セレブも愛用。マイナス190℃の冷気が充満したカプセルに入って行う最先端の治療法 | Numero TOKYO
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セレブも愛用。マイナス190℃の冷気が充満したカプセルに入って行う最先端の治療法

全身の皮膚にマイナス150℃以下の超低温の冷気を当てる「全身低温療法(Whole body cryo therapy)」。冷気に対する防御反応によって末梢血管が急速に収縮し、外気に戻ると血管が温度差で拡張。その変化によって血流が非常に良くなり、全身の皮膚に大きなメリットを生じさせるというもの。急速に冷却された皮膚ではコラーゲンの生成が促進され、肌のハリが生まれるほか、アンチエイジング効果も期待できる。最近では、予防医学やスポーツなどの分野でも注目され、アスリートの疲労回復などにも使われているのだそう。

六本木のカヴァロ クリニック(CAVALO CLINIC)では、クライオセラピーの第一人者である土肥美智子医師が診察を行い、症状によって全身低温療法の「クライオボディ メニュー」、局所低温療法の「クライオスポット メニュー」による治療が行われている。「クライオスポットメニュー」では、世界のトップアスリートやセレブリティが愛用している「クライオボディ」を日本で初めて使用し、約マイナス190℃の冷気が充満する1人用のカプセル型のマシンに約2分間(女性は約1分30秒)入って治療を行う。全身の疲労回復、血行促進、新陳代謝向上によるダイエット効果、アンチエイジング効果が期待できる最先端の治療のため、1回¥18,000(税込)と少々お値段は張るが、受けてみる価値は十分。セレブも愛用するマシンの効果をぜひ実感してみて。

CAVALO CLINIC
住所/東京都港区六本木7-8-4 銀嶺ビル4F
診療時間/月~土 11:00~21:00(祝日を除く)
Tel/0120-36-2768(完全予約制)
HP/cavalo-clinic.com

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