赤の名刺入れ | Mika
Mika

赤の名刺入れ

 

意外に小物は赤が多く・・・。

 

手帳、電話帳(こんな時代でも持ってます)、そして名刺入れ。

お財布は金運的に・・・GOLD志向かな。

 

真っ赤な小物は、黒いバッグの中でもひと際、存在感を漂わせてくれます。

 

この業界に入った記念に購入した名刺入れは

真っ赤な『Camille Fournet』でした。

10年前のこと。

 

角の丸みと形状がとっても気に入っていたのですが、何回、いや何百回?も出し入れするたびに

すり減って切れてしまいました。

 

こんなになっても大事。

一緒に仕事をしてきた仲間です。

 

 

でも、さすがに切れてるからな~と、新しい名刺入れ・・・と1年近く探していました。

 

 

出会いは、縁————–。

探しているときには意外に見つからず、ひょんな時に“これ!”と宝物を見つけた気持ち。

私に買われるために待っていたのね!という勝手な解釈もありありです(笑)

 

青山の骨董通り、VULCANIZE LONDONにふらっと立ち寄ったら、そうだ!そうだった・・・

『SMYTHON』が入ってたんだっけ。

 

一目惚れした、真っ赤な新しい名刺入れは、10年一緒に頑張ってくれたCamille Fournetの

面影を感じ、より親しみが湧きました。

 

 

社会人になった時に、初めて名刺を作ってもらったのですが、大手アパレルだったこともあり

会社名、住所、ビル名、何々事業部、何々課、そして職名、それから・・・自分の名前。

そこまで書かないと存在がわからないような、何千人もいる社員の一人。

 

そこから今。

何十年も経て、違う職種の世界に入りました。

自分の「ヘアサロン」で勝負するぞっ!という時に、心に決めたことが。

 

名前だけで、その人がわかってもらえるようになるのって…理想だよね、と誰かの言葉を思い出し

敢えて写真のように肩書を全部外したのが私の名刺。

なんか、より頑張れる!!と奮起するものがあります。

 

 

「SMYTHSON」には素敵なオプションがあって、イニシャルやモチーフなどをゴールド箔で刻印できるの。

迷わず、名前をガシッとフルネームで入れました。

他に手帳もあって、ここのは紙が丈夫でカジュアルに使用でき便利。

薄いバッグにも入るし、なんていってもシーズンごとに色も豊富、表面のタイトルもツボです。

私のパープルの手帳の表面には何と「SUPER STAR」(笑)

 

ゴールドのパーツも赤とぴったり!!

スライドすると開くという、なんともお洒落なパーツです。

 

名刺入れって、意外に他人のものも気になりますよね。

 

さっそく、私の名刺入れに狂喜の反応!?副店長のMIYUKI。

彼女もずっと探していたらしく、休みの日にオーダーした今季の“カメレオン”シリーズのブルー。

ブルーが好きな彼女らしいわ…。

 

ちょっとデザインは違うものの、どっちもキュート。

 

名刺入れ1つで、こんなに気分があがるなんて♪

また10年頑張ってくれるかな。

 

 

では、またね★美香

 

 

 

 

 

 

 

 

Profile

mika
TOKYO
Owner of AMATA, beauty producer

ヘアサロン『アマータ』のオーナー。毛髪診断士。ヘアだけに留まらず、ビューティプロデューサーとして色々な角度から“美”の追及をしていきます。スーパーコアなライフスタイルや日々の発見など、独自のフィーリングでちょっと偏愛的に綴ります。

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