履き心地◎な下着ブランド「MeUndies」のポップアップショップに行ってきた | Yukari Mitsuhashi
Yukari Mitsuhashi

履き心地◎な下着ブランド「MeUndies」のポップアップショップに行ってきた

 

サンフランシスコから帰ってきました。数週間前に2日間だけ行ったときは(LAからサンフランシスコは飛行機で1時間の距離)日差しが暖かくてサンフランシスコ愛が高まって帰ってきた。でも、どうもたまたまラッキーだっただけみたい。今回は風がびゅんびゅん吹き荒れて、これまたビル風だから余計に寒くって。

 

「トム・ソーヤーの冒険」などで知られる作家のマーク・トウェインがこんな言葉を残したんだとか。“The coldest winter I ever spent was a summer in San Francisco.”(これまで一番寒かった冬は、サンフランシスコの夏だった)。同じカリフォルニアなのに、LAは裏切らずあったかくって最高。「ただいま」が一歩近づいた感じ。

 

MeUndiesのポップアップショップ

 

さて、ベニスの人気スポットと言えば、Abbot Kinney(アボット・キニー)。可愛いショップやカフェ、おしゃれなレストランから美味しいコーヒーが集まってる。そんなアボットキニーにオープンしているのが、下着ブランド「MeUndies」のポップアップショップ。たしか5月の終わり頃までだった気がする。

 

ここの下着は、Lenzing Modalという生地、ブナ科の木のエクストラクトなどを使っていて、スティッチはフラットロック。とっても柔らかくて、かつ持ちがいいことが特徴なの。確か店員さんの女の子は、トルコで縫ってると言っていたかな。男性は一度購入した下着を7年間履き続けるという調査結果もあるらしく、長く履くなら良いものを履くに越したことはないものね。

 

MeUndiesの下着は定期購入することもできるの。定期購入すると、毎月の新作デザインがいち早く手元に届く。4月は、傘がテーマのデザイン。女性用下着も、パンツから下着のラインが見えなくておすすめなんだって。

 

 

 

MeUndiesの下着自販機。こういうのが空港にあったら便利かもね。

 

 

MeUndiesと、近くの異性と出会えるアプリ「Tinder」のコラボ動画を発見。MeUndiesの下着を身につけた女の子たちが、Tinderでマッチされた男性から送られて来たピックアップライン(口説き文句)をネタにして紹介してる。関係あるような、ないような微妙なコラボだけれど、閲覧数は50万稼いでる。

 

オンラインショップがメインのMeUndiesだけれど、こうして実際に下着を手に取ってみる店舗があることでファンが増えそうね。トレンドを発信してくれる人がたくさん集まるアボットキニーという場所もとっても良いチョイス。LAから海外にも発送してくれるそうなので、気になる方はサイトを見てみてくださいな。

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yukari mitsuhashi
LA
writer, journalist

フリーランスのITライター、記者。2015年よりロサンゼルスに在住。「日経デジタルマーケティング」や「Markezine」のほか、「Hanako」や「TokyoViVi」などの女性誌まで幅広く執筆。「Japan Times」の連載コラムでは、日本のITを英語圏に向けて発信。海外の最新ITニュースは個人ブログ「TechDoll」で。

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