ケイト・ブランシェット、ロンドン映画祭でBFIフェローシップを受賞へ | Numero TOKYO
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ケイト・ブランシェット、ロンドン映画祭でBFIフェローシップを受賞へ

ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)が英国映画協会(BFI)よりBFIフェローシップを授与されることになった。ウディ・アレン監督作『ブルージャスミン』や2004年のヒット作『アビエイター』などで重要な役どころを演じたケイトは、英国映画協会の最高賞にあたる同賞を10月17日のロンドン映画祭で受け取ることになる。   BFIのグレッグ・ダイク代表は「ケイト・ブランシェットは人を動かす勇気ある女優です。スクリーン上での人をひきつける存在感は初期のころから観衆を魅了しています」「今年のロンドン映画祭の席でその類まれな才能を称えることを嬉しく思います」と話す。   過去にはアカデミー賞やBAFTAs(英国アカデミー賞)でも幾つもの受賞歴を誇るケイトは、今回の賞でキャリアを通しての映画界での功績を称えられることになる。賞受賞の同日にはケイトが出演する新作映画『トゥルース』のプレミア試写会も行われる予定だ。メアリー・メイプス著『トゥルース・アンド・デューティ』を原作とするこの映画は、当時の大統領ジョージ・W・ブッシュのあるネタを公表するために受賞歴もあるジャーナリストであるメアリーが奮闘する姿を描く。ケイトは主役のメアリー役に扮し、ダン・ラザー役を務めるロバート・レッドフォードと共演する。
Photo:Bangshowbiz

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