朝の光をとんでゐる | Saiko Ena
Saiko Ena

朝の光をとんでゐる

先週の新見麻紗子さんの個展「朝の光をとんでゐる」にて。

“盌 tea bowl あはひ 夢と現実の”

釉薬(焼物の生地にかけるお薬)の流れが、

こんなにもはかなく美しい景色をつくりだすとは。

時に光を反射し、時に光を透過し、あたりをやわらかに包むのです。

焼物ってすごい。。。

私はこちらの杯をいただきました。

Profile

saiko ena
TOKYO
writer, editor

女性誌編集部を経て独立。産休を機にふつーのごはんをおいしく見せてくれるうつわにハマる。なかでも同世代の陶芸家が作るふだん使いの食器が気になって仕方なく。彼らをひたすら応援、取材する日々。「UTSU-WA?」主宰。

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