ニースへ遊びにいき、バカンス満喫中です。
こちらは、アルルより。
ゴッホ 『アルルの療養院の庭』 （Le jardin de la maison de santé à Arles 1889年）
ゴッホが、芸術を求め耳を切ってしまった後に療養していた病院のお庭の写真です。
いまでも当時さながら色鮮やかな花が植えられ、作品の原型を観る事ができます。
日の強さも、南仏らしい。
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突然ですが。
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南仏はやはりアツかった。
しかし、不思議な事に一度も暑さがイヤだとは感じなかったのです。
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ちなみにフランスの夏はBBQが定番！
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そう、暑いはイヤじゃない！ .
夏の暑さをフランス人女性は味方につけている！
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それでは、いったいどうやって？
今回はフランス式に夏を克服！…ではなく。
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季節を味方に夏を楽しむ！
のテーマを実践するフランス人女性の活き活きとしたライフスタイルを体感しました！
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ホストファミリーのお家での朝食。
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カフェオレ【café au lait コーヒー】
パンデセリアル【Pain de séréale 雑穀パン】
コンフィチュール【confiture フレッシュジャム、果実の煮込み】
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以上。お庭でとれたアプリコットのコンフィは種を割ってとった杏仁入り。
地方によってばらつきはありますが、
パリジェンヌの朝食も同様、
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タルティーヌ【tartine パンに塗るものの意味ですが、バゲットにバターを塗ったものを指す事が多い。どのカフェにも必ずといっていいほど存在し（メニューにのっていない場合も注文どおりでてきます）、注文するとその日の店員さんの気分次第で長さがだいぶ違うため、その日の気分を味わえます。】
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と
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カフェオレ【café au lait コーヒー】。
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朝のテラスにに腰を落ち着け、一日の計画をおさらい。
カフェの前で道行く人を見ながら朝食をとる時間。
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フランスに来て私が一番幸せだなと思った時間です。
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でも、健康にいいのは朝はよく食べることなんじゃ・・・？
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ここにひとつのヒント。
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フランス人は数回の食事で栄養バランスをとっている
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確かに、ダイエットして好きな物を諦めてしまうのは精神的にもツラい！
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ここは正直に。フランスのママに、スリムボディの秘訣を聞いた。
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「好きな物は、我慢しちゃだめ。自分が食べたい物なら、からだも嬉しいでしょ？
ただし、食べ過ぎもだめ。お腹いっぱいも、お腹が空く位ツラいからね。
自然の栄養たっぷりの野菜をよく食べてよく動くの。」
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そこにギャラリーラファイエットで働く美人店員さんのいとこから意見。
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「私は好き嫌いが多いから、野菜を沢山食べるのはしないわ。運動も大っ嫌い。
好きな物を好きなだけ。それでからだは満足する。アイスは大好きだからちゃんと食べるわよ」
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ふむ。意見が割れました。
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しかし、二人に共通している
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「自分のからだの喜ぶ事」
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というのは自立を目指すフランス人女性のキーワードなのかもしれない。
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こうしてディナーの時間をたっぷりとったフランスの夜はふけていった。
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テーブルの上に並ぶ沢山の物もみんなでしっかりたいらげて、
みんなそれぞれの持論を持って議論を交わす。
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フランスの夜の過ごし方。
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という事で私も南仏、エクサンプロヴァンスにもお店を構える、
プロヴァンス地方ででぴか一に美味しいショコラティエ Puyricardに行ってきました！
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みんなで楽しみました。
お土産にもいただきました。
おいしくいただきました。
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そして、こだわりの野菜の選び方も伝授。
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朝のマルシェ【marche 市場】に行って旬の野菜と果物を買う。
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トマトもこんなにカラフル。
夏の流行をおさえています！
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買うときによく素材の匂いを感じて買うと、
食べる時にも自然と味わいたくなる。
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南仏のマルシェではカラフルな生地も売っています。
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なるほど、キッチンを彩っていた小物たちは
ここから思い思い家庭に運ばれ、お家をカラフルに仕上げるのですね！
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こちらはフランスでも健康に良いとされているローズマリーの蜂蜜。
蜂蜜のイメージを覆すホワイト！！ . .
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日の光を浴びて育ったフレッシュな食材をいただき、
日光に照らされたプールで泳ぐ。
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フランスではフランスの生き方。
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それぞれの環境にあった生き方を自分の思うままにする。これが大切。
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・・・これで、おわり？
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のはずがない。
私は私の楽しみ方。
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ビビットカラーが夏ならば、
やっぱりここも夏らしく。
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お友達の手を借りて。
日の光の下ネイルアートに勤しむ。
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夏は夏しか楽しめないファッションが。
秋冬コレクションがパリを席巻するなか、
イマしかできないイマのアラモードを目一杯楽しむ！
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最後に。
フランスのママンから南仏の食材をいただきました。
どれも南仏の名物品。
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南仏Auron オーロンとNice ニースでの生活をとおして思った。
フランス人にイヤ！なことなんてないのでは？
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ビバ 南仏！
vive au Sud！ .
