10月個展「Pigpen」のお知らせ@森ビルAD Gallery | Saeborg
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10月個展「Pigpen」のお知らせ@森ビルAD Gallery

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撮影:都築響一氏

 

Saeborg 「Pigpen」

2016年 10月7日(金)~10月23日(日)「Pigpen」ADギャラリー(森ビル3F)にて個展開催します。

10月7日(金) レセプション

 

 

人間に食べられて死ぬために生まれてくる豚たち。どんな姿で生まれてきても、等しく虚無は訪れます。生きるためにはお乳を飲まなければならないけれど、うまくやっていけない子もいるのでした。みんなが同じような夢を見て眠りながら、ひとり異なる夢に目を覚ます。それがどんな現実であるのかは、神さえも知りません。

ステートメント文/津口 在五(鞆の津ミュージアム)

Destined to die in order to be consumed by humans, pigs are born into this world. No matter what shape they arrive in this world as, they all face equally the final nothingness. While they all must drink milk to survive, some piglets have trouble with this task. All piglets see the same kind of dreams. Or they did. But now one little piglet has woken up to a very different dream reality. And God only knows what kind of reality it is.

Akigo Tsuguchi(Tomonotsu Museum)

 

 

展示では先日発表した「Pigpen」のブラッシュアップバージョンを発表します。

10月に向けて諸々奮闘中です。また詳細決まりましたら随時発表していきますのでよろしくお願いいたします。

なお、六本木アートナイトと同時期なので合わせて足をお運び下さいませ。

六本木アートナイトは10月21日(金)~23日(日)に開催。

 

 

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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