Dior-Omotesando | George Inaki
George Inaki

Dior-Omotesando

半年ぶりに東京へ帰ってきた。

今回は約10日間滞在するのだが、NYでは食べられないおいしい日本料理を思う存分食べてみたいと思っている。

そんな一日目は、朝から表参道へ遊びに行って来た。

向かった先は、リニューアルオープンしたばかりのクリスチャン ディオールのブティック。

SANAA(妹島和世&西沢立衛)のデザインによりガラスウォール外観は圧巻。

内装は大好きなパリ、アヴェニュー・モンテーニュに在る本店のデザインコンセプトをモダンにアレンジしている。

蘭にみえる壁は、実は巨大ビデオアートウォールになっており、ビジュアルが少しずつ変わるトリックになっている。

フロアの中央には、シルバーかかった世界一おしゃれな、テレンス・メイン(Terence Main)のベンチが置かれ、お買い物に疲れた彼氏さんやパパが座るスポットとしても最適。

女の子はこれで罪悪感を感じずに気ままにショッピングができるはず。

レディーディオールのごとく、フェミニンでグラマラスな美的センスはそのままにし、ラグジュアリーかつコテンポラリーなアンビアンス溢れる空間になっている。

オープンレイアウトの中に、ディオールの全カテゴリーのアイテムが展開されている。

従来のプレタポルテつまりレディトゥーウェアとは装いを変え、2階には淡い色合いの寄せ木張りのフロアとメタリックグレーで覆われたウォールが印象的なロフ トのようなスペースになっている。この組み合わせは個人的の発想にはないから、空間デザインを勉強するいい機会にもなった。

シルバーミラーの壁は幻想的に靴をそっくりそのまま逆さまに映しており、より広いスペースにみえる。

ディオールメゾンに受け継がれるタイムレスエレガンス、ラグジュアリー、イノベーションという伝統がしっかりと反映されているね。

これが東京のど真ん中で見れるというわけだから、なんとも贅沢。

2階の奥にあるフレグランスルームは、トワルドジュイパターンの壁に、ティム・へイランド(Tim Hailand)デザインのミラーが本当に印象的。

フレグランス好きにはたまらないスペースになっている。

ここで一時間は過ごせる自信がある。

今回リニューアルするフラッグシップストアは、1階がハンドバッグ、ジュエリー&ウォッチ、2階がシューズ、ウィメンズウェア、フレグランスセクションとなっている。

地下一階は2013年10月にリニューアルしたばかりの大好きなディオール オムのブティックも併設されている。メンズウェアラインはもちろん、アクセサリー、ウォッチなどを取り扱っている。

昨夜の2014年10月28日は銀座アップルストア横に突然現れた#EspritDiorTokyo エキシビジョンのオープニングカクテルパーティにマリエと一緒に遊びに行ってきた。

これまでのディオールの原点から現在まで辿った大変貴重なミュージアムとなっている。

スタイリストの倉田強さんと栗原類くん。

初対面とは思えないくらい仲良くなったじょっぴーとまっぴーのツーショット。

#EspritDiorTokyo に関する記事は日を改めてアップするので待っててね!

贅沢でラグジュアリーなDiorづくしの一日でした。

ごちそうさまでした。

 

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george lozano inaki
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Spanish/Filipino and Japanese, raised in Japan with trilingual skills and an international perspective to match an enthusiastic, happy vibe. When people talk about "The George", they mean me. The only George the world will want to be following. Enjoy my words.

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