー¥76,890/ともにPatou(イザ 0120-135-015)

 

 

Fashion Editor:Midori Oiwa

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