相武紗季の学生時代「思っていることを恥ずかしくて口に出せない子だった」 | Numero TOKYO
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相武紗季の学生時代「思っていることを恥ずかしくて口に出せない子だった」

Numero TOKYO 83号/きっかけは“コレ”でした vol.56 指原莉乃
Numero TOKYO 83号/きっかけは“コレ”でした vol.56 指原莉乃
ドラマ『医師たちの恋愛事情』で肉食系シングルマザー河合奈々を演じていた相武紗季。全力で仕事をしながら再婚相手を捜す役柄に挑戦した感想を聞くと「私には仕事と子育てを両立できる器用さがないと思う」と、仕事、恋愛観を語ってくれた。やりたいと思っていることが言えなかったという恥ずかしがり屋の自分を抜け出すきっかけとなった高校2年生のエピソードや、女優デビューへと繋がった学生時代の心の変化、キャリア真っ最中でのアメリカ留学など、いくつかの“ターニングポイント”を経て、いま彼女が感じることとは?(Numéro TOKYO 2015年6月号掲載
──ドラマ『医師たちの恋愛事情』では、シングルマザーの麻酔科医・河合奈々を演じている相武紗季さん。奈々はどんな女性ですか? 「サバサバした性格で、仕事も家庭も恋もしたいタイプ。子どものために早く家族をつくりたいと思っているけど、男性から見ると肉食女子と勘違いされてしまいます。女性として恋をする相手と、母親として選ぶ男性は別なので、思い悩んでもいます」
──ある意味、欲張りで全てを手に入れたい女性に見えますが。 「そうですね。仕事も成功していますしね。ただ手に入らないものもたくさんある気がします。仕事が過酷で時間がないなか、子育てもしていて、拠り所が欲しい。落ち着きたい気持ちが強いのではないでしょうか」

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