水曜日のカンパネラ x カワムラユキ「金曜日の花魁」無料配信スタート! | Yuki Kawamura
Yuki Kawamura

水曜日のカンパネラ x カワムラユキ「金曜日の花魁」無料配信スタート!

 

水曜日のカンパネラなのに金曜日? 渋谷をモチーフにしたポエムコア(?)を無料配信 – ニュースとライヴ – OTOTOY

 

水曜日のカンパネラが、カワムラユキとコラボレーションした楽曲「金曜日の花魁」を、5月29日(金)0時よりOTOTOYにて、フリー・ダウンロード配信スタートした。

 

水曜日のカンパネラ×カワムラユキ / 金曜日の花魁 – OTOTOY

(ダウンロードはコチラから)

 

写真:折井康弘

協力:りんご音楽祭

衣装:THE TEST x NEMOBRAND (カワムラユキ)

 

同楽曲は、ウォーム・アップ・バー・しぶや花魁の5周年を記念して2014年に作られ、作曲・編曲を水曜日のカンパネラが担当、作詞をカワムラユキが担当した楽曲。渋谷の街を花魁視点で綴ったカワムラユキの歌詞世界に、コムアイのポエトリーディングが絶妙にマッチしたポスト・ポエムコアともいえる楽曲となっている。

 

また本日、渋谷2.5Dにてしぶや花魁5周年記念イベントが開催。本作を聴きながらイベントに足を運んでみてはいかがだろう。(ねるねるね〜るね西澤)

 

〈しぶや花魁五周年記念♡ナマコプリとTREKKIE TRAXの「あったらいいな JAPAN」パーティ at 2.5D〉

 

2015年5月29日(金)渋谷・2.5D
出演 : ヴィーナス・カワムラユキ、ナマコプリ、TREKKIE TRAX crew、斎藤ネコ、あさちる、タイチマスター、愛☆まどんな(ビデオレター)、水曜日のカンパネラ(ビデオレター)

予約 : ¥1,000(1ドリンク別)

 

しぶや花魁五周年記念パーティが2days開催 – iFLYER 29日、30日

DJ’s:dj sleeper (りんご音楽祭、瓦RECORD), shiba@FreedomSunset, DIYZ(galaxxxy), Heigo Tani, Taichi Master, TOMOTH, TOKIMA TOKIO, hiro, TP

「金曜日の花魁」
唄:コムアイ
詩:カワムラユキ
曲:ケンモチヒデフミ
メールが届いています。
やりたいことは何もない
やりたいことは何もない
やられたい事はいつもない
やられたい事はいつもない
ここ噛んで ここ噛んで
ここ噛んでったらここ噛んで
なめられたらあかんぜよ 金曜日の花魁
なめられたらあかんぜよ 金曜日の花魁
なめたらあかんぜよ 金曜日の花魁
秋葉原からの12個スキップ
48番目のPoison Girl Friend
半熟卵の交差点で今すぐKiss You. Hold me Tight.
太古の記憶をさすらいながら、左に見えます恋文横丁。
放尿癖のドンキホーテは馬乗りになったSadistic Boy Friend
ジャンヌダルクは郵便ポストに?それでもいいのかな?
ビロビロに延びた豆腐の角を凶器にも似たバケットで刺す
ざんまいざんまいアレ三昧で、どうしようもない夢ばかり見てる
ミズアゲできないタコの唐揚げは、悪い冗談を盛り過ぎたエラー
珈琲とテラス、ヨークシャテリアとナンパのミケランジェロ風?
おかわり自由の性(さが)も欠かせない。
やりたいことは何もない
やりたいことは何もない
やられたい事はいつもない
やられたい事はいつもない
ここ噛んで ここ噛んで
ここ噛んでったらここ噛んで
なめられたらあかんぜよ 金曜日の花魁
なめられたらあかんぜよ 金曜日の花魁
なめたらあかんぜよ 金曜日の花魁
メールが届いています。
ちりめん覚悟のヌードルショップに90年代のハウスミュージック
若手俳優がFocusされてたキリキリ舞のシティホテル
ペーパーレスの職務質問は、400幾つかの暗証番号
爆音の隣、美し過ぎる薔薇 それは単に君の猿股だから
たくしあげた花鳥風月に 時代遅れの着物マイハウス
止まり木のない渋谷の歴史はスロウモーションの花魁道
世界の終わりが崩れ去ってゆく 翼を広げて駆け上がっている
高速移動の南無阿弥陀仏は、スクリーンの中で彼に抱かれてた
裏通りからの眠れる森の美女 明日の偶然に出会えるのかな?
ワンハドレッドの替え玉劇場、俺流君流花魁流
IBIZA、アムスとクレイジー八兵衛
さけとば二郎と芸者ガール
君はイッキをまぬがれたか?
なめられたらあかんぜよ 金曜日の花魁
なめられたらあかんぜよ 金曜日の花魁
なめられたらあかんぜよ 金曜日の花魁
なめられたらあかんぜよ 金曜日の花魁
なめたらあかんぜよ 金曜日の花魁

サビの歌は、私が鼻歌で作って本人に伝えました。

Profile

venus kawamura yuki
TOKYO
DJ, lyricist, OIRAN MUSIC producer

渋谷を拠点に活動中のDJ&プロデューサー。98年よりフリーランスのプロデューサーとして、ヨーロッパのダンス・ミュージックのプロモートや、企業のプロモーション企画、イベント制作を担当。2000年から、DJ及びライターとしての活動をスタートする。2003年頃より「Love Parade Mexico」IBIZA島「amnesia」パリ「Batofar」にDJ出演。その後は、ファッション・ショーの音楽演出や「inner Resort」コンピレーションCDシリーズの監修など、バレアリックやチルアウトを軸に独自の選曲感を展開。近年は作詞家として、「バクマン。」「NARUTO」などのアニメ主題歌や、Sam Smithのグラミー賞受賞曲「ステイ・ウィズ・ミー」日本語詞など多くの作品を手掛ける。2014年にはミュージック・ブランド「OIRAN MUSIC」を設立。Sakiko Osawaやナマコプリなど、新たな才能を輩出する。現在は音楽エッセイ連載「渋谷で君を待つ間に」をスタート。毎週第一月曜16時〜渋谷のラジオ「道玄坂爆音部」、毎週金曜20時〜block.fm「shibuya OIRAN warm up radio」にて、選曲とナビゲーターを担当中。

Backnumber

Recommended Post