安田顕インタビュー。『ショムニ』撮影秘話と自らの“斬られ役”を語る | Numero TOKYO
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安田顕インタビュー。『ショムニ』撮影秘話と自らの“斬られ役”を語る

10年ぶりに新たなメンバーを迎えて復活した、人気ドラマ『ショムニ 2013』(毎週水曜 22:00~22:54 フジテレビ系)。満帆商事で起きる面倒ないざこざや人間関係のしがらみを、江角マキコ演じる千夏がバサリと斬る姿が見物だ。このドラマの中で、ショムニのメンバーたちの敵役である星野人事部長を演じている俳優の安田顕が、8月28日発売のNumero TOKYO2013年10月号に登場。演劇ユニットTEAM NACSのメンバーで、大泉洋が出演する人気番組『水曜どうでしょう』の準レギュラーとして一躍人気を集めた彼は、強い個性でシリアルなものからコメディまで幅広く演じる実力派俳優として、いまや連ドラでもおなじみの存在だ。 インタビューでは、ドラマの裏話を披露。チームワーク抜群で、控え室でもガールズトークに花を咲かせているというショムニの女優陣。安田さんもその輪の中に入っているか問うと、「入れるわけないじゃないですか!」とタジタジ。しかし、なぜか「自分の楽屋に逃げたら負け」と感じているそうで、じっと座って女優陣の行動観察をしたり、立ってうろうろしたりとして過ごしているのだとか。また、部下の下落合(鈴木浩介)と共に、毎回ショムニメンバーにやられっぱなしの星野については「(視聴者に)スカッとしていただけらいい」「僕はあっぱれな斬られ役でいられればいいんです」と、ドラマにスパイスを与える“やられ役”への想いを語った。 そのほか本誌には、通称“スケベ分け”と呼んでいる星野の印象的な髪型の誕生秘話や、ドラマ収録現場に潜入して撮影したオフショットも掲載。Numero TOKYO2013年10月号を、ぜひチェックして! ※「」内の言葉はヌメロ・トウキョウ2013年10月号より引用

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