私物Tシャツ・コレクション_Part1 | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

私物Tシャツ・コレクション_Part1

特集:「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2017年3月号と連動して、編集部員の「ハッピーホリック」な私生活を公開中。ジュニア・エディター大井文香が幸せを感じる瞬間とは?

1月28日発売号で特集しているテーマ「ハッピーホリック」。 “中毒性のあるハッピー”として色々な角度からファッションを提案しています。 さて、そんな私の“ハッピーホリック”は何かと考えたときに、やはり浮かんだのはお洋服のこと。 もちろん、メゾンが創り出す夢を見させてくれる素敵なお洋服にも中毒性がありますが、 リアルに手が届くお洋服というのは、いつの間にかに買ってしまっている中毒性がありますよね…(困ったことに)。私にとって、そのリアルに手が届くアイテムの最たるものが「Tシャツ」です。 当たり前のように、モード界でも市民権を得たTシャツですが、2017年春夏でも引き続きその流れは続くようです。11月28日に発売された弊誌1/2月合併号でも「モードに着こなすTシャツスタイル」として、メゾンブランドのTシャツからリアルプライスでも買えるニューカマーブランドのアイテムまでの今すぐ買える25枚と、ランウェイルックやおしゃれスナップで着こなされたスタイリング33ルックをご紹介しています。 お気に入りのブランドのコラボもの、旅先で出合ったお店で見つけたもの、さりげなく主張するメッセージが描かれたもの…。“あれば着るし…”という安心感の下、いつの間にやら増えていた私物Tシャツコレクションをご紹介したいと思います。 ①W magazine×Bruce Weber こちらはブルース・ウェーバーが撮影した、アジア象保護のためのチャリティTシャツ。2005年に限定発売され、藤原ヒロシさんも愛用していたなどマニアの間で話題となっていた一枚を、デッドストックで発見。もちろん即買いでした。象たちが着ているのは、シャネルなどチャリティに賛同したメゾンによる特注衣装なんです!

bruce weber
bruce weber
bruce weber2
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②SHUT Skatebords NYC こちらはNYで購入した一枚。1986年にオープンし、ニューヨークのスケートシーンを支えている老舗のスケートショップのオリジナルTシャツ。USメイドにこだわった生産なのもポイントです。(オンラインはこちら
IMG_9766
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SHUT
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③DIGAWEL×MIN-NANO 池ノ上にあるショップ「ミンナノ」と、ドメスティックブランド「ディガウェル」のコラボレーション。ちょっと(かなり)強めの、お口が悪いくまちゃんのプリントは、着ているとかなりの確率で突っ込まれます。こちらのデザインは残念ながら完売とのことですが、DIGAWELにはスヌーピーコラボのTシャツなど、その他にもおすすめTシャツがたくさんです!(DIGAWELMIN-NANO
digawel X minnano
digawel X minnano
④BIG LOVE RECORDS 原宿にあるレコードショップ「ビッグ ラブ」のオリジナルTシャツ。LA在住のアーティスト、Cali Thornhill DeWitt(カリ・ソーンヒル・デウィット)によるOld Englishフォントのロゴデザイン。レコードやカセット、Zineなど、カルチャーを発信し続けるショップに、要注目です。(オンラインはこちら
IMG_9758
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big love
big love
まだまだあるのでPart2に続きます…。 「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2017年3月号は「ハッピーホリック」特集。2017年型の幸せを掴む方法が満載! ぜひチェックして。

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ヌメロ・トウキョウ 2017年3月号はこちら

Profile

大井文香Fumika Oi ジュニア・エディター。大学在学時より出版社にて編集アシスタントを経験。2012年より『Numero TOKYO』に参加。ファッションやカルチャーの特集や、新商品紹介ページを手がける。幅広くアンテナを張り日々勉強中!! 蜷川実花が撮影する「裸のオトコ」、「クリエイターのペット写真館」などの連載企画も担当。ここ数年プライベートでハマっていることは、コンパクトフィルムカメラでの撮影。今年の夏は、SUP(スタンドアップバドルボード)に挑戦する予定! 愛犬家♡

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