コールドプレイ、英NMEアワードでゴッドライク・ジーニアス賞受賞へ | Numero TOKYO
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コールドプレイ、英NMEアワードでゴッドライク・ジーニアス賞受賞へ

コールドプレイ(Coldplay)が英NME誌が主催するNMEアワード2016でゴッドライク・ジーニアス賞を受賞することになった。これまで7枚のアルバムをリリースし8000万枚以上の売り上げを記録し、世界中で行われたスタジアムコンサートを完売させるほどの人気を博すコールドプレイが、その多大なる功績を称えられ来月行われる授賞式で同賞を授与されることになり、当日はおなじみのヒット曲のセットをトリで務める予定だという。   同賞はこれまでに、ザ・クラッシュ、ポール・ウォーカー、ザ・キュアー、ノエル・ギャラガー、マニック・ストリート・プリーチャーズ、ニュー・オーダー、ジョイ・デヴィジョン、デイヴ・グロール、ジョニー・マー、U2、イアン・ブラウン、ブロンディと錚々たるスターたちが受賞している栄誉ある賞で、コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンは「NMEが僕らにこの賞を与えてくれて、本当に感謝しているよ。本当に光栄だし、NME無くしてコールドプレイは何者にもなれなかったから、これは僕らにとって全ての意味を持つことだよ。最も小さな字でだけど1998年に初めてNMEの誌面に登場したことは、僕らにとって当時それまで起こったことの中で最も大きな出来事だったんだ。それに、NMEの愛とサポートが僕らの世界を変えたんだ。NME、本当にありがとうございます」と喜びのコメントをしている。   一方、NME誌のマイク・ウィリアムズ編集長はコールドプレイのロック界での功績とNME誌との歴史について「コールドプレイがNMEアワードに初めて登場したのは10年以上も前のことです。そのときから、世界で最も大きなバンドへと成長している彼らを今年のゴッドライク・ジーニアスの受賞者としてまたご招待することを光栄に思います。NMEはコールドプレイの初期の頃から注目しており、初期の頃に誌面に取り上げたことはバンドの成長を支えることになり、それ以来15年間の付き合いがあります。コールドプレイはスーパーボウル出演からウェンブリー・スタジアムと彼らにとって正念場の年に準備を整える中で、ザ・キュアー、デイヴ・グロール、ノエル・ギャラガーらが過去に選ばれたNME誌のゴッドライク・ジーニアス賞を受け取ることがふさわしいといえるでしょう」とコメントする。   ザ・リバティーンズとウルフ・アリスが揃って6部門の最多ノミネートとなっているNMEアワード2016は、来月17日にロンドンで開催される予定だ。
Photo:Bangshowbiz

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