ゲンロン友の会第6期総会「五反田ゲンロン化計画——ゲンロン創刊+五反田アトリエオープン記念」 | Saeborg
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ゲンロン友の会第6期総会「五反田ゲンロン化計画——ゲンロン創刊+五反田アトリエオープン記念」

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今年もゲンロンの総会に出ます~!以下、告知詳細です。

 

ゲンロン友の会第6期総会「五反田ゲンロン化計画——ゲンロン創刊+五反田アトリエオープン記念」 @hazuma

2015/12/26 (土)
17:0023:59 JST

会場
ゲンロンカフェ

お申し込み詳細は以下から。

peatix.com/event/131642

 

 

 

詳細

  • 本イベントは、ゲンロン友の会会員のみご参加いただけます。会員のかたは非会員同伴チケットをご購入のうえ、会員でない方を1名同伴することができます。
  • サイトの仕様により、一部表記が23:59までとなっておりますが、本イベントは12月26日の17:00から、翌12月27日5:00までとなります。
  • 当日券は10,800円 (1ドリンク付き)です。
  • 入場料にはワンドリンクおよび第1会場で提供される立食ビュッフェが含まれます。追加のドリンクはキャッシュオンでご購入ください。
  • 小学生以下は無料です。会員のかたは小学生以下のお子さまを3人まで同伴することができます。
  • 学生のかたは、学生証のご提示で、当日1,000円の返金(割引)をいたします。
  • 仮装し参加するかたは、入場の際に仮装と認定されれば、1,000円の返金(割引)をいたします。
  • 学生割引と仮装割引は併用することはできません。
  • 会場はイベント開始30分前の16:30となります。
  • 本イベントは第1会場(ゲンロンカフェ)・第2会場(五反田アトリエ)の2会場での開催となります。
  • 第1会場と第2会場の移動時間は約7分です。受付にて地図をお渡しします。
  • 受付は第1会場のみとなります。第2会場のイベントをご覧になりたいかたも、あらかじめ第1会場で受付をお済ませください。

【イベント概要】

ゲンロン友の会、年に1度の会員限定のお祭り騒ぎ! 今年もあの伝説の総会が帰ってきました!

ワンドリンク+食べ放題、トークショーありアートパフォーマンスありクイズ&麻雀大会あり、17:00から翌朝5:00まで、ノンストップの饗宴12時間。
ゲンロン執筆者&カフェ登壇者が五反田に大集合です。
カオス*ラウンジ&サエボーグによるアートパフォーマンスに熱狂するもよし、市川真人、大森望、佐々木敦、津田大介、速水健朗、さやわか、小松理虔、吉上亮らのトークに耳を傾けるもよし、友人と騒ぐもよし、出会いを求めるもよし。
食事も充実! 恒例の寿司職人もやってきます。今年は541貫を準備しています。もう食べ逃さない!
し・か・も、今年は「ゲンロンカフェ」と「五反田アトリエ」の2会場同時開催! 圧倒的にパワーアップしたゲンロン総会、今年も見逃せないぞ!

学割・仮装割あり! 家族や友人、恋人を連れて来たいかたのために、非会員同伴券もご用意しました!

♪プログラム♪

16:30 開場
17:00 開会
17:00-17:15(第1会場ステージ)
乾杯&挨拶 「ゲンロンの歩み」 東浩紀
17:00-20:30(第1会場メインフロア)
立食パーティ
18:00-19:30(第1会場畳スペース)
お茶会1  小松理虔と語るいわきの食と復興 小松理虔
18:30-20:30(第2会場)
トークショー1 2015年文学総括座談会 市川真人×大森望×佐々木敦+東浩紀
20:30-21:30(第1会場メインフロア)
アートパフォーマンス ゲンロンカフェ炎上 カオス*ラウンジ×サエボーグ
21:30-21:45(第1会場メインフロア)
参加者記念撮影
22:00-23:00(第1会場ステージ)
ゲンロンクイズ大会2015 produced by 東日本早押王 2015
22:00-25:00(第2会場)
新芸術校vs批評再生塾麻雀王座決定戦 坂上秋成・梅沢和木ほか
23:30-24:00(第1会場畳スペース)
お茶会2 SF作家と語るチェルノブイリ 吉上亮
&チェルノブイリツアー同窓会
24:00(第1会場ステージ)
中締め 東浩紀
24:30-25:45(第1会場ステージ)
トークショー2 速水健朗と語る酒と独立国家 速水健朗
25:00-26:30(第2会場)
トークショー3 津田大介と語る民主主義 津田大介+東浩紀
26:00-26:30(第2会場)
トークショー4 さわやか式ベストテン2015 さわやか
29:00 閉会
★2014年第5期はこんなかんじでした!★
撮影:Gottingham

カオス*ラウンジ&サエボーグによるパフォーマンス「豚とマルチチュード」

豚は会場を徘徊。こどもたちも大喜びでした!

