【エディターが選ぶ、春の新作バッグ】vol.1 キラキラバッグ | Numero TOKYO
Fashion / Feature

【エディターが選ぶ、春の新作バッグ】vol.1 キラキラバッグ

Numéro TOKYOのエディターたちがリアルに欲しい春の新作バッグを4つのカテゴリーからピックアップ。また中身に入れたいウォレットやカードケース、ガジェットケース、ヘアアクセサリーなども紹介する。vol.1はキラキラバッグ。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』3月号掲載)

まずは5大ブランドの新作をチェック!

ソフトなピンクが春らしい、シャネルのキルティングバッグ。また、GGパターンを大きくあしらったバンブーバッグや、ディオールのボーリングバッグは「ディオール オブリーク」パターン、そしてルイ・ヴィトンのデニムのティアドロップバッグは、モノグラム・パターンで、どれもY2Kを想起させる。馬具をイメージしたメタルのハンドルがオンされた、エルメスのチューブバッグはクリーンな佇まいが魅力。どれもこの春、手に入れたい憧れのバッグピース。

バッグ<右から>「トップハンドル フラップ バッグ」¥556,600/Chanel(シャネル 0120-525-519)「バンブーハンドル バッグ」¥349,800/Gucci(グッチ ジャパン 0120-99-2177)「ディオール ヴァイブ」¥649,000/Dior(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)「ループ」¥293,700/Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854) 「マキシモール」¥897,600(予定価格)/Hermès(エルメス ジャポン 03-3569-3300) ドレス¥139,700 オールインワン¥367,400/ともにAlaïa(リシュモン ジャパン アライア 03-4461-8340) ピアス¥247,500/Ambush®(アンブッシュ® ワークショップ 03-6451-1410)

Editor 1 漆原望の場合

“パンチの効いたデザインが欲しい! だからバッグは煌めきを主役に”

ファッションイラストレーター アントニオ・ロぺスのドローイングの鮮やかな色使いと独特の曲線美で朝日のような眩さを感じさせる、フェンディのバゲットバッグ。「最近クラシカルなコーディネートが多いので、アクセントになるパンチの効いたバッグが欲しいと思っていました。小脇に抱えられるサイズ感とクラフツマンシップあふれるアートピースのような煌めきが気分を盛り上げてくれそう」(漆原)

バッグ「バゲット 1997」¥748,000(予定価格)/Fendi(フェンディ ジャパン 03-3514-6187) <小物・右から>カチューシャ¥62,700(予定価格)/Celine by Hedi Slimane(セリーヌ ジャパン 03-5414-1401) カードケース¥44,450/Dior(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)チャームポーチ¥46,200/Saint Laurent by Anthony Vaccarello(サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746) AirPods PROケース¥66,000(予定価格)/Prada(プラダ クライアントサービス 0120-45-1913) ブラウス¥59,400/MSGM(アオイ 03-3239-0341) ネックレス¥61,500/All blues × Our Legacy(エドストローム オフィス 03-6427-5901) ブレスレット¥44,000/Swarovski Jewelry(スワロフスキー・ジャパン 0120-10-8700) リング¥56,100/Ambush®(アンブッシュ® ワークショップ 03-6451-1410)

KIRA KIRA

スパンコールやビジュー、グリッターなど、持ってるだけで気分が高揚するキラキラバッグ。今年こそ、派手色キラキラバッグが活躍する機会が戻ってくることを願ってゲットしたい。

Stella McCartney

ブランドのアイコンバッグに、ホログラム×シルバーチェーンの新作が登場。全面にクリアスタッズも施されてユニークなフューチャリスティック感を醸して。(W25×H23×D10cm)¥205,700/ステラ マッカートニー カスタマーサービス(03-4579-6139)

Valentino Garavani

ライムイエローのサテンベースに、フェザーやビジューがあしらわれたバッグ。クリスタルのスネークが絡みつくバングルハンドルでさらにエッジを効かせて。(W23×H28×D1cm)¥638,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(03-6384-3512)

Alexander McQueen

ピンクとブルーが滲むマーブルストーン柄のクラッチバッグは、象徴的なスカルのハンドルのクリアピンクと、クリスタルストーンが斬新。(W18×H10×D15.5cm)¥242,000(参考価格)/アレキサンダー・マックイーン(03-5778-0786)

Roger Vivier

パープル、ピンク、ブルーなどカレドスコープのように鮮やかなスパンコールやビジューなどが配色されたイエローのクラッチバッグ。春のパーティ気分を盛り上げる一品を携えて。(W21×H11.5×D5cm)¥460,900/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(0120-957-940)

Paco Rabanne

オプアート アーティストのヴィクトル・ヴァザルリからインスパイアされたコレクション。幾何学模様をメタルに落とし込んだクラッチバッグで唯一無二なスタイルを手に入れて。(W25×H13×D10cm)¥130,150/エドストローム オフィス(03-6427-5901)

Salvatore Ferragamo

大きめのビジューが贅沢にあしらわれたミニトート。十分な容量とコンパクトな佇まいというプラクティカルさとのギャップで、オールシーン&シーズン活躍してくれる優れアイテム。(W14×H19×D7cm)¥115,500/フェラガモ・ジャパン(0120-202-170)

Burberry

メタリックメッシュで覆われた筒型バッグ。フープピアスのようなハンドルをそのままハングしたり、バングルのようにはめてクラッチ風にしたりと持ち方も楽しめる。(W23×H13×D9cm)¥253,000(予定価格)/バーバリー・ジャパン(0066-33-812819)

3.1 Phillip Lim

ミントブルーグリッターのクールな強い煌めきが春夏にぴったりのバッグ。シンボリックなモデルのミニサイズで、トレンド感もプラスできる。(W9×H4.5×D2.5cm)¥86,900/3.1 フィリップ リム ジャパン(03-6433-5011)

エディターが選ぶ、春の新作バッグ

 

Photos:Toshio Ohno(Model) Kouki Hayashi(Cutout) Hair:Asahi Sano Makeup:Risa Chino Model:Maria Shindo at Tomorrow Tokyo Fashion Editor:Midori Oiwa

Magazine

MAY 2024 N°176

2024.3.28 発売

Black&White

白と黒

オンライン書店で購入する