68
People Personality
西島隆弘が語るいまの思い
「ファンがいる限り応えていきたい」

名だたる監督や演出家から高い評価をうける俳優、西島隆弘。2年ぶりの俳優業となった月9ドラマ「この恋を思い出してきっと泣いてしまう」では、悩み多い御曹司を熱演している。AAAにソロ音楽活動、俳優業と何事も起用にこなす天才肌でいて、実はかなり理性的に物事を考えるタチ。ターニングポイントや、俳優&アーティストとしての思いを語ってくれた。
『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2016年4月号掲載

Photos:Akihito Igarashi 
Styling:Masato Hishinuma 
Hair & Makeup:Megumi Shiizu 
Interview & Text:Maki Miura 
Edit:Saori Asaka

Numero TOKYO #95 きっかけは“コレ”でした 西島隆弘

──月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』では2年ぶりの俳優業ですね。

「村瀬プロデューサーから熱烈にお誘いいただき、うれしいの一言に尽きます。僕は今回の共演者の中では少し年上で、次の世代の俳優陣と共演できるうれしさ、刺激、そして俳優として遅れをとっている焦りもあります。月9初主演の(有村)架純ちゃん演じる音が輝けるように支えることが、僕のミッションの一つだと思っています」

──いま演じていらっしゃる井吹朝陽はどんな男性ですか。

「すごく純粋で我慢をしている男。父親への激しい葛藤がありつつ、心根は愛情深い。周りにもっと手を差し伸べてくれる人がいたら、彼の人生は変わっていたんじゃないかな。僕も、どうしても我慢しなくてはならないことが多く、さらにネガティブな性格ゆえに壊れそうになってしまうときもあります。でもそういうときに、スタッフさんや友人、後輩など、必ず手を引いてくれる人が周りにいて、次の可能性を信じることができたからここまで来られた。音は朝陽をホッとさせる唯一の光なのでしょう」

Profile

西島隆弘(Takahiro Nishijima)歌手、俳優。1986年生まれ、北海道出身。男女7人組のパフォーマンスグループAAAのメインボーカルを務める一方、俳優としても映画、舞台、TVなどで活躍する。放送中のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系列 毎週月曜21時~)に出演中。ソロアーティストNissyとしての初アルバム『HOCUS POCUS』がミュウモショップにて3月24日より限定発売。

Recomended Post