“偏愛”目線でセレクト!いま気になる東京のフラワーショップ | Numero TOKYO
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“偏愛”目線でセレクト!
いま気になる東京のフラワーショップ

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「型破りに生きよう!」がテーマの「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2016年12月号。水原希子さんや宮沢りえさんなど型にはまらない素敵な生き方をしている女性たちに登場いただき、エクストリーム・モードを特集しています。そんな今号のライフスタイルトピックは、東京フラワーショップの最新事情。みなさま、花や植物はお好きですか?

「じゃあ君は、なくても困らないものをわざわざ買う?」 というセリフは、漫画原作のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBSテレビ 現在放映中)で、大谷亮平さん扮するイケメン風見が結婚したいと迫る彼女に向けて放った衝撃発言なわけですが、このセリフに反応した人が多かったように、なくても困らないものでも心が欲するというのはよくあること。たとえば家に飾る「花」もまさに、そんな存在かもしれません。なくて困ることはないけれど、あると嬉しくて癒されて、そのうちにいつもあってほしいと思うようになる。とにかく私はいま、花がすごく好きです。

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ミモザとチューリップ。 #mimosa #tulip

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花のある生活を日常にするには、もちろん自宅から近い場所に行きつけの店を見つけるのが手っ取り早くはあるのですが、「あの人が選んでくれた花束を飾りたい」とか、「あのお店に並んでいる花を持ち帰りたい」と、特別な感情を抱ける場所と出合うのもいいものです。今回、「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2016年12月号でご紹介している9カ所はまさにそんなお店ばかり。ちょっと遠くても足を運んで訪れたいフラワー&プランツショップをセレクトさせていただきました。東京に限定したのですが、世の中には素敵な花屋がありすぎる。魅力的なお店もオーナーさんもたくさんいるなかで、心を鬼にして主観を織り交ぜながら、いまここ!というショップを厳選してピックアップしています。
(写真:今回取材にご協力いただいたショップのひとつ、DILIGENCE PARLOUR 越智さんのInstagramより) クリエイターとコラボレ—トした雑貨やアートを花と一緒に販売していたり、オリジナルの器を作っていたり、衣服や食事と一緒に植物を提供していたり、個性豊かな価値観に出合える9つのフラワー&プランツショップ。固定概念にこだわらない店主たちが切り盛りする「偏愛花屋」たちのそれぞれの物語を、美しい写真とオーナーの声で綴っておりますので、ぜひそのビジュアルに癒されながら、見ていただけたらと思います。

ヌメロ・トウキョウ 2016年12月号はこちら

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