‘save money (for) & others ‘と決めていたのに・・・ | Aisa Arikawa
Aisa Arikawa

‘save money (for) & others ‘と決めていたのに・・・

先週の土曜日、南青山エリアにまた1つ新たな風が。

北欧デザイン、ノームコアブームの追い風を受け、ミニマルデザイン全盛期の昨今、

fashionista待望のブランド、H&MのハイエンドラインCOSが日本初上陸を果たしました。

その存在を知った2年前から、一捻りあるデザインの白シャツがお気に入りで「収集」しているのですが、

日本への正式なshippingはNGということで、あの手この手で(笑)getしてきたので、

日本上陸は手軽に買える嬉しさ半分、‘mass’化して消費されてしまうのかと思うと悲しさ半分・・・

 

だったのですが、オープン早々駆け込んで本国と変わらないサービスの質に大満足!

置いてある商品と空間がミスマッチ?なretail designも多い中、

COSだからこそ、このモルタル仕上げのミニマルな空間が最高に心地良い

detailにも凝ったCOSのデザインの精神は、納まりの美しい所にも感じられる。

セクション毎に置いてある家具もnordic designの名品ぞろい。

オープン日なのでfinger foodの提供もあり、

これまた静かに今をときめく「グラノーラ」というのが洒落てる。

(ご存知の方も多いだろう。この赤い丸いシール=COS!)

店頭でもらえるLOOKBOOKは、LOOKだけではなく、

cosstores.comで発信されているeditorialも詰まった充実の1冊。

恐らく数に限りがあるから急いでゲットして!

 

日本の雑誌では見かけないけど、よく海外の雑誌ではあるのが

「マテリアル」のフィーチャーページ。

カッティングはもちろん、テキスタイルにも注目してぜひ見て欲しいのがCOS。

 

というわけでこんなコラージュを作ってみました。

”細かすぎて伝わらない?COSのdetailスクラップ!”

 

(MARNIの跡地に出店するというセレクトとその場所性がまたいい)

 

さてさて、H&Mを運営するマウリッツ&ヘネス社の最後の砦(?)はこれかな、&other stories 。

最近アムステルダムやNYにも上陸を果たしているものの、アジア未上陸。

日本でお目にかかれる日もそう遠くはない?

 

COSも&otherもwebsiteを見ているだけでセンス磨かれそうなハイクオリティなので、

ぜひチェックしてみて!

「日本でCOS買うのは我慢して、旅行の時に&other買おう!」

なんて言いつつ、結局 ‘Confession of a shopaholic’ なのでした笑


 

Good Night!

Profile

aisa arikawa
TOKYO
student of architecture
 

1990年生まれ。インテリア、ファッションから「場」について考える端っこ建築学生。キラキラしたダイヤモンドよりもマットで温かい質感の陶器が好き。そんな私のちょっと外れた視点から眺めたデザインの世界。

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