賢押王徳久によるクイズ大会の様子

【出演者紹介】

市川真人(いちかわ・まこと)

1971年東京生まれ。文芸批評家・雑誌「早稲田文学」プランナー/ディレクター・早稲田大学文学学術院准教授。TBS系情報番組「王様のブランチ」のブックコメンテーター等も務める。ゲンロン友の会会報『ゲンロン通信』にコラム「賭博:夢:未来」を連載中。著書に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったのか』(幻冬舎新書)、『紙の本が亡びるとき?』(青土社)など。

梅沢和木(うめざわ・かずき)

1985年生まれ。美術家。武蔵野美術大学映像学科卒業。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し発表している。2013年に「LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」、「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」などの展示に参加。2010年に個展「エターナルフォース画像コア」、2012年に個展「大地と水と無主物コア」を開催。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。

大森望(おおもり・のぞみ)

1961年高知生まれ。書評家・SF翻訳家・SFアンソロジスト。著書に『21世紀SF1000』、『新編・SF翻訳講座』、《文学賞メッタ斬り!》シリーズ(豊崎由美と共著)、《読むのが怖い!》シリーズ(北上次郎と共著)など。アンソロジーに《NOVA 書き下ろし日本SFコレクション》、《不思議の扉》の各シリーズのほか、『星雲賞SF短編傑作選 てのひらの宇宙』など。訳書にコニー・ウィリス『ブラックアウト』『オール・クリア』など多数。2013年には『NOVA』が第34回日本SF大賞特別賞を受賞。

黒瀬陽平(くろせ・ようへい)

1983年生まれ。美術家、美術評論家。ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校主任講師。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。2010年から梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に『破滅*ラウンジ』(2010年)、『キャラクラッシュ!』(2014年)、『カオス*ラウンジ新芸術祭2015「市街劇 怒りの日」』(2015年)など。著書に『情報社会の情念』(NHK出版、2013年)。

小松理虔(こまつ・りけん)

1979年いわき市小名浜生まれ。ローカルアクティビスト。いわき市小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰しつつ、いわき海洋調べ隊「うみラボ」では、有志とともに毎月1度の福島第一原発沖海洋調査などを開催するなど、フリーランスの立場で地域に根ざしたさまざまな企画や情報発信に携わる。

サエボーグ(さえぼーぐ)

サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティスト。

アンダーグラウンドクラブパーティー「Department-H」のスタッフも務める。

個展に「HISSS」(岡本太郎記念館、東京、2015)、「Slaughterhouse-13」(Joshibi galleria nike、東京、2015)。グループ展に「のけものアニマルーきみといきる。」(はじまりの美術館、福島、2015)、日本財団アールブリュット合同企画展「TURN/陸から海へ」(鞆の津ミュージアム、広島、2015)、「第17回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、神奈川、2014)にて岡本敏子賞受賞。

坂上秋成(さかがみ・しゅうせい)

1984年生まれ。小説家、文芸批評家、ミニコミ誌『BLACK PAST』、『ビジュアルノベルの星霜圏』責任編集。『ユリイカ』、『cakes』、『PLANETS』、『4Gamer』、『週刊読書人』などに批評を寄稿。著書に小説『惜日のアリス』(河出書房新社)など。

佐々木敦(ささき・あつし)

1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。

『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる』(慶應義塾大学出版会)など著書多数。

さやわか

ライター、物語評論家。1974年、北海道生まれ。『クイック・ジャパン』『ユリイカ』などで執筆。関心領域は物語性を見いだせるもの全般で、小説、漫画、アニメ、音楽、映画、演劇、ネットなどのカルチャーを幅広く評論する。現在『朝日新聞』『ゲームラボ』等で連載中。星海社のウェブサイト『最前線』内で投稿コーナー『さやわかの星海社レビュアー騎士団』も運営している。単著に『僕たちのゲーム史』『AKB商法とは何だったのか』『一〇年代文化論』がある。

津田大介(つだ・だいすけ)

1973年生まれ。東京都出身。
早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。
主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。

速水健朗(はやみず・けんろう)

フリーランス編集者・ライター。1973年生。著書に『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』(原書房)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『1995年』(ちくま新書)など。2013年12月、新著『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)を刊行。

藤城嘘(ふじしろ・うそ)

1990年生まれ。日本大学芸術学部美術学科在籍。美術作家。作家活動に並行して、集団制作/展示企画活動を展開する。「カワイイ」・「萌え」などの日本的/データベース的感性をベースに、キャラクターの存在論を問う絵画作品を制作。音ゲーを趣味とする(pop’n music LV47安定程度の実力)。個展に「モストポダン」(2010)、「キャラクトロニカ」(2013)など。

吉上亮(よしがみ・りょう)

1989年埼玉県生まれ。小説家・SF作家。2013年に『パンツァークラウン フェイセズ』(全3巻)を3ヶ月連続で刊行し、作家デビュー。 近著にTVアニメ『PSYCHO-PASS』のスピンオフノヴェライズ『PSYCHO-PASS ASYLUM』(全2巻)。『PSYCHO-PASS GENESIS』(既刊2巻・続刊中)。『未明の晩餐(短篇)』(伊藤計劃トリビュート収録)がある。(以上、すべてハヤカワ文庫JA)。その他、マンガ・ゲームなどの各分野を横断し執筆活動を展開中。

東浩紀(あずま・ひろき)

1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)、『弱いつながり』(幻冬舎)など多数。

 

 

【注意事項】

  • チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。
  • チケット料金は税込価格です。
  • イベントの録画・録音はご遠慮下さい。
  • 本イベントはインターネットでの動画配信を予定しており、ご来場のお客様の映像が映り込む可能性がございます。あらかじめご了承ください。
  • 未成年の方にはアルコールを提供できません。
  • 18歳未満の方は23時以降の参加はできません。
  • 保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。
  • 小学生以下のお子様のご入場は保護者の方の同伴が必要となります。

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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