
今年、デビュー15周年を迎えた浜崎あゆみ。長きに渡り歌姫として君臨する彼女が、そのベールに包まれたプライベートを公開。8月28日発売のヌメロ・トウキョウ2013年10月号にて、はじめて“浜崎あゆみ邸”を披露する。アニバーサリーを記念する特集として、15年間立ち止まることなく走り続け、歌手として成功を収めてきた証とも言えるプライベートな自宅での撮影とインタビューが実現した。
浜崎あゆみにとって自宅とは帰る場所を意味するだけでなく、「人生のほとんど」を過ごす大切な空間。家には10代の頃から特別なこだわりがあったという。インタビューでは「(前略)工事の業者さんとのやり取りは、それこそツアーのステージを作るときと同じくらい細かくて、柱の一本まで絶対に妥協しない」など、今のスイートホームが完成するまでの想いが語られた。リラックスした様子で答えてくれた彼女。話はデビュー当時にまでさかのぼり、ツアー中の思い出や制作についての秘話も暴露。丁寧に時間をたどって、その時々に感じていたことや、今だから言える過去のエピソードも明かしてくれた。まさに、15年分のプライベートが分かる内容となっている。
「『なんでこんな人生を選んじゃったんだろう。どうやったら逃げられる? どうしたら終われる?』ってことを考えていた」。そんな時期もあったと自ら語るように、激動の人生を歩んできた浜崎あゆみ。そんな彼女の15年間を支えて来たものとは一体何だったのだろう。