#わたしの台湾案内-2 | Numero TOKYO
Life / Editor's Post

#わたしの台湾案内-2

#わたしの台湾案内-1 はこちら さて、羽田空港を出発して松山空港に到着したのが13時30分。 やはり台湾に着いた!という気分を盛り上げたいために、 まずは手始めの小龍包からスタート。 向かうは「明月湯包」の本店です。 ランチが14時でクローズなので、間に合うかイチかバチかでしたが、 タクシーの運転手さんに「14時までに着きたいの!」とお願いをし、なんとか滑り込みセーフ。 空港から20分ほどで到着しました。 本店は超ローカルな店構え。台湾に来た!という気持ちも盛り上がります。 (すぐ近くに新たに出来た2号店はモダンな印象でした。) こちらの小龍包は、皮がしっかり厚めタイプ。 出来たてを手際よくサーブしてくれます。 まずはサクッと、オーソドックスな小龍包と海老入り小龍包、台湾ビールのみをオーダー。 “好吃!!”

明月湯包-1
明月湯包-1
明月湯包-2
明月湯包-2

夕食まではホテルでゆっくりし(熱気ムンムンなので、こまめにシャワー!)
夕食へ備えます。

さてこの日の夕食は、今回の旅の一番のお目当てであった「雲南人和園」へ。
中国雲南省のお料理を中心としたレストランです。

なんといっても、お目当ては見た目のインパクト“大”の「鶏油碗豆」。
ぷちっとした食感のグリーンピースのようなお豆が入ったやさしい風味の鶏出汁スープ。

そのほかにもエリンギのようなキノコの一種を唐辛子と炒った「干扁香菇」や、かぶとトマトの和え物「涼拌結頭菜」、ササゲ豆と海老の揚げ物「豇豆釀百花」、ポルチーニ茸の春巻き、雲南きのこの五目炒飯「虎掌菌炒飯」などなど…。

もう、、、本当にどれを食べてもハズレが無く、大満足です!
今回の台湾旅No.1の満足店でした。

taiwan2-1
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さてさて満腹のはずですが、デザートは別腹ということで…、
“マンゴーが食べられる時期だけ”期間限定オープンするカキ氷屋さん「冰讃」へ。

日本のカキ氷とは違うふわふわの氷のうえに、たっぷりと乗ったとろっとろのマンゴー…。
台湾のカキ氷はサイズが大き目なのですが、夜ご飯後でなければ一人でもペロリといけてしまいそうなほど好吃!!

だいたい4月~10月のオープンということなので、この時期に行かれる方は是非訪れてみてください。

taiwan2-2
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